電線a に交流電流を流すと、電磁波a が発生する。
別の電線b を密着させて同振幅・同周期の電流を流し、電磁波b を発生させる。
二つの電線は極めて細いので実質的に同じ空間位置と見なせる。
電磁波のエネルギーは振幅の二乗に比例する。

電磁波a と電磁波b が逆位相のとき、
電磁波は破壊干渉して振幅が 0、エネルギーも 0になる。
この分のエネルギーは何処に消えたのか?

電磁波a と電磁波b が同位相のとき、
電磁波は建設干渉して振幅が 2倍になり、
エネルギーは 2²=4倍になる。
この分のエネルギーは何処から湧いて出たのか?

>>349 が何処かで勘違いしてることは確かだが、
いったい何処で勘違いしてるんだろうか?