世界のわし
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物まねしかできないおサルさんに、宇宙を創造した神に似せて造られた天才のわしが従えと。 思い上がるのもいい加減にせい! 一つの考えに留まり続けないことも大切。 自分や他人を責めることが悪いのではなく、心がこわばって抜き差しならなくなるのが問題。 昨今嫌われる勇気なんてのが取りざたされているが、 勇気なんて力こぶを入れている時点でまだまだ甘ちゃんやね。 嫌われるのがデフォルトになってしまえば、何を思い悩むことも企むこともない。 無理して嫌われる必要はないが、好かれる必要もないわけでな。 言うまでもなく人生は無駄の積み重ねの上に成り立っている。 ある程度の目星をつけて進む必要があるにせよ、全てを管理できるというのは思い上がりというもの。 効率的な目標の為に生活の全てを犠牲にしないこと。 われわれは世界の人とはお互いに面識はなく無関心でもお互いの「個人」と言うイデアで つながってるのだよ。まあイデア論のプラトン風に言えばすべての人の自己は「個人」という イデアの影なのだ。もとは一つだ。 これの分からぬアホは今すぐ退散せよ。おサル君。 サルよりもチンパンジーのほうが賢いです サルよりもゴリラのほうが家庭的で賢いです。 いくら時間内に多くの名画を書いたっていくらにもならん。わかるかね。 コピーの価値は紙いくらってとこだ。まあ多くを言うまい。 まあ一流は一流を知る。ってとこだな。知ってるからその才能に敬意を 払うのだ。そうでないのは自分がその域には達していないからだ。 https://www.youtube.com/watch?v=4Ntpu3VWnsc 食うためにお前のわがままなど問題じゃない。、というんならに日本から農業を つぶす政策はやめて徴農制をするべきだよな。 世の中そういうものだと前向きに諦めるということ。 自分の限界が分かれば無駄なものをしょい込んだり、人に押し付けることもない。 自然体で通すものは通すということ。 槍ケ岳開山:新田次郎著は最後は天保の大飢饉だが、民衆は米蔵を打ち破って、来年のためと 取って置いた種にする米まで取って食ってしまった。そのため次の年は天候は良くなったが 植えるコメがない。それでやはり飢饉は続いた。という。言ってる意味わかるかなあ。 >>297 受験競争に熱上げて有名な大学に合格さえすれば真の実力など無くてもイイ、上げ底でいい。 人間的にはますます貧弱になってもいい。それで大会社に入れば良いと。それで、 日本では優雅に生きられえると。でも今もう日本そのものがおかしくなってしまった。それで 世界には通用するのかな。。 >>世の中そういうものだと前向きに諦めるということ。 自分の限界が分かれば・・・・。 そうじゃないよ。自分なりに準備していたつもりなのにわが人生に勝手に介入してきて お母ちゃんをおかしくして邪魔して、・・・・・。 ま、人の生き方なんて人それぞれで外野が口を出すことではないのかもしれんね。 自分で自分を追い立てて生きるのはしんどいだろうなあ。 自分が納得しているのなら誰も文句は言えない。 世界天才連合は地球にはもともと国境などなく人種の差別もなく貧富の差別なく 各人は個人としての権利人権を持ち他人の権利人権を侵すことが無ければ誰からも 干渉されることを拒否することを改めて宣言する。我ら天才は人類の良き次の世界を 創造する準備に忙しいのである。 できひんことはできひんけど、少なくとも生きることに本気にはならなあかんにゃろな。 それで駄目ならしゃーない。 だが世界連邦がありますぞ。日本の物理学者の湯川博士が学者生命と責任をかけて 提唱した世界連邦だ。 日本人が命を軽く考えるのは、武士道から来てるんだよ。武士は命を惜しむようでは いざという時には忠義を果たせない。また、刀はあくまで殺人の道具だ。これを いかに美化したところでその土台は殺人にあるのだ。また百姓から彼らの富を武力を 背景に巻き上げるという土台を無視していかに武士道を正当化してもどこかに無理が ある。砂上の楼閣なんだよ。それが先の太平洋戦争で露見したのだ。そして今もだ。 お風呂研究室では 新田次郎の 槍ケ岳開山 を読破した。で、次はいよいよ映画ではなく 八甲田山死の彷徨 新田次郎作 を読む。なんでもロシアといずれ開戦するからそのための 準備だという。ちょっとねえ。向こうは何十年だって闘い続けられる体力があるのに日本は たとえ局地戦で圧勝してもそれでもう全力を費やしてるはずだよ。まあ当時こういうこと言ったら お前は大和魂がなっとらん。と言ってビンタの山を喰らったな。あのイガラシがそうだったよ。 トイレ研究室では、新渡戸稲造の武士道を英語で読んでるがこれは原本の抄訳みたいなもので あらましを英文にしたようだ。完全本は日本語でブックオフで108円で売っていたのを別に読んでる。 やはり文科系の英語は難しい。でも全部読んだら慣れて楽に読めるようになるだろう。だが、もう一つの The Biography of Stephen Hawking はここ●●論研究室で読んでるが科学を扱ってるのでやさしい。 今いるここでみんなに大きな顔出来たら、すごいと感心させられたら満足。勇ましく 大和魂を忠君愛国をまくしたて根性さえあれば敵の機関銃の弾でもよけて行くから 竹槍でも勝てると息巻くと、周りから感嘆の声が。後のことは、それでどうなっても 知らんふりで無責任。でも周りもそれに一役駆ってるから何も言えない。これをイガ ラシ効果と言う。 八甲田山 を読むともう、新田次郎は批判してる。暖かい事務所で現場も分からず 計画を立てる参謀。一方現場は極寒の八甲田山だ。しかも何かあっても責任は取らな い巧妙な手口。ではわしも言わせてもらう。どういう参謀の選抜試験だったのか。 と。 わしも八甲田山を登ってわが●●論を築いたんだ。イガラシあべ君。これからまた邪魔するだろうが その頂上にわが●●論物理学研究所建てるのpじゃ。 今、わが自宅サーバーを復活の準備をしてるのだ。今度はCSSで結構見やすくして わが●●論研究所のホームページを公開できると思う。またわしが直々出演して●●論の 講義をする動画を流すからこうご期待。 多分今でもそうだろうが当時は士族華族などの身分の者が士官学校に入りその中から 陸軍大学などに進学したという。一般の平民は何かの奉仕団体から試験など受けて同じ階級に 上がったらしいが差別的だったらしい。まあ医者の野口英世だな。だから自分たちの階級を守ることが 主で能力が足りなくても根性努力で試験にさえ合格すればいいんだよ。おかげで下っ端の命はニワトリの毛より 軽いでお母ちゃんはその犠牲だ。 だがわが母は人類史上最大の天才の母であった。その罪は地球より重い。 https://www.youtube.com/watch?v=Ek7DsTWqm1w わしが自分を人類史上最大の天才だと主張するのは神と同じく無から一切を生み出す理論を 人類史上初めて構築しようと企てそれに成功したからじゃよ。いま物理学にて力が全てだという 愚か者にその圧倒的威力を示す時が来たのじゃ。だが、ああ、宇宙の悪魔が邪魔をするが王子ピロン のわしは 負けない。 力が正義だと主張する連中は、法を守るのは法の方が力があるからだ。自分が法より 力があれば法を踏み倒してもそれは正義なのだ。というのが彼らの理屈だ。それでは 大自然の方がはるかに力はあるからその理屈でも大自然の秩序に従うのが正義だ。 ところで人間は大自然の秩序に従って生まれその秩序に従うように出来てる。われわ れはそれを法の世界では自然法と呼んできた。従って何よりもこの自然法=人間なら 誰でも持っている権利と義務は誰でも守り従うのが正義と言うものだ。昔は大自然と の結びつきは少なかった。だから人間の世界だけなら勝手なことも出来た。いまはも うそうはいかない。自然科学技術抜きの我々の生活はもうあり得ないからだ。 欠点を隠そうとしないこと。 そんなものはあって当たり前なので、卑下することも開き直る必要もない。 むきになって責め立てる向きには、憐れみを覚えつつも取り合わないこと。 申し訳ありませんでした。わしは自分が天才であることを隠していました。 そのため周りの多くの凡人たちとは桁外れに優秀であるわしの能力がかえって ご迷惑をおかけしたことを反省いたします。 中学の時国語の先生が藤村文学は文學じゃないと言っていたのを思い出す。 この中で誠太郎は、丑松が素性を打ち明ける際、教壇に跪いて生徒に詫びていることを批判的に捉えている。『橋のない川』も『破戒』同様、部落差別を扱った作品であるが、両者の差別に対する考え方あるいはスタンスはほぼ正反対に異なる。 