大学生のための参考書・教科書 59冊目
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>>1の訂正です
> 姉妹スレ:
の中の参考書中毒患者スレッドが新しいのに更新されていたことを失念していました。
誤> 参考書中毒患者スレッド8
誤> http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sci/1329694854/
正> 参考書中毒患者スレッド9
正> http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1532513198/
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ご不便をお掛けして申し訳ありませんが、お詫びして訂正させて頂きます。 太田の熱力学かなり風変わりだ
∫Q/T
とか出てきて戸惑う 等温潜熱とかいう見たことも聞いたこともない物理量が出てくるぞ 風変わりって言うか、数学的な根拠のない記号(δとか?)は使わないとか言ってるし
いい本だと思うし予約して買ったけど、難しすぎるのもあって積ん読状態。 >>12
普通の潜熱は,等温の変化の過程だから,おかしくないだろ
等温じゃない潜熱があるのか,と言われたら,一成分系ではなさそうだが >>14
等温で圧力を1単位上昇させるための熱量を圧力の等温潜熱っていうみたいですよ
体積も一緒です
聞いたことあります? >>15
一成分なら,それはただの熱容量
そう呼ぶ業界があるのかな 等温潜熱は圧力や体積を等温で増加させるための熱みたいですよ 1形式は一般相対論によく出てくるやつだな。
MTW「Gravitation」で導入されて、広げようとしているみたいだね。
新しい一般相対論の本には必ず乗っている。
今もって、共変テンソルとの違いが判らん。 いや微分形式ですけど……そんなところで初めて導入されたものではないです ライプニッツ記法のdxとかdyとかの正体のひとつだからね
微分形式 一般相対論で微分形式を本格的に導入した本は、MTW「Gravitation」が最初のはず。
但し論文関係はわからんが。
物理そのものには、フランダースの本など、微分形式はかなり前から導入されているが。
日本でも、大森の力学などかなり早い時点から本はある。 MTWっておもちゃとしてぺらぺらめくっても面白い? >>21
1階の共変テンソルが1形式
多様体上に定義された共変テンソルが微分形式 >>26
下で原書が公開されているから、面白いかどうかはそれ見て自分で判断して
Misner & Thorne & Wheeler "Gravitation"
https://archive.org/details/Gravitation_201803 MTWの電話帳は、概念のイントロは懇切丁寧なんだけど、式操作の説明になると、まったく不親切。
それも説明があるのは最初の部分のみで、本格的な部分になると、最終式だけでほとんどがExercise、
おまけに回答が一切付いてない。
我々(小生だけ?)凡才にとっては、指導者付き、説明付きでないと全くついてゆけない本だ。
完全に秀才向きの本ですな。できる人間は、「いい本だ」とコメントしているが、おいらにはついてつけず。 それに対して、Weinberg「Gravitation and Cosmology」は凡才向きにしっかり計算がかいてある。
レベルは高いがついてゆけないことはない。飛びのない式展開、説明でがっちりと書いてある。
必要なのは根気と粘りのみ。天才の本と思えず。
幾何的な説明はないが、物理的なイメージは十分理解できる。
一般相対論の入門編を終えて、本格的に相対論を勉強したい人におすすめ。
但し、600pと厚いので、腰を据えてかかる必要あり。でも面白い。
Landau,Lifshitsとは違う面白さ。 そういえばArnoldがSpringerで古典力学と天体物理の数学的側面(直訳)本出してるけどどんな本なんですかね
pdf落ちてるっぽいけど >>32
立ち読み(?)するくらいは許されるんじゃないかな… 古典力学の数学的方法は割と入門編で、天体物理のほうは応用編みたいな感じ
たしか以前のスプリンガークリスマスプレゼントで配布してしまったんじゃなかったっけ あのシュプリンガー祭りでは、いちおうアーノルドの本も探したけど、こちらでゲット
できたアーノルド本は以下の3冊だけだった
Mathetnatical Methods of Classical Mechanics
Geometrical Methods in the Theory of Ordinary Differential Equations
Lectures on Partial Differential Equations >>32 すいませんが、探したいんで原題教えてください。 あまぞんこむで、数学的方法を見つけて、それで著者のところをクリックすれば
あーのるどの著作がずらずら出てくるからそこから見つけれ 大学によっては、正式の電子版をダウンロードさせてくれるところがあるかもしれません 【オウムとは、無関係】 ホーリーネームは匿名 <世界教師マ@トレーヤ> 完全マルチ・リンガル
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1536715603/l50
マ@トレーヤは全言語を話す、話し言葉はテレパシーに移行する、放射能で癌と認知症が増える。
地下核実験が大地震を、侵略戦争がハリケーンを引き起こす、異常気象は行き過ぎた競争の結果。
日本から世界経済が破綻する、憲法九条は新しい時代の土台になる、パレスチナは独立国になる。
UFOは火星から来ている、霊的に進んだ人たちは結婚しない、労働時間は週20時間程度が理想。 清水統計っていつでんの?
田崎量子にはぶっちゃけあまり期待してない。
量子情報の人が書いた教科書が今後のスタンダードになるべきだと思うし 前野氏のよくわかる電磁気はどういう風に使う本ですか?
電磁気の概形を読んで理解できるものですか?
