【ギャフン!!】マグマ大使 18【胡浜三郎もびっくり!】
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「ギグガゴーッ ブルル」
と
「ノギグノハカーッ ブルル」
は
同じメロディ 【科特隊出撃せよ】の回で
「ネロ〜〜ン、ガッ! て泣くからネロンガだい!」
と言った少年は
二宮秀樹くんが演じていたね 奇しくも次回放送の「ウルトラマンZ」第2話の登場怪獣はネロンガ >>241
そのネロンガが
「♪ギグガゴ〜!♪ツブルルル!♪」と鳴くのか
耳を済まして清聴せねばならんなw バドラ 第5話〜第8話に登場。
直立型の翼竜のような怪獣。腕に翼がついており自由に空を飛べる。
宇宙から飛来して名古屋近郊に着陸した卵状の円盤から現れた。浜松上空に飛来した後、
中京原子力発電所でマグマ大使と対決。この時、高圧電線に触れて感電したマグマ大使は
エネルギーを吸い取られて倒れてしまう。ここの場面、やられた描写が分かりにくい。
モルの攻撃により一時撤退するが、回復したマグマと再度対決。最期はマグマの発した光線で
身体は爆発したものの、分離した光る球体は宇宙へ逃げた。黄色い煙幕状のガスを吐く。
大橋史典氏はデザイン・造形は自身が手掛けたと述べているが、入江氏はデザインは自身が
手がけ、造型は開米栄三と照井栄によるものであると証言している。
なぜかは分からないが、マグマ基地の火山島にいる写真がある??? バドラはいちおう、一度はマグマ大使を倒した怪獣ということになるのかな。
バドラの着るぐみはよくできているが、動きにくそうな感じ。原子力発電所の側に立っている時は
直立不動、ほとんど動かなかった。イメージ的にはラドンに近いが固い感じがする。
このバドラもリアルフィギュアが発売されていない。エスクプラスあたりから出してほしいところだ。 『胡浜三郎はわらったよ。』
『胡浜三郎はかぷかぷわらったよ。』
『胡浜三郎は死んだよ。』
『胡浜三郎は殺されたよ。』
『胡浜三郎は死んでしまったよ・・・・・・。』
『殺されたよ。』
『それならなぜ殺された。』
『わからない。』 手塚氏が「ウルトラQ」に完敗したことを認め、その作品の完成度を高く評価しながらも、
自分のマンガを実写化することには否定的だった、その原因は7年前にさかのぼる。
実は「鉄腕アトム」には、虫プロが製作するアニメ版より前に、実写でテレビドラマ化された
作品があった。放送は1959年3月から翌60年5月まで。フジテレビ系で1年以上にわたり
全65話が放送された。
当時はかなりの人気番組であったが、手塚氏は主人公のアトムの姿があまりにも
安っぽかったことや、安易な特撮映像が不満でならず、以来、自身の作品を実写化することを
極端に嫌っていたのである。
ではその手塚氏がなぜピープロダクションという会社に映像化の許諾を出したのか?
