作用線やら作用点とは、上に書いたように
そこを押さえれば回転しない動かないという箇所のことである。

ところが抗力でこれを考えるのはナンセンスである。
なぜなら、実際には抗力は接触面全体に作用するものであって
そこを押さえれば抗力は働かないというものではないからである。

つまり、普通の力ならば運動の原因となるので作用線作用点を考える意味があるのだが、
結果にすぎない抗力にこれらを考えるのは無意味であり誤りと言ってよい。考えてもまったく意味がない。
それは上の問題自身で明らかである。

未熟者の未熟な問題によって
物理が数式いじりになってるだけだ。

くっくっく