それとも他の教材の問題でわからないところがあるとこちらを参照ように辞書のように使う本でしょうか? >>45
そういう質問をするのは低学年だろうから
読めそうならしっかり読んだらいいよ
最初の教科書としてはとてもいい本だ >>46
学部レベルならひたすら演習で解法を詰め込もうとも最初思ったのですが
これを読めば何かが変わるんでしょうか
演習を解き始めた時にこれを読んでおくと解法が思いつくとかそういう美味い話ではもちろんないですよね…汗
また大学の内容と平行して勉強しなければならないわけですが皆さんは大学の課題を終わらせ、テスト対策もしつつこういった参考書で先にどんどん進んでいるんでしょうか?
だとしたら本当にすごいです… 少なくとも大学受験のチャート式のような解法を詰め込んだような本ではないよ
立ち読みしてみて自分に合うかどうか見てみたら? あれこれやること多くて大変だろうけど、あれこれやることが大切だから頑張ってね >>48
分かりました。立ち読みしてみようと思います
>>49
心が折れ気味でしたがそのレスをしっかり噛み締めて頑張ります ああっとここまで全部あげていました申し訳ありません >>47
>ひたすら演習で解法を詰め込もうと
大学で,物理を勉強したい,さらに研究したいという人は
早くそういう思考から卒業する必要があります
そもそも物理に向いている人は
中学高校の頃からそういう思考はありません
はっきりいうと
大学に入って
解法だの,テスト対策だの,いっている人は
大学で物理の勉強するのは向いていません 物理の勉強
の話であって
物理学者養成とは関係ないよ 受験対策オタクは存在自体要らない。
はっきり言ってしまえば日本にとってガン。 チャート丸暗記で東大受かった人が合格後も成功したっていうモデルケースがあるなら聞いてみたいもんだが 個人的に読みやすいと思った本の著者は東大か学習院大の教授の場合が多いんだけど、そういうことを感じたことのある人いますか? 自分の場合は京大と東工大教授の著書にお世話になったものが多い 【ノーベル賞受賞】本庶佑氏「教科書に書いてあることをすべて信じてはいけない。疑うことが大事」 >>64 物理学では教科書に載るような内容で、それはないのでは。
偉い先生の論文に対するコメントならあり得るが。 その言葉に対してそんな感想が専門板でも出てしまうのか 数学ですら本に書いてあることをそのまま鵜呑みにしないのにね 教科書の計算ミスをスルーするのと
論理的な誤りをスルーするのなら後者のほうが致命的なのに何故か計算ミスばかり指摘しあってるイメージがある 教科書レベルでも
田崎統計「等重率の原理を指導原理とする根拠が不明瞭」
清水量子「測定がすっぽり抜け落ちてる」
みたいな代表的な問題はあるわけだが 一般人向けに教科書と名指ししてんのは
文科省検定教科書じゃね
それ以外なら本と言えばすむし >>71
???
その"教科書レベルWって言葉は何を意味しているの? >>72
>田崎統計「等重率の原理を指導原理とする根拠が不明瞭」
根拠は特にない,というのがこの本の主旨じゃないの? 疑ながら読め、なんて基本中の基本だろ
何をアホな事抜かしてるんだお前らは >>75
多浪生がわかった気になっているがわかっていない知識 >>76
アレだけはっきりと
「エルゴート性はいらん」
と書きまくっておいてそれはあんまりだろ
何だかんだエルゴートでもうまくいくという事実に対する反論としては弱すぎる。
清水統計出るまで俺はごね続けるぞ >>83
>何だかんだエルゴートでもうまくいくという事実
そんな事実はないよ 村上雅人さんのなるほどシリーズ(海鳴社)って皆さんはどう思いますか?
他の本でここがよくわからないんだよなあって言うところをすごく丁寧に解説してあって僕はよい本だと思うのですが、たとえばxxの章は間違ってる!とか言うところはありますか? ディラックが射影幾何は地味だけど大事だよって学生に言ってたらしいは 前野先生の電磁気学の本についてなのですがみなさんはどういう風に使うのでしょうか
ふつうに読みながら演習問題をゴリゴリ解いていったのか
はたまた別の教科書で、演習問題をやっていてわからないところを前野先生の本で理解したら別の本の演習をやり直すという使い方をしましたか? >>85
あぁいうのが増えて欲しい。
教科書は似たような中身だから要らない。その人なりの解説をした本のが本として個性があるし、差別化されてて有意義だから。 >本として個性があるし、差別化されてて有意義だから。
ここ突っ込み所 >>89
うまいね
確かに初心者が自分が理解できる説明がないか参考書を何冊も調べている姿をたまに見かける 最初の取っ掛かりが上手く行くかどうか、だよね
「ああ、こんなもんか」っていう感覚が身につけば後はどんな本読んだってそれなりに読めるけど、その感覚を掴むまでが結構大変 >>87
前野さんの本は教科書というより参考書だと思っちょります 教科書はそのまま読むだけで講義できるくらいしっかりまとめられたもの
参考書は結構字がびっしり書いているけどとても細かい部分まで書かれていて理解が深まりやすい >>91
そういうのって参考書を食い散らかしたりせずまずは自分の頭でじっくり考えろと言いたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています