詳しい描写ありがとう。
文才ある人だからとてもよく機微が伝わるよ。

ただ其の挨拶シーンは特殊すぎて想像できないw
下級生女子全員だよね?だとすると
入れ替わり立ち代り先輩の前には整列ペコペコの群れがあらわれ、時には呼応連鎖して凄い長さの整列ペコペコの中を悠然と先輩が通ったり。そういう解釈でいいのかな。
通学路はさぞカオスだっただろうね。
挨拶避けたり整列に時間取られてもいいよう早めに
家を出るとかそういう苦労もあったのかな。

髪型は1年はおカッパか二つ結びのどちらかで、
派手目美人の決意のおカッパ頭とダサダサ1年ルックは
確かに防御目的で、目を付けられないように
言動や態度にも常にハキハキとそれでいて細心の気遣いを払っていた。
当時好きな子だったからその不憫さに憤りを感じたと同時にそこまで豹変させてしまう先輩の力の強大さを感じたよ。

ジャージの裾とカバンの持ち方は鉄板中の鉄板だよな。
他にも靴下の長さ、スカートの長さ、タイの結び方、ワイシャツの第1ボタンやら細かいルール沢山あった。
窮屈な学校生活を強いられてたな。
まあ2年になると仕返しのように1年に押し付けてたけどなw

でも裏校則を話してくれるクラスメイトがいたなんて、
さては相当なリア充だったんだな。
プライドを捨てて卑屈になる話だからなかなかしてくれなかったよ。
笑い話で教えてくれるなんていい友達だよな。

今更ながらそういう女友達欲しかったよ。