熱統計・熱力学スレッド
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金属を真空中に置いておくと、放射によってエネルギーを失って
そのうちマイナス何百度まで冷えますか?
(真空容器からは熱を受け取らないとします)
宜しくお願いします。 とりあえず田崎と清水の熱力学を読んだら熱力学は分かる
田崎とランダウの統計力学を読んだら統計力学は分かる から一言。
Poincarēによると、閉じられた体系では、十分時間をかければ、体系は
すべての可能な状態をたどらなければならいので、運動学的に可能なら
状態の可逆もある。と言う。つまり一カ所から拡散したガスはまた時間
が十分にあれば元に戻る。
これを再帰定理と言う。しかしこれは経験に照らしてあり得ない。みんな思ってる
これを我が**論物理学で論じよう。
**論定理:どんな表現も変化するには機関が無ければならず、
それに存在量を与え無ければならない。
ので拡散したガスは元の表現に戻るためには、機関にその
存在量(ここではエネルギーだな)を与えるのでガスのエネルギーは
少なくなり、それだけで可逆ではない。
よく粒子が壁に当たって反射する運動を可逆だなんて左脳理論では言うが、
我が右脳の物理学はだな、壁に当たってんだろ。壁にエネルギー渡さない
運動なんて無いんだよ。粒子の運動の表現は変わったんだよ。 ■民主党政権になって放送禁止になった言葉一覧■
[説明責任・道義的責任・進退問題・発言のブレ・閣内不一致・派閥・プライマリーバランス
空気が読めない・庶民感覚・国民目線・バラマキで人気とり・国民に信を問うべき・OECDの貧困率
ワーキングプア・ネットカフェ難民・世襲・料亭・漢字・読み違え・直近の民意]
田崎も清水も二冊目以降の手引きみたいなのが載ってるし、好きな方に従って選べば良いんじゃなかろうか。
ガチの熱力学が必要でなければムーア物理化学とかの熱力学の章だけ読むくらいでひとまずはいいと思う。 ムーアの物理化学はいいよ。わしの感じでは日本の熱力学の
教科書よりセンスの点で勝ってる。何が考える上で肝心なところか
つまり自然に滑らかに分かるかを述べられる能力はセンスの問題だ。 ムーア持ってるしいいかなと思ってるんだけどやっぱりマッカーリの方がしっかりしてるの?
>>13
だから副読本というかゼロ冊目で。試験問題を解く程度の段階。
ムーアは古すぎるかもしれないけど。 ムーアもマッカーリもあまり欲くない
素直に清水読んだほうが時間が省ける だから化学系の人が熱力学学びたいなら
でしょ? >>14は わしは化学ではないよ。物理だよ。でも大学卒業してから化学が面白くなって独学したんだ。
でもムーア全部読み切ってない。分厚くて。でも内容は物性論だな。
わしこれをまたやろうと思う。今度は原書で。 上位大学は化学系でも普通に熱力学の教科書使ってるよ >>23
熱が状態量でないことを証明してみてくれない? >>24
経路によって得る熱量が違うから明らかに熱は状態量ではない
お前にとっては本当に熱力学は難しいんだな >>25
まず系を定義しないと熱は定義できない。
0点。 >>26
完全にあげ足取りだな
>>24で「熱」、「状態量」という言葉を使ってるのに
それに答えるのに「熱」を定義しろって馬鹿? >>27
熱と状態量を矛盾なく(循環論法に陥らずに)定義した上で>>24の問いに答えよ。 >>28
自分の間違いは謝らずにしれっと続けると。
で、それに答えたらまたあげ足取りだろ
お前が馬鹿で熱力学を理解できないのは分かった お前が熱力学を理解してないから回答できないのは分かった 熱は内部エネルギー変化量と仕事の差として定義される。
内部エネルギーをUからU'まで変化させる操作から取り出せる仕事には任意性があり、
同時にやりとりされる熱にも任意性がある。 >>24
ある平衡状態に対して値が一つ決まるのが状態量だが
熱についてはそういう定義はない
熱は平衡状態から別の平衡状態への変化について定義されている 質問です。
金属中の自由電子気体は、普通の気体のようにブラウン運動をしているのですか? 普通の気体分子の運動を
ブラウン運動とはよばないと思います >>42
アインシュタインはブラウン運動を元に気体の原子分子の存在を証明したそうなので、
自由電子気体でも同じブラウン運動の考え方が成り立つのか質問しました。
ブラウン運動という言葉遣いは不味いかも知れませんが、電子でそういう運動を仮定して良いか教えてください。 そもそもブラウン運動って、気体分子に揺さぶられるほうのマクロな粒子を記述するものだから、気体と電子ガスのアナロジーにブラウン運動が役に立つとは思えない。 ブラウン運動について勘違いしたまま質問していました。
しかし、答えてくれてありがとうございます。
電子の世界では、マクロな粒子に相当する粒子は存在しないんですね。
最後に、電子同士は衝突しあっていると考えても良いでしょうか?
電子-電子相互作用を考えるってことは衝突があるってことでしょ。そういう意味じゃないの? すみません、量子力学の方で質問すべきかもしれませんが
ここの方々は何でも知ってそうなのでお願いします。
角運動量の勉強をしてます。
球面調和関数が、
Y(θ,φ) = Θ(θ)Φ(φ)
と、変数分離できるのはなぜですか?
教科書には理由がかかれずにいきなり上式が
出てきて困っています Θ(θ)とΦ(φ)の積に変数分離できる関数Y(θ, φ)を球面調和関数と呼んでいる。 というのはウソで、変数分離を仮定して計算を進めて、
分離できる場合のΘとΦがどういう微分方程式を満たすかを調べる。 早速ありがとうございます
なるほど、そういう話だったんですね。 ↑わかって言ってるのか?
対称だからって別に変数は独立じゃない こういう知りもしないのにワケのわからん自分の意見を述べてくる馬鹿ほど
初学者にとって迷惑なものはないな 全角運動量の固有関数Yは
運動量のZ成分の固有関数でもある
Z成分の固有方程式を考えれば自明
ちなみに対称性とか全然関係ない >>66
シュレディンガー方程式を解くのに対称性がなかったら変数分離できないだろう 数学的に厳密に解けるのに、なんとなく対称だからとか
分かったようなことを言うのはやめてください 中心力場の時に変数分離出来るんだっけ?
詳しくは忘れた エロゴッド仮説ってメコスジ力学の基礎と無関係なの? それがないとエントロピーの計算が変なことにならないか?
状態数が ならない
エルゴード仮説では統計力学は説明できない
結局今までボルツマンの原理しかマクロとミクロをつなぐものは見つかっていない
そしてミクロカノニカルでボルツマンの原理を適応するようにしていれば状態数の数え方も一意的だしすべてのマクロな平衡状態を記述できる 彼女は
鬼まんじゅう買うよ
鬼まんじゅう買うよ
え、これってローカルだったの!? エルゴード仮説がなければ、同じエネルギーの状態で、実現される状態と実現されない状態があることになるな。 >>76
なんでエルゴード仮説が必要とされてるかを勉強しましょう エルゴード仮説こそ基礎
エルゴード仮説はあったほうがいい
エルゴード仮説はなくていいじゃん
エルゴード仮説は物理としてよろしくない 位相空間内をくまなく巡る物理系なんて実際にはねーよ >>81
じゃあ実際にミクロカノニカルアンサンブルで現実がよく記述できるのは何故だ? 測定時間にわたる時間平均とアンサンブル平均は確かに一致するが、
だからといって位相空間をくまなくめぐる必要は全くないだろ 位相空間をくまなく回るのにかかる時間のスケールはあまりにも現実離れしているのもまた事実 お前ら田崎の統計力学を読めよ
答えが書いてあるから エルゴード仮説が物理的に意味の無いことなんて田崎の教科書読んだ人には常識 しかしそれを自分では説明できないのも田崎信者の常識 最近はそういう考え方もあるのね
わたしが学生だった頃はエルゴード仮説を疑問に思う事すらなかったわ 田崎信者しつこいな
何か主張したいならちゃんと物理を語って欲しいな ・観測に要する時間をΔtとすると、観測結果は物理量のΔtのあいだの時間平均とみなせる
・軌道が位相空間内をくまなく巡るのに要する時間はΔtよりも圧倒的に大きい
・実際の観測結果は等重率の原理に従い計算した値と一致する
確実に言えるのは、Δt秒程度の長さを持ったほとんどどの軌道上でマクロ変数を平均しても、ほとんど同じ値になるということ
巨視系では位相空間におけるマクロ変数の値のゆらぎが非常に小さいということが重要と思う 等重率の原理を出すときにもエルゴード仮説を使ってるぞ
エルゴード仮説がなかったら1/2kTは出てこないし >>93
だから、エルゴード仮説からは等重率の原理は正当化されないというはなし エルゴード性だけではミクロカノニカル統計力学が成立しないのは自明。
(エルゴード性のある)調和振動子が反例になっている。混合性があれば
エルゴード性も成り立ち、熱平衡状態に十分時間が経った後に緩和する。 田崎信者は、等重率の原理をどうやって導いてきたのか?
ちなみに測定時間を1年間から1秒間にしても、所詮、10^7倍程度の差しかない。
6 x 10^23個もの粒子があることを考えれば、1年間測定し続けても1秒間でも
結果が変わらんことはある。 それが同じエネルギーや体積を持つミクロ状態ならば、ほとんどどのミクロ状態でマクロ物理量の値を計算しても同じ値を与える
だから原理的には時間平均やアンサンブル平均なんかとる必要もなく、一つの(例外的でない)状態を取り出して計算すれば値は合う
ただ、どうせどれとってもほとんど同じなんだから平均しちゃっても同じ
だから等重率の原理に従って計算しておけばいい
一応、以上が田崎先生の主張の(単純化した)あらましだと思う
間違っていたらすいません 田崎の教科書ではたしか等重率の原理は基本原理としていた気がする 物理では昔は原理だと考えられていて、今となっては結果的に原理じゃなかったものでも
慣習的に「原理」とか「法則」という名前をそのまま使います
不確定性原理とかその代表 等重率の原理を保証するミクロな物理法則というのはまだ見つかってない(はず)。
ノリとしてはホイヘンスの原理みたいに、こうすればうまくいく(し直感的には正しい)からこれを原理として認める、みたいな扱い。 細かい突っ込みだけどホイヘンスの原理は理屈が分かってるだろ キルヒホッフの傾斜因子のこと? オリジナルのホイヘンスの原理にフレネルがあれこれ精緻化した奴があった気がするけどこれもホイヘンスの原理って言うんだね。 ホイヘンスの原理はただ単に波動方程式を球対称に書いただけで出てくる Wikipediaの統計力学が内容少なすぎワロタ
ミクロカノニカルなんて記事すら無いし 日本語版わかりづらいな
初学者にとってはどうでもいいことが
うだうだ書いてある >>112
節分けたり記事分割したりすればいいのにね。 田崎の統計力学をずっと勉強してたけどそろそろ応用学びたい
最近復刊した現代物理学の基礎とランダウどっち買ったほうがいいかな ランダウ理論やるならランダウ
線形嘔吐やるなら久保 なんか最近本屋に行くと、萌え系のマンガで物理を学ぶ本が
一番目立つ所に並んでいるんだけど、あれって中身はどうなの? 量子統計力学でおすすめの参考書ありますか?
ボースアインシュタイン凝縮なんかをやりたいです。 むしろ古典論だけで完結している統計力学の教科書ってあるのかな? 化学系とかが使ってる教科書では熱統計力学しか書いてないことも多い 田崎ってそんなにいいのか?
それ使って講義している大学とかあるの? >>127 ゆとりには難しいのではないかな。講義で使っている大学は
多くないと思う。特に導入が苦しいかもしれない。 むしろ「現代的」っていうだけあって最近出た教科書だからゆとり世代しか読んでないんじゃね? 俺は田崎先生の統計力学が一番やさしいと思うけどな
内容がチープという意味じゃなくて、独学するのに使いやすいという意味でね 統計は本当に間口の広い本だよね。熱力学に関しては、第七章まではいいとしても、後半はかなり実用書の趣が強い。
途中の演習問題はどちらもマニアックだと思う。
どちらにせよ実際にゼミとか講義とかで説明するには結構内容絞らないと足らない感じはする。
>>132
現代的、とは言え実際に出版されたのは2000年だし、
元となった講義ノートは更に古いし、世間的には最近とは言わない。本としては確かに新しい部類だけど。
清水の熱力学は、2007年出版らしいから、もう少し新しいと言える。すごいゆとり。 良い教科書で基礎をしっかりと理解できていれば
2冊目以降で応用を勉強するのも吸収が早いらしいお チミたちは確率が何で成立すると思ってんだ。
これがわからんで良いのか。
いいかたとえ一億年分の一の確率だから事実上
生じないなんて理由にはならんぞ。
何故なら今起こったっていいからだよ。それから
一億年の間起きなければいいじゃないか。つまり
いつだって起きるという意味じゃないか。
これはなみんな何らかの関係でつながってるから
言えることなんじゃ。何で?。それは表現量じゃ。
表現量は1で完全な存在の表現を意味する。
表現量1/2では後1/2を足して1にして初めて
存在は存在できる。確率が1/2ということは
表現量が1/2であることだ。表現量は保存する。
これが確立と表現量の違いだ。表現量3は3個
という意味だ。サイコロの目が出る確率の意味は
1の表現量の分量がそれぞれに分配されるという意味じゃ。
表現が実現するためには周りが関わっている。その周りとの
関係を表すのが波動関数じゃ。わかったか。 オレ
学生時代は統計熱力学が専攻だった。
今は印刷会社でパソコンのプログラムをつくってる。
学生時代に勉強したアレはいったいなんだったんだろう
と不思議な感じがする。 人生そんなもんだが
決して無駄にはなっていないと思う
理論的思考とか状況分析だとか
想像力、機転や応用力なんてのも
実は学生の頃に勉強した一見無意味と思えるものから
培われていると思うのであります
無駄の無い人生って嫌じゃないですか・・・?
印刷された物だって、全てが有効に使われるわけじゃないし
広告なんて殆どが読まずに捨てられるでしょう
徹底的に無駄を削ぎ落した社会ってどんなだろう・・・ パソコンで物理実験趣味レーションいやシミュレーションを作ったら。
今分子模型をパソコンで勉強できるようになっている。分子を回転させたり
動かしたり分子同士組み合わせたり。昔はプラスチックの模型を組み合わせたりしたが。
電子回路実験シュミレーションもある。統計熱力学実験趣味レーションソフトだな。
パソコンで物理実験趣味レーションいやシミュレーションを作ったら。
今分子模型をパソコンで勉強できるようになっている。分子を回転させたり
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MIKAMIのインターネット でググれ
このブログ痛すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クソワラタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あるテレビ番組で、自称分子生物学者が
「生物はエントロピー増大の法則に反している」とか言っていた。
デレクターは何をやっているんだ。
オカルトを蔓延させてはいかんだろう。
しかも其奴の「生物と無生物の間」というオカルト本がベストラーだって。
出版社も自粛しろよ。
「エントロピー増大の法則、熱力学第2法則が間違っている。第2種永久機関を発見しました。」
というのはオカルトの典型だろうに。 149:エントロピーの減った、つまり秩序だった創造物を作るにあたって、
その背景には、周辺部分、その前後に、莫大なエントロピー増大がある。
氷山の一角ということばは、海上に見える1の氷、
海面下に潜っているその99倍の氷、だが。
誕生した赤ん坊の「品質のよさ」をエントロピー減少というなら、
言葉は悪いが、妊婦の10ケ月の苦しみとその生活は、
10000倍のエントロピーの増大だ。
ただ、生物は、部分的には確実に
エントロピーを減少させる機構を持っている。
この「減少化機構」と、「遺伝子がデジタル的であり、DNAが
コピーを繰り返して、間違えることはあっても、
ボケることはないこと」。 この関わり合いは?? 物理の物の字も知らないような哲学屋さんが妄想だけで書いた文章に見える メコスジ野郎がツルメコピー増殖とかw
武術で闘えアホ 存在量(エネルギー)を投入しその表現Aを構成する(秩序立てる)と
Aの表現量が増大し単位1になる。はじめAの表現がなかったからー1
の表現量は周りの環境に散らばっていった。この時Aを構成するために
エントロピーが減少した。しかしそのための労働で周りにそれ以上の
エントロピーが増大し差引全体でエントロピーは増大した。しかして
Aはその後周りからの負の表現量を受けてAの表現は消滅に向かう。
Aだけに注意するとAは無秩序に向かうのでエントロピーが増大していることになる。
その分はかつて周りに拡散したー1の表現量がAに付着していったと考えられる。
これがAに関してエントロピー増大に対応するので、負の表現量はエントロピーに
対応する。環境に関してはAも含んで全体の表現が変化した。表現はそれを変えるのに
変える機関にその存在量の一部を与えるのでその表現は劣化する。つまり全体の表現量は
マイナスであり負の表現量はエントロピーであるから全体のエントロピーは増大している。 アホすぎて話にならない
田崎か清水読んで出直してこい 巨大加速器LHCで四次元空間を見る、或いは知ることができるか。
もし知ることができれば、熱力学第一法則と第二法則も哲学的には不安定になってくる。
そして代わりに出てくるのが、重力子と時間子で考えることになる熱力学の法則ということになる。 脱線するけれど、重力子(グラビトン)があるとすれば三次元空間を瞬間的に動かす時間子(仮に、こうに言っておくか)があっても不思議じゃあないよ。
そうすれば第2種永久機関として宇宙というものが分かると思うよ 熱力学の文献を探しています。
示量変数Xと温度Tの組を(T;X)などと表して、熱力学の理論を展開している文献を探しているのですが、
何か良い文献は無いでしょうか。 >>168
あざーっす。
大学の図書館で借りて来ました。 教科書スレとか熱力学関連ではなんか田崎推奨派がもともと結構多い。あと清水。人数いるとは思えないし声がでかい連中が多いんだろうね。
それにしても意外と lieb-yngvason 読めって過激派は少ないのが意外といえば意外。
ところで洋書で熱力学と言えば何があるだろう。有名どころで言えばフェルミとかキャレンなんだろうけど。 さかのぼってもせいぜいキッテルくらいだろう
最初から洋書とか本屋で売ってないような本使っても不便だし ΔQ/T=ΔSが最も大きい国はどこか。最も小さい国はどこか。
ΔSを捨てられる場所は宇宙だけ。
人間が作り出しているΔSは金銭関係から生ずるものだね。 地球が太陽から貰う熱量 ΔQ
地球が宇宙へ放出する熱量 ΔQ
太陽の温度 T1 = 6000 K
地球の温度 T2 = 300 K
ΔQ/T1 - ΔQ/T2 って どんな意味があるのか?
あるいは、ΔQ/T2 - ΔQ/T1 は ? 生物がある意味でエントロピーを減少させてるのは事実です。
これはあのシュレーディンガーが生物の定義として言ったものです。
物理以外もやってみるといいよ。
細胞生物学とか結構面白い。
生物がエントロピーを減少させてるなら、冷蔵庫だってエントロピーを減少させてるが 熱を仕事に変えるエンジンもエントロピーを減少させてる 二つの状態AとBがあり、状態A→Bへと変化する道筋は、
q1+w1のコース1とq2+w2のコース2の二つが存在する。
ただしq1+w1<q2+w2
コース1を通って状態Aから状態Bまで行き、
逆コース2を通ってBからAに戻るサイクルを考える。
このサイクルを用いて「エネルギーは保存される」ということを証明せよ。
類題
「q1+w1>q2+w2のサイクル」にて
n回サイクルを回った時のエネルギー変化量は
n(q1+w1)-n(q2+w2)>0
となり、この機関は第一種永久機関であるが、そんなもの存在しない
したがってq1+w1=q2+w2であり、エネルギーは保存される
この問題が意味不明で解けません、誰か教えてください。
久保亮五の統計力学と田崎晴明の統計力学T&Uどっち買った方がいいですか? >>193
久保の全書はいらない
田崎2冊と
久保・戸田・橋爪の統計物理学買っとけ
線形応答まで勉強するなら SNSという熱機関で、エントロピーの小さいものから並べなさい と言われた時 答えはみんなに魅力的で時には危険視されるのが一番初めに来るな
その後時間が経過するにつれてそのうち混沌としてきえていく。
ということにならないように頑張ろう Мr.2ch
> 重力は存在しない=オランダ物理学者 - (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/10/html/d42959.html
>理論の核心は熱力学的なエントロピー(状態の雑然さ、すなわち自由度の多さ)と関連している。
>ベルリンド教授は、自然にカールする髪の毛を例にしてこう解説している。
>多湿な環境で髪の毛が縮むのは、真っ直ぐになるよりも縮むほうが多くの状態(自由度)を持っているからである。
>従って、縮んだ髪の毛を真っすぐにするには力を必要とする。
>重力は、エントロピーを最大限にしようとするという熱力学の法則の副産物に過ぎず、自然の傾向だと教授は主張する。
どういう事なの・・・ 強い力、弱い力、電磁気力、重力の四つの力ではなく、
三つの力の結果が重力と言ってるのだろう。 >>197
多分「重力だってゴム弾性なんだよ!」っていう過激派 生きているということはエントロピーを絶えず捨てていること
地球は増大するエントロピーを宇宙に絶えず捨てている
地球は生きている 10^100年たつとエントロピーは時間子の中に消えてゆくよ
統一理論も何もかも時間子の中に消えていくので宇宙の始まりなど気にしなくても大丈夫 __ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
, '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
/ /:::::; -‐''" `ーノ
/ /:::::/ \
/ /::::::/ | | | |
| |:::::/ / | | | | | |
| |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ|
| |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル'
| | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/ 私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
. | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | 頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
| l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
| ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
| /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
| |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \
. | /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\ | '、 \
| /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ ヽ、 |
| |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、 /:\__/‐、
| |/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::O::| '、::| く::::::::::::: ̄|
| /_..-'´ ̄`ー-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::\;;;;;;;_|
| |/::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/
| /:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::O::|::|::::::|:::::::::::::::/ フェルミ
値段が安くて熱力学と一緒に英語の勉強もできる フェルミはいいよね
いくら読んでも熱とエントロピーが何なのかさっぱり分からないことを除けば安いし良い本だよ ダントツでKarder
院以降も見据えるとやっぱ洋書にはかなわん キャンパスゼミシリーズの熱力学と統計力学のクォリティはどんなもん? どれも良いし、好みの問題だろ
俺も佐々が一番好きではあるが 維新は、日本人の生活を壊すTPPと外国人参政権、競争の激化推進です。
(バックには、韓国・アメリカ・中国がいます)
かれらに投票すると、日本がメチャクチャになります。
かれらに投票するのはやめましょう。
また維新の危険性をクチコミで広げて頂いたら幸いです。 年金 生活費 税金 外国人うはうは刑務所 外国人になめれて何もできない警察
イラン 中国 外国人やり放題犯罪 牛久はビジネスホテル外国人天国3食寝付き風呂も エントロピーってのは乱雑さの度合いと読んだけど
枯れ葉が吹き溜まりにわんさか集まっているのは
エントロピーが小さくなったってことでいいの?
食塩水を放置して食塩と水が分離して食塩が沈澱した状態も
エントロピーが小さくなったって言える?
雨から雪になるときも綺麗な結晶を形成するけど
これもエントロピーは小さくなってる? 自然な変数の函数になっていればエントロピーは連続的に変化します >>224
そんな漠とした議論をしないで
それぞれのエントロピーを
ちゃんと定義したまえ エントロピーを下げるには外力が必要。
枯れ葉を一箇所に溜めるには枯れ葉の質量と移動距離に比例する外力が必要。
なのでエントロピーは減少。
食塩水の中の塩は沈澱する前は掻き回されて水中を漂う。
塩の粒子の質量と速さと高さに比例する外力が必要。
掻き回してるときはエントロピーが低い。
沈澱したときはエントロピーが高い。
雪の結晶は知らん 1kgの水が比エントロピー一定で、2.0MPa、300℃、0.128m^3/kgの状態から0.08MPaまで膨張するとき、
1.蒸気の比体積は何倍になるか。
2.蒸気になされる工業仕事は何Jか。 鉄って加熱すると500度ぐらいで赤くなる(光を放つ)ますよね。
もしもっと低い温度で、例えば20度ぐらいで赤外線でも良いので光を放つ物質があったとしましょう。
そうすればその周りを太陽で覆えば第二種永久機関が完成しちゃうんじゃね?
と思ったんだけどどうなんでしょう。 物体から放射される放射エネルギー(これには赤外線も含む)は
物体の絶対温度の4乗に比例する。
この法則が覆るなら第二種永久機関も可能さ。 >>234
うーむ、よく分からんな。
20度で放射されるエネルギーは500度の時より1/50しか無いってことかな。
つまり極僅かしか発生しないから殆ど発電できないと。 太陽電池もやはり赤外光を放射するので、物体の間で平衡が実現される。
最終的にエネルギー的にバランスして発電は全くできないし、第二法則も破れない。 この宇宙は永久機関かもな。
勝手にどんどん膨張してるし。
宇宙の始まり(t=0)に爆発があったのなら
別の系から入熱があったということになるのかね?
もしそうならこの宇宙以外の系の存在の証明になるし
そんなのないというのなら、この宇宙は
無からエネルギーを生み出した永久機関ということになるし
どうなんすかね? 物質Xと太陽電池の温度が同じ時、放射するエネルギーも同じであれば
最終的にバランスが取れるというのは理解できる。
・・・が違う場合は均衡が取れるってのは理解しづらいな。
物質により温度で放射されるエネルギーが違うというのは
鉄が数百度で発光するのに対しレンガは1000度でも発光しないのを見るに
違うとしか思えないんだけども。 >>241
熱い物質がどんどんエネルギーを放射して,冷たい方の物質がそれを吸収していけば,
最終的に同じ温度になるまでエネルギーのやり取りが起こる。
しかし理想的な黒体であれば完全に温度の関数として放射エネルギー強度が決まるところ,
実際の物質では表面の反射率が影響するために挙動が異なって見える。
金属は温度から見込まれるより弱い放射しかしないし,逆に光子の吸収も弱い。
ここらへんが熱放射を利用した温度計にいつでも伴う難しさなのよ。
ところで,レンガが光らないというのは初耳なのだけど,よく知られた話なんですか? 数百℃の鉄、1000℃のレンガ
並べておくとやがて同じ温度になり
放射エネルギーのやりとりも無くなる >熱い物質がどんどんエネルギーを放射して,冷たい方の物質がそれを吸収していけば,
>最終的に同じ温度になるまでエネルギーのやり取りが起こる。
うん、これは同じ温度で同じエネルギー放射するならよく分かる。
同じエネルギー放出量になった時にバランスが取れるはずだから。
だから物質により温度で放出エネルギーが違うのであれば温度にも差が出てくると思うんだ。
鉄とレンガで見た目は違うけども同じ温度の時に同じエネルギー放出だというのであれば納得。
あと、勿論レンガも2000度超えれば発光するはず。
ただ1000度ぐらいでは発光しないんじゃないかと勝手に思ってた。ソースはない。
ただし、少なくとも鉄と同じ温度で発光することはない。 波長 λ の輻射強度 J1(T,λ), J2(T,λ), 吸収率 A1(T,λ), A2(T,λ) として、
物質 1 のエネルギー収支は、
物質 1 の輻射 : -J1(T,λ)、
物質 2 の輻射の吸収 : A1(T,λ)J2(T,λ)、
物質 2 からの反射 : (1-A2(T,λ))J1(T,λ) の和 A1(T,λ)J2(T,λ) - A2(T,λ)J1(T,λ)。
物質 1,2 間のやりとりが平衡に達するとき、物質 1 の内部エネルギー変化は、
dU1/dt =∫A1(T,λ)J2(T,λ) - A2(T,λ)J1(T,λ) dλ = 0,
となる。
積分範囲のとり方によらず (ある波長 λ' の光だけを選択的にやりとりする)、
この条件が成り立つためには、
J2(T,λ)/A2(T,λ) = J1(T,λ)/A1(T,λ),
という関係が必要。
逆に、この条件がなければ、適切な波長を選択することで、エネルギーの流れを作ることができる。
つまり、適当なフィルターを間にポンとはさめば、エネルギーが取り出せることになるが、
そんなことはない、というのが熱力学の教え。 6.0MPaで定常流動系に流入する飽和蒸気が25℃、101kPaの周囲環境と平衡して出ていくときの比エクセルギーを求めよ。
これが解けない 質量の大きい物体は
熱伝達、熱伝導が良く
比熱が小さい傾向にある。
関係あるんでねーの? 質量が大きいじゃなくて密度が大きいに訂正
質量が大きければ熱容量が大きくなるから
いずれにしても関係あるんでねーの? 防カビ技術がどういうことをやっているのか知らないのであんまり強くは言えないけど、
>防カビと謳っていても 他の防カビ製品と同じように
>本当にカビを殺すチカラがあれば 人体に影響があるので 気休め程度です
この一文はとても安易。殺菌能力と人体への影響は必ずしもつながらない。
一口に防カビといっても、カビが付きづらい素材を使うことだったり、表面構造が特殊だったり、
あるいは本当に殺菌剤が塗布あるいは練りこまれているようなケースが考えられる。
重量の重い鉄の方が結露しやすい、という部分はやっぱり意味不明。
後半にある、表面の形による要因が一番強い。
結露ができるのは、水の表面自由エネルギーを下げるためで、表面に凹凸がある場合は、
凹みの部分で結合を作り易く、凹みの大きさによって、出来る水滴が制御できる。
一旦凹みにはまった水滴が、そこを抜けだして凸の部分を通るためには、結合を切って自由エネルギーを増やす必要がある。
金属にかぎらず、平らな表面では一様に水滴が生じて、水滴は自由に動ける。
表面積を減らすためには水滴同士がくっついて大きなクラスターを作る方がよいので、目に見えるサイズの水滴ができやすい。
空気中の水分子の吸着頻度は壁紙の材質に依存していて、
水分子が持つ熱エネルギーの伝わりやすさと、壁紙の表面自由エネルギーの大きさで決まると思う。 鉄の方が結露しやすいというのは結果に過ぎない。
重いことが結露のしやすさに関係してるなら
それを科学的に説明しないとな。
質量、温度、比重、比熱、熱容量、放射率、熱伝導、熱伝達、エントロピー、表面積、密度
いろんな物性値から傾向を示して、その結果重量の重いものほど
結露しやすいというのならそうなんだろう。
まるっとすっ飛ばして重量の重い方が結露しやすいというのは乱暴。 物理の基本単位の一つである時間
この時間についてなんかの本で見たが 「時は流れる」[光陰矢のごとし」
のような表現があるが 本当に時は流れているのか
流れてるってことは運動していることなんだろ
だから時・時間 は運動しているのか ってものの本に書いてあった
そうならば
質量・エネルギーなどが静止しているんだろうか
それとも時間と質量・エネルギーの両方が運動しているのだろうか
これらから色々考えていくと
エントロピーと時間は密接な関係があると思うんだが如何なものかな 全体のエントロピーは第二法則に従って増大するので、エントロピーは時間の向きを決める熱力学ポテンシャルと言える。
ただし、部分系のエントロピーは時間の向きに減少するので、エントロピーと時間は、相関を見出すことはできても、等価と見なすことは決してできない。
他方、ミクロの物理であるニュートン力学や量子力学における運動方程式は、時間反転対称性を持っているため、時間の向きを決定することはできない。
それでもこの運動方程式に人間が気づいたのは、人間が比較的マクロ系に属する存在であって、熱力学につながる経験的な事実として、時間を感じていたからに他ならない。
とはいえ科学の常として、本質的な議論は避け、経験事実に沿う形でモデル化されたものが物理における「時間」であり、この「時間」は、物体の運動に付随する媒介変数に過ぎない (非相対論的には)。 ここからここまでを1mとします。
この重さを1kgとします。
この間を1秒とします。
このエネルギーを1ジュールとします。
全部人間が決めたことだから
時間が流れているかいないかも
決めてしまえばいい もし、スレ違いだったら申し訳ない。
環境熱学と言う耳慣れない専門領域に詳しい先生はおりますかい?
何やら、この環境熱学と言うのは身近な生活にも役立っている話を
聞いた事があって、ちょっと個人的に気になっている。
役立つと言う事は例えば自然環境問題とか、新薬開発とかに役立っているのかね。 100度の熱湯の中に0度の熱湯を同じ量だけ注ぐと50度になりますか? 高尾山(標高600m)とスカイツリー(634m)の平均気温は
高尾山の方がずーと低いだろうな
高尾山はまわりが高地
それに比べてスカイツリーのまわりはほぼ海抜ゼロ
従って高尾山のまわりの空気は水蒸気の断熱膨張の効果による
気温の低下で
宇宙に捨てるエントロピーは比較的大きい
それに比べるとスカイツリーの方は水蒸気を含む
空気の断熱膨張の効果による気温の低下はすくないので
宇宙に捨てるエントロピーは比較的少ない
こんな事考えてみたがどんなもんかな 理想気体の断熱圧縮を考える。
理想気体が充満した大気圧のピストンを外部から力をかけて圧縮すると
加えた仕事がそのまま内部エネルギーに変換され、気体の温度が上昇する。
次に理想気体の断熱膨張を考える。
理想気体が充満した大気圧のピストンを外部から力をかけて膨張させると
加えた力が内部エネルギーに変換され温度が…アレ?
膨張させるために外部から仕事をしてるのに
ピストン内部の気体の温度は下がってる。おかしくない? >>265
>膨張させるために外部から仕事をしてるのに
負の仕事をしている >>266
外部からピストンに与えた仕事を正の仕事とすると
逆にピストンから外部に与えられる仕事は負の仕事と言える。
でもこの場合、ピストンから仕事を与えられてはいなくない?
人が外力を加えずピストンが自発的に膨張するなら分かるけど
この場合、人が外部から力をかけて膨張させてる。
人が力を抜けばピストンは元の位置まで勝手に戻ってしまうので
それに逆らう仕事を外部からしてやらなくてはならない。
ピストン自体は自発的に仕事してないのに
なぜピストン内部の内部エネルギーが下がるの? >>267
>外部からピストンに与えた仕事を正の仕事とすると
膨張させる場合,外力による仕事は負
外力の向きとピストンの動く向きが逆向きであるため ベクトルがどうあれ仕事そのものの絶対値は正なはずで
仕事を発生させてる動力源は外部にあるのに
なぜにピストンの内部エネルギーが下がるんだろう?不思議だ >>271
絶対値取ったらなんであれ正にしかならん
仕事が負になる状況も普通にある
エスパーすると断熱膨張を考えているのに
>人が力を抜けばピストンは元の位置まで勝手に戻ってしまう
と言っているあたり,多分大気圧があることでも前提にしてしまってるんだろう >>272
なんか納得
初期状態の断熱されたピストンを大気圧より低いところに運べば
ピストンが外部に仕事をしてくれる。
その分の仕事は内部エネルギーから補填されるので内部の温度も下がる。
ところで、大気圧の理想気体を断熱ピストンで大気圧のもとで外力をかけて膨張させた場合
理想気体の温度はどうなるの?
もし下がるなら、外力が費やしたエネルギーQとピストンがした仕事Wと内部エネルギーUは
どんな関係式で表されるの? >>273
>大気圧の理想気体を断熱ピストンで大気圧のもとで外力をかけて膨張させた場合
準静的変化なら,大気圧があるとかないとか関係なく系に流入した仕事は W = -∫p(V)dV
膨張するのであれば W < 0
断熱であること (Q = 0) と第一法則から内部エネルギー変化は ΔU = W < 0
理想気体の場合は温度が下がる 数学的にはそうなんでしょうけど
膨張のため外部からエネルギーを費やしてるのは明白なのに
なぜに内部エネルギーが下がるのかが不思議。
高圧の気体が勝手に膨張して仕事を発生し
温度が下がるのはその式で理解できるけど。
まあもう少し勉強してみます。ありがとう。 >>275
>膨張のため外部からエネルギーを費やしてるのは明白なのに
繰り返すが準静的断熱膨張では系の内部から外部へ仕事としてエネルギーが流れる
手でピストンを引っ張る操作を想像しているのだとして,その仕事は正だが
>>274の W が負というのは,結局大気圧や手などの外力による仕事の総和が負であるということ 語弊があるな
>手でピストンを引っ張る操作
というより,注射器かなにかの先を塞いでピストンを手で引っ張るような操作をイメージしてるんだと思うが
その場合外力のした仕事自体は正 系の内部から外部に勝手に仕事して内部エネルギーが下がるのは簡単に理解できるけど
系の内部から外部に仕事としてエネルギーが流れるために外力が必要なときもあるんですね。
断熱という前提で内部エネルギーを現在値からある値へ変化させるためには
それが内部エネルギーの増加であっても減少であっても仕事を要するということなのかな。
但し勝手に膨張する場合に限っては「仕事を要する」ではなく「仕事が取り出せる」に変わるというか。 ピストンの動く向きだけで仕事の正負が決まり
内部エネルギーの増減が決まる。
ピストンが同じ向きに動いているとき
それが外力によるものか自発的な膨張収縮により動いてるものかは
ΔUには無関係ってことでいいのかな? 断熱変化という前提のうえで
注射器の出口を指で塞いでピストンを引っ張るのと
注射器のまわりを減圧していってピストンが飛び出してくるのは
熱力学的には等価だよ。ともに内部エネルギーが減少する。 熱統計力学を一から学んでみたいのですが, おすすめの教科書 演習書はありますか とりあえず田崎・清水・久保挙げときゃいいっていう風潮 久保亮五の「統計力学」か「大学演習:熱学・統計力学」か。知名度だと今は後者の演習書のほうが有名だろうか。
あとは「ゴム弾性」も名著だし手に入りやすい。 久保の演習じゃない統計力学を人に薦める奴は頭おかしい いい本だよ。
演習についてる短い解説の方がいいけど。 久保ってそれじゃなくて岩波の「統計物理学」のことじゃないの
あれはマジで名著だが 宜保ってそれじゃなくて民明書房の「実践メコスジ道」のことじゃないの
あれはマンスジで迷著だが それなら納得だが線形応答あたりを必要とするレベルじゃないと読めないというか 書かないでおこうかと思ったけれどやっぱり書いてしまうけれど、
共立から出ている久保先生の統計力学は非常にいい本ですよ。
なぜダメだというのか本当に不思議だ。
思い入れたっぷりだが実は隔靴掻痒で本質に至らないあの本とか、
最近トンデモになって来た駒場のメスコジ先生のあの本とか、
なぜみんなそっちに行ってしまうのか。
ま、俺としてはどうでもいいのだけれど。 久保さんが著者で出版されている、複数の本ではなくて、
サイエンス社が出版している、黄色の基本書及び演習書では、
授業の理解、定期試験及び大学院入試に対する準備、
後期課程ないし博士課程に進学することなどを
大学生がすることの目的ないし趣旨の観点から見て、
適切ではない、又は十分とはいえないのでしょうか。 >>294
黄色い頃に買ったけど字が小さくてかすれていた
中身もなにが目的なのかさっぱりわからなかった 田崎統計 (第3刷) の p.484 の脚注 13)の証明をフォローすんのかなり苦労した
これそんなに自明じゃないよな… >>299
図を思い浮かべれば、わかりやすいと思うが。
あと、脚注13)の下から2行目の
x_1 < x_0 < x_2
は
x_1 ≦ x_0 ≦ x_2
が正しいような? >>300
α1<α2に対してx1<x2
って書いてるけど等号も可能だよな
てか俺も結局図描いて証明のヒントにした >>301 確かに x_1=x_2 が必要なときがあるね 岩波の統計物理学
田崎の統計力学
清水の統計力学PDF
これで充分 賢い先生に教えて戴きたいことがあります。
例えば窒素とか、水とか鉄とかの、気体、液体、固体では、
熱は各々、どのような形や割合で物質に蓄えられますか?
1、分子の運動や回転のエネルギー
2、分子間力等のポテンシャルエネルギー
3、電子の励起エネルギーやスピン
4、その他素粒子の運動エネルギーやポテンシャルエネルギー
5、その他 >>305
お返事ありがとうございます。
ただ、1つ大きな疑問があります。
例えば、質量1の物体と100の物体が箱の中で衝突を繰り返して
平衡状態になった場合は、質量100の物体の速度を1とすると、
質量1の物体の速度は100で釣り合うこととなり、
運動エネルギーは質量1の物体が100の物体の100倍になります。
分子より軽い電子や素粒子が存在するのに、
分子が熱の運動エネルギーの大半を占めてしまうことが、
どうしても理解できないのです。 例として、平衡時は、互いに運動量が等しくなるはずだから、
1kg 100m/s ⇔ 100kg 1m/s で釣り合う。
1/2×1kg×(100m/s)^2 = 5000J
1/2×100kg×(1m/s)^2 = 50J
すなわち、質量が小さいほうが、質量に反比例して、
より大きな運動エネルギーを持つ。 >>306
>分子より軽い電子や素粒子が存在するのに、
電子や素粒子に「熱エネルギー」はない
スケールが違う世界では適用される物理が異なる 平衡なんだろ?
運動エネルギーがイコールになるような速度になるんじゃねーの?
1kg×100m/s=100[kg*m/s]になるけど
[kg*m/s]って何の量の単位よ? >>306
古典論では無限小のエネルギーで熱励起できるけど実際はそうでない
量子論知らないと理解できない >>306
軽い電子なんかは通常原子に束縛されている。
熱的に反応するためには束縛エネルギーを超えて原子から自由にならないといけないけど
通常の熱的な反応で得られるエネルギーでは超えられない。
もし簡単に越えられている状況であったら、
あちこちで火花が散っているのを見かけるようになるはず。 別に必ずしも原子はイオン化されなくても励起状態はあるわけだけど
それが大体 ~1 eV のオーダーだから>>312の言うとおり ~10^4 K くらい無いと熱的な励起は起こらない
一方分子の回転は,これも当然量子化はされるわけだけど大体 ~1 K 程度なので
結局常温程度では系のエネルギーは主に分子の並進や回転にだけ分配される 熱が分子の並進や回転だけになるにしては、ブラウン運動遅すぎる気がする。
また、マクスウェルの魔物がいる自体、何か怪しい。
回転してない分子1個の温度が、観測者によって絶対零度になったり、
高温になったりするのもなんか不可解。
分子1個に光をあてると、零度から突然1万度とかになるの?
熱は電子雲とかの広がりとか素粒子とかにも、エネルギーが分散していると
考える方が普通な気がするのだが。 >>314
粒子ひとつについて温度なるものを考えることに意味はない 温度を伝え、蓄える媒体は物質(分子)だよね?
何もない真空の容器の中の温度はどうやって保持されてるの?
容器を真空にしたからといって、容器内が絶対零度になるわけでもない。
例えば真空の容器の中に温度計を入れて
その容器自体を熱湯の中に沈めると
感覚的には温度計の指示は上昇するように思える。
放射による伝熱を排除するため、容器のまわりを反射率1の幕で覆ったとしても
容器の中の温度は一定か上がるかのどちらかで、下がることはまずないと思う。
このとき、真空容器の中で温度という量を保有してる媒体はいったい何なのですか? >>316
>温度を伝え、蓄える媒体は物質(分子)だよね?
この部分が間違い。温度は電磁場などを含めた「系全体」に対して定義される。
真空容器内の温度は、すなわち真空容器の温度であり、真空容器内の輻射場の温度がそれである。
そもそも温度はエネルギーのように量的なものではなく、系全体に与えられる指標なので、
個々の物質や場が蓄えられるようなものではない。何かが持っているものではなく、あくまで「そのように見える」だけの代物。 温度とは分子の運動量ではないの?
分子が早く動いていれば温度が高く
遅く動いていれば温度が低いと思ってた。
まず物質ありきで、その物質の状態によって
温度という性状が決まると思ってた。 熱力学平衡系において分子の運動量の総和はゼロ (運動量保存則)。でないと力学的平衡を保てない。
まあ「運動エネルギー」の方を言いたかったのだろうけど。
分子の運動と温度の関係は、古典統計力学における話で、熱力学における温度にそのような性質はない。
更に言えば、統計力学においても、「遅ければ温度が低い」という結果は得られない。
温度が低いほど、遅い分子の分布は多くなるが、それは遅い分子の温度が低いということではない。
事実、異なる温度においても、同じ速度を持つ分子は幾らでも存在しうる (300K と 301K で分布を比較すると?)。
温度に対応するのは、「平均の」運動エネルギーであり、個々の分子は、その平均に従う限りは、
どのような運動エネルギー、すなわち速度をも持ち得る。
物質の状態によって温度が決まるというのは正しいが、相転移を考える限り、温度と物質の状態が一対一に対応するわけではないし
(0℃の氷と0℃の水は同時に存在しうる)、物質の状態から温度が決まるからといって、温度は物質の状態を表すものとは限らない。 温度という性状は分子の運動量の関数であると思ってたけど
それだけじゃなくて、空間を漂う電磁波も温度を決定づける要素のひとつなんですね。
物質がない真空中でも温度が有ることが納得できました。
ところで「電磁波」そのものは物質なのかエネギルーの一形態?なのか
新たな疑問が沸きました。
熱と仕事は等価であるという熱力学第一法則のように
エネルギーと物質は等価なんでしょうかね?
ちょっと勉強してみます。 >>319
>熱力学平衡系において分子の運動量の総和はゼロ (運動量保存則)。でないと力学的平衡を保てない。
平衡状態に達した系を任意の別の慣性系から見てもやはり平衡状態では?
>>320
>電磁波も温度を決定づける要素のひとつ
というのは違うし熱力学第一法則も
>熱と仕事は等価である
ということを言うものではない(そもそも「等価」ではない)
まあそのあたりの感覚は熱統計力学を自分で勉強しなきゃ掴めないだろうね 水や鉄に温度があるからと言って「水や鉄は温度を決定づける要素のひとつ」はナンセンスだなー
この程度は勉強せんでも分かるだろうに 分子が持つ運動エネルギーの集合が温度となって観測できる カルノーサイクルにおける熱効率を自然に表す状態量。
>>324
「分子の運動量が温度を決定している」だけじゃ曖昧もいいとこなので、「運動」も「運動量」もさしたる違いは生まないと思うけど。
運動エネルギーは運動量によって決まるのだし、「運動」は往々にして、位置と運動量の組を指す言葉だし。
>>322
ところが化学反応とかを熱素説やフロギストン説的に捉えるとそのようにも理解できる (できなくもない) から、
不勉強が過ぎるとそういう「常識」的なセンスも働かない。
>>321
マクロな流れがある場合、定常ではあるが平衡ではないって程度の意味合いで言った。
マクスウェル分布とか見る限り、そんな面倒なことやりたくもないけど、
実際、ガリレイ変換に対して普遍な温度、エントロピー、圧力などを考えた人はいるんだろうか (教科書的な話題ではない気がする)?
キーが滑って適当なこと書いたけど、部分系の平衡を考える限り、厳密に運動量保存が成り立っている必要はないね。
でもある平均化の下では成り立つべき関係。角運動量についてもそう (力と力のモーメントの釣り合い)。 比熱とか熱伝導率とか音波とか、分子の運動で説明するとすると、
なぜ熱は音速で伝わらないのかとか、結構不可解。
絶縁体より自由電子のある金属のほうが熱伝導が速いとか、
分子より電子や素粒子等の小さな粒子のほうが可能性は高い気がする。 >>327
慣習的に古典的な粒子はだいたい分子と呼んでいる気がする。
熱伝導については自由電子の気体モデル (古典統計) から説明できたはず。 物体の絶対温度の4乗に比例する放射エネルギー自体は光速に近い速度で放たれてる。
それが他方の物体に吸収され他方の分子が揺さぶられて
温度上昇となって観測されるまでには
いくらかの時間を要するだろうけど。
ある分子が震えたとき、その隣りの分子が即同時に震えるわけではないのだろう。 >>323>>325
そういう説明は熱力学の普遍性を台無しにしてる
電磁波や電子の励起,マクロなバネ振り子なんかにも定義できるのだから
運動量というのも正しくない.正しくはエネルギー
>>324は術語の「運動量」を知らないんじゃないかと心配になるな
>>326
ガリレイ変換に対しては
>マクスウェル分布
は単純に分布が平行移動するだけ
>ガリレイ変換に対して普遍な温度、エントロピー、圧力など
相対性原理は物理量の不変性を要請するものではないのだから,他にどういう信念があってそんなものを考えようとするのか分からん >>331
平衡状態は観測者によらず平衡状態ってことを考えると、何かしら状態量の普遍性を要求したくなる (したくない)。
マクスウェル分布うんぬんは「温度は運動エネルギーの期待値」とか言えないのが辛い気がする。 >>332
>状態量の普遍性
分からん
例えばある容器に理想気体が詰まっている場合,ローレンツブーストによって体積も圧力も(たぶん温度も)変わるわけだけど
この場合,変換前後の状態量の関係は熱力学からは出てこない 熱力学の状態量の関係は静止系だろ
変換したのが任意座標での関係式だ >>334
関係=静止系っていうその日本語は分からん
状態量の関係式を「変換」したのが新しい系での関係式になるというのは分かるけど
それが今どう関係しているのかも分からん 熱力学状態量の圧力がエネルギー運動量テンソルの空間成分でしかない以上
熱力学状態量の関係式は相対論で共変ではない
つまり、静止系でしか通用しない
相対論で使える状態量関係式は新しく作る必要がある 新旧座標での状態量を結ぶ熱力学的な関係式はないけど
別に静止系でなくても平衡状態なら状態量の間の関係式(状態方程式など)は同じものが成り立つでしょ
例えば気体の場合は全粒子のエネルギーが等しく底上げされるだけなんだから 全粒子のエネルギーが等しく,というと語弊があるな
平衡状態であればカノニカル分布なり何なりに従っているわけだけど
運動量空間での積分には結局効かない 331 名前:? :2013/10/11(金) 02:29:54.78 ID:0zhVVNA6
エントロピー増大の法則の新解釈
今温度Tの熱源DとT’の熱源D’が接触してるとする。T>T’とする。
と熱がDからD’に移る。これはエネルギーUが移ったとも入れる。Uは熱量Q
と同じである。温度Tと熱量Qの間には比例関係がある。ST=QでSは比例定数
であるが、DやD’の系で決まる。もし微小熱量dQがDからD’に移り
それぞれの温度は変化しないとすると、DからみればQはdQ減少しD’から見れば
dQの増大である。Q=STからdQ=TdSである。DからD’にdQが移るから
dQ=TdS=ーT'dS’である。Sはエントロピーであるが、Dから見ればdQの
減少ーdQ=−TdSでdSの減少。D’から見ればT'dS’の増大。エントロピーは
全体ではーdS+dS’=−dQ/T+dQ/T’=dQ(−1/T+1/T')
=dQ(-T'+T)/TT'>0でありエントロピーは全体で増大する。ところでこう考えると
Sはエネルギー保存則からE=Q=STからTの変化の補正をSで行なうのである。
空気が広がれば温度が下がる。からエントロピーが増大する。温度は高いほうから
低いほうに動く。から変化はエントロピーが増大する方向に移動する。 332 名前:? :2013/10/11(金) 02:43:51.91 ID:0zhVVNA6
水が高いほうから低いほうに流れる時に仕事をするように温度の低い熱源が
無いと熱は仕事が出来ない。仕事が出来ない状態がエントロピー最大の状態である。
高温Qから低温Q’に熱が移動するときの仕事をWとするとQ−Q’=Wである。
ああ眠い。この続きは後でやろう。
333 名前:? :2013/10/12(土) 00:30:16.62 ID:Gfb2V/AF
べつに書いたがうっかり消えてしまった。また書くの面倒だな。
温度TはエネルギーUに比例する。Uは熱量Qと同じだから
ST=U=Qである。S=Q/T Sは言わずと知れたエントロピーだ。
高熱源Tから熱が低熱源T'に流れると仕事WをするとSTーW=ST'である。
この仕事Wで低熱源T'から高熱源Tに同じ熱量を流して元に戻すとこの式から
ST=ST'+Wである。だから、もしW=0仕事をしないで高熱源Tから低熱源T'に熱がみんな移ったら
その過程は不可逆ある。もちろんWを使わないで低熱源から高熱源に熱量を移すことは出来ない。
Wより大きいW'が必要なら不可逆である。からS(T-T')=W<S'(T-T')=W’つまり
不可逆反応ならS<S'である。つまりエントロピーは増大するのだ。
もっとわかりやすく言うと、無から分離したプラスの存在は
それを打ち消すためにはまずその位置を特定しないといけない。
それに エネルギーを費やす。しかる後同じ大きさのマイナスの存在を
加えて無にしないと元には戻らない。結果Wより大きいW'が必要になる。
だからエントロピーは増大する。 334 名前:? :2013/10/12(土) 00:36:42.62 ID:Gfb2V/AF
エントロピーの大定理
エントロピーの本質がわかったと思う。
じつはもっと面白いエントロピーの考えがあるのだ。
が残念。ここに書くには余白がない。
335 名前:ご冗談でしょう?名無しさん :2013/10/12(土) 00:40:26.05 ID:???
もしも目子筋を舐めたら
336 名前:? :2013/10/12(土) 08:18:00.88 ID:Gfb2V/AF
内部エネルギーは体積はよらず温度だけによる。だからエネルギーの
一部移動でそこが温度が下がっても移動したところで温度が上がるので
全体は温度は変わらずエネルギーも変わってはいない。が、
そのように考えるのはまだ工夫が足りないのだ。なぜ減少したTの熱源
ではdS=dQ/Tで、増大した熱源ではdS'=dQ/T'なのか。
同じdQなのに。
337 名前:? :2013/10/12(土) 22:42:17.13 ID:Gfb2V/AF
ここでプラスの存在と言ってるが実は存在のプラスの表現であって
存在のマイナスの表現と合わさると無表現存在=エネルギーだな。 アニメでエントロピーという言葉が出てきたがさっぱり意味が分らんかった。 >>343
まぎか、とりあえずこういうの読めば
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4061179969 隣り合うA室とB室の間に小扉があり、小さな魔物がいた。
A室から速い分子が飛んできた時とB室から遅い分子が飛んできた
時だけこの魔物は小扉をあけた。
するとB室の温度>>A室の温度で平衡するようになり、
低温物体より高温物体への熱の移転ができた。
人々はこの魔物をマックスウェルの魔物と呼んだ。 ところでこの仕切りを開け閉めするために必要な仕事はどこからくるの?
悪魔が働くためのエネルギーはどこからきているの? ということで、熱は勝手に高温と低温に分かれることはないだろうということが
当時の物理学者、数学者の間で経験則にも基づいた一般的な解釈となっていった 原理というものは経験を超えたア・プリオリ(先験的)に確実と
思える仮定のことである。我が**論では「同一律」といいます。
つまり「同じものから出来ている同じ構造のものは、同じ働きをする。」
あるいは「同じ原因は同じ結果を導く」こんなこと、
ア・プリオリ(先験的)に当たり前に思うでしょう。だがこれが大変なことなことを導くのです。 熱によるエネルギー移動と、
力学系によるエネルギー移動の違いが分からない。
ミクロな力学系ではエネルギーのやりとりを精密に計算できるけど、
どこから熱というおおざっぱな見方で諦めるのか、その境目が知りたい。 熱はなんちゃって物理量。境目を適当にしたら日常的に便利だから使うだけ。
1カロリー=4.184Jなんてあってるかどうかすら怪しい。 ジュールの家を潰すほどの努力はなかったことになりました。 熱はエネルギー形態のひとつだけど、多くのエネルギーは最終的に熱の形態へ変換されるじゃん。
車を例に挙げると、ガソリンの持つエネルギーは仕事と熱に変換されて
そのうちの仕事がまた仕事と熱に変換されて、そのうちの仕事がまた仕事と熱に変換される。
最終的にガソリンの持つエネルギーは全て熱になるでしょ。
逆に熱を別のエネルギー形態に変換することも出来るけど、その時熱の一部は熱のまま排出されるとも学んだ。
で、そうやって宇宙の全エネルギーが全て最終的なエネルギー形態である熱に変換されるとどうなんの?
もう熱以外のエネルギーは作り出せなくない? >>363 は二重に間違ってる。
1cal = 4.184 J というのは熱と仕事の換算式であり (最初に仕事と熱の関係に気づいたマイヤーは 1cal = 3.56J と見積もった)、
マイヤー (1842) やジュール (1843-1849) 以前には熱は力学的仕事とは独立に扱われていた。
熱が >>363 の言う「なんちゃって物理量」と認識されるようになったのは、ヘルムホルツによる熱力学第一法則の定式化の後 (1847)。
これらの発見以降、ケルビン卿やランキン、コリオリらによって力学におけるエネルギー論の整理が行われている。
より正確に熱から脱却するのは、クラウジウスのエントロピーの発見からだいぶ後の1999年、リーブとイングヴァソンによる再構成から、
決して「日常的に便利だから」とかそういうへちょいモチベーションで熱を扱っていたわけではない。
熱力学は力学をものすごく単純化した「極限」であって、そういう「極限」は熱力学以外には多分存在しない。
ミクロの力学と熱力学との間にある、中間的な理論はいくつも存在して、
たとえばブラウン運動を考えるときにランジュバン方程式を作ることは、力学の単純化・マクロ化をしていることになる。
こういう中間の理論においては、熱と仕事の関係は、見ているスケールの違いから、あやふやになる。 >>366
誤 : 「熱はエネルギー形態のひとつ」
正 : 「熱はエネルギーの移動形態のひとつ」 >熱力学は力学をものすごく単純化した
やっぱりなんちゃって物理量じゃん。 単純化を許さないなら連続体力学も統計力学も「非物理」なんですが……。 量子論も重力の正確な反映ができないから「なんちゃって物理」
一般相対論も量子的効果が反映ができないから「なんちゃって物理」 ようするに科学ってのはなるだけみんなが信じることのできる
ファンタジーをつくりましょうって営みだからな 少なくとも自然科学は実証できなければいけないんだけど 実証というのも、実験で照らし合わせる対象の記述自体が、既存の仮説の範疇にとどまるから、どうしても時代と共に変遷し、相対化されてしまう。
それを理由に、なんちゃってと呼ぶのかどうか?
そもそも知的生命体に出来ることは、概ねこの程度までが限界でしょ。
それが、なんちゃって、だとしても、その現実と思しき限界を探っている処に、科学の意味はあるでしょ。 体温計で「熱」を計るという日常用語が、熱と温度の区別を困難にしている一因だと思う。
物理では状態量である温度と、状態量ではない熱の区別は明確になってるけど
そういう区別が普段使いの言葉のレベルにまで浸透することはないのかもしれない。 中学校の教科書に「熱エネルギー」なんて書いてあるしね
一度染み付いちゃうとなかなか 仕事量と熱量の変換式をただの定義だって言っちゃうところが信用できない。 >>380
> 仕事量と熱量の変換式
なんやねんそれ >>384
上でも出てるが術語の「熱」はエネルギーの移動形態であってエネルギーではないからな
正しくは内部エネルギーだということを理解したうえで分かりやすく「熱エネルギー」なんて言うこともあるけど
物体に「熱」なるものが蓄えられるとか、そういう描像・表現は熱素説とそう変わらない 熱はエネルギーというのは別におかしくない。熱はエネルギーの次元を持った物理量。ただし、状態量ではない。 熱はエネルギーではない
どの瞬間を見ても,エネルギーの流れはあっても「熱」なるエネルギーは存在しない
始状態と終状態を定めなければ定義されない物理量であって,エネルギーとは本質的に異なる エネルギーという概念と、状態量の概念は別。
状態量ではないエネルギーの典型例が運動エネルギーと熱エネルギー。 >>388
> 状態量ではないエネルギーの典型例が運動エネルギー
運動エネルギーは通常熱力学ではあつかわないだけで状態量だろ。 >>388
今は「熱エネルギー」(より正確には内部エネルギー)ではなく
術語の「熱」はエネルギーではないという話をしている さらに言えば
熱エネルギー(⇔内部エネルギー)は状態量だし
運動エネルギーも状態量なわけだが 熱エネルギーが状態量?
運動エネルギーが状態量?
俺が学んだ物理と君の物理は全然違うようだな。 >>392
お前の物理では状態量の定義はなんなんだ >>392
違うっていうかお前の知識が中学で止まっているようなんだが
熱エネルギーではなく熱の話だと言っているのに ああいや連中は熱がエネルギーだと言っているから
そもそも「熱エネルギー」と内部エネルギーは別物かもしれないのか >熱エネルギー(⇔内部エネルギー)
なんて訳わからねえこと言ってるのはお前だけだろ >>396
お前は熱力学をなんていう本で学んだの?
ぜひ教えてくれ 中学理科で扱われている「熱エネルギー」は多義的に用いられているケースが多く、
ある程度厳格に議論しようと思うと用語自体が不適切だと思うし、やや不毛みを感じる。
中学でエネルギーの変換経路を教える際には、
「あらゆるエネルギーは最終的に熱エネルギーに変換される」
とか、
「熱エネルギーをすべて他のエネルギーに変えることはできない」
とか表現される。
この「熱エネルギー」は、熱浴への熱としてのエネルギーの移動を表しているようにも思えるし、
「熱エネルギー」を実体として解釈しようとすれば、熱浴の内部エネルギー考えることもできる。
熱力学でも力学でも、(非)慣性系によって状態量の値は異なっていてもいいけど、
基本的な変数の組、たとえば温度と体積、たとえば位置と運動量を指定すれば、状態量はその系で一意に決まる。
その意味で運動エネルギーは立派に状態量と呼べる。
熱力学における内部エネルギーは、温度より基本的な変数なのでややこしいけれど、やっぱり状態量。 いろんなエネルギーの形態があるけど、「エネルギーは状態量である」なんていう珍奇な定義はこのスレでしか見たことない。 >>400
そりゃそもそも定義じゃなく性質というか属性というか それをどう捻ったら「エネルギーの定義は状態量である」なんて言い換えができるんだ? >>404
「熱はエネルギーではない」という主張は正しいか? >>405
「熱はエネルギーの移動量であってエネルギーではない」なら、正しい。 話を二転三転させるのはやめろよ
誰ひとりエネルギーの定義を状態量などとはしていないし
散々言われているように熱はエネルギーの移動形態であってエネルギーそのものではない
そもそも>>387に対する>>388のレスからしてずれている
時間の無駄でしかないから,お前の学んだ「熱力学」を俺も学んだ上で議論したい
そのためにも本なり論文なり挙げてくれ 内部エネルギーとは別に熱エネルギーがあって、それで無矛盾な理論体系があるなら俺も知りたいな
たぶん彼は熱エネルギーと熱という言葉を全く同じものとしているだけなんだろうけど >>409
なるほど
お前はそこで熱力学を学んだのか
「エネルギーへ帰属する」という表現がすなわち「エネルギーである」となるのかは怪しいような気もするが
別にWikipediaだから間違いだなんて言うつもりはないけど
状況設定を次のようにしたうえで,お前やWikipediaの筆者らはどう考えるのか聞きたい.
温度 T_A の物体 A (内部エネルギー U_A) と温度 T_B の物体 B (内部エネルギー U_B) を接触させたとする.
仕事のやりとりはなく,熱 Q が物体 A から B に流れ,新たな平衡状態 (温度 T,内部エネルギー U) が実現した.
始状態の全系のエネルギーは U_A + U_B であり,終状態の A, B の内部エネルギーはそれぞれ U_A - Q, U_B + Q になる.
(1) 終状態の全系の内部エネルギーは U = (U_A - Q) + (U_B + Q) = U_A + U_B である.始状態と終状態,およびその間の過程で,いつどこに「エネルギー」 Q というものが存在しているのだろうか.
(2) 終状態の部分系 A の内部エネルギーは U_A - Q だが,この -Q は「熱」という(内部エネルギーとは区別可能な)量として存在しているのだろうか. >>410
だから熱力学におけるエネルギーを定義をしろと何度言ったら。
wikipediaにちゃんと書いてるだろ。 >>411
俺の立場でどう定義するかではなく
お前の「熱力学」で,エネルギーを「(物理学)仕事をすることのできる能力のこと。物体や系が持っている仕事をする能力の総称。」と定義した上で
>>410の(1)(2)をどう説明するのかを聞きたい そしてこちらも何度か頼んでいることだが
「熱は『熱エネルギー』というエネルギーである」「熱エネルギーと内部エネルギーは別物である」というお前の熱力学の体系がまとめられている文献をぜひ教えてもらいたい
Wikipediaだけってことはあるまい 科学的手続きを無視されてもねぇ。常に定義が先なんだよ。 本当にお話にならないな
>>414
>>413だけなら術語の定義関係なく答えられるだろう? それを言ったのはおれではないので答えられない。
もしおれに答えられるというのならおまえにも答えられるだろう? 「熱は内部エネルギーではない」を認めた所で「熱はエネルギーである」の何処が悪いのか分からんな おれ用語使うのは勝手だが、
そのおれ用語がどういう意味なのかぐらい説明しろよ。 >>419
熱は内部エネルギーとは異なる別のエネルギー(熱のエネルギー)だとすると
この「熱のエネルギー」は,他の運動エネルギーや位置エネルギーや電磁気的エネルギーや波動のエネルギーなどとは異なり
どの物質にもどの場にも蓄えられているものではないという点で
>>412などのように標準的に定義されるエネルギーとは性質が異なる
それは熱がエネルギーではなくあくまでその移動形態であるからに他ならない >>423
力のモーメントもエネルギーになってしまうし
特定の単位系(基本単位)を仮定してる >>424
モーメントはようするにラジアンごとの仕事=エネルギー移動だからエネルギーでよくね
あと物理量の次元を否定するとあとはもう質量次元ぐらいしかなくなっちゃうけどそれでいいの? >>425
一行目は意味がわからない
例えばすべての物理量を時間や質量や長さなどいずれか一つの次元だけで表すことはできる
それが物理量の次元の否定だと言うのもよくわからないな W = Lθ,
W : 仕事, L : トルク, θ : 回転角
ということ? ブラウン・ラチェットとかでよく見る。
力のモーメントそのものは、次元はエネルギーだけど、ポテンシャル的な意味では「エネルギー」ではないよね。
エネルギーの一般的な定義は考えてみると意外と難しい。
エネルギーのようなものを力学や量子力学、熱力学で定義することはできるけど、
それが互いの定義で言うところのエネルギーになっているかを確認しなくちゃいけない。 大学で統計力学を専攻したよ。
全部忘れちまったけど。 今年の冬は寒かった、長野ではマイナス二十数度Cになったんだソーダ。
せいぜい千メートルそこそこの長野で、
北海道の旭川や四・五千メートル上空の気温
と同じになるとは不思議なもんだ
これ、もしかしたら長野の台地のせいかな。乾燥断熱減率で寒い台地で、
さらにクーラーをフル回転して冷やしたためなんかな。これ、
周りじゅう、から捨てられ流れ込んだ
エントロピーを宇宙に捨ててやってるんじゃないかな。
本当ならここに森があり
水の豊かな場所ならなお一層よいと思うんだが。 動力を用いて低温熱源から高温熱源に熱を汲み上げると
これらを含む系全体のエントロピーは現象する エントロピーとは
最大値のことを考えていない。
最大とはどういうこと? 無理。端的に逆温度とかエントロピーとかの特徴付けができない。 熱力学のいい本てある?よくあがってる田崎、清水以外で >>437
借りてきたけどキッテル、キャレンて本格的だね >>405
熱は保存しないんだから、熱がエネルギーなわけないでしょ?
何のこと言ってるかわかりませんが熱は保存しますよ。 ???
熱は状態量じゃ無いから保存量じゃないでしょ。仕事もね。 フリーエネルギーしかり波動しかり、不思議な定義を使う人は多い。 大体アホは保存量が何か根本的に誤解してるなw
そりゃ人工的に無理やり保存させりゃ保存だよ。それと保存量とは意味が違うだろがアホが。
エネルギーは保存量だよ。お前が何をどうやろうが、どんな手段を用いようが、どんな
機械を使おうが、泣こうが叫ぼうがエネルギーは形を変えるだけで、その総量は絶対に増えも減りもしない。
それを保存量って言うんだろうがアホ。
熱も仕事も保存量じゃないよ。状態量じゃないんだから。経路、履歴に依存するんだから。
熱機関の動かし方に依存するんだから。
だが、熱+仕事は内部エネルギーで保存量だ。
だからたとえば熱機関を動かして、ピストンを止めたら仕事をしないから全部熱になる。
(機械が壊れるまでだが)
それから、定義がどうのクルクルパーなこと言ってる猿が居るが、
だれが定義の話しをした。
四角形じゃないんだから正方形なわけがないっていったら正方形の定義なのか?
状態量じゃ無いんだから保存量なわけがないだろつったんだよ猿。
状態量じゃ無いんだから、状態を1つ与えても一意に決まらない量なんだよ。
保存量なわけがないだろがカス。
熱量保存の法則は習いましたが、
状態量と保存量の定義がよく分からないので教えてください。 なんでググらんのだ?
ググった定義について説明を求めた方が良いとは思わんのか? 色々突き詰めていけば、熱力学第一法則を数学用語に書き換えて
ある2つの汎関数( d'Q, d'W )の和が、微分形式( dU )になる
ってなるのね、正直結構おどろいた
やっぱ熱と仕事が状態量じゃないのに足したら状態量ってなんか不思議 >>450
マクロな力学的仕事以外のすべてのエネルギーの流れを熱と定義したのだから
その和が状態量になるのは何もおかしくない >>452
いや、熱力学第一法則の奥深さを感じてるというか…
むしろ仕事や熱っていうマクロで基礎的な感覚の物理量が経路依存の量であり
小難しい汎関数なんてものでないと正確に表現できないっていうのが意外
そう考えてみると、第一法則は単にエネルギーの収支に関する言明というよりは
これら2つの汎関数の和が微分形式にできる、と言う方が意味がある気もすると 「熱」が感覚的に理解できるものなら熱力学の成立までに熱素説をはじめとした回り道はしてない
汎関数なんて何も難しい概念じゃないし >>455
まあそのとおりなんだよね多分、大学一年で熱力学が鬼門になるのも当然な気がする
本当は状態量もベクトル解析一通り終えると境界だけで定まる量ってことでイメージわくんだけど
習うのは熱力学が先なんだよねー
ここからはなんとなくイメージなんだが、物理の幾何学化に関連して…
偏微分の非可換性からも想像できるように仕事と熱をパラメータとしてとるなら
熱力学は至る所で不連続な曲面論に幾何学化できそうだよね
( 予想されることとして、不可逆な過程になればなるほど、この不連続性は高まりそう )
その一方で統計力学の基礎となる配位空間は可微分多様体で、ここから熱力学を導くとすれば
微分可能な構造から不連続な構造を論じるわけだから確かに困難を伴いそう
ましてや非平衡なら曲面の不連続性が高まってますます難しくなりそう
全く適当な勘に近いけど、このあたりの事情誰かまとめてたりしないかな… >>459
数学科じゃないよ、物理と数学を好きでやってる化学科 受験板で宣伝するの、やめてもらえませんか。
受験生が迷惑するから。
575 名前:大学への名無しさん 投稿日:2014/09/30(火) 20:21:43.28 ID:bouE4i220
受験物理はマジで浅いから勉強してもよく分からなくて当然だと思う
本当に物理を深く学びたいのなら
佐々、田崎、清水の熱力学
清水、サクライの量子論
田崎、清水の統計力学
を読むといい 感動するから
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1409907298/ それらを読めるようになるために大学に行くんだろっつ(´・ω・`) あらゆるところでメコスジが同時発生している。
量子力学の勝利を予測するものかもしれない。 あんまり詳しくないけど質問
宇宙全体の温度を1℃上げるためにはどれだけのエネルギーが必要ですか? >>467
真空中にオレンジ色の光子一個だけあれば6000度
1GeVのガンマ線一個なら数兆度 >>473
ややややっぱ、ダクマターがしょあくのこんげん? 熱は状態量じゃないはずなのに、状態量の組み合わせで定義されているのが意味不明。 水が沸騰中はどうして加熱しても温度が一定なのですか? >>480
状態と状態の差異を特徴付ける量なんだから
状態量の組み合わせにより定義されるのはごく自然。
位置座標が長さの次元を持つのと同じようなもんだ 水の沸点みたいな相転移点では「相互作用距離が伸びる」らしいけど、なんでそれが温度一定になる原因なのかわかりません。
沸騰する水分子の振る舞いにどういう「転移」が起こっているのでしょうか? 相互作用距離がだんだん伸びて行くのではなく、水と水蒸気の数(分子の数)比率が変わって行くのが相転移です。
水がもってる相互作用距離や水蒸気がもってる相互作用距離はそれぞれ固有のものなんで変わらないよ。
あと相互作用距離なんて言い方はせず分子間距離という。 三行目のせいで分子間距離が固有のものであって変わらないかのように捉えられかねないんだが 分子間距離は液体と気体では桁違いです。両者ともナノオーダーですが、水蒸気と水では1000倍くらい違います。
もちろん液体内部でも一定ではなく分布があり、気体内部でも分布はあります。 どうやら水の相転移についてはメカニズムがまだ未解明らしい 氷の相は今でも盛んに研究されてますし固体もよくわかってないです 簡単化しすぎてて「水の」相転移であると言う意味がない マスコミに出される研究発表ってなにか信用できないんだよな
これもポリウォーター騒動を連想するし… >>497
それはあなたに教養が無いだけですよ。
勉強頑張れば内容読めば自分で信頼性ぐらいわかるようになりますから
勉強頑張って下さいね 単に一次転移のcritical end pointの話じゃないのか そうだよ。ナノチューブ内の水のだけど。
記事タイトルがこの上なくクソなだけ。 http://i.imgur.com/RybxGlEl.jpg
先輩方へ質問
ギブズ・ヘルムホルツの式についてですけど
画像の1式は判るんですけど、2式の形に式変形できないんですがもしかするとこの2式は間違ってますか?? >>501
それGなの?なんで6が出てくるのかいっとき悩んだわ >>501
それはさておき間違ってないよ。
Tを1/Tの関数と見て
合成関数の微分を適応してやればいいだけ。 >>505
TeX書けるなら数式貼るときはここつかうといいと思うよ
ttp://www.texpaste.com/
まあ2chのためにTeX勉強することはないけど 熱がエネルギーなんじゃなくて、エントロピーがエネルギー >>507
次元すら違う物を一緒にしてどうするよ。 S2000(God Arm) vs めこすじ豆腐店 21世紀になって15年も過ぎるっていうのに
おれが生まれた頃には想像もつかなかった超高度情報端末が国民1人1台レベルで普及してるというのに
地球を飛び出し月へ行って帰ってくることなど容易く出来るというのに
熱力学の分野はいまだに未成熟なのな スピン系について質問です.
大きさSのスピンがあってz方向に磁場がかかっているとします.
スピンが一つだけだとするとハミルトニアンはどう立てればよいのでしょうか.
個人的なモヤモヤポイントはスピンは↑と↓という計算しかしたことがなく,z成分にたくさん種類があるスピンをどう扱うべきなのか.というところです.
お願いします. >>517
ゼーマン項 -hΣS^z から何も変わらん
一応言っておくとパウリ行列はあくまで2次元既約表現でしかないから -hΣσ^z/2 みたいにはできない つーかブリルアン関数とかでググれば山ほど出てくるしどの演習書にも載ってる >>518,519
ご回答ありがとうございます.
何も変わらないというのはアップダウンの二種類だけ考えればよいということでしょうか.
かなり適当な認識しかないのでググってみます. 演算子としては何も変わらないという意味
その表現は当然変わる
統計力学の前に量子力学をきちんとやるべき >>521
ご回答ありがとうございます.
お恥ずかしい質問なのですが,統計力学の問題では演算子記号がついていないのですがこれはどのように・・・.
量子力学の問題でHとの内積でスピン演算子のz成分のみが生き残るということはわかります.
スピンの大きさSの時エネルギーはスピン磁気量子数の数だけ固有値を持つと思うのですが,これは具体的にどのように書き下せばよいのでしょうか.
お願いします. ゼーマン項だけのハミルトニアン H = -hS^z だとしたら
定義通り分配関数 Z = Tr(exp(-βH)) を計算するだけ
トレースなんて知らんというなら n 番目のエネルギー固有値を E_n として Z = Σ_n exp(-βE_n)
E_n の取りうる値は例えば E_0 = -hS, E_1 = -h(S-1), E_2 = -h(S-2), ..., E_(2S) = hS.
それと演算子のハットを省略することは普通にある >>523
ご回答ありがとうございます.
非常にわかりやすく書いていただき助かりました.
つまり大きさSのスピンの場合,ゼーマン効果(あっているでしょうか)によって2S+1このエネルギー固有状態がでてきて,あとはそれをカノニカルアンサンブルの定式に当てはめればよいということですね.
ありがとうございました. ツァリス統計力学の本読んだんですが、数学的には難しくないのですが
これの何が有用なのかが全く分かりませんでした
これは何がしたい理論なんですか? 大学2年の理想気体の断熱変化の話です
。
PV^γ=一定、理想気体の分子量をM、物質量をN、密度をρ(=MN/V)としたとき状態方程式とポアソンの法則からdp/dρを断熱として絶対温度Tの関数として求めよという問題が出ました。
どなたかわかりませんか?dは偏微分です。 dp/dρに
p=V^(-γ)
ρ=(MN/V)
を入れればええんちゃうの。
どれが定数かに気を付けて ピストンで空気圧縮して熱がシリンダーの壁から外に逃げたら定圧変化なの? >>531
そりゃあ無理矢理冷やせば定圧変化になりうるが
普通はならんわな >>533
こいつは何も理解できてないに3,000モリタポ P=一定が定圧変化
V=一定が定容変化
PV=一定が等温変化
PV^k=一定が断熱変化
PV^n=一定がポリトロープ変化
全ての変化はポリトロープ変化の一種として表現できる
n=0で定圧変化
n=1で等温変化
n=kで断熱変化
n=∞で定容変化
ピストン壁から熱が逃げるときのポリトロープ指数nが分ければ何変化か分かる 放送大学のこれを聞こうかと思ってる
エントロピーからはじめる熱力学('16)全15回
第一回は4/1(金)24時45分〜25時30分
Radikoで無料で誰でも聞ける
amazonでテキストは買える ランダウ・リフシッツの統計物理ってどこが優れてるの? ランダウ・リフシッツの統計物理
オクとかで様子見してると第2版はスルーされてる事が多い気がするけど、
第2版と第3版てどれくらい違うん? 簡単に、言うと・・・熱力学第2法則「エントロピー増大」とは。
まー、温度も、物事の "確率" も=『 全てが、均一 』に、なろうとする。
:と、いうコトだが。そー考えると=「今ある、最初の秩序は。いったい、
いつ、どうやって生まれたのか??」と、いう疑問になる。
これに、反するのが=『反エントロピー』=マックスウェルの悪魔。
で・・・例えば "ストーブの上で、ヤカンの水が自然に凍りつく" とかいう
コトらしい。 ↑つづき
もっと、簡単にすると・・・エントロピー増大とは「あれと、コレ」との
違いが無くなると、言っているワケだが。そーだとすると、今までや今ある
「アレ、とこれ」との違いは、いつどうやって出来たのか?? って、コトだ 揺動散逸定理とか、線形応答理論とか勉強したいんですが、おすすめの入門書ありますか?
=== 物理板の『ID表示/非表示』『ワッチョイ導入是非』に関する議論のお知らせ ===
物理板で公正で活発な議論を進めるに際し、
ID表示/ワッチョイの導入が必要なのかについて住人の皆様で議論をしたいと思います。
論点は、1) ID表示設定の変更, 2) ワッチョイの導入 の2点が中心となります。
議論スレ:
【自治】 物理板のID表示設定の変更/ワッチョイの導入に係る議論スレッド
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/sci/1463147137/
最終的には、ここでの議論を添えて変更申請をしたいと考えています。
議論に参加される方は, このスレのテンプレ
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/sci/1463147137/1-6
をご一読頂き「納得出来る材料/意見」とともに賛成/反対の意思表明をお願いします。
以上、スレ汚し失礼しました。 すいません解けました。
デールントの循環積=-1が味噌でした。 マクロな物体の運動エネルギーの変化は仕事とみなして、それ以外の恐らくミクロな粒子の運動エネルギーの変化を熱とみなすみたいですが、
その中間の粒子の運動エネルギーの変化は熱とみなすか仕事とみなすかはどう区別するのですか? マクロが適用できない領域をミクロとして捉えてるふしがあるから
中間とかいう概念はないと思うな
どんな事象もどちらかの領域のこととして語れるんだと思う >>557
どちらでもいい
熱と仕事,どちらに分類してもつじつまは合うようになっている >>559
その手のことを解説した定番の本はありますか? 数学的にはdy/dxで一つの記号なのになぜd〇を一つの記号としてみても成り立つのかがわかりません >>562
そういうときに
>>数学的にはdy/dxで一つの記号なのに
という思い込みが間違っているんじゃないか,と考えられるようになるといいですね >>563
お前はdy/dxの定義を知らないを知らないのか フェルミ熱力学で勉強をしていて
「もし(近代熱力学の発展以前に仮定されていたように)熱流体が存在するならば
系の状態の関数Qを見いだせるはずだ」
ということが書かれてあったんですが、熱流体とはどういう流体なのでしょうか? 熱素を構成要素とする流体だろうな。熱素説は否定されている。 熱はエネルギーの形態のひとつで熱とエネルギーは等価
E=mc^2でエネルギーと質量は等価
熱を質量に変換するときとその逆のとき変換効率は100%でしょうか? >>582
エネルギーしかなくなるじゃん
エントロピーはどうすんの >>583
どうすんのも何もエネルギーの唯一の自然な変数になるだけだが >>585
お前が何を以って「熱力学にならん」と言ってるのかは知らんが
少なくとも完全な熱力学関数は定義される >>586
エントロピーがエネルギーに定数かけたものになるんだから
ただの力学系だろ >>587
一般にエネルギーに比例するとは限らないし
したとしても熱力学関数は定義できる エネルギーに比例させないと示量的にならないだろ
> したとしても熱力学関数は定義できる
定数倍じゃ意味ないだろ
温度は定数かよ >>589
前半はその通りで筆が滑った
温度が内部エネルギーに依らないことば熱力学が適用出来るかどうかとは関係ない 物理的な系なら体積なり粒子数なり示量変数があるから無意味な主張だな >>590
> 温度が内部エネルギーに依らないことば
唯一の変数のエネルギーに依らないんじゃ意味ないでしょ 熱力学関数の定義はできるけどその密度量が定義できない(定数関数になる)から
普通の熱力学にはならない 熱力学の各法則はニュートンの3法則から導出できないのですか? 考察
熱に慣性はあるのか
高温熱源から低温熱源に熱が移動しているとき時間0で熱源の位置を入れ換えた場合
熱の移動方向が入れ替わるのは時間0か、あるいは0よりも大きい時間を要するか >>596
考察の前に
もう少し基礎的なことを勉強した方がいいな ポエムを膨らましてくれるエスパーを募集しているのだろう 低レベルでくだらない質問でわるいんだけど、例えば冷たい手を首筋にあてて温めると、熱が手へ移動して手が温まる
これは手が熱を「吸収」したと表現して差し支えなし?
内容は全く違うけど他のスレでこういうのは熱「伝導」であって「吸収」したとは言わないとかネチネチ絡まれてたんだけど、吸収って表現で通じない?
揚げ足取りの言葉遊びのくだらん質問で申し訳ない。 >>604
「吸収」でも間違いじゃない
文脈しだい >>605
ですよね、なんかさんざん熱伝導であって吸収じゃないじゃないじゃないウッキー!!!って感じでキチガイのように絡まれてしまって。 >>605
ちなみに現在こんな感じです
>700 返信:Socket774[sage] 投稿日:2017/03/15(水) 22:48:55.37 ID:SY8uvCRs [2/2]
>>>698
>だからそこまで考える必要はないけれども、金属に触れたからと言って吸収はしない
>冷却効率を考えることは正しいけれども、吸収だけは無理
>吸収が文脈的に許されるのは5分おきに金属を取り替えたときだけなんだよ
>吸収だけは許されない
>
>仮に箱の内側とハードディスクの間をサーマルグリスでなんとか密着させて
>3.5インチから5インチに大きくなった効果をなんとか発揮させることができたとしても
>やはり吸収は不可能である 補足しておくと、PCの冷却についてのお話です
まぁ、普通の人なら吸収でもええんちゃう?で終わりですよね。 >>609
感覚というより言葉の問題ですね
熱が移動した結果、それは熱が伝導したとしか表現してはいけないのか、それとも低い方へ移動したら低いほうが吸収したと表現してもよいのか、です そうですか、物理的には間違った表現なのかなぁと思ったものですから 冷たくなると冷えるくらいにどうでもいい違いだな
物理の話題じゃねえ >>610
物理と関係なくはない
伝導は熱の移動の仕方の一種
一般には,低い方が「吸収」で間違いではないが
金属を介して熱を逃がしている定常状態の話だとすると
金属が「吸収」した,はおかしいという気持ちもわからなくはない
金属への熱の出入りは相殺して0だから「吸収」してない,といいたいのかも知れない
それならそう書けよ,と言いたいが >>693
どうやら【HDD歓迎】静音化スレ【なんでも相談】スレのようだが
「手が熱を吸収した」 なら 間違いではない
「手が熱を吸収する」 と言うと おやおや?となる
そっちのスレでの悶着は
「スマドラが熱を吸収した」なら 「吸収」で意味はとおるが
「スマドラが熱を吸収する」というと
スマドラ自体にサーモ・モジュール機能があるような齟齬を生む
だから「伝導」と言うのだろ 平衡になろうとする現象を「吸収する」と言うから叩かれる
0度の水に手を漬けたら、氷が張って手が温まった訳じゃなかろう?
「手が熱を吸収する」は、通販CMとか宗教とかにありがちな詐欺まがいな表現と同じ。
あえて「吸収」と言いたいのは、サーモ機能があると誤解させたい意図があるからだろう. 熱は高い方から低い方へ自然に移動する
低い方をさして吸収というぶんにはなんの問題もない >>619
「吸収」の主語は、「熱」なのか「手」なのか?
「熱」なら物理
「手」なら詐欺師 >>620
「熱」が主語って
じゃあ熱が何を吸収するんだよ >>620
自分の頭の悪さを自覚できるようになったら今よりも少し賢くなれるぞ >>622
それは逆じゃないか
少し賢くなったら,頭の悪さを自覚できる 「熱が、○○に吸収される」 なら物理だが
「○○が、熱を吸収する」なら詐欺師
○○は熱を吸収する受容体なだけで、「〜〜する」という機能はない。
平衡になろうとする現象を、殊更に言い立てるのは、詐欺師の手法 そんなこと言い出したら「熱が吸収される」も間違いだから >>626
本日ご紹介するのは、この霊感壺
ご家庭に置いておくだけで、邪気を吸収し家内安全を成就する優れもの
まぁ見ていてください
人が触れれば大火傷する邪気を含んだ煮えたぎったお湯!
それがなんと、この壺に注ぐだけで安全になります。
どんどん邪気を吸い込みます。
注いだ瞬間に壺が熱を持つことがありますが、
壺の聖気が邪気と戦っている証拠です。
少々の時間で安全になります。
どんどん吸い込みます
ほら、もう触っても火傷しない安全なお湯になりました。 >>625
> 平衡になろうとする現象
それ以外の熱の移動ってあるの? >>630
エネルギーを使って低温域から温度を掻き集めるヒートポンプの類は
平衡になろうとする現象
とは言わない >>631
平衡からずれたマクロな系で起きることは
全部平衡になろうとする現象 >>632
閉鎖系であれば、すべて平衡に向かうのは正しいが
閉鎖系ではなく、外部からエネルギーを与えられるとズレが過大な方向にも動く >>634
ゆらぎと抵抗の関係で
与えられたエネルギーがズレに対してどちらに動くかは、不明 平衡になろうとする状態を指して
「○○が、熱を吸収する」というのは詐欺師の弁 >>625
○○は熱を吸収する受容体なだけで、「〜〜する」という機能はない。
○○は熱を吸収する受容体なだけで、
○○は熱を吸収する受容体
○○は熱を吸収する
バカ丸出しかよ 本日ご紹介するのは、このスマドラ
PC内に直置するだけで、HDDの音を遮断し熱を吸収する優れもの
まぁ見ていてください
PCの騒音元で熱を振りまくHDD!
それがなんと、このスマドラに収めるだけで冷却できます。
どんどん熱気を吸い込みます。
ほら、もうファンを回さないでも静かなPCになりました。
ほんと詐欺師だな
巣に帰れよ 熱が高い方から低い方へ移動する現象を低い方の物体に着目して「吸収」ということは絶対に認めない。絶対にだ!
お前らは詐欺師に騙され続けていればいいさ
おれが認めないと言ったら絶対に認めないんだ!
分かったかお前ら! 母「あの子、昨日から熱が高いの」
父「アホ丸出しだな」 おれが温度=熱だと言ったら絶対にそうなんだ!
分かったかお前ら! おれが温度と熱は違うと言ったら絶対にそなんだ!分かったかお前ら! スレ住人に「吸収する」と言わせてどうしたいの?
本日ご紹介するのは、このスマドラ
熱力学スレでも「熱を吸収する」と認められた優れもの 以下 略
詐欺師の片棒担げと? 西森 秀稔
Shang-Keng Ma
H. Eugene Stanley
Wolfgang Gebhardt&Uwe Krey
は(全部に本腰を据えて取り組んだわけではないが)やってみた。 Papon, Leblond, Meijer
Zinn-Justin
Hollowood 参考になるかは微妙だが目を通しておいても損はないだろう
Book guide for physics
http://maya.phys.kyushu-u.ac.jp/~knomura/research/guide-phys/bookguide-phys-j.html#renormalization-group 何だか古い感じがするが
大分前に書かれたものなのでは
Evaluation: Average. そりゃ古いだろ
おそらく前世紀に書かれたものだから COLOR色彩をつくっており人をくう。らしい
これを停止させよう 平衡系1 (V1,T1,P1) と 平衡系2 (V2,T2,P2) を熱を透過する可動隔壁で接触させます。
ただし V1+V2 = 定数
T1 < T2, P1 < P2, P1/T1 > P2/T2 とします。
エントロピーの関係式
∂S(E,V)/∂E = 1/T, ∂S(E,V)/∂V = P/T
から、この時
系1の体積が増加する(と同時に熱が流入する)方向に変化すると思うのですが、
なにか間違っているでしょうか?
系1の圧力(P1)の方が低いので結論がおかしいような気がしています。
正しいなら正しいで何かスッキリするような説明が欲しいです。 孤立系において、平衡状態への変化は
系のエントロピーが増大する方向になる(最終的にMAXになる)はずではなくて? S1(E1+δE, V1+δV) + S2(E2-δE, V2-δV) - S1(略)-S2(略)
= (∂S1/∂E - ∂S2/∂E) δE + (∂S1/∂V - ∂S2/∂V) δV
= (1/T1 - 1/T2)δE + (P1/T1 - P2/T2) δV
これが正になる方向って事ですね。
(ついでに dE = T dS - P dV なので
δE が正なら 熱流入 δQ = T dS も正) それに 一般的な 熱・統計力学の教科書って
T1=T2, P1 > P2 (当然 P1/T1 > P2/T2)の時は
同じ理由で V1が増大 V2 が減少するから素朴な圧力概念とも符合してますよね。
だから ∂S(E,V)/∂V = P/T が圧力Pの定義だと思っていいですよ。
みたいな流れになってません?
長岡洋介の統計力学とかはこんな感じだった気がします。 別に1の体積がはじめに減るのと最終的に増えるのって矛盾しなくね? A. 直感的には、圧力差から V1 は減少するように思える
B. でもエントロピー増大の原理からは、V1 は増大するとの結論(適用方法に間違いが無ければ)
>>670
AがおきてからBに移行するという事でしょうか?
いやいや、さすがにそれは無いのでは... なんで無いと思うの?
要は温度と圧力のどちらが先に釣り合うかの問題じゃん 仮にエネルギーの(熱的)交換が体積の交換より十分に早く起きるなら
>>669と同じ状況になる 1の体積がはじめに減る
というのは系全体のエントロピーが(一時的にとはいえ)自発的に減少するという事になりませんか?
こんな単純系で、それは考えにくいのではと思ったのです。 δS = (1/T1 - 1/T2)δE + (P1/T1 - P2/T2) δV
あー、正の第一項が 負の第一項を絶対値で上回れば δS のままの移行も可能ですね...
+δE = T1dS1 - P1 δV
-δE = T2dS2 + P2 δV
δS = dS1 + dS2 .... なんかいける気がしてきました。 いけませんでした...どうも勉強不足なようなので出直してきます。 >>676
いえるのはδS>0だけで
δE,δVの符号は決まらないでしょ >>664
この仮定から言えることは、P1=P2, T1=T2になるってことじゃないの?
U全体=U1+U2 (1)
S後≧S1+S2 (2)
式(2)をU1で偏微分して、S後が最大になるとしたら、
∂S(E,V)/∂E = 1/Tから1/T1=1/T2だし、
∂S(E,V)/∂V = P/TからP1=P2
になると思うなぁ。
エントロピー表式 S(E,V) で E,V は独立変数なのは間違いないんだけど
実際の過程では V が変化すると必然的に E も変わるから混乱するんだと思う。
過程を準静的として
断熱変化: dS= (1/T1)(-P1dV1)+(P1/T1)dV1 + (1/T2)(+P2dV1)+(P2/T2)(-dV1) = 0
体積固定変化: dS= (+δQ1)/T1 + (-δQ1)/T2) > 0
この細切れの繰り返しとして考えるのが一番分かりやすいかも。
体積変化 dV1 の符号は圧力差から決まり、熱流入δQ1 の符号は熱力学から決まる。
よく見ると断熱変化で系のエネルギーが変化(減少)している。
これは隔壁の運動エネルギーなり摩擦熱なりに消費されたと見る事ができ、
思考実験上は 全部 δQ1 に押し付けてしまってよい。
>∂S(E,V)/∂V = P/T が圧力Pの定義
この P が "力学的な圧力" と確かに一致するのか自信がないのも混乱の元かもしれない。
こういうのは他で正当化されるので心配は不要 >>680
S(U,V,N)と書くのは、示量変数で書きたいだけの話で間違いじゃないと思う。
普通は、∂U/∂S=Tだろうが逆でも良いはず。
まずエントロピーありきなら、このアプローチもありだし、単に数学的にいじっている
だけ。
>>664の仮定では、U全体が一定、V全体が一定の束縛条件しかないから、
S1(U1,V1,N1)+S2(U2,V2,N2)=S1(U1,V1,N1)+S2(U全体-U1,V2,N2)
でしかない。これをU1で偏微分したら、U1の符号がマイナスになっているので、
1/T1-1/T2となるだけ。U1について極値を取るためにはこれが0。これがエントロピー最大。
T1=T2なら、同じくV1で偏微分すれば、P1=P2で値は0でエントロピー最大。
だから、T1=T2, P1=P2という当たり前の話しか出てこない。
>>680-681
どういう場合にエントロピーが最大化されてどういう場合に自由エネルギーが最小化されるのかを理解していない雑魚 >>682
閉鎖系ではエントロピーは最大になるのが第二法則だろ?
エントロピー最大化問題だよ。
>>683
お前に関しては違う量に同じ文字を使わないという基本中の基本すら出来てないからそれ以前の問題だな >>684
事の本質より、些末なことで優越感に浸りたいだけかな?
>>686
ほう、自信があるのなら答えてくれ。人の批判をするだけでは科学じゃない。
適当な代数の使い方してるから
> S1(U1,V1,N1)+S2(U2,V2,N2)=S1(U1,V1,N1)+S2(U全体-U1,V2,N2)
なんてアホな立式して自明な結果だして何か理解した気になっている
はじめにエネルギーや体積の交換が開始された時点と最終的な平衡状態でエントロピーが同じになるわけねーだろ >>688
熱力学に時間tを持ち込む必要性はない。
S1(U1,V1,N1)+S2(U2,V2,N2)=S1(U1,V1,N1)+S2(U全体-U1,V2,N2)
はどの時点でも成り立っている。
このタイプのアホが一番手に負えない
自主ゼミとかに居ると的はずれな質問して時間だけ浪費させるタイプ >>689
始状態と終状態を無視しているから示強変数が等しくなって終わりなんて自明な結論しか出てこねーんだよ >>690
ホラホラ、根拠もなくアホとしか言えない奴は議論で負けている。
>>691
ほう、閉鎖系で熱と仕事が自由に移動できるとしたら、結論は一つしかないじゃないか(笑)。
それ以上のことは、その物質の状態方程式がどこかから出てこないと何も言えない。
まず T1 ≠ T2 という前提のもとで T1 = T2 なんてマヌケな結論に達してる時点で疑問に思えよ >>694
最終的に温度は同じになる、それすら分からないバカか?
>>695
そんなレベルのバカがこの世にいるわけねーだろ この手のアホは自分が人類で最も賢いと思ってるから平気で>>695みたいなことを言う
結局人の話を聞くつもりがない
dU=TdS-pdV+μdN
だから、
dS=1/T dU + p/TdV - μ/TdN
と書いてもいい。
∂S/∂U=1/Tだし、∂S/∂V=p/Tも正しい。
はい、これでエントロピーは加算可能な示量変数だから、系1と系2
のエントロピーは足しても問題ないし、
U1+U2が一定、V1+V2が一定の条件でS1+S2が最大になるように
偏微分値を0にすれば良いだけ。
安価ミスで顔真っ赤にして話をリセットしたつもりか?
>>700
そんなのは>>664の問題設定とは無関係に成り立つ話であって皆知ってる >>701
本気で言っているの? 何が言いたいの? 妄想の人?
>>701
ああ、何か体積の変化が分かるとか思っているわけ?
それは、出てこない。熱力学だけで物質の状態方程式がでるわけがない。
>>703
んなこと一言も言ってねーよ
思い込みをもとに発言する癖は治しとけよ >>704
系1と2が閉鎖系で体積が一定という条件で言えることは
圧力と温度が同じになることだけ。
熱と仕事の移動が決まらない状態で、どのルートで積分するつもり?
>>679が「この仮定から言えることは…」なんてドヤ顔で講釈垂れてるが
結局>>664と無関係に教科書の例題を劣化コピーしてるだけ >>705
熱力学にありがちな話。
もっと条件を絞らないと、移動が熱だけとか仕事だけとか、閉鎖系でなく定温定圧とか、
じゃないと何ともねぇ。積分する経路が分からない。
>>708
なら、解答を示せと言っている、これ以上の何が言えるのか?
有言実行だ。
>>710
>>668の変化が準静的に起こるなら>>668までは言える
それ以上は言えない というか「教科書の例題」レベルの常識を主張するために十数レスも使わないでくれない? >>711
結局、偏微分しているだけじゃないの?
状態方程式が分からなきゃ何も分からない。
Sが、UとVでどういう曲面を描くか分かってる?
>>712
エントロピーから始めて、200ページ目にこの問題が出てくる教科書を知っているが。
>>713
>>668は合成系の二つの状態のエントロピーの差を計算しているだけで
2状態がともに平衡状態であればδSが正となるような全てのδEやδVが
始状態から準静的につながる平衡状態として許される
それしか言えないし分からない 発端の >>664 も最終的に T1=T2, P1=P2 となってエントロピー最大になるのは理解してるはず。
問題に見えたのは エントロピー増大の過程では圧力差に逆らって体積変化したりするの? って点だけでしょう。
おそらく彼の誤解はエントロピー増大の坂は最短となる勾配に沿って進むべき(もちろんそんな事はない)って事だけかと思われ。
あと準静的その他適当な仮定の元では時間発展まで全部計算可能ですから
エントロピー最大の他は何も言えないってわけではありませんので...
dx/dt = v
dv/dt = (P1 - P2)/M
dE1/dt= +κ(T2-T1) - P1*v
dE2/dt= -κ(T2-T1) + P2*v
dE3/dt= (P1 - P2)*v
(隔壁の〜 x:位置, v:速度, M:質量,E3:運動エネルギー,κ:熱伝導率)
当然 E1+E2+E3 は不変
理想気体仮定かつ適当に単位をいじれば
P1=T1/V1, P2=T2/V2
E1=T1, E2=T1
S = c*ln(E1*E2) + ln(V1*V2)
(c:比熱定数 3/2 とか5/2とか)
pythonのodeintとか適当なソルバーでグラフもすぐ書けるでしょう。 701がまともで699があほだよ
699は問題の設定がわかっていない
> S1(U1,V1,N1)+S2(U2,V2,N2)=S1(U1,V1,N1)+S2(U全体-U1,V2,N2)
> はどの時点でも成り立っている。
熱力学を全く理解していない
いったいどんな本で勉強したんだよ
EMANかな >>715
で、終着点すら計算できなかったってこと?
>>718
U一定の条件で、変形しているだけじゃん、
中学生でも分かる話。
>>719
「終着点」なんて文学的な表現が何を指しているのかよく分からんが
最終的な平衡状態ではお前が頑張って書き写してくれたように温度や圧力が釣り合う >>721
で、何がご不満なの? エントロピー最大、圧力が同じ、温度が同じ状態になるとしか言えない。
その途中を考えても情報がない。
>>710で「これ以上何が言えるのか」を聞いておきながら>>719でよく分からん難癖つけ始めたからな
救いようがない >>722
お前の22レスは全部無駄だってことだよ >>723-724
粘着だな。これしか結論が出ないと言っているだけ。
ご立派な変分式は良いが、結論にたどり着いていないよ。
>>716
作業物質を規定すれば、それは正しい。
仮定が少なすぎる。熱力学は全ての作業物質に成り立つ話をしているために
情報がなければ何にも出てこないね。
もし、低温低圧の理想気体と、高温高圧の理想気体を準静的条件で
接したとして、解析的に計算するほどのことかな?
こいつ制限を与える形の研究はすべて結論がないとか言いそうだな まあ計算しなくても、定性的に系1側が一度収縮してまた膨張する事は確実に言えてそれだけでもいいんだけど、
その先は減衰振動するのか?そのまま単調減速するのか?
パラメータをいろいろ変えた計算でグラフ描いて見るのも面白いと思いますよ。 >>716を見ると熱伝達率・熱伝導率が無限大じゃない限り物質に依らず部分系1の体積ははじめ減るだろうな
まあ>>673の辺りで既に言われているけど >>728
熱力学は原理であって、エントロピーやら状態方程式を与えることは何の問題もないが、
それなら条件を提示すべきだよ。
>>729
やっぱり熱力学に時間tを持ち込むのは難しいと思う、準静的過程自体が熱平衡状態
に至る時間を気にしていない。それを持ち込むのなら工学の問題かな。
自由エネルギーの概念で、化学反応まで説明できるのだから、広く浅くのほうが良いと思うよ。
>>730
対流も起こらない、熱伝導方程式にも従わない物質を仮定することで、
修士論文が書ける時代なのかな?
>>733
はじめ壁に有限の力が働くんだからそんな仮定など無しに体積変化の方向は決まるだろ >>731
伝熱工学も知らず化学反応論と反応速度論の区別も付いていないことが露呈したな
黙っていれば良いものを >>735
伝導工学と、化学反応論と反応測度論??
化学反応論と反応測度論は別々でしょ(笑)。
分かるけれどね、熱力学的反応と反応速度論的反応は違うけれど、
それって、量子論と熱力学を混ぜていると思うよ。
で伝導工学がどう関わるの?
>>734
ちゃんとした熱力学的機関を工学的に扱っている人には、
内燃機関なら燃焼のシミュレーションまでやらないとダメって分からない?
ガソリンと酸素の混合率すら位置の関数なんだよ。
もう、修士課程以下のレスするのは、飲んでいても疲れるわ。
エントロピーがこういう関数ならおもしろいですね、
と言えない奴は、雇ってくれないよ。
>>664 の疑問は熱力学学習のつまずきポイントとしてはよく考えているほう。
これに対して 途中過程はなんも言えねー、条件足りねーからー、燃焼のシミュレーションがー
とか言っちゃう人よりはセンスあると思う。 >>740
>途中過程はなんも言えねー
熱力学はそういうものでしょ
準静過程に制限するなんて
それこそ意味ないし 今度は現実的にどうだのと論点すり替え始めたか
処置なしだな >>729
> まあ計算しなくても、定性的に系1側が一度収縮してまた膨張する事は確実に言えて
いえないだろ。 >>681
いいたいことはまともなんだけど
>>664 が
>> 平衡系1 (V1,T1,P1) と 平衡系2 (V2,T2,P2)
と書いてるんだから,それに沿って定式化しろよ >>737
ちゃんとした熱力学的機関を工学的に扱っている人 は
ちゃんとした熱力学が分かってないし,
熱力学と,それを非平衡系へ拡張したものの区別もついてないから
黙ってた方がいいよ >>743
単純に力学の問題として
>>664の通りはじめ P1 < P2 なら壁は系1の体積が減る方向に動く >>746
> また膨張する事は確実に言えて
これは?
おお、活気が出てきたじゃない(笑)。
熱力学じゃあ、どういう経路を通るかは、
カルノーサイルクみたいに熱と仕事の移動が分けてわかる場合じゃないと、
最初と最後しか分からない。
体積の変化に関する考察が進むとは思えない。
>>716 にあげた式を元に数値計算
だいたい減衰振動的な挙動になりました。
振動周期と緩和時間は何か簡単な関係式で表せるのかもしれません。
(たぶんインデント崩れるだろうから実行時は適宜補う事)
import numpy as np
from scipy.integrate.odepack import odeint
import pylab as plt
# x = [x, v, E1, E2], V1+V2=2, E1+E2=2, N1=N2=1
def func(x, t, m, k):
return[ x[1],
(x[2]/x[0]-x[3]/(2-x[0]))/m,
+k*(x[3]-x[2]) -x[2]/x[0]*x[1],
-k*(x[3]-x[2]) +x[3]/(2-x[0])*x[1] ]
t = np.arange(0, 40, 0.01)
m = 1.5
k = 2.0
x_ini = [0.5, 0, 0.2, 1.8]
x = odeint(func, x_ini, t, args=(m,k))
# V1
plt.plot( x[:,0] )
plt.show()
# E1
plt.plot( x[:,2] )
plt.show()
# E3
plt.plot( 2-x[:,2]-x[:,3] )
plt.show() >>751
それで最初の >>664 に対する結論はなんなの? >>753
数値計算の結果はそれで結構
あんたの結論はなんなんだ?
それとも計算はしてみたけど
それ以上何を言ったらいいのか
わからないのか >>751
グラフ出してみたけど、mとkを0.1くらいにした方が現実に近い気がする。 準静操作,理想気体,壁の運動方程式
つまんない方向に話がいっちゃったな
センスの悪い大学入試問題みたいだ >>755
あまり周期が短いと準静的変化の範囲からはズレてくる気がします。
まータイムスケールも適当なのでどのあたりからかは分かりませんが。
>>756
最終的にエントロピー最大になる。他は何も言えねー。その方がツマンナイので。
少しは手を動かしてから文句言いましょうね。 >>757
いや,エントロピー最大 以外もいえるでしょ
最終的な平衡状態の状態量を,初期状態のU,Vの関数として定める
一般式が書けるよ >>757
オレは722, 739ではないが
手を動かして得られた結論をぜひ聞きたい >>759
もう最初のあたりで必要な事は書いたつもり。
途中過程に関してもある程度の予言は可能な事を最後に示したんですよ。 >>757
つまらない答えしか出ないように学問が作られているのだから、
熱力学的な解答以外の解答が欲しければ、時間tの関数として
細かく層構造にして、全て書き直すべきだよ。
一つの気体の中の温度分布だってtの関数、接している距離Lと
熱伝導率、対流まで考えるの? そりゃ固体でも良いけれど、
固体じゃPVが変化しにくいわね。
2つの系の気体が接すると、変化のあった系内の温度や圧力が一瞬にして同じになる...
時間微分を無視しないとこういう話はないよ。
困るのなら、流体力学とか量子統計学に進めばいいんじゃないの?
もちろん、圧縮できる流体が多いから、非線形になって解析学的には解きにくい
だろうね。
気体を扱うのにどうして流体力学やら量子統計を避けるのか、それは、熱力学の
時間無視の近似が十分実用的だった、ってことじゃないかな?
すぐコンピータに頼るノータリンが増えたな
自分で計算しないとダメだろ >>760
どこにも結論なんか書いてないだろ
準静操作,理想気体を仮定して,
いくつかの初期条件について数値計算したら振動しました
それしか書いてない >>766
あのねー、680 をIDがわりにずっと掲げてるの、お分かり?
ほんと最初のあたりで結論は出してるの。
そしたら途中経過に関してはなんも言えねーしwみたいなのが湧いてきたから、
分かりやすく適当なトイモデルで計算したの。 燃焼(!?)がー、対流がーなんてのは的外れもいいとこ。 >>767
書いてあるなら
その結論とやらを
もう一度抜き出してみろよ >>664
まあ結露としては何も可笑しくないわな
体積が増えて圧力も増えるだけ
エネルギーの変化を許すならdp/dV>0となってもいいんだから
dp=(∂p/∂T)dT+(∂p/∂V)dV+(∂p/∂N)dN
数学的に厳密に∂p/∂V≦0とは言えdp/dV>0にはなり得るわな
何を悩むんだ? >>664
時間発展を追うならdtで割るだけだな
勿論準静的
添字の1を省略する
Nは一定だからpはV,Tの関数
dV/dt=-{(∂p/∂T)(dT/dt)-(dp/dt)}/(∂p/∂V)
この式を眺めてると定性的にVが増加し得ることが分かる >>773
さてと、
いくら書かれても、各項
(∂p/∂T)(dT/dt)
dp/dt
∂p/∂V
の符号について、主観的な議論がされているので、全体的に合っているのか説得力がないと思う。
熱力学に時間微分を持ち込んでいる話は聞いたことがない、熱力学的変数xに対して、
dx/dt
を持ち込むのは、明らかに作業物質が分かっている工学的な話では可能だけれど。
時間微分を持ち込まないのがきれいな熱力学だと思うが、嫌かな? >>774
>>664が体積が増加する方向と圧力が増加する方向は違うと思ってるらしいから
まあ確かに∂p/∂V≦0は明らかではある
とはいえdp/dVについてはそうとは限らんだろう
dV/dt=-{(∂p/∂T)(dT/dt)-(dp/dt)}/(∂p/∂V)
右辺の第二項は
dV/dt=(dp/dt)/(∂p/∂V)
だからこの項に限れば体積と圧力は逆向きの変化
実際には第一項
dV/dt=-(∂p/∂T)(dT/dt)/(∂p/∂V)
の補正がある
上の数値計算によると振動したりもするらしい
∂p/∂T=∂S/∂Vらしいのでこいつは正っぽいな
S=logΩで状態数はマクロではVに指数的に増えていったような
dT/dtは熱伝導方程式か >>776
あーあ,しらねえぞ
おじいちゃんにうんこ投げられても
こういう基本的な科学や数学の知識は、通り過ぎる森のようなもので、そこで得られた
果実を持って、次に進めばいいんじゃないの? 迷うほどの密林じゃないし...。
外野が理解できないのは問題ない
>>664の質問への答えが本質なのだから
思考を止めてレッテルを貼るのは2chではよく見られる行為だ
物理とは違えどそれで満足出来るなら幸せだろう
多くの人にとっては熱力学は便利な道具であって、その先があるんじゃないの?
外野がうんこを投げなければ何もないんだぜ
我慢できないなら仕方ないが
レッテル貼るだけなら無視した方がお互い得だろう 俺はレッテル貼るだけじゃないし
レッテル貼るだけなら俺を無視すればいい
レッテルを貼らざるを得ない状態なわけでもないだろうし というかこれも無視してくれていいんだから
外野が首突っ込むならそれは物理でいいでしょ 俺が無視するなんて言ってないが
外野が俺を無視できずレッテルを貼るだけの行動に出るのは何故かなぁ
レッテル貼りに命でもかけてるのか
外野がわざわざ乱入するからにはそれなりに事情がありそうだね…
2chでも特定の板ではかなり酷いらしいからね… まあまさに外野が無視できてない人なのでそれは本人だから分かってるのだろう
認識すらないのなら…
これにも、か?笑
一方、北朝鮮は技術者がロケットの燃焼効率に必死に取り組んでいるわけで...。
平和だね、日本って!
>>786
あんたが
外野席からおりてきて
試合中のグラウンドを駆け回る
よっぱらいのおっちゃん
なんだけどな
ここには捕まえてくれる警備員はいないけどね 釣り師に糖質に酔っ払い…
多彩に見えて結局やってることは同じ
レッテルを貼ると相手が本物になるならそりゃ便利だ まあそもそもが本物だったのかもしれない
本物なら当然するだろうしそこに壁はない
熱力学の基本的公式って、
とりあえず、準静的過程において成り立つものでしょ。
もちろん、系1と系2が気体で突然隔壁を取り除いても、最後の結果は計算できますが。
工学的には透熱壁であっても、熱伝導率・壁からの距離における温度勾配・対流や伝導の
有無を細かく計算することになるでしょう。時間微分も存在するし、比熱や状態方程式が
ないと解けません。
それは無視する、のが熱力学じゃないのですか?
恐ろしいことにそれを無視できる学問があるのですから、使いましょうよ。
>>799
>基本的公式
この感覚が高校生レベルだし
>準静的過程において成り立つものでしょ
基本的なことが全く分かってない
こういうこと書いてる本は山ほどあるから,しかたないけどね >>800
基本的なことが分かっていない?
いや、基本的にはd/dtは入れちゃいけないのが、熱力学の基本。
d/dtがない、逆に力学なのにおもしろいじゃない。二歩は負けなんだよ。
必要なら物質の状態方程式を入れて、計算したらいいじゃない。
どんな物質でも成り立つ話が熱力学の根本で、その普遍性を
利用するのが人類だと思うよ。
知らない化合物を作っても、ブラックホールを観察してもその基本が
変わることがない、逆に恐ろしさを感じるけれど。
状態が時間変化しない系のエネルギー運動量等を除去した熱理論では時間微分なしに時間平均を仮定している。 >>802
もう一回だけ書くが
>熱力学の基本的公式って、
>準静的過程において成り立つものでしょ
こういうことを書く人は
熱力学が全く分かっていない
おわり >>775
∂p/∂Tの符号は∂p/∂T=-(∂p/∂V)(∂V/∂T)でも考えられるようだ
∂p/∂Tと∂V/∂Tの符号は一致する
∂V/∂Tは色々調べられていて正が多そうだ
例えば水だと一部の温度では負になったりもするが… >>801は成りすまし
熱力学は物質に対する普遍性も確かに重要ではある
まあ熱力学は途中過程が非平衡であってもいいというのが大きな魅力だろう
準静的でしか成立しない公式は熱力学の本質とは言えないね 補足しておくと準静的過程が重要であることに異論はない 熱力学が成り立つのは平衡状態
準静的「過程」で成り立つとか言ってるのは何も理解してない雑魚 >>808
おいおい
じゃあ
準静的 の定義はなんなんだよ 平衡状態1から2への操作においてその過程が常に平衡状態という特別な場合が考えられる
それが準静的
極限をとった理想的なことではあるが重要である
一般に熱力学ではその過程で常には成立しない >>803
>>804
えーと、レスする相手が間違っているかもしれませんが、過去50の話に対して
反論しますね。
熱力学は、
「状態方程式に関しては異質と考えるわけですよ」
作業物質には関係ない法則を知りたい、わけです。
いかなる状況の作業物質、太陽の中心にあるプラズマでも、簡単にできる
断熱圧縮の現象...でも同じ法則が成り立つわけで、人類が作った文明として
恐ろしいぐらい先が見えるわけです。
普通の力学を知っている人なら、
「運動量保存とエネルギー保存を原理化するでしょ?」
でもね、熱力学にとって、運動量保存が証明できないんですよ。
熱力学って、基本的にエネルギー保存と、エネルギー保存の下の法則しか記述
できないんですよ。
熱力学には2つの独立変数があるわけでしょ。もう一つの方程式は何なんですか?
数学的に無理なんですよ、熱力学だけで解決するには。
簡単に言うと、
「運動量保存則って、熱力学でどう扱うんですか?」
ですね。
熱力学は基本的に
1)エネルギー保存則
2)1)に起こる不可逆反応の否定
でしかないわけ。
分かる? エネルギーには2種類あって、保存則の成り立つものと成り立たないものを規定しているだけ。
運動量保存則のように時間微分がダメなのはそのため。
分かるでしょ、2つ方程式ないと解けないのよ。
だからこその状態方程式なの、分かる?
>>664の質問に対して、最初の瞬間収縮するのか膨張するのかも答えられない、
なぜなら、熱力学では〜 ってずいぶんとアホな話で、そういう人は物理向いてないよ。
物理は全部つながってるんだから一部だけ大事に抱えててもしょうがないでしょ。
延々とツルカメ算にこだわる小学生じゃあるまいし。 >>814
物理学における、ある分野の限界を知っている人こそ、
正確な話ができるだけで、
単純な質点の運動ですら、運動量とエネルギーの
2つの観点で解いているのは事実だよ。
エネルギー保存と変化の方向性しか与えない学問で、
水が高いところから最後は低いところへ落ちるだけしか
言えない。
最初にどうなるか? 系1と系2の温度は一瞬にして
全体が均一になるの? 最初なんて考えないのが
熱力学。
_
/ )_ ノ⌒ヽ
ヽ ミ ミノ
! ・(..)・ !
ヽ ‐ ノ
/::::::;;;;;/
_ノ:::::;;;;;;/
_,, ==ニ≡二≡ヲ::;;;;;;/
-===ニニ二三三≦彡三二ニラ=≡二≡ニラ::;;;;;;/
 ̄ ̄ヾ彡彡三ニ三ニ三≡ニヲ'::;;;;;;/
弋三ニ三ヽ二三ラフ'::;;;;;;/
`ヾ=ニ二ニニ三ラ':;;;/
>:r==''''''1;;;/ ̄
ヽ// {、,!
,イ〈 ].l、
tjヾゝ 〈へtニ=、 >>815
ご苦労様でした。
あなたは物理が全く分かっていないおばかさんであることが
よくわかりました。 >>815
あなたの文章は
ちゃんとした教育を受けていない人
あるいは
ちゃんとした教育を受けたけど
全く理解できなかった人が書く文章の典型です
言葉の使い方がいい加減で
科学的な文章としては読むに堪えません
こんなとこで時間を浪費するのはやめて
ちゃんと働きましょう >>812
>運動量保存則って、熱力学でどう扱うんですか?
統計力学での扱いをちゃんと調べれば直ぐ分かる
統計力学で保存力学系は系全体のエネルギー運動量等の不変量を消去した少ない自由度の系として扱う。 >>821
それは、状態方程式を与えるのと同じだね。
統計力学は分子レベルの話をしているから、作業物質が液体なのか、金属なのか、
区別している別の独立した方程式だよ。
熱力学で議論しているのはエネルギー保存則と変化の方向性だけでしかない。
変化の方向性は物質によって違う、簡単な話、
1気圧で、水は4℃以下では凍らない。
温度と相転移の話すら熱力学は超越しているわけだね。
>>818-819
はあ、じゃ英語にしたらいいの?
熱力学の難しさを言及するのであれば、
「力学と言いながら、エネルギーと方向性の話だけで、運動量は知らない」
ということだよ。
力学から入ると、時間微分でもう一つの方程式が得られるから、その2つで
一つの解が得られる、だろ?
ニュートンの主張した運動量、ライプニッツが主張した運動エネルギー、
その2つが保存則としたら、解は2つの方程式で得られるはずなのに、
熱力学は1つしか方程式がない、エネルギーに関する熱と仕事の方程式、
これが独立した方程式とは言えないよね。
仕事と熱の方程式は独立じゃない。
それは入り口で
δQ+δW
って記述されているじゃないか。
厳密な解析学的な考察をすれば、これが、dQ+dWじゃないと
分かるわけ。
微分可能じゃない関数は高校レベルでは扱わないからね。
>>823
あなたの文章は
単語の使い方がずれてて
なんといったらいいか
乃木坂の中に変なおじさんがたくさん混ざってる
みたいな感じかな >>825
力学や熱力学を一生懸命勉強したんだろうな
とは思うけど
やっぱり独学だと限界があるんだよ
しかたないよね >>827
独学とそうではないという話は、
「他人の価値観に従うか?」
ということだろ。
工業高校レベルなら、多数による合理論が成り立つわけ。
高卒でしょ?
>>826
論理学的考察で
自然言語と記号論理論
の違いが分かっていないの?
音韻に基づく自然言語と、記号論理論を同じに扱う時点で、
お粗末なんじゃないか。
熱力学に戻るけれど、
作業物質の性質に関係なく成り立つ法則
を求めたわけだね。
「気体でも液体でも固体でも、化学変化する物質でも同じ原理が成り立つ」
その恐ろしさは分かるべきじゃないのかな?
エネルギー保存則とその方向性だよね?
それで今の状態が時間変化で記述できると思う?
物理に対する感覚的には、時間的な変化は記述不可能と思うべきじゃんだろ。
>>828
>独学とそうではないという話は、
> 「他人の価値観に従うか?」
> ということだろ。
こうなっちゃうのも
独学にありがち >>830
>「気体でも液体でも固体でも、化学変化する物質でも同じ原理が成り立つ」
新発見でもしたよな妄想するのは勝手だが、そんな様な事は統計力学からとっくに導出されてる
また、統計力学・熱力学の時間概念は時間平均な。 >>832
> 統計力学からとっくに導出されてる
> 統計力学・熱力学の時間概念は時間平均
こういうのは的外れだった,というのが今の常識だと思うが >>832
正しいと認めていることに文句を言うのは、科学的におかしいよな(笑)。
イライラしているだけのことだろ。
初等物理でブツブツ言う奴は、落ちこぼれか?
お前ら
まさか
エルゴード仮説とか
統計平均 = 時間平均とか
信じてるんじゃないだろうな やっぱり大学行くとものの考え方
というか捉え方がガラッとかわって
血肉になるな >>836
それを認めない立場だと、どんな面白い物理が引き出せるの? 成りすましはやめろって
仮定をしていないものは入りうるわな
田崎氏のせいでエルゴード仮説が間違いだという誤解が広がった感は否めない
田崎氏はそんなこと言ってないけどな
言ってたのは統計力学の構成に必要かの話
仮説の名の通りその定理の真偽は未だ不明 >>841
そんな誤解は広まっていないと思うが
あくまで統計力学の基礎付けの話 ちょっとした質問スレに書いたんですがレスがつかにようなので、こちらに書かせていただきます。
熱力学のグランドポテンシャルに関する問題について質問です。
気相と液相が2相共存の平衡状態となっていて、液相は気相中に球状の液滴として存在しているとする。
気相の体積と圧力をVg、Pg、液相の体積と圧力をVl、Plとし、気体と液体の界面の面積をAとする。
液体粒子数Nlと気体粒子数Ngの和は全粒子数Nになるとする(gとlは気相、液相を表す添字)。
この系では、2相の温度と化学ポテンシャルはそれぞれ等しい。
界面の効果を考えずに気相、液相のグランドポテンシャルをそれぞれ
Ωg=-Vg・Pg
Ωl=-Vl・Pl
と書くと、系全体のグランドポテンシャルΩは、界面の寄与Ωsを考えて
Ω=Ωg+Ωl+Ωs=-Vg・Pg-Vl・Pl+αA
となる。ただし、αは界面における表面張力係数で、温度だけに依存して決まるものとする。
ここで、液滴の半径をR、Vl=(4π/3)R^3、Vg=V-Vl、A=4πR^2 とすると、温度と化学ポテンシャル一定のもとでΩはRの関数として
Ω(R)=(4π/3)(Pg-Pl)R^3+4παR^2-Pg・V ・・・[1]
と書ける。ΩをRで微分すると、
Ω'(R)=4π(Pg-Pl)R^2+8παR …[2]
Ωに極値を与える条件を考えると、Ω'(R)=0 だから式[2]より
(Pg-Pl)R+2α=0
∴ R=2α/(Pl-Pg) …[3]
式[3]は、Pl=Pg+2α/R と変形できるので、
α>0ならばPl>Pg ・・・[★]
これは表面張力の効果によって液滴の内部圧力が外部(気相)の圧力よりも高いところでバランスするという事実に一致している。液滴半径rが式[3]で与えられるとき、2相は平衡状態になると考えられる。
(つづく) >>846
・・・と、ここまで考えたのですが、ここから先が混乱してきます。
さて、平衡状態でのグランドポテンシャルは最小化するはずなので、横軸にR、縦軸にΩをとって曲線Ω(R)のグラフを書くと、R=2α/(Pl-Pg)においてグラフが極小になるはずである。
このとき、R=2α/(Pl-Pg)付近でグラフの形状は下に凸となると考えられ、その条件は、Ωの2回微分Ω''(R)が正。
Ω''(R)=8π(Pg-Pl)R+8πα ・・・[4]
であるから[4]に[3]を代入してみると、
Ω''(2α/(Pl-Pg))=-8πα>0 ∴α<0 ・・・[5]
しかしこれでは、[★]で考えた「α>0ならばPl>Pg」という考察と符号が逆になり、つじつまが合わなくなる。表面張力の係数が負の値というのも感覚的におかしい気がします。
以上、たぶんなにか勘違いしてるんだと思いますが、何が悪いのかよく分かりません。
熱力学を独学で勉強している者です。よろしくお願いいたします。 よくわからんが、界面の影響ってαAのNl倍じゃないの? >>848
はい私も最初そう思ったんですが、この問題では
気相の中で液相が1個の球状液滴になって浮かんでいると考えているようです
なので界面の影響はαAとしていいみたいです >>847
見た感じだけなのですが、Pl, PgはRの関数ではないのですか?
偏微分するときに、液相の大きさが小さくて、液体の体積変化は
圧力に関係しないと言うことでしょうか?
>>850
たぶんですが、2相共存で平衡状態が実現しているので
液相と気相の化学ポテンシャルが等しくμl=μg
化学ポテンシャルμは、温度と圧力の関数μ(T,P)なので、
いまは温度と化学ポテンシャル一定の条件下で考えているので
圧力も自動的にPl、Pgに決まるということだと思います
表面張力が効いているのでPl=Pgにはならない >>851
V=Vg+Vlで2つの系の体積の和は一定なので、Rが変化した場合、
圧力がPg, Plが不変と言うことはないのではないでしょうか?
式の中に、∂Pg/∂R, ∂Pl/∂Rがないのが、気になったのですが。
もう少しシンプルな問題になりそうなのですが。もう一度考えてみます。
>>852の続き、
ああ、Vが一定ではないと言うことでしょうか?
とすると、等温ともう一つの条件は何でしょうか?
Nが一定ですか? Pgは?
>>853
すみません。最初の質問文にちゃんと書かなかったのですが
手元のテキストの問題文には「Vg+Vl=Vは一定」とあります。
おそらくVgとVlは、Vg=V-Vlの関係を保ちながら変動できるのだと思います。
よってPg、PlもRの関数だと思います。ただし、ΩをRで偏微分するときには
(∂Ω/∂R)_T,μとして温度Tと化学ポテンシャルμを固定するので
圧力Pは定数として扱えるということだと思ったんですが
違うのかな…ちょっと自信ないです >>854
なるほど、相転移だからそれぞれの化学ポテンシャルは等しく、後、定温、定積、粒子数一定で
解こうというわけですね。
http://damp.damp.tottori-u.ac.jp/~doi/graduate/surface1.pdf
の話をしたいわけですね。
定温定積だから、普通はF(T, V, N)を使って最小値問題に持っていくのが定石かなと思いますが、
とにかく平衡状態でPl-Pg=2a/Rは正しいですよね。
一回微分で極値が正しくて、二回微分で逆になるのなら、たぶん、Ωの符号が逆じゃありませんか?
もう一度ご検討をよろしく。
おもしろいお話しでした。
>>855の続き
計算された式…[1]自体が、Rの三次関数で三次の係数が負ですから、グラフは右下がりが基本で、
Ω'(R)=0は、実際R=0と2α/(Pl-Pg)>0ですので、後の極値が極大になるのは正しいですよね。
Ωが正しければ、Rに対してΩは上に凸なのかもしれませんね。
>>855-856
Ωは平衡状態で最小化する⇒Rの変化に対して極小値をとると単純に考えたんですが、
式[1]の形が正しいとすると、実際のΩとRの間には
何か符号が逆になるような関係がはさまっているのかもしれないですね。
表面張力の物理についてもあまりよく理解できていないので
>>855のテキストも読んでみて、もう少し考えてみます。
ありがとうございました。 >>857
「気相 液相 平衡状態 化学ポテンシャル」
でググると、見つかったので...(笑)。
この先生ぐらいでしょうね、きちんと説明できる人は。
物理系統のモノ 、生物、人間の生成と、ある宇宙神の関係とかか。 ひとつニュースを
NTT、“マクスウェルの悪魔”による発電に成功
ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1060103.html >>860
元々、気体の分子一つ一つを識別できるのなら、高速の気体分子だけ選べば
第二法則に逆らえるのではないかという話だったね。
系のナノマシンの熱擾乱を外部のエネルギーで制御するのは可能だから、第二法則に反しない。 >>862
結局は、ナノマシンレベルの熱効率がどこまで上げられるかの話、なんだろうね。
>>847
Pl>Pg ,α>0 と仮定した場合、
式(1)の Ω(R)=(4π/3)(Pg-Pl)R^3+4παR^2-Pg・V は、 R=0 で極小となり、 R=2α/(Pl-Pg) (>0) で極大となります。
したがって、 Pl>Pg ,α>0 と考える場合に Ω''(2α/(Pl-Pg))<0 となるのは当然かと思われます。 物理学もおもしろいけどネットで儲かる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
T2AST 熱力学的のエントロピーと
統計力学のエントロピーが
同じエントロピーであるというのが最初に理解できないし
物理のエントロピーと
情報のエントロピーが
換算可能(?)ってのも理解できん。
シラードのエンジンの論文は読んだが、
エントロピーという言葉が熱力学と統計力学と情報で同じ量を論じているのかどうか
いまだに分からない。 >>869
理解できないのは当たり前
同じエントロピーだと考えると・・・? 僕の知り合いの知り合いができた在宅ワーク儲かる方法
時間がある方はみてもいいかもしれません
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
BDR 人いるかな
統計熱力学の質問をさせてください
単原子分子理想気体のボルツマン分布とカイ二乗分布の分布関数を比較すると、自由度5のカイ二乗分布に従ってるようにみえるのですが、これはなぜですか?自由度3なら分かるのですが… すみません。最初の質問文にちゃんと書かなかったのですが
手元のテキストの問題文には「Vg+Vl=Vは一定」とあります。
おそらくVgとVlは、Vg=V-Vlの関係を保ちながら変動できるのだと思います。
よってPg、PlもRの関数だと思います。ただし、ΩをRで偏微分するときには
(∂Ω/∂R)_T,μとして温度Tと化学ポテンシャルμを固定するので
圧力Pは定数として扱えるということだと思ったんですが
違うのかな…ちょっと自信ないです 「愚問からのアプローチ」がすごくわかりやすかった
ほかにいい本ある?
田崎はなしで 匿名掲示板でよくある古典出せば良い感
本当に色々読み比べて理解した上で言ってんのかね? >>875
愚問みたいなやつで、ってこと?
有名どころなら芦田や砂川じゃないか?
>>877
んなわけない >>876
ゾンマーフェルトは、高橋秀俊さんも推していたね 古かろうが新しかろうが、良い本ならなんでも読めばいいと思うが
古い本に恨みでもあるのか? 物理や数学は進歩しているんだから
それを学ばない手はないと思うが
科学史が好きなら構わないけど 古典物理や量子力学程度の話で、進歩って…
じゃあランダウ読むのも科学史の勉強な訳だ
あほくさ AB効果見つけたのも最近なのにね
シンプレクティック幾何や力学系なんかも解析力学の数学的な発展先だし エルゴード理論なんて下手すると物理学畑の連中が名前だけで叩きに来そうな AB効果が最近?
理論的には60年前からあるし、実証されたのですら30年も前だけど… 「AB効果が実験で示されたりシンプレクティック幾何学が発展したから、それ以前の量子力学や解析力学の本が科学史扱いになる」という理屈が意味不明な件 >>890
科学史勉強したいなら原論文でも読んでいてくださいね >>883
まず買えねーだろ
参考書として図書館でチラ見するならまだしも
教科書は手元に置いておかなきゃダメ 古い本を勧めるおじいちゃんは
知識が40年前で止まってるからな
相手にしてもしょうがないよ 量子力学の本なら現代的な量子情報の章設けないとダメダメだな 清水も
「基礎の部分は、古くても良いからしっかりした本で 勉強し、新しい知識は論文で身につけるようにするのが良い」
と言ってるからねぇ。
新しい知識どころか、40年前の知識すらない人たちの言うことより、現役の物理屋の言うことを参考にした方が良いね。 ランダウは本によって今の価値は違うと思うけど
ちゃんと分かってから読む本だよね
今は 本は古いものより新しいものの方が出来がイイ!と思い込んでるお馬鹿ちゃんには、マセマがぴったり マセマなんか出して煽ってもしょうがないんだわ
ここは熱力学,統計r力学のすれだけど
ランダウ,ゾンマーフェルト読む前に
田崎,清水,大野読めよってことだよね マセマ!ゾンマーフェルト!ってバカかよ
大学に通ったことがあるかどうかすら怪しいレベルだわ 40年前に大学に行ってたおじいちゃんは
せいぜいこんなレベルなんだわ >>898
むしろ現代的な教科書で勉強したあと理論の創始者の原論文を科学史(笑)として読んだ方がいいと思うが。 教科書ごときで「新しい知識」を学んだと勘違いしてる辺りが、このスレのレベルの低さを物語ってるね
論文なんて一切読まないのだろうね 何ヶ月か前に教科書スレで暴れていた奴がコソコソ書き込んでるんだろうなーって印象
匿名掲示板でマウント取るのが生き甲斐なんだろうね >>906
教科書というものを軽視したその態度がお前の思慮の浅さを物語っている マセマ!ゾンマーフェルト!が使えなくなって、苦し紛れにマウント!マウント!と叫びだすおじいちゃんでした >>906
教科書はすでに完成された知識の集大成
論文なんて、ほとんどが間違いのゴミで、永遠に教科書に載らない
ようするに、論文なんて読んでいるお前がゴミクズというだけのことだ 何が論文だよ
論文なんて教科書と違って全く整理されてなし無茶苦茶なことが書かれていることも珍しくない
つまり論文はジャンクフードみたいなもの
学問を学ぶには、きちんと整理された教科書を読むのが至高
論文で学問を学ぶなんて邪道でかっこつけているだけのあんぽんたん
もちろん現代的最新的な教科書を読むべきであってランダウやゾンマーフェルトなんていうジャンクフードを読むべきではない >>909
揶揄されてるのはゾンマーフェルトとか言ってる奴のほうだろ >>898
古い本より良い本を書けると思うから新たな本を書くんだとも言ってるんだよなあ >>906
論文とか笑かすwww
むしろ論文ごときで「新しい知識」とやらが学べると思ってんのかよwwww
お前論文って単なる雑誌に載ってるだけのことも知らんだろwwww
適当に書いても掲載される論文ときちんと編集者の目を通ってる教科書のどっちが信頼力があるかよく考えてみろやwwwww
レベルが低いのはどっちだかwwwww いつだったかなぁ。dU=TdS-pdVの議論をしたことがある。話が噛み合わないので
よく聞いてみると、これがなり立つのが準静的過程か熱平衡状態じゃないことが理解
されていなかった。エントロピーが最大になるのがこの条件。
これで一つの変数を固定すると熱平衡状態になる。非平衡とか不可逆変化を議論
するのも面白いけれど、時間の概念が入り込んでとてもややこしいことになるから、
分子や原子があるという統計力学に渡した方が楽。熱力学は物質に関しては
何も考えない。それでいい。 >>916
それ、清水自身のことでしょ
新しい本の方が古い本より良いなんて、一言も言っていない
一部の分野で古い本より良い本を書けると思って新しい本を書いている
だからこそ、>>897のような発言に説得力がある >>898は物性の文脈の発言
>>916は熱力学の文脈の発言
学問分野として違った個性を持つふたつをそう簡単に比べられるとは思わないが
清水の言ってるのは良く練られていない安易な本よりも著者の努力が存分に注がれた本の方が良いという事であって、単に新しいとか古いとかいう話でもない >>898は、物性の本の評価の中で言っているが、物性固有の話として言ってないでしょ
一般論として、新しい本の方が古い本より良いわけではないことを言ってるだけ コレクターアイテムレベルの古書で勉強なんていうアホな話を叩いてるだけで、新しければ良いなんて誰も言ってないが 古くとも良い本は良いという意見自体は賛成だけど、その意見をもとにゾンマーフェルトなんて出されると、ん?って思うわ。
現代から見ればエレガントなわけでもなくゴリゴリの実用ってわけでもなく中途半端な本でしょ。
物理板的にはキャレンとかライフとかを古典的名著としてあげる人が多いと思うけど、僕はキッテル熱物理学が好きだな。
数理物理学の人から見れば泥臭いだろうけどね。 >>924
キッテルの熱物理学,いいよね
俺も好きだわ
熱力学,統計力学の本としては全然だめだけど 電磁気の太田に、普通にゾンマーフェルトを勧められたが
今も読む価値ある本だと 教科書名人様によると、ランダウもダメ、サクライもダメ、ゾンマーフェルトもダメ、論文はゴミクズ(笑)
教科書名人様が持っている、これらを遥かに凌駕して、論文読むより新しい知識を身につけられる教科書をぜひ教えてください(笑) >>928
君は三宅あたりから始めるのがいいんじゃないかな
難しいと思ったら戸田でもいいかも
間違っても君にはフェルミなどは勧めないよ 教科書名人様ご愛用のランダウを超えていて最新の知識を学べる名著は、三宅、戸田らしいです
クソ吹いた お前ら
好きな本読ませてやれよ
退職して暇になったら
ゾンマーフェルト読むぞ
と,ずっと楽しみにしてたんだろう >>933
はいはい、ゾンマーフェルト大好きおじいちゃんは巣に帰ってね >>926
確かに、太田の電磁気には、ゾンマーフェルトは「今日でも色あせない優れた本」と書いてある
でも、ゾンマーフェルトを読んだことのない教科書名人様によると、ゾンマーフェルトは中途半端な本だという話なので、物理学者がいくら褒めていてもダメ本なんだよ、きっと 君だって読んだことないでしょw
というか教科書一冊でも読み通したことあんの? ん?そんなに興奮しちゃってどうしたの?
読んだことなくったって、教科書名人様の言うことがきっと正しいと言ってあげてるのに 北野の本でも電磁気学を見直すのに役立つ本としてゾンマーフェルトが挙げられているし、シュウィンガーの本でも数少ない推薦書の中でランダウと並べられているね
少なくとも物理学者にとっては、ゾンマーフェルトは良書なんじゃないの
このスレを見る限りでは、素人ウケはしないようだけど
ま、素人というか、読んだこともないけど徹底的に否定する、5ちゃんによくいるアホばかりな感じもするが ゾンマーフェルトは中途半端とか古いからゴミとか、具体性ゼロで否定している奴らは、間違いなく読んでないね
推してる奴らも読んだのかは怪しいが
ただ、いろんな学者が推薦しているのは事実だから、良い本ではあるのだろう
ノーベル賞受賞者を数多く輩出した教育者としての腕を考えれば、良い教科書を書いていて不思議はない 〇〇さんが推薦している、も具体性ゼロ
まあ無駄を承知で人生で一回くらいは読んでみても良いんじゃねーの? シュプリンガーから出てる久保、戸田、橋爪共著の統計のやつは岩波と同じ内容ですか? >>941
〇〇さんが推薦しているのは具体的な事実で、それ以上でもそれ以下でもないよ
文句あるなら、〇〇さんに言おうね まとめ
ゾンマーフェルトは、何人かの物理学者は名著として推薦してるけど、読んだことのない教科書名人様の神眼によると、古いから中途半端でダメな無駄本に決まってる
どちらが正しいかは、各自で判断
これでいいだろ
いい加減、終わらせろ 俣野「熱・波動と微分方程式」は読む価値ありますか?
数学者が書いているのが気になるところではあります >>934
それどう見てもゾンマーフェルト押しの奴を煽ってるレスなんだが
お前は何で煽る対象をいつも間違えてるの?わざと? 太田や北野を差し置いてなぜゾンマーフェルトばかり言うのか
先に勧めるべきはそっちだろ 教科書名人様、今度は大野や北野を勧めないことにケチつけるんですか笑
何でもいいからケチつけたいだけなのはわかりますが、さすがにしつこいっす >>949
そうなんだよな
北野みたいに
ゾンマーフェルトも読んで電磁気学を見直して書かれた
新しい本があるのに
なぜそれを読まないで古い本に行くのか
順番が違うんだよ
それにゴミとか,クズとかいう台詞を書いてるのは
古い本大好きの人たちの方だからな >>942
微妙な違いはあったかも知れないけど
英訳本だよ >>947
あると思う
深谷本とか数学者の書いた本を読むと
数学ちゃんと勉強しないとだめだなと思う 教科書スレでこの流れ見たことあるな
あの時もランダウ!マセマ!って名前だけ連呼するだけのアホがずっと荒らしていてウザかった >>944
>>946
>>953
ええと、たぶん946は嘘書き込みですよね
ありがとうございます >>952
横から失礼しますが、ゴミとかクズとか言ってる人は、アンチ古い本のレスばかりですが… >>952
北野とゾンマーフェルトは全く違う本だけど
大丈夫? >>959
日本語が不自由だったんですね
それじゃあ仕方がない >>960
頭おかしい人でしたか
北野がゾンマーフェルトなんてクソ本読んで電磁気見直したとか妄想してるだけのことはありますね >>954
解析力学なら、深谷本と山本本はどっち読むといい?
山本本の前書きだけ読んだら、深谷本は数学者が書いたものだからポイントがずれているようなこと書いてあったけど まとめ
ゾンマーフェルトは、何人かの物理学者は名著として推薦してるけど、読んだことのない教科書名人様の神眼によると、古いから中途半端でダメな無駄本に決まってる
また、教科書名人様によると、古い本勧めたければ、新しい本から順番に勧めないといけない(つまり実質的に、古い本を勧めてはいけない)
したがって、古い本から勧めている太田は、教科書名人様的にゴミ
どちらが正しいかは、各自で判断
これでいいだろ
いい加減、終わらせろ >>962
横レスだが、そのレベルならどっちも読むべきでは?先は山本としてもさ
物理側と数学側の両面からアプローチするのが理解が深まると思います >>964
マジすか、山本って難しそうだけど、読んで当たり前のレベルですか?
山本が先ってことは、深谷の方が難しい? >>966
いや、難しいからこそ、そのレベルに挑戦するならどっちも読むべきって感じ
順番は僕らが物理やってるからって理由なだけで、別にどっちが難しいってことでもない
物理学としての統計を理解してから数学の側面やったほうがいいんじゃ無いかしらと思うだけ あの手のビブリオマニアのジジイは読んでない事が殆ど >>965
田崎の熱力学いいよね
自分は田崎ので初めて熱力学がすっきりとした理論体系を持つ物理理論なのだと理解できた >>962
どっちがいいかいえるようなレベルじゃないんだけど
どちらを読むにしても
多様体とベクトル解析の本を先に読んでおくのが
急がば回れ だと思う
松本の多様体の基礎は良かったよ アーノルド初っ端から読めるぐらいじゃないならマセマでもなんでもいいから見栄張らず縋れ。 >>971
>>970
山本にも、最初の章は多様体入門者向けに分かりやすく解説したようなこと書いてあったけど、あの簡潔さだと、やっぱ他の本でやっとかないと無理ですよね >>972
無理かどうかは分からないけど
松本本は俺でも読めたから
たぶんわかりやすい本なんだと思う >>965
田崎も,というより
田崎と清水を読んだら
とりあえず熱力学は十分なんじゃないの 一冊で済ます必要もないし
一冊でも通してそれなりに理解できてれば他の本をまたなぞり返すのも容易に出来るはず。 >>975
爺さんは黙っていた方がいいな
田崎を読んでも,清水を読むのは容易ではないよ >>977
田崎を読んだ後で
清水をすらすら読めないのをバカだというなら
俺はバカだよ 数理物理学だけ学んで終わりという姿勢には反対する
現実世界に適用する能力も身につけないとな >>979
現実世界に適用してるという言い訳してるけど
単に,数学的にちゃんとしてない,という人たちが
威張ってるんだよな >>980
ものには順番がある
お前ゾンマーフェルト大好き爺さんだろ
新しい本を読まず古い本を読むという順番を無視した発想が同じなのでバレバレ
順番を守らないから分かったつもりになっただけで問題は一切解けないし現実の現象には一切応用できませんということになる
田崎や清水のような数学的な本はきちんと「物理としての熱力学」を理解してから読むべきもの
頭が数十年前の状態で固まっているおじいちゃんはそこが分かっていない 離散化された変分方程式で計算機シミュレーションする方が最近の現実的な計算機実験だからねえ
実際は狭くて妙に理想論的な解析解求めるのは非現実的 ボロボロに朽ちたものでよければ今でもゾンマーフェルトは簡単に手に入るけどねえ >>979
久保の演習書は少しくらいは解けないとね
あの本を諸手を挙げて推薦するわけじゃないが >>873
粒子速度の3成分v_x, v_y, v_zがそれぞれ正規分布に従うとして
ボルツマン分布はv=sqrt(v_x^2+v_y^2+v_z^2)の分布
自由度3のχ^2分布はs=v_x^2+v_y^2+v_z^2の分布
自由度3の「χ分布」(sqrt(s)の分布)と比べなされ
https://en.wikipedia.org/wiki/Chi_distribution >>982
その言い方は解析解を少し軽んじてないか?
数値計算も解析学も両方できて物理だと思うの 最初の一冊目は戸田や長岡もいいけど、俺は碓井が好きなんだよな
導入から熱統計の面白さがバンバン伝わってくる
学問を愛するってこういうことだろ >>990
非平衡の熱力学で大学教養の時に物理化学の試験のレポートが課題に
なったんだが、教授の求めるところまで行かず、評価は4/5だったなぁ。
エントロピーの増加をどう計算するか、そういうことなんだろうがねぇ。
平衡状態も使えるし、非平衡の話でも良い。両方話ができるスレが良いな。 藤田とか碓井とか、アホかと
熱力学・統計力学は、田崎・清水以外はもはや古臭いゴミクズ
ゾンマーフェルトと同レベルの目くそ鼻くそ
つか、ゾンマーフェルトジジイの自演だろう 馬鹿馬鹿しい
叩かれたからってわけのわからん書き込みして荒らしてんじゃねーよカス 古典力学の数理的構造を明らかにしたのが解析力学で、それを援用して量子力学が発見されたわけだけど
熱力学の数理的構造を明らかにしたと称する「公理論的熱力学」は何か新しい物理を発見したの? このスレッドは1000を超えました。
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