こっちにも貼っておこう、かつては精製をやんわりdisってた白澤先生が手のひらクルックルしよったw

「無香」でブーム再燃の「ココナツオイル」 認知症予防にも|2018.6.23 17:00
https://www.sankei.com/smp/premium/news/180623/prm1806230013-s1.html
 通販「味とサイエンス」は3月、「Cecil無香ココナッツオイル」お徳用(1キロ、2016円)を発売した。「毎日の料理に使っていただくことが大切。
前回ブーム終息の反省から、日本人の好みに合うオイルを研究してきた。約200度まで変質しないので、揚げ物や炒め物にも使ってほしい」とお客さまサービス担当の藤本進さん。

 オイルを監修するのは、抗老化研究で知られる白澤卓二医師。3月発行の米国の学術書『アルツハイマー病 真実と終焉(しゅうえん)』日本版の監修も手がけ、
難解ながら7刷5万9千部という発行部数が、各方面からの関心の高さを示している。この本でもココナツオイルが強く推奨されている。

 「アルツハイマー病は脳が萎縮し、エネルギー源であるブドウ糖が使えなくなることで発症する“脳の糖尿病”。糖が使えない患者にも、ココナツオイルが産生するケトン体が脳に届いてエネルギーとなり、再び脳が働き出すという理屈です」と白澤医師。
「無香ならば好き嫌いは関係ない。ココナツオイルの有効成分、中鎖脂肪酸自体は無味無臭なので、★★香りが抜けても効果は全く変わりません★★」
 白澤医師が院長を務める「お茶の水健康長寿クリニック」(東京都千代田区)ではアルツハイマー病患者に、ココナツオイルから中鎖脂肪酸だけを抽出したMCTオイルを処方。1回7グラム、1日3回摂取させている。

 「肝臓で代謝される約3時間後には記憶力の回復がみられる」と白澤医師。「50代でバリバリ働いていた方が、点滴の針を刺していることも忘れて動いてしまう…。そんな悲惨なケースを診てきましたが、臨床では9割の患者に効果がある」と語る。
★★肝心なのは、糖とトランス脂肪酸を控えた食事習慣を並行すること★★で、健康な人でも学習能力向上が認められるそうだ。MCTをコーヒーに入れて乳化するまでよく攪拌(かくはん)すると、カフェラテのようにマイルドになって飲みやすい。