カブトエビ(海水を使うタイプ)の飼育で長生きさせるコツを覚えた。

・最低でも4リットルは入る金魚鉢で、水を3リットル近く入れて孵化させる。
※余裕を持たせて、大きめな金魚鉢の方が長生きさせやすいことがわかっている。
学研の飼育セットの付属の飼育容器では小さすぎる。

・付属の海水の素はあてにならないので、海水魚用の人工海水の素を用いる。
メーカーはコトブキで、「マリンアートHG」。
水道水を溶かし込むと、同時にカルキ抜きもできる。

・1リットルあたり24グラムくらい人工海水の素を溶かし込む。
・カブトエビの卵は学研の飼育容器では、耳かき1杯程度入れるが、今回の金魚鉢では小さじ半分程度入れる。

孵化した時、金魚鉢の中で大量に孵化しすぎると、過密飼育になってしまいカブトエビは長生きできない。

弱い個体は強い個体に食べられたりするので、ある程度は減る。

金魚鉢に入れた人工海水は蒸発したら、カルキ抜きをした水道水で足し水をする。