◆タイム・トラベラー他〜NHK少年ドラマシリーズの特撮作品〜
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る 『なぞの転校生』の動画を見た。
テーマ曲にもなっているあの不思議な音楽が劇中で2度ピアノ演奏されている。
1度は学校で山沢典夫が香川みどりに聴かせ
もう1度は山沢典夫の家で「なぞの人々」wの誰かが。
山沢典夫の家の壁の曲線模様は
いかにも不思議な感じを出すめたのもので
スタッフが苦心して考えたものだろうな。 うむ、あの音楽はもの悲しくてちょっと不気味で不可思議な曲でしたね。
山沢君がピアノであのメロデイを弾き、それにつられるように香川みどりがどんどん
山沢君に惹かれてゆく。謎めいた転校生のイメージを表現したシーンでした。 >>464訂正
ピアノの場面がもう1度あった。
音楽室に転校生が集まっているところだ。
『明日への追跡』は,音楽担当が大野雄二だっただけに
竹下清司が父の墓前で別れを告げる場面や
浦川礼子との闘いが済んで竹下清司が消えていく場面
の音楽が秀逸だったことを覚えている。 頭脳明晰で容姿の似た転校生が集団で集まって同じような行動をするというのは
ある意味不気味ですよね。コンセプトは違うが外国映画「光る眼」で似たような集団が
出ていました。
なぞ転のこの不可思議集団はパラレルワールドから来た者でしたが、劇中で呼ばれてたかは
忘れましたが「次元ジプシー」と名付けられてました。この「ジプシー」という言葉は今では
差別用語になって使われないようです。 次元ジプシーはなぞ転だよ
タイムトラベラーは未来人 そうか?
謎転は見てないから判らないが、ケンソゴルのセリフで「次元ジプシーになっちゃう」みたいなセリフを覚えてるんだが >>467
『なぞの転校生』では
山沢典夫が生まれた所がD4世界で,
それから移り住んだのがD6世界。
地球は,D15世界だったかな? >>471
ケンソゴルは筒井康隆で次元ジプシーは眉村卓や >>470
あの一つ目か?
おそらく映画館が爆笑になったであろうw https://i.imgur.com/2ZUuf3X.jpg
いま電子書籍みたら、次元放浪民になってる
原作の放浪民をテレビでジプシーにしたのか
当時はジプシーだったのをどこかの段階で放浪民にしたのか
後者だろうなあ どうも俺の記憶の混濁らしいが、続タイムトラベラー最終回のインド人のことを何て呼んでた? >>476
それ見てない
あるいは、設定が似てるし、用語も共通してたのかも
現代に問題があって歴史を改変したい、もとはパラレルワールドか未来から来た、って違いしかないし >>476
シナリオでは「インド人の集団」という表記しかないですね。和子はその中の髭のインド人から
「ロックという人から、ラジオのようなものを芳山和子という人に渡してほしいと頼まれた」と
言います。ラジオというのはエネルギー・スクリーン装置のこと。おばあちゃんが装置を
メチャクチャに使って胎児に戻ってしまった恐るべき装置ですね。この装置が作動してるのを
和子が渾身の力で止めるシーンが特殊効果映像ですごかったです。
続タイム・トラベラーには「次元ジプシー」という言葉は出てきません。 「さまよえるインド人」という表現は最終回の題名にもなってる。彼らがさまよっていたのは
「時間のひずみ」という空間で、そこは出口がなく、そこに入り込んだ者は出口を探して永遠に
さまようことになるらしい。実に怖い話。
ちなみにそこにはたくさんの人がさまよっているらしく、お互いに出会うこともある。
ひとつ不思議なのは、和子はインド人と出会って会話をしている。だが和子は時間のひずみを
さまようことにはならず1972年の世界に戻って来れた。なぜかは不明。 続タイム・トラベラーは正編よりはいくぶんファンタジー色が強くなったとはいえ、未来人が
過去の世界で生きていくことができないなど、結構シビアな物語展開もある。
今作では和子はケン・ソゴルの助手的な立場になり、ケンと協同して事件を解決していく。
恋愛的要素はほとんど描かれない。未来人の仲間が初めて登場する。
この続タイム・トラベラー、映像が全く発掘されていない。正編以上に幻の作品になっている。
鶴書房の書籍には貴重なスチール写真が多く載っているが、印刷が悪いのが難点。 『風信子はどこへ』が主題歌だと思いこんでいたが,
今しがた動画を見て
終わりに流れていたことがわかった。
冒頭は,七瀬たちの将来を暗示するような寂しい曲だった。(いい曲だと思うが) 『なぞの転校生』の主題曲は,言い知れぬ不安を内包した曲だが,
最後になる3つの鈴の音が,「暗い時が終わり,これからは良くなる」ということを感じさせてくれる。 >>483
いちおう主題歌ということになってます。ラストに流れているというだけのことで、おそらく
あの歌は最後に流した方が余韻があると判断されたのか、あるいはロングバージョンは
けっこう長い歌なので最後に持ってきたかと思われます。
>>485
ロングバージョンの方だけにある、真ん中に入ってるパートの曲が実に不安感を煽りますね。
コンビナートの空撮映像がよくマッチしてて印象深いオープニングです。 「続・タイムトラベラー」 (1972年11月4日〜12月2日・全5回)
原作:オリジナル・シナリオ 脚本:石山透 音楽:高井達雄 語り:城達也
出演:浅野真弓(芳山和子) 木下清(ケン・ソゴル) 大月ウルフ(インド人)
大好評を博したタイム・トラベラーの続編。芳山和子は高校生になり、お話もよりシリアスな
ものになった。和子は、姿を消した3人の未来人をケンと共に探してゆく。 続・タイムトラベラーは正編に比べて記憶が曖昧で、覚えてる場面も少ない
そもそも題名が「続・タイムトラベラー」なのか「続タイム・トラベラー」なのかもはっきりしない
当時リヤルタイムで観た記憶しかないので、とにかく映像が発掘されないとどうしようもない
これまで断片的な映像さえないため、シナリオで記憶を呼び起こすしかない
いちばん強烈に覚えてるのはエネルギー・スクリーン装置で胎児に戻ってしまうお婆ちゃんと
大月ウルフさんのインド人! 『なぞの転校生』では岩田広一と香川みどり
『明日への追跡』では落合基と椿芙由子
がいずれもいわゆる「できている」とい設定で
組の者に冷やかされる場面があり,
思春期らしい設定というところを出している。
前者は,香川みどりが山沢典夫に惹かれてしまうが,
後者は,椿芙由子が竹下清治に惹かれるということは無い。
それどころか,椿芙由子は,竹下清治の秘密を解き明かそうとしていた。
今になって気がついたが,椿芙由子役の斉藤友子と竹下清治訳の長谷川諭は
2年後に『ゆうひが丘の総理大臣』で同じ組の生徒という設定で共演している。
なお,『ゆうひが丘の総理大臣』というと,中村雅俊が主演ということもあって,
学園ドラマの代表格となっている感じだが,
私は,その作品を全く評価していない。はっきり言って中身が全く無かったからだ。
それよりもほぼ同じ設定で製作された『青春ド真中!』は,秀逸そのものだった。
企画者が数多くの人気ドラマを作った岡田晋吉氏で,
氏のドラマは,常に心打つものがあった。 伊豆田さんと強く強く抱きあいながら濃厚なディープキスしたい 伊豆田さんと強く強く抱きあいながら濃厚なディープキスしたい 伊豆田さんのおっぱいの膨らみがわかる場面がいくつかある
他のどの女の子よりも巨乳
今の時代なら実況版では「おっぱいおっぱい」の連呼だなw 島田淳子ちゃんもけっこうエロっぽい 太ってはいないけどちょっとぽっちゃりとした
体つきだし、セーラー服姿で(診察室の)ベッドに横になる場面があるし、胸の膨らみを
はっきり見せるピンク色のセーター着てるし、深町家の壁をよじ登った時にスカートが
まくれたままになってたし、パジャマ姿で深夜の町をウロウロ
当時の視聴者は彼女のそういうセクシーな魅力にやられたよ 続タイム・トラベラーの方に、崖の上に立ってたセーラー服姿の和子を 自殺すると間違えて
後ろから抱きついて止めようとする村の若者がおったが、その抱きつき方がえらくハードで
地面に押し倒し、まるで和子が襲われてるように見えてエロっぽいシーンだった
続の中ではけっこう印象深いシーン 当時、ケン・ソゴルの木下清さんが若い女性に大人気で、ファンレターなども多かったと聞く。
