学生実験で10.00mの高さから物体を落下させて落ちるまでの速度を電気的に計測した。
午前中に50回測定したとき、平均1.42秒・標準偏差0.03秒だった。
休憩と講義の後に、同じ装置で午後10回計り始めたところ、
1.41, 1.55, 1.49, 1.46, 1.48, 1.52, 1.48, 1.52, 1.36, 1.57
だった。
さて、午後も実験を行い100回分のデータで結果とするとすれば、
1. そのまま40回を計測してトータルの結果を実験結果とする。
2. 10回のデータを捨てて、測定器や高さを調整、50回実験をして足し合わせて実験結果とする。
3. 10回のデータを捨てて、測定器や高さを調整、100回実験をして実験結果とする。
4. 10回のデータを捨てて、測定器や高さを調整、また10回のデータを見て考える。
5. 午前の10回ごとのデータを見て考える。
6. その他
どれが正しいのでしょうか?