アルキメデスの王冠のエピソードっておかしくね?
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風呂がザバーっと溢れて「エウレカ!エウレカ!」と飛び出したって有名なエピソード。
よく浮力の原理の発見の話として出てくるけどさ、
あれって王冠と金塊を比べるのに浮力は関係なくね?
溢れた水の量で判断したら体積と密度の話だよね
天秤で釣り合ってるやつを沈めたってんなら浮力を使えるけど、そういう話だったっけ? >そういう話だったっけ?
天秤で釣り合ってる状態で水に入れたと説明してる本もあるよ
溢れる水の量を計れるような専用の器を使って教える学校もある
ところで、金細工師が、金塊の重さと等しくなるよう作ったのならば、
確かに王冠の体積が大きいことを示すだけで良いが
金塊より重く作ってあったらどうする?>>1
王冠の体積が大きいのは当たり前になる
重くなってる理由を問われた金細工師は、
装飾部の接合などの技術的な理由を挙げるかも知れない
足らなくなったので工房に有った質の落ちる金を足したと言い訳するかも知れない
何にしろ材料の金塊と比重が違うことは認めるだろう >>1
>天秤で釣り合ってるやつを沈めたってんなら浮力を使えるけど、そういう話だったっけ?
そういう話だよ。
純金で作らせたはずの王冠が、どうも純金じゃなさそうだと疑った王様が、
アルキメデスに確認を依頼したというのが発端。
浮力を使って金の比重と比較することで、王冠の材質に混ぜ物が入っているかどうかがわかった、というお話。
そのために王冠についていた飾りははずして金部分だけで計測したのは言うまでもない。
きちんと調べれば、このぐらいのことはちゃんと書いてある。
>は怠慢過ぎ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています