物理の力とは、理屈で世界を計る(論じる)力でしかない。
理屈が成立しえない世界ではそれを否定する流れになってしまう。
たとえばビックバンの初期時間では重力と電磁気力の区別がなく
物理法則は一切働かない状態にあると説明しちゃうところが
理屈が成立しえないものがこの世に存在するということ。
またワームホールなどでの瞬間移動が可能のような説明も
タイムマシンの矛盾と同じような論理矛盾が発生します。