1.アンテナに照射するミリ波は、中心周波数10GHzで帯域5GHzの広帯域ミリ波(つまり5〜15GHz成分を含むミリ波)
実験配置は
ミリ波放射器→アンテナ→検出器
2.検出されるのは、入射ミリ波の一部(つまりアンテナ透過+散乱成分)とアンテナからの再放射ミリ波
となると思います。
この場合、検出した電場の時間波形をFFTしたものは
「入射ミリ波の一部」+「アンテナからの再放射ミリ波」
という和のフーリエ変換となってしまい、アンテナだけの周波数特性を評価できないと思うのですが、
アンテナだけの周波数特性を評価するにはどうしたら良いでしょうか?
教授は入射ミリ波の一部とアンテナからの再放射の畳み込み積分になるというのですが、
畳み込み積分だと、和ではなく「入射ミリ波の一部」×「アンテナからの再放射ミリ波」
にならないとおかしいと思うのですが、、、
どなたか頭の良い方ご教授下さい。