なぜ因果律って本当にあるの?
>>20
日常経験、宗教など含めた因果関係などを混ぜて定義するのはそもそも無理がある。
物理学ならばニュートン力学の第2法則でも定義してるのに理解できな人が多い
m dx^2/dt^2 = F , t=0 x=x0 dx/dt =v が質点の因果律を記述する運動方程式である
ある時点の初期条件だけから、その後の質点運動位置が確定している。
量子力学のシュレーディンガー方程式の波動関数も同様に因果律的に確定する。
しかし
2重スリット実験では電子の位置を個々に「観測」した時の値が予測不能になる
つまり確率解釈しかできない。
量子現象の個々の観測値を確定予測できる理論や方程式を今まで発見した人はいない
仮にそんな理論が有れば、実験と一致する量子力学と矛盾するから無いと推測できる。 >>24
それ、ごく常識的な見解を言っただけで、何も答えになっていない。
実際の粒子はスクリーン上のある一点に着地するのに、シュレディンガー方程式は
存在確率を与えるのみ。A地点でなくB地点に着地したことを説明しない。 アインシュタインが死ぬまで主張したように
量子力学が個々の粒子の位置を初期条件から予測できないのは、量子力学が不完全な理論
だからだ(神はサイコロを振らない)
というような説はその後ベル実験、遅延選択実験など多くの実験結果からそれを信じてる
現代の物理学者は殆どいない。
現実の物理宇宙は量子力学の基本原理が成り立っている世界だから、が正しい説明。 >>23
居る居ないは場所があってこそ
「場」の理論が本質。 >>26
サイコロを振らない云々は初期の主張。途中で引っ込めた。最後まで拘ったのは量子もつれに関して。非局所理論は相対論に反するから隠れた変数があるはずだ、有効だが不完全と言い続けた。 >>24 の ニュートンの運動方程式を見れば解るように
粒子の位置と運動量が確定してるならば、その後の粒子運動は因果律で確定している。
EPR論文の内容は、量子力学から導出される「量子もつれ」の思考実験をつかえば
粒子の位置と運動量が確定してるようにできる。
と主張して量子力学が不完全だと結論した、その主張が間違いであることがベル実験
によって検証された。 >>29
次の2つの物理概念が区別ができないと量子力学が理解できない
1.粒子の位置と運動量が同時に確定して古典力学方程式で因果律に従って運動してるが
複雑な要因で初期条件が分からない、しかし確率分布として計算できる。
2.始めから粒子の位置と運動量が同時に確定して無いが、シュレーディンガー方程式
から確率分布として計算できる。 物理学の理解とは、進化的に獲得した認識形式と、生まれてから学習した
認識方法を元にして理解することだ。
だから「粒子」と「波」という「古典的概念」で量子力学を理解しようと
するから難渋する。
あと何十年かすれば、「粒子」でも「波」でも、あるいは「場」でもない
概念が生み出され、量子力学を上手く理解できるようになるかも知れない。 ファインマンの言。
「量子力学がわかってるというやつは嘘つきだ。」
「もしも量子力学を理解できたと思ったならば、それは量子力学を理解できていない証拠だ」
つまり、この場合の「理解できない」は、>>31の意味なのだ。
我々の通常言語の中に、量子力学を理解する概念と言葉が欠けている。 >>29
>EPR論文の内容は、量子力学から導出される「量子もつれ」の思考実験をつかえば
>粒子の位置と運動量が確定してるようにできる。
1.このアインシュタインの主張が正しいと仮定すれば、2つに分裂した粒子はどちらも
位置と運動量がつねに確定してるから、古典運動方程式の因果律で運動している
2.ところが量子力学の唯一の波動関数によれば、一方の観測結果が瞬間的にもう一方
の運動状態に影響する(確率解釈では矛盾しない、ベル実験で検証された)
3.アインシュタインの主張では一方の観測結果が瞬間的にもう一方粒子の運動状態を
変えるには因果律から(隠れた)相互作用がなければならない!
遠く離れた2粒子では光速を超えて伝わる相互作用となり特殊相対論と矛盾する。
以上が「量子もつれ」では瞬間的に相互作用が伝わるという間違った説が世間に広まっ
た簡単な説明である。 ファインマンは勉強したからといって、量子力学は「理解」できないと言っている。
一方で、シュレディンガー方程式などによって、必要な答えはだせる技量は持つこと。
これは理解ではない。だからこそ、"Shut up and calculate!"だ。 >>34
量子力学を学習してない一般人がそれを読めば
「量子もつれ」で 離れた2粒子なのにそれを記述する波動関数が1つしかない!