素性も何も勝手に無礼にも被差別部落と決めつかる連中に何を跪いて詫びる必要があ ろうか。そういう光景を書いた島崎藤村文学は文學の名に値するのか疑問には思うの だ。だが藤村の詩はわしは大好きだよ。 これホントかよ。日本が一番悪いっていうじゃないか。日本が一番いいと言っていた 母ちゃんをこれほど裏切ってるのか。 わしはこれをタダ呆れるだけで聞いてるよ。 人権感覚の希薄な連中は今でもいるからな。 どうしたらいいか。それはだな、一般の世界市民が世界天才連合を建設してそこに無 償のお布施をすることだ。まず最初にわが●●論研究所に無償のお布施をすることを お忘れなく。 人の意見はどんな耳の痛い意見でも聞く耳を持つ。 しかしながら従うことも含めて、最後に決めるのは自分。 それが個人の自由ということ。 科学は両刃の剣だ。民衆がそれに無頓着で科学者に無償のお布施をしなければ 支配者が民衆から取り上げた富の一部を科学者たちに与え民衆を支配するための研究 を研究費を出してさせるのだ。 怒り、あるいは相手を嫌うことを人間関係の選択肢の一つに含めない情愛は、 どんなに必死に押し付けて来ようとも愛情とは認めない。 それはどこまでいってもまがい物の愛情。 波風を立てずにいこうとしてもいずれは追いつめられて人を恨むんだから、 怒りぐらいは自分の手元に引き付けておけってこと。 どこまでなら大丈夫かの匙加減さえ見誤らなければその方が健康的。 車いすの宇宙物理学者ホーキング博士は伝記によると31歳かな、わしが24歳ぐらいの 時ブラックホールがエネルギーを出してると証明して物理学の最高のレベルの宇宙統 一理論に近づいたと書いてあるが、わしはもう16歳の時宇宙統一方程式X+Y=0を見出 していたのだ。 わしはもう物理学で新しいことを学ぼうとは思わん。まあ、超弦理論は心残りだから やってるが。素粒子も一応教科書は読んだ。場の量子論も、だから●●論を物理学で その威力を試すことは十分に出来るだろう。後は復習をして思い出すかさらに考察を 深めていけばいい。一般に比べてみんな易しい方の本だが、原理の研究にはそれで良 いのだと気が付いた。物理学に実験物理学と理論物理学が有るように、今では計算物 理学があるように、原理物理学というのが有ってもいいだろう。電磁気学などでコン デンサーの設計でもするなら複雑な計算練習も必要だろうが、コンデンサー原理の研 究なら理解のために易しい計算練習で十分だ。問題解く訓練よりどんどん先に進んで 行くべきだ。人生はそんなに長くない。 英語も、英会話なら、カリスマ先生の英文法と英作文だけやればいいだろう。 これには瞬間英作文と同じことが書かれてあって、日本語を見たら瞬間に 英文が言えるようになるまで丸暗記すれば英会話も大丈夫と。で文章は少なく 復習しながら丸暗記だ。これで海外旅行も安心だ。 衝突する前からへしょれてしまうような骨なしならしょうがないが、 少しは気骨があるのなら緊張の高まりをセーブしたり、後からリカバリーするテクニックはいくらでもある。 が、それは衝突を恐れない構えがあった上での話。日々の経験の中からつかみ取るしかない。 ああ、右足が痛い。宇宙の悪魔の仕業か。イチゴを植えていたがその苗とソラマメが どうも病気になっておかしくなった。どうも園芸は何故か上手く行かない。白菜の 種はもう5年ぐらい前だというのに今ほぼ全部発芽した。だがまた病気でダメになら ないよなあ。もし白菜が自家製で出来たら、鍋物と白菜漬けは毎日一杯でやれますが な。 今日はバイトの決まった良き日じゃ。徹夜作業朝7時まで。こういう仕事は初めてじゃが、 時給が良い。なんせ予定外の出費にへきえきしてたんで助かった。20日ぐらいの短期バイト。 終ったらまたいつもの日雇い派遣じゃ。週1〜2日の仕事。そしてまた季節の徹夜バイト。 ああ、早く料理技術マスターしてドイツでドブロク居酒屋開業したい。でその先は決まってる。 現地でドイツ語マスターしてドイツの大学院に進学じゃ。だれかドイツの大学に進学したいという カワイ子ちゃんいないかなあ。一緒にドイツ語やりたいね。 いいか、学問をないがしろにして今ある技術に凝って芸術的テクニックで何かを 作ったって、それは真空管でコンピューターを作るのと同じだ。学問は量子力学を 産みだしそれを基にした技術で今ある100円電卓を開発した。この電卓で真空管の 大型電子計算機と同じ性能があるのpだ。