受験での物理の問題は応用数学に過ぎない
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例えば電磁力学とかマクスウェルの方程式を満たすような装置があると思えば
大抵の大学の電磁力学に関する入試問題は解けてしまい
そして大学に入れてしまう
身の回りの物理現象の仕組みを全く説明出来なくても大丈夫な訳だ
すると大学で物理やそれに近い分野を専攻する人達は
数学の力や数学を応用する力しか保障されてない事になる
これは問題なんじゃないか 俺がこの板に初めてメコスジレスを書き込んでから、もう9年か。。。
月日が経つのは早いものだな 今の高校ではMaxwellとかベクトル演算教えるん?
つうか大学入試の問題って電磁気だけになったん? >>1
過ぎないじゃ無くて
ああいうのも普通に物理
応用数学の一ジャンルとして物理があるとも言えるが 応用数学って書いてある物理数学の本があった様な気がする。 自分の妄想を根拠にスレ立てする奴はどうしょうもない 昇段試験でのメコスジ道の演武は絵呂曼体操に過ぎない 物理屋もそうだけど「基礎」ができれば「応用」もできると思ってる奴多いな あと基礎が出来てるのに応用が出来ないと思っている人の基礎は
基礎じゃ無く基本の場合も多い
応用は基礎のちょっとした発展とも言える(ただそのちょっとした差が難しいという人も多いが)
基本も応用も枝葉だけど基礎は根幹
基本が出来ても基礎が出来ていなければ応用はかなり難易度が高い
人にはよるし半々くらいかもしれないが
さっきも書いたが基礎が出来れば応用が出来る人もそれなりにいる ショックレーは何を計算するにもいちいちシュレディンガーから始めて導出したという
伝説があるね。 物理学って想像力と発想力が一番大切で
証明するために単に数学を利用だけするんじゃないの? >>25
その想像にも発想にも証明にも数学が必要だからな 大学に入る際に要求される知識でさー
その中の数学の割合多すぎだろ 畢竟、大学に限らず知的生産にとって最も重要で基礎的な能力は論理的に思考する力だからな。
数学ができないやつってのはそもそも議論ができないやつが多い。 どれでもこれでも数学を利用するからな
四則演算も含めたら数学なしじゃ生きて行けんわ >>1
別にいいんじゃね。
どうせ大学に入ったら力学を一から学び直すわけだし。
正直言って大学受験に物理なんかなくてもいいと思う。あんなのはただのパズルに過ぎんよ。 物理学的思考法が出来る人と出来ない人の差もかなり激しい
出来なくても三段論法のような論理的記述なり推論は
学問習得レベルで出来るし(そういう人でも物理学的思考が出来ない人も結構いるから)
その習得した人で勘違いする人も出て来やすい
物理学の新しい法則が出来る時のような
論理の構造そのものを把握したり俯瞰視して視点を切り替え本質思考をしたり
という事をしているという事が分からない人が
学問を修めた人でも少なく無い 物理学的思考と書いたけど
別に物理学に限った話では無いが
根源的思考とでも言った方が良いか 意味不明な用語をもっと意味不明な用語に置き換えることによって
箔付けしようとする人は殆どの学問分野に向いていません。 >>34
>物理学的思考法
とはどのようなものでしょうか?物理と他では論理が異なるのでしょうか
>学問習得レベルで出来るし
ん?
>本質思考
とはつまりどういうことでしょうか
また、それは先ほどの物理学的思考法とも論理的〜とも推論とも異なるのでしょうか
>物理学の新しい法則が出来る時
数学の法則は論理的に導かれて、物理法則は見つけられるだけだと思うのですが、
物理法則は法律のように人間が作るものだと仰るのでしょうか 物理学的思考法
まあ、ちょっとは違うが科学全般に含まれるだろ
本質思考
「語呂合わせレベルじゃない」程度の意味だろう
新しい法則
もちろん人間が作ったものだ、自然にあるとでも思ってた? >>37
>物理法則は法律のように人間が作るものだと仰るのでしょうか
法律は人がその気になれば破れるから、命令、罰則が付属している。
対して物理法則はほとんど破ることができないので、罰則も無い。 物理法則は人間が作るに決まってるだろ。
それが自然をうまく説明できるように作るだけだ。
どこかにイデアのように物理法則が存在し、
その投影を明らかにするのが物理学だなどという物理観は捨てろ。 >>41
その考えは人間自体が物理環境の内部で原子構成だという現実とどう折り合うのか。
また相対性理論の観測者、量子力学の観測者を分析すれば人間がその環境から分離
不可能なのが判る。 >>43
簡単に言えば人間の思考自体が(メタ)自然法則の結果ではないか >>44
その思考が自然と合わない理論をいくらでも生み出すことが可能であることは明らかだろう。
この世にはびこる疑似科学の数々を見てみればいい。 >>45
>自然と合わない理論をいくらでも生み出すこと...
