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ま、タイムパラドックスってことだなW

この命題を人間のアタマでまず解決しない限り、タイムマシンの開発は難しいだろうが、
しかし最近、オレは、実は「大丈夫だ。過去に行って多少世界を変えても、無問題」であることに気づいた。

すなわち、時間旅行者が、過去でその歴史的事実を変更しても、
ある一定期間が経過すると、その「変更」は修復されて、また元に戻ってしまうだろう。
ナゼなら、時間軸に沿って変化する世界の巨大なエネルギーの流れは、その中にタイムマシン程度が作る変化を与えても、たちまち修復して元に戻ってしまうからだ。
つまり、時間旅行者が、その過去の世界から脱出すると、その瞬間から世界は「変更」された現象の修復を開始する。

当然、その修復には、一定の時間が必要となる。
時間旅行者の過去の滞在期間とその過去改変の大きさによって、その修復期間が長くなるのは当然だが、(ただ、いずれにしてもワズカな期間だろう)。

よって、時間旅行者が、時間旅行後にまた元の世界に戻りたいなら、少なくとも修復に十分時間の取れる相当期間離れた過去への旅行をすべきだろうな。
というより、タイムマシンの理論上、修復が可能でない近過去には時間旅行が不可能なのかもな。(光速Cを超えられないように)