小学校の休み時間に体育で逆上がりができなかった女子だけで毎日自主的に練習をしていました。
そのうちなぜか男子がそれを見に来るようになりました。
数人の男子が鉄棒の前に横一列に並んで座っています。
「惜しい!」とか「あとちょっと!」とか応援してくれて
できると拍手してくれました。
あとになって、応援に来ているのではなくパンツを見に来てることに気付きました。
その男子たちは先生に怒られていました。
うちらもしばらくその男子とは口をききませんでした。