タンパク質が足りないと不眠やイライラ、精神面へも影響が!
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タンパク質は神経伝達物質の材料でもあるため、タンパク質不足は精神面にも影響を及ぼします。神経伝達物質の中でも特に顕著なのは「セロトニン」不足。
気分を安定させて睡眠や体温のリズムを保働きのあるセロトニンは安眠を誘うホルモンをつくる材料でもあるため、タンパク質不足は不眠にもつながるのです。
「そして、落ち込む、イライラする、うつっぽいなどの精神症状。これは女性ホルモンの低下でも起こるものですが、実は単純にタンパク質不足であることも少なくありません。
びっくりでしょう? そういう患者さんにタンパク質をしっかり摂ってもらうと、急によく眠れるようになったり、うつっぽい症状も軽くなることがあるほど。
タンパク質から神経伝達物質がつくられるときには、ビタミンB群が必要なので、これも欠乏しないように気をつけます。