>>68
現代を舞台にしたオールスター超大作「怪談」映画ってことで、逆に表現の形式が限定されてしまった結果だろうなあ
普通の怪談映画ならあれでも違和感無かっただろうに
ただ、あの映画は井川比佐志が加藤嘉の昔話を聞くシーンのタイムスリップ感とか、主人公主観によるクライマックスの犯人イメージとか、演出的にはかなりアバンギャルドなことをやっているので、コウモリのアニメーションもその乗りだと思う
一般的なホームドラマ風味の本編が特撮シーンに無理なく飲み込まれて行く帰マンとは逆の、異質なもの同士が表裏に分かれて確実に存在していると云うか