それを知るためにはまず、ピープロの歴史から紹介する必要がある。 1960年に映像製作会社ピープロを製作した鷺巣富雄(さぎすとみお)氏は、実は、それ以前は
「うしおそうじ」という筆名で活躍する人気マンガ家だった。そして手塚氏とは、手塚氏が
「漫画少年」で仕事をしていた1950年代初めから交流があったのだ。
手塚氏は当時からこの「漫画少年」を介して多くのマンガ家と知り合い交流を深めていた。
そうした中でも短期間のうちにうしお氏と親交を深めていった理由は、二人がともに映像に
対して強い思い入れを抱いていたからだ。
うしお氏はマンガ家になる前は、東宝で特撮やアニメを製作する仕事に携わっており、いずれ
またそちらの分野へ戻りたいと考えていた。そして手塚もアニメ製作の夢を温めていた時期
だったから、ふたりの気心が合うのも当然だったのである。 当時、TVマンガ「ヤダモン」を観ていたら、エンディングクレジットのなかに「うしおそうじ」という
名前を見かけた。全部ひらがなの名前は珍しくすぐ覚えたが、最初は人名だとは思ってなかった。
「うし・おそうじ」と読めて牛の掃除をするんかいなと思ってた。(ほんまに)
マグマ大使を作った会社の偉い人だと知ったのはずっと後のことである。 そして1960年、うしお氏は映像業界からの誘いが増えてきたこともあり、機が熟したと見て、
すっぱりとマンガ家を辞めてピープロを設立した。
こうしたうしおの決断力と行動力は、後の手塚の虫プロ設立にも大きな勇気を与えたに違いない。
テレビアニメの時代が訪れると、ピープロは「0戦はやと」(1964年、フジテレビ)を製作してそこへ
参入した。またその頃、虫プロで「鉄腕アトム」の製作スケジュールが押してピンチとなった手塚氏が
うしお氏の元を直接訪ねて協力を仰いだこともあった。それを聞いたうしお氏はその場でそれを
引き受け、ピープロは最終的に「鉄腕アトム」3クール分39話の下請け製作を行っている。
つまり、うしお氏は手塚氏に恩を売ったわけだ。手塚氏もありがたく思っていたことだろう。
これが後のマグマ大使実写化に向けての布石となっていたわけだね。 うしお氏が手塚にマグマ大使を映像化したいという話を持ちかけたのは、「ウルトラQ」の放送が
始まる直前の1965年暮れのことだった。しかもそれは何と忘年会の席だった。
忘年会のくだりの詳細は、うしおそうじ氏の著書「手塚治虫とボク」に書かれている。
その時の様子が記された資料はこの本だけらしい。貴重な記録を書き残してくれたうしお氏に
あらためて感謝したい。 日時は1965年12月26日の夜、場所は箱根の某旅館でござった。ベンベン。
この日、この旅館で漫画集団の忘年会が開かれており、そこに手塚治虫氏も出席しておられた。
漫画集団のメンバーではないうしお氏は招待されていなかったが、年内に交渉するチャンスは
ここしかないと考えて箱根まで出向き、手塚氏を宴会場から連れ出して話を切り出したのでござる。 当初、アニメ化の話だと思った手塚氏は二つ返事でOKを出した。だがうしお氏が、あわてて
作りたいのは実写特撮ドラマだと訂正すると、手塚の表情がとたんに険しくなりこう言ったという。
「うしおさん、実写は困ります。実写で作るのなら許諾しません。この話はやめましょう」
これはもちろん、前述したように手塚氏の頭の中にいまだ実写版「鉄腕アトム」への無念な思いが
強く残っていたからだ。うしおさんピ〜ンチ! さあどうする? パンパン。
うしおは2度手を叩いた。
スッとお座敷のふすまが開いて、まぶしく白いソックスに青の半ズボンをはいた男の子が入ってきた。
うしおは言った。
「この子は二宮秀樹くん、もし実写でやるならガムくんを演じてもらうつもりです」
ゴクリ。
手塚の喉が鳴るのがうしおにも聞こえた。
それは、アトム役の子をドゴラだとしたら、キングギドラに匹敵する完成度の高さの少年であった。
「ちよっと彼と二人きりにしてくれないか」
手塚は震えながらうしおに行った。
秀樹君のアナルは危機一髪を迎えようとしている。 だがうしお氏は手塚氏に、自分自身の特撮にかける熱い思いと自信を力強く語った。
もともとうしお氏は東宝時代から特撮の仕事を長く続けており、独立後も円谷英二と共同で
仕事をしようとしたことがあった。自分の本領を発揮できる舞台は本来セルアニメよりも
実写特撮にあると考えていたのだ。
せめて30分のパイロット版を作らせてほしいと頼むうしお氏に、最後に手塚氏はこう言った。
「わかった、うしおさん、いいものを作ってください」
そしてうしお氏は、その場で手塚氏の名刺にこう書いてもらった。
「マグマ大使のパイロット製作を許諾します。うしおそうじ様」
これは東京でうしお氏の帰りを待つ広告代理店のスタッフに、自分の話を信用してもらうための
手形としてどうしても必要だったのだ。
こうして、世紀の特撮作品「マグマ大使」はスタートを切った。 その後は皆さんご存知のとおり、パイロット版が作られて修正され、TVシリーズが始まった。
ウルトラマンと並んで大人気の特撮作品となり、歴史が刻まれた。 ピー・プロダクション誕生
1960年(昭和35年)、うしお氏39歳。7月に玉川学園にあった土地を処分してマルチプレーンの
動画スタンド、ワイドレンズなど動画合成機材を購入し、「株式会社ピー・プロダクション」を
設立した。大映の築地米三郎との出会いをきっかけに、同年公開の大映作品「釈迦」をはじめ、
映画各方面に特撮作画合成を提供する。 「人間モドキ」 第9話「謎の空飛ぶ円盤」から第24話「地球人反撃せよ」まで登場。
ゴアの命令でルゴース星人が作った下等な生物。全身を黒いタイツと覆面で覆ったような姿を
しており、人間態で暗躍する。宇宙植物がその正体であり、ガムの光線を浴びるとドロドロに
溶けてしまう。ドドロロ〜
人間と入れ替わってそっくりに化けるが、元の人間は仮死状態になってしまう。
ゴアは日本南方に浮かぶ「ドクロ島」にある訓練施設で、この人間モドキの量産をもくろんだ。
弱点は「GGH9」(ジージーエイチナイン)という細菌兵器。
人間モドキがガムの熱線にやられてドロドロと緑色に溶ける特撮シーンには、食用の寒天が
使われた。当時は、これが実に気色悪かった。 当時、「人間モドキ」という言葉はけっこう流行ったが、「人間モドケ」というのもよく言われた。
なんでも「どけー、どけー!」と怒鳴り散らす人間の顔をした悪魔のことをいうらしい。 人間もどきが死んだら溶けちゃうというのは
インカ金星人にインスパイアされたのでしょうか 溶けるのはガムらの熱線を浴びた時だけだな 普通はやられてもフニャッとなるだけ
ブーメランで首がすっ飛ぶしーんもあったが、血も出ないので残酷感はなかった
ゴアの歌で「首は飛んでも血は出ない 溶けてしまえばおしめえさ」というセリフがある ハフッハフッハフッ と鳴くルゴス2号は人間もどきの幹部だけど実際はつおい人間もどき? ゴアの変え歌で「いちじくは刺してもウンチは出ない 排便すればおしめ替えるさ」と歌ったもの 円盤内にいるゴアの部下
ゴアの円盤で使役される生命体。黒ストッキングを被ったようなのっぺらぼうで、全身真っ黒な
姿をし、赤い裏地の黒いマントを羽織っている。
銃火器で武装しているが、少年のマモルに投げ飛ばされるなど、戦闘能力は低いようである。
名前も顔もないが、働きによっては第43話のガベルのようにゴアに顔や名を与えられた者もいる。
この部下が人間モドキと同じものかどうかは不明だが、見た目はよく似てるね。正体は植物体
なのかも知れない。ただモドキと違って言葉もしゃべるし、知能も高そうだ。時々ゴアに忠告や
