大学生のための参考書・教科書 57冊目
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.ハ /ヽ\ /::::::\ \ |:::::::::::ヽ , -―――- 、――――‐ァ | :::::::::/__ \ _,.....--―/ { ::: / \ ` \:::::::::::::/ / \ ヽ、___ ヽ::/ , |. \ミ ー―‐ ' '.Y | 」.斗 ヽ ― ミ| | | | | | |_ へ. |\_|ヽ | | 、 | | 乂巧ミ \|. 丐ミk 、 \ . /.∧ .{{弋:リ ヒク }} ./ / ミΓ /ノヘ \} '' ''/ノ ./ノ Ν | ヽ、. __冖__ .ィ/ // ノ 教科書,専門書の情報交換や内容の |∧. Ν.ィ´}X /ミゝ/_ノ ,∠. 比較・検討のためのスレッドです. ヽγ{{ У咒/{ ヘ=<.__.> {Zノ}:. :|. V ヽ \ 〈ノ___」/V >、ヽミ /》>┴┴‐< 《.Y_ノ } くミ/: : }彡'Vリ∨ . ヽ―r‐┬ イノ }ノ | | | | 辷ノ 辷ノ 前スレ 大学生のための参考書・教科書 56冊目 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1503743342/ 今どき,「熱力学」「基礎」の本で 参考文献に清水や田崎の本を紹介しないのは,読者に不親切だろう >>101 熱力学の理論の解説重視でなく具体的な計算ができるようになるのを主目的の教科書ならば田崎や清水の本を紹介しなくても不思議じゃない 偏微分方程式の教科書に喩えて見れば、田崎や清水の本は数学の偏微分方程式論の溝畑の教科書のようなもの、物理で具体的に出てくる偏微分方程式の解法を 説明する教科書じゃ溝畑の本なんて紹介しないのが常識なのと同じだ 清水も「基礎」とはあるが間違いなく入門書ではないぞ >>102 溝畑とファーローを対比させるのがいいかと フェルミの熱力学のほうが理解しやすいし応用もしやすいと思う。 >>102 それに田崎は微積分しか使ってないからねー、どうだろうか? 自然言語処理の知識はゼロなのでわからないです。面白いアイデアだと思うので、Twitterの自然言語処理が専門の方々に聞いてみては? https://peing.net/ja/q/417c9e29-35de-4c95-8323-afd6a50fcbc7 >>102 > 熱力学の理論の解説重視でなく具体的な計算ができるようになるのを主目的の教科書 例えばどんな本? 理論をがっちりやらないで,間違えずに応用ができるようになるのかな 俺には無理だ 本に出ている問題の解き方を一通り暗記,ってことかな 久保の演習って初見でスラスラ解けるようなもんなの? 最初らへんのa問題解いてるんだが難しい ただ、解答は理解できる 自称田崎熱力学統計力学を読破した奴に久保渡したら全然解けなくて笑った 解くためには少し練習が必要だと思うよ 佐々読んでも熱力の問題が解ける気なんて全くしないけど、ちょっと練習すればいける感じ 東大生はちゃんと出来るんだろうか そうか、みんなスラスラ解けるという訳でもないのか じっくりと腰を据えて取り組んでみる >>113 それはしょうがないだろ 自分が勉強したスタイルに翻訳が必要だから すぐにはできないよ >>110 君は「理論をやる」という言葉の意味を真剣に深く考えたことがあるかい? 物理屋さんである以上、誰でも微分方程式を立てて解くのはお手のものだろうが 数学としての微分方程式論、つまり微分方程式に関する理論を真剣に深く勉強したことのあるのは 数理物理を志望する少数だけだよ 統計力学でもエルゴード性の仮定の適否などの勉強は統計力学という理論の論理構成の理解には必要だが 統計力学の具体的な問題を解くには全く必要のない知識 熱力学についてもどういう公理化をするのが適切かといった議論や勉強は熱力学の具体的な問題を解くには全く必要ない ある理論の活用法(その理論の結果を使って問題を解く技能)を身に着けることと その理論自体について知ることとは全く別 微分方程式の立て方や解き方を熟知して物理で解くべき問題に対する微分方程式を適切に立ててそれを解けるようになることと 微分方程式に関する解の一意性や存在性の条件など微分方程式論の様々な定理の証明法を学ぶこととは全く別であるようにね (そして数理物理を志す少数の物理屋以外は後者の勉強はほとんどしない) >>115 俺のオススメは長谷川 もしかしたら、新井の現代ベクトル解析 微分方程式を解くにはソボレフ空間について知らないとな >>118 特殊関数の小細工に詳しいより一番数論チックな特殊関数のゼータ関数崇めたり数値計算する方が潔く感じるのはなぜなんだぜ?。 >>118 エルゴード性とか公理化とか書いてるけど 勉強したことないだろ 数値計算やってるんだろうね 田崎熱力学程度で理論をがっちりとか言っちゃうようなレベルって… それではがっちりした熱力学の理論は何で学べますか? >>118 物理の範囲で語れ、数学にはみ出しているのでややこしくなる。 微分方程式を解くという意味が物理と数学では違う。 理論をがっちりするならまず偏微分方程式論を学ぶよね 解ければ理解なんてどうでもいいなんて雑魚の発想 >>126 > 理論をがっちりするならまず偏微分方程式論を学ぶよね やらないよ、だからこそディラックのδのような数学から見れば滅茶苦茶なものを物理屋は生み出して数学屋にお仕事のネタを提供できるのよ > 解ければ理解なんてどうでもいいなんて雑魚の発想 どんなに深く背景の数学理論を理解していようと具体的な偏微分方程式を解けない奴など物理屋としては雑魚ですらない 物理屋とやらは数値計算で満足してろ 偏微分方程式論は理解できないんだから 数値計算ってコンピューターシミュレーションのことを基本的に指してるのも知らないで数値計算って言ってない?。 ここに居る約一名ほどの方でお一人様ほどおっしゃられてるような・・・。 数学の話になるといつも偏微分方程式の話を始めるのって同じ奴? ちゃんとした数学ができていないものを使うのと きちんとした数学ができているものを勉強しないで使うのは 全く違うんだがわからないかな きっとモデルの数値計算しかしない理論屋なんだろうな 計算結果が役立てば使う。それで問題ない。数学の病理は数学屋にやらせておけばいい。 元々は熱力学の本の話だったんだが 数学の病理,なんていいだすところが モデルの数値計算しかしてないくせに 理論をやってる気になっているできの悪いやつっぽい 格子ゲージ理論のコンピューターシミュレーションで"クォーク閉じ込め"は果たして「証明」されてると言えるのだろうか?。 >>131 シミュレーションの基盤になってるのは往々にして偏微分方程式なんだが 計算ソフトを脳死で回してるだけだと基礎理論どころかこのレベルなんだな 溝畑偏微分だけ読んで天狗になってるバカあたりなのかな?。 ヒルベルトが提案した「物理学は公理化できるか。」という観点で清水、田崎の本の評価が語られるべきなのであって、 最初から議論の観点がずれてる。 >>90 虚数の情緒 少しトンデモ臭がするけど割り切って読むなら面白い >>140 その観点でいうと量子測定を切り捨ててる清水量子は完全に失格だな っていうか何で清水が測定を削ぎ落としたのか自体が全く理解できん >>90 遠山啓 『無限と連続』、マルコム・E・ラインズ 『物理と数学の不思議な関係』、マリオ・リヴィオ 『神は数学者か?』、 つーか、なんでそこで量子力学が出てくるんだ、アホか >>90 絶対微小 日常生活を量子論で理解する おすすめ!! 東大院試の一般物理の熱力学対策についてなのですが、JSMEの熱力学は工学向けなので一般物理対策なら理論向けの本を使うべきですか? 山本義隆『熱学思想の史的展開』って役に立ちますか? 統計力学てどの辺までが入門レベルかよーわからん くり込み群とかさすがに入門レベルじゃないよな そうは言っても繰り込み群なんて知ってて当然の基本概念だしなあ ここは学歴コンプの掃き溜めだから東大院試ガーとか言うと罵詈雑言の嵐に遭うのでやめておきましょう 院試云々で騒ぐのは外部だからな ロンダ乙としか思ってないよ 山本義隆といえば、駿台の受験参考書 『新・物理入門』 だよね あと、代表作 『磁力と重力の発見』 (全3巻) は、毎日出版文化賞、大佛次郎賞を受賞 同書は The Pull of History: Human Understanding of Magnetism and Gravity through the Ages の タイトルで英訳版 (P.980 の一冊本) も出版されている 確かに、現代素粒子物理学の本である 「現代素粒子物理 実験的観点からみる標準理論」 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/10 には、「時間を逆行する粒子とは?」という項目があるのだが。 科学書のkindle化を激しく希望。ちょっとずつ読んでいくから。 「素粒子論のランドスケープ2」 大栗 博司 2018年4月18日発売予定。 これも読みたい。kindle化してくれ。 「「宇宙のすべてを記述する数式」をパパに習ってみた」 橋本幸士 6位/767作品。