>>326
今、日本語訳のある個体物理だと、Altland & Simons「凝縮系物理における場の理論」
は結構丁寧に場の量子論が導入している。
元々固体物理(凝縮系物理)への非相対論的場の量子論の応用は、アブリコソフの
「統計物理における場の量子論の方法」が始まりなので結構日本語の本があったのだが、
みんな絶版になってるね。
英語だと新しい所で、Fradkin、Shanker、Marino、等は場の量子論を副題として、
凝縮系物理を説明しており、多くの本がある。