大学生のための参考書・教科書 69冊目
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ゲージ理論の講義を聞いた記憶がある 究極理論への道 米谷 浅野の固体電子ムズすぎるんじゃああああちくしょおおおジョロジョロジョロブリブリブリ >>6 一般相対性理論と量子論の統合を目指す〈超弦理論〉の誕生、困難、復活と発展の歴史を描き出す。 共立出版の ・数学の輝き ・数学の魅力 ・数学探検 ・数学と物理の交差点 日本評論社の ・日評ベーシックシリーズ の続刊はいつ出ますか 朝倉物理学大系って一昨年新刊出たんだな このシリーズも集めるかな うさんくさーなのがでるぞ 量子確率論の基礎 明出伊・小畑 最近はタイトルや雰囲気だけでSNSで盛り上がってマストバイ風潮あるな 昔の本でもそれっぽいタイトルと装丁で再販すればそこそこ売れそう >>13 それのどこが胡散臭いの? 量子確率論(非可換確率論)はノイマンが創始した既に確立してる分野だし著者の尾畑はまさにそこらへんの専門なのに もう一人の明出伊は初めて見たけども 数学サイドもただの非可換な体系を量子なんとかと呼ばないで欲しい 個人的には量子ウォークもかなり微妙に感じる パリージの「場の理論−統計論的アプローチ−」が値上がりすると予想 >>19 なんか数学者の言ってる文脈を理解できてなさそう。 丸善の ・パリティ物理教科書シリーズ の続刊はいつ出ますか どちらかというと数学だけど 一般的に確率論は非可換なユニタリ過程で構築されるって議論どっかにある? WEBで入手できるなら論文でもいいし 教科書があるなら言語は日本語か英語だと嬉しいです どんなキーワードで調べると記事が出てくるかだけでも知りたい 一般的な量子論のスキームを見たい 流体力学も今年再販したよな? 不思議な巽フィーバーだな >>19 ただの非可換群や非可換環を量子群、量子環とは呼んでないから安心して 2021.12.09 量子電磁力学を学ぶための電磁気学入門 高橋 康,柏 太郎 定価:本体3,600円(税別・予価) なんなんすかこれは 意味わからん 宇宙を2 つの部分に分けた例を考えると, 純粋状態は, 全宇宙を含まない 量子力学系を記述するのに十分なほど一般的ではないことが分かる.宇宙が 純粋状態にあるかどうかは知られていない. >>34 純粋状態だけでは統計集団を記述しようがないだろ >>31 これの改定版? 電磁気学再入門―QEDへの準備 高橋 こっちも改版しください 物性研究者のための場の量子論 高橋 アインシュタイン方程式をめちゃ詳しく解説してる本ってある? >>39 アマゾンだけど「一般相対性理論を一歩一歩数式で理解する」 /dp/4860644980/ 12月13日にワインバーグの量子力学講義がでるね。 ちくま学芸文庫から上下2分冊で計2970円。 >>39 SGCライブラリのアインシュタイン方程式は割と内容豊富だよ 哲学者とバトって 「その戦い方は品がなさすぎる」 と理系からも苦言を呈された人 まあ、アウトリーチにも積極的だよね。 SGCライブラリから幾何学関係の本を2冊出してる。 このスレ的な追加情報としては、現代数学社と裳華房からも量子力学関係の本を出版予定。 授業に文句言ったら教授にお前が授業やれと言われてやらされた人? 超関数の勉強したいんですがおすすめの本ありますか? Weinbergの「量子力学講義」って、 最初に歴史的な導入で始まり、シュレーディンガー方程式で量子力学に慣れといて、 それから量子力学の基本原理に進むという、旧来からのオーソドックスな進め方なんだね。 そして近似法、散乱他で、最後にエンタングルメント他新しい事にも触れてる。 新奇的な行き方はせず、ある意味Weinbergらしい本だね。 筑摩学芸文庫の訳本も見てみてみたいな。 確かに。 同じような意味合いでラウンド・ブラケットを使っているけど、 波動関数の様なベクトルを用いた表示で通しているね。 場の量子論の表示と同じみたいだね。 Weinbergは電弱統一理論、標準理論の創始者の一人だから場の量子論に繋がる教科書になる この「量子力学講義」から場の量子論へ進むと割とスムーズにつながるかも。 輻射の量子論の章もあるし、相対論的量子力学は「場の量子論」で簡単に記述されている。 一応繋がるはずだが、これについて行ける秀才向けか。 場の量子論は量子力学から書いてあるんじゃなかったか? 今回6冊まとめて特別に5千円引きで、この価格は放送終了後一時間ののご案内となります 日本評論社の ・物理学アドバンストシリーズ の続刊はいつ出ますか Weinbergの「量子力学講義」は岡村氏の訳なんだね。 筑摩学芸文庫だと割安だから、上下巻入手したいものだね。 