進言をしている。しゃべる時に首を左右に振るしぐさは、当時子どもらがマネしてた。 ルゴース2号(ルゴス2号と表記することもあり) 第9話から第12話に登場。
ルゴース星座からやってきた、大きな牙を生やし、ひび割れた蛇のような不気味な顔をした異星人。
人間モドキと地球人が完全に入れ替わる作戦を指揮した。
分身し、自動車で轢き殺そうとしても影のようにすり抜けてしまう。自らマモルのママ・友子と
入れ替わったこともあったが、これは村上厚・マモルの父子に見破られた。
胸に下げたペンダントから破壊光線を出す。
最期は、人間モドキのコピー元の人間を焼却しようとした際に、モルの発射した熱線で動きを
止められたところをガムにガソリンを浴びせられ、モルの熱線を受けて炎上・死亡した。
人間モドキと違って、コピーした人間は異世界に送っている。このためマモルのママは永らく
行方不明となってしまった。
つまりルゴス2号は宇宙人ということで、人間モドキとは別ものだね。たぶんゴアが呼び寄せた
のではないかと思われる。個人的にはこのルゴス2号、当時はめっちゃ怖くてトラウマだった。
ママに化けてたのが正体を現すところなど、おしっこチビるオトロしさであった。 いわゆる人間モドキというのはいくつかの種類がある
@ドクロ島で製造されていたもの おそらく人造人間(生き人形)
A青血病患者を改造したもの
Bスペクター(宇宙植物の変身)
Cザムザ人間
Dミクロン人間
このほかにも第1話に登場したゴアの使いやバラモン、モッズ病院の
医師・看護師なども人間モドキかもしれない 人間モドキはフレニックス編からの登場と思うが、けっこう気色悪いのよねー
人間に化けるとそっくりで見破れない 視聴者の感想
マグマ大使のストーリーの中で、人間のホームレスに変装した宇宙人が街を歩く。
その首にはなぜか「つ〇ぼ」「お〇」「め〇ら」のカードが下げられている・・・。
今は完全に放送禁止用語ですが、なんでこんなシーンになったのか設定が不思議です。 海坊主編に原田老人役で出演された高塔正翁さん
宣弘社の初期製作作品の常連俳優であった。海外ドラマ「連邦保安官(英語版)」で
ジョン・ラッセル(英語版)の吹き替えを担当して以降は、主に声優として活動していた。
役者名初めて知った。現在106歳? エイトマンのデーモン博士の声を演じる。
黄金バットの暗闇バットもやってるじゃないか。けっこうすごい人なんだ。
マグマ大使の中でも鬼気迫る演技がとくに印象深い。 ワシらが子供の頃は、町中をよくホームスレの人が歩いていたもの
首からさげたプラカードには「ち〇ぽ」「お〇こ」「きく〇な」と書かれていた
しげきちはマジックで○の中に当てはまるヒラガナを記入していた
正解するとガムがもらえたが、彼らが三日間噛み続けたものなので味はしなかった 当時、あの海坊主編がものすごく異色で印象に残った。交通事故で孫を亡くした原田老人の
怨念が怪獣として実体化する。老人の恨み、後悔の念をこれでもかという車の映像で見せる。
孫が賽の河原で石を積んでいるような描写もあり、もうすごいとしか言いようがない設定だった。
こんな話はウルトラマンでは絶対に出てこず、マグマ大使の底力を見た一編だった。 後にピープロで同じような設定だが、終わり方に関しては救いがある
クルマニクラス編を作ったんだよな
これはとことん救われないマグマ大使の海坊主編に対する
うしお自身の回答かもしれない 交通事故で命を亡くした少年の
怨念が怪獣ヒドラゾーンとして実体化する。少年の恨み、後悔の念をこれでもかという車の映像で見せる。
少年が怪獣の背中でまたがっているのを見てスペシーム撃つのをやんぺするような描写もあり、もうすごいとしか言いようがない設定だった。
こんな話はサソギラス編では絶対に出てこず、マグマ大使の底力を見た一編だった。 海坊主編 純和風な映像にお琴のBGM ウルトラマンでは絶対描けない世界ざんす >>287
あの「神社」という風景の中で
のっぺらぼうのゆるキャラみたいな
海坊主がトコトコと動きまわる
シュールさがいいんだよな。 これはタブーネタであるが、当時の子ども向け番組脚本家の三大パターンと
いうのがあった
@ニセモノパターン A特訓パターン B交通事故怨念パターン
触れてはいけないと言われていたが、ほかにもじつは、あ、なんだお前ら… 「原田さん、あなたの死は尊い。あなたを責めた人たちを許してあげて下さい。
しかし、ゴアによるこれ以上の犠牲は私が許しません。アース様もきっと、同じことを申されましょう。
原田さんの苦しみや奥さんの悲しみを、二度と繰り返さないことを誓います。
私の力が足りなかったことも許して下さい。」
カニックス編のラスト、命を落とした原田老人と、寄り添う妻にマグマが詫びるこのシーン。
これは「ヒーローも万能ではないのだ、世の中にはどうしようもないこともあるんだ」ということを
当時の子どもたちに強烈に印象づけた名シーンである。
この場面に流れるテーマ曲アレンジのBGMがまた素晴らしい。 マグマ大使の中ではこの海坊主・カニックス編が最も異色。
人間の情念をここまで感じさせる演出はすごいし、原田老人の演技も秀逸。
ドドロロした人間の奥底を描く点では、円谷プロはピープロに一歩譲る。 海坊主 第45話・第46話に登場。
孫の太郎を交通事故で失った神社の宮司、原田五助の怨念がカニ座から降り注いだ
超電磁波によって実体化した人型の「怨霊怪獣」。
全身が真っ白で顔がない。人間大から45メートルに巨大化する。栃木県日光市のいろは坂
辺りを通過する自動車や飛行機を次々に襲った。
海坊主を攻撃すると五助も苦しむのでマグマ大使は攻めあぐねていたが、マグマ大使が
決心して海坊主にミサイルで攻撃して海坊主を消滅させた。 (゜゜)〜 まことの窓も涙も暖かとは何か ┐(´∀`)┌
「痛かった!・・・サミー・ジャガーのパンチは、これよりもっと重くて痛かったぞッ!」
男に殴られながら、直也の頭に走馬灯のように去来したのはかつてのライバルの黒人ボクサーだった・・・。
傷害罪で服役してた元ボクサーが出所する、しかしかつての恋人は近々別の男と結婚するという。
心配になった直は、19歳の女性の働く喫茶店へ。
フィアンセの長距離トラックの運転手とのラブラブを見せつけられ、直はコーヒーこぼしたふりをしてチンコをこすってもらうのだった。
しかし元カレが彼女のアパートにやってきて、別れなければ婚約者の男を殺すと脅した!
それを知った直は自分が偽婚約者になりすまし、元カレと対峙。
ボコられるのも厭わなかったが、男が女も殴ったのを見て無意識に地獄車を発動させてしまった。
元カレは2人を本当の恋人だとまんまとだまされ、あきらめて去っていった。
麻薬組織を壊滅させ警視総監賞をもらった友和。
一方、直には結婚式の招待状が届けられたのであった。 カニックス 第47話・第48話に登場。
元はカニ座に生息する宇宙生物で、カニに似た直立怪獣。本来は手のひらに乗るくらいの
大きさだったが、ゴアが再び原田五助の協力を得てカニックスにカニ座の超電磁波を当てたため、
巨大な怪獣になった。
瞬間移動が可能で最初新宿駅西口に出現した後、様々な所にある小学校を襲撃してから、
日光東照宮付近に現れ、二荒山神社を破壊した。カニックスを攻撃すると五助も苦しむので、
マグマ大使は攻めあぐねていたが、五助が決心してカニックスの足に覆いかぶさって
カニックスから超電磁波を奪い取って絶命した。
このすぐ後、エネルギーを奪われたカニックスはマグマ大使に投げ飛ばされて死んだ。 カニックスが小学校を襲うというんは、子ども好きのゴアにしては妙だな
子どもとは戦わんと言ってたのに、子どもが大勢通う所を破壊するとは非道だ