だがしかし、若者男性にとっては憧れのまとは島田淳子ちゃん。当時、セーラー服などの
学校の制服姿でヒロインが登場するドラマはほとんどなかった。
他の学園もの少ドラ作品もみんな女の子がセーラー服姿。当時はまだブレザーの制服は
少なかったし、このちょっとHっぽいセーラー服の女子をメインに据えたNHKは偉大である。
島田淳子ちゃんを初め、セーラー服姿のヒロインにはいまだに心がときめく。
もしも島田淳子ちゃんがセーラー服でなかったら、タイム・トラベラーはあれほどヒットしなかった
のではないかと思うのだ。(個人的見解) >>498
斉藤友子ちゃんは明るく元気はつらつな美少女というイメージで、エロっぽさとは無縁な感じ。
でも清純でハキハキした健康そうな印象だから、恋人にするにはいい子かも。
2015年の少ドラ同窓会にもお元気で来られ、昔とあまりイメージが変わってないのにビックリ。
同じく斉藤浩子ちゃんも当時とあまり変わっていない。ダブル斉藤さんは可愛い。 斉藤浩子ちゃんといえば特撮作品ではおなじみの子。古くは昭和43年の「河童の三平・妖怪大作戦」
の頃から出演している。パンチラ披露でも有名で、仮面ライダー劇場版、超人バロム1、お猿の軍団
などで可愛いパンチラが見られる。
少ドラ出演は「その町を消せ!」一作のみだが、パラレルワールドに住む美少女で存在感は大きかった。
この作品は舞台が学園でないためセーラー服姿とかはないし、パンチラもない。w
芸能界からは引退されたが、少ドラ同窓会トークショーにはお元気な姿を見せた。 ユーチューブに続タイム・トラベラー 第1回「呼ぶ声の秘密」がアップされています。約9分。
さすがに動く映像はないのですが、バックに掲載されてるスチール写真がけっこう珍しいもの
があり、見たことないものもありました。現存するスチールのかなりのものが出ていると思います。
ご覧下さい。
(あらすじ) 高校生になった芳山和子は、ある日、自分を呼ぶ不思議な声に気づく。
その声に引かれるように教室から扉を開けて外に出た和子は、友人の前で姿を消してしまう。 『明日への追跡』で落合基の前で浦川礼子が自信満々の態度を取ったことに対して
椿芙由子が怒ってしまい,芙由子を追い掛ける基に対して
芙由子が「知らない!」と歩いて行ってしまう場面が面白かった。
その場面での大野雄二氏の音楽もよかった。 椿さんは明るい美人だけど、気が強くってヤキモチ焼きな一面があるから、将来結婚しても
落合君は尻に敷かれそうだね >>504
『明日への追跡』では,椿芙由子が医者志望であることがわかる場面があり,
落合基の家は医者なので,2人が将来結婚すれぱ,仕事のうえでも尻に敷かれそうだw
そう言えば,椿芙由子が「浦川さんの家は,お父さんが会社の社長さんで,
竹下君の家とは違うわよ。」といった内容のことを言っているが,随分ひどいなw
確かに竹下清治を連れてきたという兄は,風采が上がらなかったな。 椿さんの性格は、そのまんま斉藤友子さんの性格っぽい感じがする
美人でサッパリしててちょっと男勝りな一面も
斉藤さんの実際の父親も医師らしい 「明日への追跡」が事実上のデビュー作
現在も女優さんを続けている 番外編 Hしたい少ドラヒロイン(あくまで個人的主観デッス)
1位 伊豆田依子ちゃん:セクシーさで一歩リード 肉感的な肢体 お互いに燃えそうね
2位 島田淳子ちゃん:感じやすそう その後本当にヌードになったけど少ドラ時代の彼女を
3位 斉藤浩子ちゃん:真面目な印象で、真面目に優しくHしてくれそう 性格的によさそう
4位 斉藤友子ちゃん:気が強そうだけど気分が乗ったらすごそう 男が食われそう
5位 多岐川裕美さん:オトナの色気 お姉さん的にリードしてくれそう
でも心が読めるから、本番中はヘンなことは考えないように 当時、芳山和子とケン・ソゴルはお似合いのカップルだったから結婚するのかなと思ったりした
しかし未来人が過去の人間と結婚するなんて、タイム・トラベラーのルールでは絶対にダメだよな
和子がケンのことを好きになった描写はあったけど、しょせんは叶わぬ恋なのだ 伊豆田依子さんの胸の膨らみは
組で一番かもしれない。
浦川礼子役の人の胸も体格からして大きそうだ。
竹下清治とペンダントのことについて話をした時が
ブルマー着用の体育着姿だったが
胸の大きさの記憶が無いので大したことないかもしれないが。 >>511
明日への追跡にお詳しいようですな。
あの作品はリヤルタイムで全部観ました。序盤はなぞの転校生に近いような部分があって、
竹下の謎を落合と椿コンビが解いていく展開。そこに浦川礼子というまたまた謎のキャラクターが
絡んできて、クラスメイトが次々に心神喪失状態に陥ってしまう。このあたりが実に怖いところ。
ラストは対決で正義の宇宙人の勝利。
この作品、映像は全話発掘されてるようなのですがDVDにはアンソロジーTの方に1話、9話、
最終話という編集版しか入ってません。全話DVD化を願いたいですね。 椿芙由子さんは好きだったね。赤いネクタイのセーラー服がよく似合ってたし、ショートカットで
サッパリした可愛らしいイメージ。男の子をグイグイ引っ張っていくような頼もしい一面も持ち、
積極さでは少ドラヒロインの中でトップクラス。何事にも果敢に挑戦。
斉藤友子さんはこの明日への追跡という作品で、自身を大きく印象づけたと思う。 マルベル堂のブロマイドで、斉藤友子ちゃんのが数十種類出てます。たぶん少ドラの頃の
撮影写真だと思われるので、ファンの方はHPから購入してみて下さい。セーラー服姿のも
あり、いい表情で写っています。このブロマイドの中には浅野真弓さん、高野浩幸さん、
長谷川諭さん、木下清さんのものもあります。木下さんのブロマイドは珍しいと思います。
ttp://promide.com/#star 『明日への追跡』と『幕末未来人』は,少年ドラマシリーズには珍しいロケがあった。
場所は,それぞれ鎌倉と横須賀。いずれも沢村正一が出ている。 明日への追跡は当時全話観たが、最近観てないからだいぶ忘れてしまった
クラスメイトの鈴木と北島が廃人のような心神喪失状態になるのが怖ろしく、強烈に覚えてる
確かナレーターが田中信夫さんで、特徴的な声を覚えている
ラスト、洞窟での竹下対浦川の宇宙人決戦で幕を閉じる
落合と父親が、空を飛んで宇宙に帰る?竹下を見送る
幕末未来人は未見です
>>516
鈴木に続いて北島が心神喪失状態になってしまったことを
担任の先生がみんなに報告する時の音楽は
主題曲を物哀しい感じに編曲したものだった。
浦川礼子との戦いが終わり,ペンダントを探していた理由を落合基に話をした後,
竹下清治が宇宙に帰っていく。
その途中で父と大野木刑事がそこに駆け付け,
基が2人に竹下が宇宙人だったことを話す。
「お父さんにも見えるよ。」と言いながら父も空を見上げた。
元通りになった鈴木と北下,身体から宇宙人が抜けた浦川礼子などを交えて
基や椿芙由子が学校で楽しい生活を送っている場面で終わる。
一連の場面でも主題曲を編曲した音楽が流れていた。 当時観た時、竹下と浦川の宇宙人対決は覚えてるのだが(エックス1号とかいう名前だったような)、
鈴木や北島が回復したシーンは思い出せないなあ。浦川礼子も消え去ったと思ってた。
なので、あのまま心神喪失状態で一生過ごすのかと思うと実に怖かった。
けっこう平和的な終わり方だったようで安心したよ。
DVDには最終話は入ってるようなので、今度見直してみよう。 >>519
浦川礼子に乗り移っていた宇宙人(確かエックス7号)が
「エックス1号,私は負けたのではない。言っておくが,この地球は,我々の物だ。」
という捨て台詞を残して去って行った。 宇宙人の姿は出たかなあ。これも忘れた。基本コンセプトはなぞの転校生に似た面もあるが
あちらは異次元人であり、宇宙人とは違う。
明日へ〜の方は宇宙人の地球侵略劇という壮大なお話である。なぞ転よりはミステリー色が
強い。謎の宇宙人がクラスメイトを次々に怖ろしい目に遭わせていくという物語。
竹下は謎めいた一面もあるが、正義感と優しさは持っていた。対して浦川礼子は冷徹な描写。
毎回終わり方が謎めいていて、次回への楽しみが持てた。 >>521
宇宙人は出ていません。
ミステリーという言葉の捉え方の違いかもしれませんが,
私は,ミステリー性は,『なぞの転校生」が上だと思っています。
