この世のあらゆる物は歪んでいる

この世界に直線は存在しない
全ての物はある点を中心として円運動をしている
その円運動はその中心の質量と相対速度で決定される

速度差が高ければ高いほど、円運動は直線に近くなり、速度差が小さければ小さいほど円運動は円に近くなる
速度とはエネルギーレベルであり、それは相対的である

脱出速度に達するとき、物体は直進と認識される

光の速度は、地球の脱出速度を遙かに超えている為、直線であると勘違いされているが
実際にはそうではない
地球よりも大きな点を中心に円運動をしている
遙かに大きな円弧を掻いており、地球から見れば、直進にしか見えないだけである