中3のときが変わっていたな。
男子は全員運動部に所属していた上に身長が一番低い人と高い人の差が15cm以内だったし。
となりのクラスは反対に30cm以上差があった。
んでクラスの派閥・グループはまず男子1番の中心人物との関わりが多い(Xグループ)か少ない(Yグループ)かで大別される。
あとは女子のグループA(女子の中心人物)との関わりが多い、グループBとの関わりが多いで分けれた。
具体的にXA(スポーツマン系中心)が5人、YA(自分はここでヲタ系が中心)が3人、XB(ここもスポーツマン、ただし幽霊部員含む)が5人、YB(ここは変わり者が多く系統不明)が3人だった。

自分のクラスの女子は比較的マシなのが多く、キツイ女子は他のクラスにいったためか
クラスの男子全員女子とは何らかの形で交流をとっていた。

ただ男子は派閥間の壁は薄かった分何か役を押し付けるときもスムーズに進んだ。
学園祭の合唱コンクールのときに3年生はクラス合唱だけでなく団合唱(自分のときは各学年4クラスずつあったので1〜3年1組、2組、3組、4組で合唱する)
でも指揮者と伴奏者を決定しなければならなかったが、自分は1年のときに伴奏した(2年のときは合唱の委員とは交流が疎く、やれなかった)ため
クラスか団合唱のどっちかは伴奏する気でいたが両方やれという声が男子で広がった。
男でピアノ弾けるのは自分だけだったのでもしピアノ弾ける女子のうち誰かがどっちかやりたいと言ってくれれば両方やることはなかったが
女子の間でも中心人物やピアノ弾ける子が1,2年のときにやったから両方弾いてもいいよとか言ってほぼ満場一致になり
結果自分が両方伴奏することになった。(指揮者は両方とも女子の中心人物)
まあ学級委員とか押し付けられなかっただけ良かったが。