この頃からゴアの性格もだんだん狂っていってたのかも知れん 命令してたのはゴアでしょ 怪獣の行動は全てゴアが把握してるはず フレニックス 第9話から第12話に登場。
頭に2本の角のある首長竜のような怪獣。音波や電波を吸収してエネルギーとする。
海中から鎌首をもたげ、吸収したエネルギーを口から高周波数音波にして発射する。
フィリピン近海にいて、地球上の音波や電波を吸収して人間同士のコミュニケーションを
不可能にして、疑心暗鬼に陥った人間に世界各地で戦争や暴動をおこさせた。
また、自分の近くに来た船舶を沈没させ、米軍機を撃墜した。さらに、その音波で世界中に
暴風雨を起こした。最後は、アースによって開発された小箱型の音波吸収装置によって
エネルギーを奪われた後、ガムによりこの小箱を口から投げ込まれて熱線を発射されたため
身体全体が爆発して死んだ。
デザインは入江義夫、造形は開米栄三。スーツの他、アップ用の頭部モデルも制作された。 >>300
首長竜型の怪獣は
フレニックスだけじゃないか? ゴアは子供とは戦わない
でもその個人的なポリシーを部下に押し付けることもしない フレニックス
後ろから手と身体を掴み、その際に大声で「フレニックス!」と叫ぶことが発動条件。
そのまま相手を上に投げ(自分もいっしょに飛び)相手より先に着地し、落ちてきた相手を背負い投げする技。
上級生にも問答無用で仕掛け、部員同士のコミニケーションを
不可能を可能にして、疑心暗鬼に陥った2年生たちに校内各地で戦争や暴動をおこさせた。 フレニックス編は人間モドキ暗躍の話なので、ちょと気色悪い 怪獣はほとどん出てこない
首から上しか見えない奇怪なヤツで音波を吸収する つまり音が聞こえなくなる
放送中、音が急に消えてしまったため「音声が途切れて申し訳ありません」というテロップが
放送の最後によく入ってたw もともと音がないので謝る必要はないのだが フレニックスが船から出されたSOS電波(アニメで視覚化されてる)を食べちゃうシーンがすごい
音叉型の光線を吐いて空に渦巻きを作り、暴風雨を引き起こすのも印象深い
全身の姿が映るのは、最後にやられる直前に海に潜ってるシーンのみ
このシーンはアニメ作画っぽいのだが、実際には全身のミニチュアも作られている フレニックスの顔を真正面から見ると、鹿に似ている
当時、この怪獣は首だけの怪獣で胴体はないと思ってたw 昔の船のプラモ、ウォーターラインシリーズみたいだなや ウォーターラインはようけ作りましたで〜 メーカによって出来の差がめっちゃあるのな
フレニックスと戦う時はマグマ一家はロケット形態であった
さういへばマグマ大使って人間態で水中あるひは水上で戦うシチュエーションはないね
最後はガムが、落ちそうになった音波吸収箱をキャッチしてフレニックスを倒した
ガムが最も貢献したのがこの話 >>309
ウォーターラインはタミヤの品質がダントツに良かった
アオシマ、ハセガワは金型抜けのバリが残ってることがよくあったし
はめ合わせがよくなかったり アオシマ、ハセガワは悲惨な出来やったな フジミはまだちょとまし タミヤはベストやな
ただタミヤってあまりに完璧すぎて面白みがないんよな たまにはバリがありまくりで部品の
合わない出来の悪い模型も作りたくなるのさ
プラモといへばマグマ大使のロケット形態をプラモ化してほしかったが出なかった
モル、ガムのロケット、超音波笛、ゴアの円盤もほしかったがこれもなし
近年ガレージキットで出てきてるが、怪獣類はあまり模型化されない ダコーダ 第25話から第28話に登場。
独特の形体で真上から見るとギリシャ文字の「Ψ」の根本を太くしたような形状をしてる飛行怪獣。
「Ψ」の上部に当たる3本の触手(首?)は先端の少し膨れた部分の裏にタコのような吸盤が3つ
並んでおり、これで物体を吸いつける。
最初に羽田空港に出現した時、体内からミクロン人間を放出した。
