美浜町裸まいりが全裸での参加が中止になった理由。
 
 ○参加する男性への配慮。殆どの参加者は全裸での参加を喜んでいるが中には嫌がる人が少数いるので、参加を嫌がる人への配慮。
 
 ○見物女性への配慮。全裸の男性を見るのをやっぱり女性は嫌がる。「全裸の美浜町裸まいり」はセクハラだと女性が言えば、美浜町裸まいりは全裸ではできなくなる。
  それこそ、黒石寺蘇民祭は全裸は勿論だが上半身裸のポスターですら「セクハラだ」と言った女性がいたので全裸も上半身裸のポスターも中止になった。女性の意見は強烈。
  まあ昔の女性は図太いと言うか鈍感と言うか男の全裸を見たって平気だった。現代の女性は過敏・神経質・多感になり男の上半身裸を見ただけで「セクハラ」と訴え始めた。美浜町裸まいりの参加者を全裸から褌着用にさせた最も大きな理由は、見物女性への配慮である
 
 ○田舎町の美浜町ですら、公の外灯が普及し個人宅の外灯が華やかになり、コンビニエンスストアが誕生して、夜中ですら明るくなり高性能のビデオカメラで全裸を撮影する人が急増した。

 ○撮影者のほとんどはゲイ(男性の同性愛者)だが中には少数のノンケ(男性の異性愛者)がおり、少数のノンケが撮影していればゲイ扱いされたり「ゲイや、ホモや」と言う罵声を言われたりした。

 ○撮影しているゲイの追っかけをしている人まで現れて複数の追っかけ状態になった。

 ○撮影者の過激な撮影も問題だか、撮影者に暴力をふるう参加者も問題になり、撮影者と参加者とで暴力事件まで勃発して神聖な祭りがけがされた。

 ○美浜町裸まいりは男性のみの参加で女性は参加はできない。女性が参加できない美浜町裸まいりは婦人団体からの反発をかった。先に上記に書いた「見物女性への配慮」と言い、この「婦人団体からの反発」と言い、やはり女性の意見は強烈。女性の意見は認められる。

 ○美浜町は田舎町なので、高校を卒業した男性は就職や進学で町を出て行く、しかも、少子・非産による人口の減少で、参加者を確保するのが近年は大変になった。高校卒業するまでは参加者はある程度いるのだが、高校卒業した男性の確保は特に大変になった。