その「理論」の物理構成は文字符号と数学符号列の物質的記憶(メモリー)だ。
「原子は存在しない」と記録しても(メタ)物理法則には矛盾しない。 >>45
>この世にはびこる疑似科学の数々を見てみればいい
>>40
>物理法則はほとんど破ることができないので、罰則も無い
とか言っちゃう馬鹿なんだからもっと学問に謙虚になりなよ >>41>>45
自然と合わない理論も作れるけど
自然と合う理論も作れる(まあ近似の場合も多いが概ね)
人間が作った理論は人間の見方に沿ったものというのも確かだが
だからと言って物理法則が存在しないという事にはならない
人間以外の知的生命体がいるなら彼らなりの違う記述の仕方をするだろうけど
それは同じ法則を違う記述の仕方をしてるというだけ
科学的に言えば物理法則の存在の確認はいくらでも成されている
てか自然科学っていうのは物理法則が存在しなければ成り立たない >>46じゃ無いが>>46も要は物理法則は存在していると言っているんだろう >>37
発見か作るかっていうのは見方や側面の違いだよ(同じ事の違う側面とも言える)
発見でもあるけど発見の過程なり記述された物理学の理論は作る事によるものでもある
人間の認識とは別に存在する物理法則の理論を人間の認識によって作るという事
これはそこら辺で売ってる製品にも言える事で
その製品が持っている構造や機能は製品が存在する前から存在可能だった
でもその製品は発明され作られたものでもある 完全に人工的でイデア的なのは無いって事は無いし
理論に人工的な所が一切無いって事も無い >>37
>とはどのようなものでしょうか?物理と他では論理が異なるのでしょうか
それが>>34の後段だけど
物理学に特有の論理という事では無いよ
ただ物理学ではよくある思考法だけど他だとそんなに多くないというだけで
学問習得の話は
学問って羅列的な知識とテンプレ的なフォーマットや
表面的な論理的記述だけでも習得出来て専門家にもなれる分野が多い(勿論そういう分野でもそれに留まらない人も普通にいる)
>とはつまりどういうことでしょうか
>また、それは先ほどの物理学的思考法とも論理的〜とも推論とも異なるのでしょうか
まず>>34の前段で書いた三段論法的な論理的記述や推論っていうのは
今さっき書いた表面的な事で本質とは違う(勿論そういう推論や記述にも意味はあるが)
あとその本質思考は物理学的思考の一部で別のものじゃ無いよ
大雑把に言えば根幹と枝葉を適切に認識したり
さらにそこからより根源的な所(根幹の根幹とも言えるかな)を認識するという事
そして根源から枝葉までの順序を適切に認識する事
>数学の法則は論理的に導かれて、物理法則は見つけられるだけだと思うのですが、
>物理法則は法律のように人間が作るものだと仰るのでしょうか
ここはさっき書いたレスで
違う話だけど>>34で書いた論理の構造そのものの把握も重要なんだけど
構造で考える事を表面的に絶対視すると色々理解出来なくなる事が多くなるな
重要だと書いた構造の把握はそういう表面的な見方では無く
他の物理学的思考の要素も同時に駆使して把握する事 このへんは本当の理解を経験した事がないと分からんのじゃないかな? 本質とか根源とか本当とか、そういう言葉にロマンを抱きがちな人は、
ご冗談でしょうファインマンさん、を読むといいよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています