畳敷きの大部屋だったので、マットなどを敷く必要はありませんでした。
男子も女子も体操服だったので、そのまますぐに相撲ごっこがはじまりました。

4年生から5年生になる時にクラス替えがあったのですが、ボクは彼女と同じクラスのままでした。
だから、ボクは彼女と相撲をとりたいと思っていたのですが、
みんなはボクたちが付き合っていることを知っていたので、
「八百長をやる可能性があるからダメ」と言って、それぞれ別の人と対戦することになりました。

4年生の時と違って5年生にもなると女子の胸がちょっと膨らんできてます。
直接胸に触ることはできませんけど、がっぷり四つに組むと、
女子の胸の柔らかさを自分の胸で感じることができますw
ただ、女子の体力が増しているようで、女子に投げられて負ける男子が何人もいました。

ボクの対戦相手はクラスで背が一番高くてちょっとぽっちゃりした女子でした。
ぽっちゃりしているだけあって、がっぷり四つに組むと、
大きな胸のプルンプルンとした感じが伝わってきます。
思わずニヤけちゃいましたが、彼女がボクを睨んでるのが見えたので、
ハッとなってちゃんと相撲をとろうと思いました。
対戦相手の女子はボクの体を投げようとして左右に振りました。
ボクは投げられないようにと必死になってその女子の腰のあたりの体操服を掴みました。
それでも対戦相手の女子はボクを投げようとして力を入れて左右に振りました。
結局、2人の足が絡まって、ボクが下になる形で2人とも倒れてしまいました。