今の計算機の能力じゃ5x5のハバードモデルですら
数値的に解けないから
擬ギャップを本質的に理解するには人類には早すぎたのかもしれない
最近だとBi2212系において超伝導転移温度を少し超える温度域で
擬ギャップとともに異常金属相が観測されていて
さらに混沌となってる感じだよね
ttps://science.sciencemag.org/content/366/6469/1099
論文の共著者のJan Zaanenのコラムインタビュー記事を見ると
高温超伝導体物質は量子もつれの効果が大きく
量子コンピューターを用いないと計算できない可能性があるらしい
ttps://phys.org/news/2019-11-superconductivity-theory.html

量子コンピューターで計算できるからなんだって感じだけど