という意味が全く理解できない。
アインシュタインの主張のほうが学校で習った物理に近いから正しい信じてしまう。 ファインマンの「理解」は物理の意味の「理解」じゃないから
物理板で引用する奴はアホ >>31
古いたわごとにしがみついてないで勉強したら? >>38
じゃあ、どんな「理解」なのかを説明できない無能。
>>39
やっかみしか言えない無能。 >>31
超音波で「触る」のと「見る」のとが共通してる感覚器官があるイルカならさほど違和感なく受け入れるのかもしれない。 >>42
トマス・ネーゲル著「コウモリであるとはどのようなことか」にもあるように、
各々の動物の認識形式は、その種の進化的経験による独自なものだ。
人が量子力学的現象を経験し続ければ、やがてそれを「理解」できるような
認識形式を獲得するかも知れない。
量子力学が「常識」になる。常識には「解ってる」感覚が付随する。 >>42
イルカが超音波で触ってる…?
はぇ〜
超音波って超音波出してるものにとっては触れるのか
だからイルカはヒレで触ってないけど海の物触ってるのか
だからイルカはヒレで触ってないのに目で見るだけなのに脳のシワが発達してるのか
だからヒレで道具扱えたりうまく触れないのに超音波で触ってるから発達してるのか
てことは超音波出すコウモリも物触ってるんじゃない?
だからコウモリ空飛べるの超音波で触って他の動物に見えない物触ってるからじゃない?
ならコウモリって飛んでるの実は飛んで無いんじゃない?翼膜でジャンプしてるとか飛ぶと別な方法で飛んでるように見えるんじゃない?
超音波で見えない物触ってるから見えない何かがわかるから飛べるんじゃない?
はえ〜 >>43
経路積分というより、確率過程量子化が違和感がない。
特に長澤正雄の確率過程を使った量子論は違和感がない。
しかし普遍的なものかは分からない。 >>42 >>46
「超音波で触ってる」とはちょっと違うと思う。
超音波は目の見える動物にとっての光のようなものだろう。
「触ってる」のではなくレーダーで探索してる感じ。
コウモリも多分、脳内では、我々が目でみるのと同様な三次元的な空間の像(光景)
がイメージされていて、超音波による探索で、その光景をアップデートしてるのだろう。 >>49
触ってるではえ〜となったんだ
超音波で見てるだけじゃなく触れてると信じたいな 他の動物にできないこと知れるから
↓
見えない知覚により他の動物に無い発達して
↓
他の動物にできないことできる
↓
違いは超音波出せるかどうか
↓
超音波で見てるだけでなく
↓
超音波で触れてるからじゃない?
↓
イルカは超音波で言葉も…見る触る喋る…凄い >>48
確率過程量子化は量子力学にしか使えなくて
場の量子論は扱えないと昔聞いたが
クリアできたんか? 物理はWhyじゃなくHowと知ってるならファインマンの言は物理じゃないと分かるだろ
それにすがって免罪符にするのは落ちこぼれ 電子を観測するのはテニスボールにバスケットボールぶつけるようなもんだからな
影響がないわけない >>56
一般相対論の先陣争いをしたアインシュタインとヒルベルト。
ヒルベルトもほとんど同じ式を、ほぼ同時に提示しているが、
アインシュタインのほうが優れていた。
その違いは、物理学をより理解していたか否かだと言われている。
The Genesis and Transformations of General Relativity - J. Renn - 3/10/2016
https://www.youtube.com/watch?v=Qq7Wi_gVzdw
ファインマンの「理解する」とは、そういうことだ。 自分で判断せず
分かってない奴の言葉にすがる落ちこぼれ ディラック方程式、シュレディンガー方程式、ニュートンの運動方程式のいずれも、時間反転対称性をもっているので、因果律など存在しないことがわかる。 因果って面白いよな
本人ではなく、親か子や孫に行く場合がある
場合によってはペットとか 「未来はすべて現在によって決まり、それ以外ではない」
というのは決定論であり、決定論に因果律は必要ない。
すべては決まっているのだから、因果もクソもない。 「現在が未来によって決まる」と考えることも普通にできる。 過去も未来も同等に存在している
決定的な因果ではなく確率的な相関がある 相対論から導き出せる「ブロック宇宙論」では過去も未来も同等に存在する。
しかし「現在」を説明することが難しい。アインシュタインは困ってしまった。 過去が動かないのは「計算された後」だから
未来が動くのは「計算される前」だから
現在が進むのは「計算だから」過去無く現在が無いのは「計算だから」
時間の宇宙の仕組みはわからないけど ブロック宇宙論は食パンに例えられる。過去現在未来の一切が食パンだ。
そして「現在」は、食パンを切った断面となる。
切る人の速度によって、真っすぐに切ることも、斜めに切ることもある。
ある人の切った断面には、他の人の過去や未来が含まれることもある。
計算がどうのこうのと言った話ではない。 顔への警戒心を育てる青年期をマスコミの報道見ても検討して
ガーシーさんは株も上手いしファンも大事