ただ,どちらが好きだと問われれば『明日への追跡」と答えます。 少ドラはSF作品が突出して有名だけど、SFでない普通のドラマの方がはるかに多い。
SF以外の作品であれば、印象深かったのは「けんかえれじい」とかかな。ヒロインが竹下景子さん
だったし、押忍ムス団団長でファイアーマンの誠直也さんが出てた。お話は面白かった。 海外作品なら「地球防衛団」「荒野の王子」「リバーハウスの虹」「アルプスのスキーボーイ」など
が印象深い。超能力者の若者が主人公の地球防衛団は面白かった印象がある。 『明日への追跡』の主題曲は,動画では2つを見ることができ,それぞれ
「この哀愁漂う感じがたまらん」
「映画『犬神家の一族』のテーマ曲にも通じる哀愁を帯びたメロディーがすばらしい」
という書き込みがなされています。
本放送から43年が過ぎましたが,
作曲家・大野雄二氏の音楽は,現在でもNHKの『小さな旅』でも聴くことができ,
実況板ではそれが流れるたびに
「死にたくなる。」「鬱だ。死のう。」
という書き込みが殺到しますw 伊豆田さんと強く強く抱きあいながら濃厚なディープキスしたい でも謎の不可思議な人物というイメージはよく出ていた
不可思議というよりは「怖い」印象が強いかな >>531
浦川礼子が期末試験について自信ありの発言をしたので
ある男子が「さすがクラスの女王の貫録だぜ。」という台詞があった。 いわゆる敵キャラね それが女性だと役者さん選びからむずかしいよねえ
椿さんみたいな明るい美少女ではイメージ合わないし、どこか神秘的というか、クールで
影のあるイメージが求められるのな でもやはりその上に美少女でないといけないし、
ほんまに演じる方もむずかしいと思う 浦川さん役の人はその点上手く演じてた
少ドラ以外なら、原田知世のTV版「ねらわれた学園」では敵の高見沢みちる役を伊藤かずえ
さんが演じてたが、彼女は最高に上手かった 神秘的でクール、ちょっと怖い謎の美少女
原田さんをうまく引き立てていた ドラマ愛の詩の「六番目の小夜子」では敵役を栗山千明が
好演 いい作品になっていた 少ドラ出演者の俳優さんは、特撮作品でもおなじみの人がけっこう多く出てる
「赤外音楽」にはミュータント研究所所長で、死神博士の天本英世さんが出演
謎めいた所長を演じた このミュータント研究所のシーンだが、何と研究所員の服も
部屋全体も全て赤色というすごいカラーリング 当時、観てたテレビが白黒だったため
カラーで観ることができず残念であった
島田淳子さんだが、帰ってきたウルトラマンの第1話にちょこっとだけ出てる
アーストロンに襲われた村の少女役 タイム・トラベラーよりも前である
島田さんはその後、変身忍者嵐やウルトラマン80などに出演 少ドラは関連グッズなども発売されなかったし、資料本や解説書等も少ない
書籍で有名なものは「NHK少年ドラマシリーズのすべて」(アスキー出版局)と大和書房の
シナリオ本 アスキー出版局のものはスチール写真が多くきれいに載っている
グッズでは何年か前、東京NHKで続タイム・トラベラーなどのテレホンカードが発売されていた
サントラCDはタイム・トラベラー(続タイム・トラベラー含む)が出ている 貴重な曲だが音質が
今ひとつ 一時、オークションにタイム・トラベラーのシナリオが出ていた 島田さんはその後、歌も歌っててレコードを何枚か出してるし、ヌードを披露して話題になった
でもやはり、タイム・トラベラーの時の彼女がいちばん好きだな 島田淳子ちゃんはタイム・トラベラーでのセーラー服姿が強烈なのと、スカートがまくれたり
けっこうセクシーな場面もあった正・続タイム・トラベラーでの印象が圧倒的だった
このドラマは彼女のためにつくられたと言っても過言ではない
もしも彼女以外の女優さんが演じてたら、タイム・トラベラーはここまで有名にはならなかった
のではないかと思うのだ 謹賀新春
本年は「タイム・トラベラー」「続タイム・トラベラー」の全話発掘を切に望みますね。
でも当時のビデオ状況を考えれば厳しい現状ではあります。しかしそこを何とか。
ケン・ソゴルと芳山和子、木下清さんと島田淳子さんの名コンビがは忘れられないね。
