量子力学と現代の量子論は非決定論の物理理論で構築され、現在まで検証実験でも矛盾がない。

決定論的なマクロ現象の観測と非決定論的なミクロの量子現象が異なる理由は何か
一種の情報の拡散がマクロ現象だとすれば理解しやすい。
例えば
仮想通貨のブロックチェーンの様な仕組みが量子の観測装置に内在すると仮定すればよい。
誰かが仮想コイン一個を購入するのは偶然(確率)だが、購入した瞬間にブロックチェーンが
起動して
ネット上の多数の分散型台帳に次々に書き込まれてブロックと呼ばれる時間順序付けられたレコードに書き込まれる。
理論上、一度記録すると、ブロック内のデータを遡及的に変更することはできない。(Wiki)
つまり、過去のマクロ事象が確定したことを意味する。