>>938
余計なお世話かもしれんが、2つ発生するローレンツ力をはっきり認識できているかどうか。

・起電力を発生させるローレンツ力 f=ev×B(導体棒の長さ方向)
・電流が流れることで発生するローレンツ力 dF=Ids×B(導体棒の長さに垂直な方向)

どちらも式は等価だが、2つ発生していることを強く認識することが肝心だ。
2式目は1式目に対する反作用であり、起電力を発生させる原因の速度vを減じようとする。

さて、本当に理解できているかどうか質問なんだが、
導体棒を減速させようとする「力」としてのローレンツ力は2式目だけなのかどうか。
つまり、導体棒の長さ方向には「その方向に動かそうとする力」としてのローレンツ力は
存在しないのかどうか。

これが答えられなければ、実は力学的にも電磁気学的にも実は何も分かっていないことになる。
いったい、導体にはどういう仕組みで「力」が作用しているのかだな。

まあ、高校生では到底無理かもしれん。
なんせ、出題者はおろか大学教授ですら認識できてないからな。
くっくっく

それと
アルキメデスの原理を数学的に理解できていないから浮力が分からんのだよ。
今そこのお前だ。
くっくっく