小5の時に林間学校に行ったのだが、向こうに着いて少ししたら雨が降りだした。
結局その日に予定されてたハイキングは中止になり、部屋で遊ぶことになった。
部屋といっても大部屋で、一つは女子全員、もう一つは男子全員の部屋だった。
しかも女子の部屋と男子の部屋は襖で仕切られてるだけだった。
だから、襖を開けて部屋をつなげてしまえば全員で遊ぶことができた。

翌日になっても雨はあがらない。みんな遊びにも飽きていた。
先生は緊急の会議(雨の為に予定していた行事ができないので対応策を
練っていた。)で部屋にいない。

みんなで何をするかいろいろ考えていて、
「男子チームと女子チームに分かれてなにかやろう。」ということだけ決まった。

さて、何をする? 色々な意見が出たが決定的なのは無かった。

そのうちに、クラスの中のスケベな男子グループの連中が女子を捕まえて
電気あんまをやり始めた。
やられた女子は「何するの。やめて。」と言ったが、やめる連中ではない。
他の女子が集団で「やめなさいよ。」と言ってもきかなかった。
するとその女子の集団が電気あんまをやっている連中に飛び掛かって倒し
電気あんまを逆襲した。
残りの女子も他の男子を捕まえて電気あんまをやりだした。
(今思い出しても、それは壮観な眺めだったと思う。)

電気あんまをやられて気持ちよくなってしまった男子は次々に「うっ」と言って股間を押さえた。
みんなまだ精通前だったので射精こそしなかったがイッてしまったのだった。
それ以来、オレがいたクラスでは女子が男子に電気あんまをするのが流行った。
卒業するまで…w