「プチ整形で施術ミス」品川美容外科、800万円支払いで和解。

鼻筋を高くする「プチ整形」の施術をめぐり、誤って目の血管にヒアルロン酸を注入され、視野障害を負ったとして、
大阪市の20代女性が品川美容外科梅田院(大阪市)を運営する医療法人社団翔友会(東京)に対し
約1185万円の損害賠償を求めた訴訟が、大阪地裁で和解したことが3日、分かりました。

医療法人側が女性に解決金800万円を支払う内容。
女性はミスにより鼻の皮膚の一部が壊死したほか、左目の視野の一部が欠けるなど障害を負ったとし、
「車の運転を含む日常生活に支障をきたした」と訴えていました。