ユメユメ学問の徒であるわしを舐めるでな い。 これからの物理学はいや学問はわが●●論の土台の上に成立するのじゃ。真空管が全てだと 言う愚か者よ。もう目覚めよ。 では●●論研究所から教えよう。物体が空間を運動する。もし空間に何かエーテルじゃないが あるとすれば、物体が運動で吸収するエーテルは出ていくエーテルに等しいばずだ。でないと 物体にそれはs溜まっていく。これが連続の方程式だが、これが解析力学の公式の意味だ。 で慣性の法則が成り立つ理由だ。 まあエーテルと言うより運動量だが。まだ研究中。量子ポテンシャルと合わせて研究中。 おはよ。と思ったが、どうも酔っ払って眠ってしまったよ。もう朝かと思ったが。 ああ足が痛い。別に重いもの持ったわけではないのに筋肉痛だ。楽しみにしていた イチゴの苗も病気になって枯れてしまった。こうも宇宙の悪魔はしつこい。それを振 り切って明日の人類のために頑張ってる自分を褒めてあげたい。 武士道はまだトイレ研究室で読んでるが、英文のほうは簡単に省略されて書かれてる がまあ内容は同じだろう。ドンキホーテはもう過去の騎士道にあこがれて、現代の 乱れた世を正すと旅に出た。まさに今頃武士道などと言うのはドンキホーテなんだ よ。日本中がドンキホーテなのかね。 10働いで10の利益で生活できるのに100の利益のために100働くバカはいるまいて。 10働いて100の利益が得られるから商売するんだよな。だが10働いて10の利益が理屈 にかなっている。X(労働)+Y(利益)=0 が自然の秩序だ。しかし10働いて100の利 益では100-10=90の差は何処から来るのか。マルクスは言った。それを搾取だと。 だが商売人は大儲けをする替わりに大損する危険もある。これは博打じゃ。とわしの お婆さんが言った。あれは博打を打つ。ばくち打ちだ。ばくち打ちは家庭を持つ資格 はない。博打に失敗すればホームレスだ。明日の生活もままならん。だが今国民は強 制的に「ばくち打ち」にさせられてるのじゃ。 自分や他人に過剰な期待をしないこと。俺はそれしか言っていない。 向上心の意味を履き違えないこと。 世界連邦になったら世界連邦議会議員は古代ギリシャくじ引きであるべきである。 又、世界連邦大統領もくじ引きで決めるべきである。民主主義教育は誰が大統領に なっても良い様に教育が行われる。立候補する者は自分がその器か自分で判断する 責任が問われる。さすれば賄賂も汚職も無いだろう。 好意であれ悪意であれ相手の領域に踏み込むときは、 干渉する枠をきっちり定め、主体性の領域を侵害しないこと。 人格を認めるとはそういうこと。 今はお風呂研究室で 八甲田山死の彷徨 を読んでるが、さすがに新田次郎だ。 平民での見習士官と上官で士族貴族との士官の葛藤。あるいは現場も知らぬのに 作戦を考え下っ端にその作戦を命令する参謀たち。それが八甲田山の雪山と言う大自 然の中で極限で、どのような結果をもたらすか。ただ事実を事実と物語るのではなく その問題点をえぐりだす。 いや、実はもっとずるい。八甲田山の場合は、やって見る気は無いか。と言って、やれ とは命令していないし、当然その作戦も任せてある。二人の大尉に競争させるのだ。 あんな雪山たとえ無事に超えたって疲れ切っていてとてもロシア兵と戦える状態ではないだろうし それより夏に道でも作って安全に超えられるようにすれば良いんじゃないかねえ。そりゃやって見れば 知らなかったことも分かるだろうが努力に見合わないんじゃないか。 あ、こんなこと、当時、言ったら、張りビンタをイガラシに食らわされて、100点満点取っても 通信簿1にされただろうな。 一万人の敵が攻めてきた。100人程度でもそこを死守せよとの命令に現場の部隊長が これでは全滅だ。それより本隊に後退して一緒に戦った方が利口だと後退したら本隊の アホの上官がわしの命令を無視して隊全体のわしのメンツの係わると、敵前逃亡だ。 自決しろと命令した。戦闘経験豊かなそれまでの彼にかかった投資は彼の死で無駄になるのに。 その方が徳川260年を続けられたのだ。それがしっかりと日本文化の骨髄に沁み込んでる。 ささ、それを乗り越えたかったらわが●●論研究所に無償の無償のお布施をお願いします。 もちろんそれは双方向のものである以上、相手が自分の主体性をないがしろにしてくることもある。 そこに厳格な一線を持つ限りにおいて。 