Diracのbra-ket表示は、扱いにくいので使用せず、ヒルベルト空間のベクトルで 表示すると言うヒルベルト空間アプローチになっている。 3章でこれらの表示の対応が説明されている。 又Diracの相対論的量子力学も量子力学の延長の扱いでは問題あるので、 場の量子論的に扱うため、場の量子論に移しているようだ。 内容的にはオーソドックスなのだが、抽象的な導入になっている。 ワインバーグの量子力学講義でブラケット記法が用いられてない理由は、 (Ψ', A†Ψ)=(AΨ', Ψ) (3.3.9) について Equation (3.3.9) is awkward to express in Dirac’s bra–ket notation, since in the operator B is always presumed to act to the right. Instead of Eq. (3.3.9), one must write . という脚注で説明されてる。 ブラケット記法の正確な運用方法はディラックの本を真面目に読まないと身につかないと思う。ブラケット記法を採用している量子力学の本では共役についての操作がいい加減に説明されているものが多い。 ペースト失敗したので脚注を再掲。 Equation (3.3.9) is awkward to express in Dirac’s bra–ket notation, since in <Ψ'|B|Ψ> the operator B is always presumed to act to the right. Instead of Eq. (3.3.9), one must write <Ψ'|A†|Ψ>=<Ψ|A|Ψ'>*. 原著を持っていない人間なら買う価値があるが 持っているのがわざわざ日本語版を買う意味は ないだろ 行列の複素共役とって転置するだけじゃ表示的で操作的な言い方に過ぎない と気づいたのはどのタイミングだったか >>72 ありがとう。早速眺めてみる。 Diracは読んだが、多分眺めて表面を撫でただけの様だな。 >>72 当たり前のような気がする、連続スペクトルを考えるとヒルベルト空間ではなく超関数、双対空間を考えることになる 連続でもヒルベルト空間で扱えるのでは?次元は無限になるけど。 連続スペクトルの固有ベクトルがヒルベルト空間には入らない、超関数になる あー、粒子を箱の中に入れればヒルベルト空間にはいるよ ブラケットは双対表現なので内積が定義されていないベクトル空間でも使えるんですよ >>80 自然な双対基底を選べば、内積を導入したことになり、 内積空間になる。 あってますでしょうか? 横だけど、内積は同じ空間の元の間で定義される、双対空間は基本的に別の空間の元の間で定義される >>84 ユークリッド空間、ヒルベルト空間の場合は双対空間が元の空間と同じになる 双対空間って(線形)汎関数の空間だろ?元の空間とは違うでしょ >>86 はどう言う意味?同型? 複素ヒルベルト空間の双対空間は同型でない逆同型じゃなかったっけ? >>84 Diracの教科書で、わかりにくかったのは、 「ブラとケットとの間には1体1の対応がついている」と仮定する部分です。 一体どうやってその対応を見つけるのか?と感じます。 複素ヒルベルト空間、双対空間を理解しないで、 量子力学の根幹を理解しようとするのは難しいな。 場の量子論方面には進まず、量子力学の応用理解に留める者にとっては、 不必要な議論である。なんちゃら空間はさておき、波動関数でグチャグチャ計算して、 辻褄の合う数値が出せるようになって、具体的なイメージが作れれば使える。 ベクトル空間に内積が定義されているならこれを g として 任意の|B>に対して <ψ|B>=g(|B>,|ψ>) が成り立つ<ψ|を|ψ>から基底に依存しないかたちで決めることが出来る また逆に|ψ>を<ψ|から決めることも出来る 内積が定義されていないならこの対応(共役)は使えないが ブラケット表記自体は使える 双対基底は基底を決めれば内積が無くても決めることが出来るが 基底の決め方に依存する 物理屋さんの悪い癖、最初に空間(枠組み)を考えないことw >>95 ありがとうございます。 基底の決め方に依存すると、状態の直交性とは何なのか?という事になりそうで、頭が混乱します。 Diracの記法は便利だけど、初めから内積がある空間から出発した方が、すっきりするような気がします。 内積が定義されていないベクトル空間には直交という概念自体が無いので 気にしなくていいですよ 内積が無くても双対空間は考えることが出来るので その表現にブラケットが使えるだけです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる