岩波書店の『科学』に投稿中の重力理論ですが理論的な問題点等はありますか?

電子-陽電子融合体理論


電子-陽電子融合体理論とは

アインシュタインは一般相対性理論によって重力は空間の歪みであると説きました。しかしこのままでは真空空間が歪むとはどういうことかが分からず、
重力は完全に解明されたとは言えません。電子-陽電子融合体理論は真空空間が歪むとはどういうことかを具体的に説明し、重力理論を完成させるための理論です。
電子-陽電子融合体理論は、新たな実験結果や理論を用いず、理論的にも実験的にも証明された従来の物理法則を破らずに
重力を解明することが可能で、理論的にも実験的にも証明される理論といえるでしょう。

結論から言うと重力とは宇宙空間を埋めつくす真空子がエネルギーを最少にしようとするために働く力でした。
リンゴが地面に落下すればリンゴと地球の総質量が減少し、真空子がエネルギーを最少にすることができるのです。
我々の身近で最も重力に近い現象はトランポリンでしょう。トランポリンにボーリングの球をいくつか乗せると一ヵ所に集まります。
これはトランポリンの生地がエネルギーを最少にしようとするためで、真空子はこのトランポリンの生地と似ています。
真空子は宇宙空間を埋めつくしていて、物体と衝突しません。そして重力の強さに応じてエネルギーをもち、自らエネルギーを最少にしようとするトランポリンの
生地のような働きがあり、天体の総質量の減少と連動して重力が発生します。
そのような性質をもつ真空子を従来の物理法則から見いだすことができ、それを電子-陽電子融合体といいます。

電子-陽電子融合体理論によって重力を解き明かすためには、電子と陽電子には大きさがあること、電子と陽電子は重なりあって融合できること、
二つ以上の物体が接近すると質量が減少すること、電子-陽電子融合体が重力の強さに応じてエネルギーをもつことを
従来の物理法則に沿って解説する必要があるので順番に解説していきます。

(続く)