後は流れに身をまかせるだけ。思い通りには行かないもんさ。 二人の大尉に競争させるのだ。 どちらの大尉も少数で行かないと危険だと判断す る。途中で落伍者が出たら彼をかばうことがどれだけ隊全体の負担になるか。大人数 で行けばその確率は高くなるし注意も行き渡らない。だが上官は一方が少数先鋭なら もう一方は多人数で行った方が意味があると半ば強制的だ。まったく、自分は行かな いからな。責任も取る気はないし。 問題はその選抜試験は何のための試験だったのか。なんだよ。試験に合格すれば 適性が無くても、根性努力で合格さえすればバカでも、(まあバカだから根性努力で 努力すんだからな。その上、欲望メラメラ)参謀の資格があるという。 手段がいつの間にか目的になって、本当の目的は無視される。それによって無駄に 犠牲の山が築かれる。 金の力で合格してもそれも実力の内だと言った。欲望メラメラ。試験に合格すれば 適性が無くても、根性努力で合格さえすればバカでも、(まあバカだから根性努力で 努力すんだからな。)参謀の資格があるという。 一体小学校から中学高校まであの文部商参謀どもは何を見ていたんだろうね。 神田大尉はその隊の責任者と任命されるが、ほかにそれより身分の高い少佐など 大隊本部も同行し200名、いちいちその許可も取るという煩わしさになった。 それが雪山をほとんど知らずその恐ろしさが分かっていない。だから部下も 途中温泉にでも入る気分だったとか。神田大尉はこれでは中止して雪山がどんなに 危険なところか説明したいが上官はもう決まったことだとのんきだ。また神田大尉も これ以上ぐずぐずしていたら隊のメンツにかかわると・・・・。 そういえば神田はもと世界連邦建設同盟本部のあったところだ。わしゃよくそこに行ったよ。 ささ、時代はもう世界連邦だ。国家なんて古い。やめやめ。 若者たちよ。わしより精神が年寄りにはならんよな。それでもいいんだよ。 若い女の子はわしに任せなさい。 身分の高い少佐はえばって責任者であるはずの神田大尉を無視する。案内人が絶対必 要だと言う神田大尉の意見を受け入れず、村の山を良く知る人々の案内の申し出を 金が欲しいんだろ、軍は戦してるのだ。戦に案内人は無用だ。地図とコンパスがあ る。と言って断った。おお、結末を知ってる我々読者には背筋の凍る思いだ。 ま、よくよく考えたら俺には全く関りのないことだな。 多分俺の人生に全くかすりもしない問題。俺とは関係ない。この感覚は大事だな。 矢面に立たされる人は気の毒とは思うが、自己判断で動いてもらうしかないな。 まあ人間なんてそんなに強い生き物じゃないから、あまり多くを求めてもしょうがないかもしれんな。 ギリギリまで頑張ってへたれるのはしゃーない。 あらゆる物事に白黒をつけようと躍起にならないこと。 世の中にはいい加減にしておいた方がいいこともある。 間断なくせきたててくる世間の要請は要請として、必死にならないこと。 第五連隊神田大尉以下200名は一人を残して全滅した。おお、なんと残酷涙を禁じ得ない。 もう一方の大尉の隊は無事全員無事だ。がおかしなことに第五連隊の遭難を知ってからそれまで 案内人に寛大だったのに、嫌がる案内人たちに帝国陸軍の申し出を断るのか。と怒鳴りつけ 知ったことをしゃべったら一生監獄行きだぞ。と脅す。案内人は軍隊の身勝手さと恐ろしさに 怒りを感じ震えた。結局新田次郎は矛盾は軍隊だと言ってるのだ。わしはむしろ軍を生み出す 社会制度、いや世界なのだと言いたい。で、ささ、世界連邦、いざ建てん。 傷つくことを恐れる気持ちは誰にでもあるが、受けた心の傷の痛みを薄めようとしないこと。 痛みを痛みとして感じることができるのは人間にとって幸せなこと。 お母さんを助けられなかった。八甲田山さんと同じ気持ちだっただろう。可哀そうに。 勝った負けた、根性努力、なんていうのわしはもう聞き飽きた。 二等兵物語を途中まで見たが、日本軍の新兵教育はビンタに始まり自分は人間ではないと 思うほどにビンタを食らわせることだ。などと初年兵教育係に言っている。こういう教育感は 日本人だけだな。下の者には厳しく、上に行くほど驚くほど甘くなり反省はしなかった。と 別のでは言っている。だから言ってんだ。どんな選抜試験をしていたんだと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる