>>150の続きです。

この事を、地球上の例示から、一つ次元を上げて推察してみます。

四次元地球上の三次元海(=三次元宇宙)を進む四次元船(=四次元移動体=光・エネルギーの移動体)は、
港(=三次元観測者)から観測すると、遥か四次元地平(=三次元宇宙の果て)へ進むに連れて、
三次元海(=三次元宇宙)に沈んでいく(=光・エネルギーが歪んでいく)ように観測されるのではないか?
という推察になります。

そして、これを逆に思考すると、宇宙の果てから到達される光・エネルギーは、
それが遠ければ遠いほど、観測者からは、歪んで観測されるのではないか?という推察です。

現在、この地球上では、光や赤外線等の到達に因って、遥か遠くの宇宙、銀河系や星を観測しているのですが、
遥か遠くからの観測であればあるほど、この観測結果に対して、歪み補正を加えなければならないのではないか?という推察です。