日本語小説。 超名作。 本当に、現代の「素粒子の標準模型」が一個の数式で書き表されている。 その内容の解説も素晴らしい。 読みやすく、ためになる。 その数式の意味するところは、数学記号を含めてまったくわからないけど、 この数式をこの著者は大学一年生に大阪大学で教えているそうだが、 この本はすべての高校生、あるいは中学生でもいい。 それに読ませるべきだ。 大学生までにこの式が理解できるようになれば、「素粒子の標準模型」は理解できるのだということを教えるべき。 超感動した。 完璧な素粒子物理学の入門書。 とにかく、一度、読んでくれ。 大学に入れなさそうなダメな参考書スレだっけ このスレ え、そんなにダメなの、この三冊? どれも物理学科の人が読んでもおかしくないはずだけど。 他学部の学部生が教養課程で読むの強要されてる参考書レベルだろ せいぜい 個人的には、一般教養だとしても素粒子論を上辺だけなでるよりは、解析力学を しっかり教えた方が、物理学というものの本質(と歴史)が伝わると考えている >>89 で書名が挙がった、エクランド 「数学は最善世界の夢を見るか?」 でもいい イーヴァル・エクランド 『数学は最善世界の夢を見るか?』 https://www.msz.co.jp/book/detail/07467.html >>172 その本は持ってないんだけど、 >末尾の数章は、最適化の科学は神のごとき全知とは異なるという諌めでもあり、 >同時に、合理性への希求へのゆるぎない支持表明といえるだろう。 の部分まで読まないと、アホを増産することにはならないかな? 某所ではニュートン力学すら知らんアホが共鳴共鳴うるさいんだが >>173 アマゾンは手打ち入力してんだったな 「行列の指数函数」が「魚売れツンも指数函数」になってたのを思いだした ラグランジュ方程式の場合、章末に配される類の変な設定の問題は (ニュートンで解く)入試問題や工業力学なんかから 著者の好みで引っ張ってきてるようなもんだから 演習書でここまでやればおk みたいな決め手は無いんじゃない。 友人サグレード「そして神は? 神はどこにいるのだ?」 ガリレイ「われわれのなかに。もしそうでなければ、どこにもいない」 ベルトルト・ブレヒト『ガリレイの生涯』 >>89 >>172 なんか面白そう…紹介に感謝。 変分は計算技法自体はともかく 何でラグランジアンにニュートンの運動方程式が埋め込まれてるのかとか考え出すととたんによく分からなくなる 埋め込むようにラグランジアンを設定してるから当然だろ >>181 こういうナンセンスな疑問で時間無駄にする奴見ると 周りに議論する人間いないのかと疑う 逆じゃね? 運動方程式を色んな条件や方法で積分したりして試した結果出てきた量がラグランジアンで、 そこから運動方程式が出てくるのは当たり前だ。 アオリ文からすると、マグロウヒル大学演習の一族かね うん、>>187 はマグロウヒル大学演習シリーズの一冊なんだけど日本語版はないみたい 解析力学に特化した演習書は英語圏でも需要が少ないみたいで、定期的に更新されている Schaum's Outlines の中でも、これは半世紀も前の古い本がそのまま現役で使われている ただし、誤植が多いらしく (内容ではなく) そちらで評価を落としているのが惜しい Schaum's Outline of Lagrangian Dynamics 384ページ 1,859円 https://www.amazon.co.jp/dp/0070692580 中身、どうにも見辛いけど、解析力学を解く練習に特化してるって点ではいいような気がした ネーターの定理が載ってない(多分)あたり、実用一点張りでいっそすがすがしい 最小作用の原理も載ってないような気がするが・・・ >>163 の人はどうだかわからないけど、自分はこういう本が欲しかった でも、日本語がいいな。うん。 サイエンス社の大学院物理lって誤植一覧ないんですが、間違いだらけなんですよね? フーリエ変換をなるべく直感的に説明した本を教えてください アマゾンレビューを見る限り 道具としてのフーリエ解析 なるほどフーリエ解析 が評判のいい本みたいですけど、これ以外に良い本はありますか? 「振動 波動」とか書名になってる教科書読んだらいいんちゃう 物理系以外なら振動工学とか信号処理の教科書読んでみるのもアリかも やるおで学ぶデジタル信号処理だかってページが良かった。 タダで読めるものとしては良質だと思う。 演習が一切無いから別に本も買った方がいいけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる