>>145
今から20年位前の話、テレビでダイエットの特集があり、「38℃でリパーゼが活性化して皮下脂肪を血液中に流し出す、使用されなければ元に戻る」
何のことかな?

テレビではその理由を言わなかったが私にはピンと来るものがあった。
病気の時に素早く皮下脂肪を使用するシステムだ。


だからって、風呂に入って身体を温めても皮下脂肪がどんどん無くなる訳じゃない、そんなことになったら血液がドロドロになってソッコー脳梗塞や心筋梗塞になるから。

それに、暑い時にどんどん脂肪を燃やして更に暑くなるはずも無い。

これに適度な寒さが加わると大変なことになる。
お腹周りを温めて皮下脂肪を血液中に出す、こまめな水分摂取で便通を良くしておいた小腸が空腹を訴えて脂肪を燃やし、その熱で更にお腹周りの皮下脂肪を血液中に出して燃焼させる。

余った熱は呼吸と手足の先から放熱して体温を一定に保つこと。

身体の部分で体温を38℃に出来るのはお腹周りだけでしょう!?
他の部分だと低温火傷になるから。