あれ以上の名女優、名男優はどこを探してもいないだらう。映画「時かけ」の高柳くんも
悪くはなかったが、木下くんの神秘的な雰囲気にはかなわない。
原田知世クンもいいのだけど、ぽっちゃり島田さんのセーラー服姿は最強だったなあ。
深町家の塀を乗り越えた時にスカートがまくれたままになるあの映像、ぜしとももう一度
僕らに見せてほしい。 『明日への追跡』をテープに録音してあって
正月休みに聴く予定だったけど
今日はその暇が無かった。
明日は出掛けるので無理。 ♪空は茜色 きれいに影をうつしだす
とりのこされた涙 明日にはかわきます
どこかにあなたの やさしい笑顔見えます
今日も歩き疲れた 白いヒヤシンス
今日もそっと待ってる 白いヒヤシンス
白いヒヤシンス
この歌詞の「あなた」というのは、どう見てもやはり恒夫さんでしょうね。ヘンリーではない。(笑)
ドラマでは告白はしませんでしたが、お互いに好きであるという雰囲気は感じました。
もし何もなければ結ばれていたであろう二人。超能力を持ったがゆえに変わってゆく運命。
とても哀しくて切ない物語であると思いました。 「タイム・トラベラー」と「時をかける少女」
タイム・トラベラーのクレジットに「原作 時をかける少女」と表記されていました
この時をかける少女という言葉、実にロマンティックでいい響きだなと思いました
ただ、タイム・トラベラーと時かけって、内容はまったくといっていいほど別物なんですよね
タイム・トラベラーは時をかける少女が原作ではありますが、お話はほとんどオリジナルと
言っていいでしょう あの原作をここまでの作品に膨らませた手腕は凄いと思います
それに比べて時かけの映画版は、かなり原作に忠実に描かれています 本来の原作の
世界観は時かけ映画版のようなものなのでしょうが、タイム・トラベラーの世界観はまったく
異質なものです ちなみにタイム・トラベラーのリメイク映像化は、これまでまったくなされて
いません 現在リメイクしようとすると、精神病院の描写などがちょっとハードルが高いような
気がします それでも、可能であればリメイクしてほしいものだと思いますね [強い!にげろ!]
/  ̄ヽ
〔=±==〕
(*^◯^*) <横浜で非常に強い球団が発生しました
/VL∧/\
| | V|/ | |
【 交 流 戦 で 3 強】 >>553
上の方で同じような内容の書き込みを見た 久々にDVD「少年ドラマ・アンソロジーT」にてタイム・トラベラー最終話と明日への追跡を視聴
タイム・トラベラーの方は話がスピーディーに進みテンポもいいお話
タイムトラベルした戦時中が、まだ「27年前」というセリフが出てくるのが、終戦からたった27年しか
経ってなかったんだなとしみじみ おなじみの精神病院の描写もなんかコワい
全ての記憶を無くした和子が深町家の前で、忘れてしまったラベンダーの香りに気づくのが切ない タイムトラベルのシーンやラストの別れのシーン、ケンが和子の手をしっかり握っているのが
微笑ましい 「私の記憶を消さないで!」 タイム・トラベラーの哀しいルール
戦時中にタイムトラベルした吉川清掃婦は時間のエネルギーに押しつぶされ消滅する
顔がネガポジ反転で真っ黒になっていく場面は怖い 「空襲警報解除〜!」の声がリヤル DVDにはライブラリーとして、タイム・トラベラー、続タイム・トラベラー全話の音声、
続タイム・トラベラー、明日への追跡のスチール写真も収録されている
スチール写真は続タイム・トラベラーのものばかりで、タイム・トラベラーのものは入ってない
スチールの中には和子がエネルギー・スクリーン装置を止めるシーンなど珍しい写真もある
「タマエとレリの秘密」の回の写真がけっこう多い 明日への追跡
序盤は「なぞの転校生」っぽい展開 転校生の竹下の謎が描かれる そして対極する存在として
浦川礼子が登場 そしてクラスメイトが次々と謎の心神喪失状態に
落合の持つ金属製の缶がポイントになってくるが、ストーリー展開は割とゆっくりで話がなかなか
進まない印象も
全てが解決する最終回、竹下と浦川の洞窟での一大決戦にて竹下が勝利 浦川は去る
そして竹下も正体を明かし、宇宙へと旅立って行く まあ大まかにはこういう展開