さらに、マグマ大使と戦わせるために体内から巨人人間(ブラックジャイアント)を出した。
その後、体を縮小させて下水道から羽田東急ホテルに侵入し中にいたサルタンを殺した後、
マグマ大使と対決した。しかし、マグマ大使が胸から放出した冷凍液で固められ、ミサイルを
1発受けて粉砕された。 このダコーダこそ、マグマ大使怪獣の中で最高峰、最高のデザイン、最高の造型である。
ウルトラ怪獣と比べても見劣りしない、むしろ形態的にはウルトラ怪獣をしのいでいる。
あの「アヌゥワナ」という鳴き声、鼻先の光るランプ、動きや飛行の様子、全てよろしい。 ユニークな形態に似合わず、けっこう強い。ジェット機を吸引したり巨人を出したり多彩な攻撃。
空港に現れた勇姿はシビれるものがあるな。 都市伝説だと思うが、ダコーダの中には裸の女がまんぐり返しのポーズで入っているという ダコーダ
「ゴアのクリスマスプレゼント」という名目で地球に現れた
飛行シーンは着るぐみを吊ってるのではなく、別の造形物を吊っている
なので動きがちょっとひょこまかしているが、まあユニークでいい
逃げる時には黒煙をまき散らす
目はないが頭部?先端の3つの吸盤が顔のように見える 先端のライトもオシャレ >>315
それはテンプレの>>5に証拠写真があるが怪しい 「怪獣お料理百選」 「ダコーダ」 より
食してみるとここまでかというくらい不味い 口の中に異様な感覚が広がり、
しかも飲み込んでからもその感覚がしばらく残る 煮ても焼いても食える
代物ではない
本来ならばここで紹介するような食材ではないが、あえて取り上げたのは
その不味さがあまりに度を越しており、それがためにゲテモノ食いには
ウケると思われるからである 宇宙一不味い怪獣というのもまた一興と
いう人にはお勧めである ダコーダのデザインは特撮監督の小嶋伸介氏。着ぐるみではなく造形物を吊って動きを
表現している。
脚本ではアイデアが先行しており、具体的な撮影方法は考えられていなかったらしい。
巨人人間は第26話から第28話に登場。ダコーダが吸盤から噴射した黒煙から出現した巨人。
別名はブラック・ジャイアント。ミクロン人間の集合体であり、倒されると無数のミクロン人間が
出現する。このため、マグマ大使はすぐには巨人人間を倒すことができなかった。
しかし、サルタンが作った冷凍液をアースが量産し、これをガムに浴びせられ死んだ。 「アヌゥワナ」というちょっとエロっぽい鳴き声だが、いくつかパターンがあって「グルッポ、
グルッポ、ポッポ〜」とかいうハトみたいな声を出す時も。
自衛隊の戦闘機(ロッキードか?)を吸引し、左右の頭を手のように使ってグシャッと潰す
シーンはシビれるな。 マグマ大使は怪獣それぞれの登場する舞台(場所)が実に的確で合ってるのな
モグネスには新幹線、バドラは原子力発電所、ストップゴンは法隆寺と、名所探訪みたいに
怪獣と場所がシンクロする
ダコーダは空港に現れたが、登場場所としてはベストであろう 巨大感も出るし合う
逆に、岩山みたいなとこに出てきても合わないだらう 空港こそダコーダの名所である
ダコーダを見たい諸君は、空港に行きたまへ ダコーダとキングギドラ
ヒントを得たかどうかは分からないけど、形状的に三本首のイメージは似ていなくもない
しかしダコーダのあの三本に分かれているものは首であるとは明示されてない
触手と記載されているものもある
個人的には吸盤が顔に見えなくもないので、首であると認識してるが詳細不明
キングギドラのように足や尻尾はない あんパンみたいな胴体 ストップゴンが法隆寺に現れて夢殿を破壊しだした時、柿を食ってた拝観客らが
「マグマ太子〜!」
と助けを求めるシーンは笑ってしまう
そこは
「ショウトク大使〜!」
やろ フレニックスの造型は宇宙船の記事では開米さんとされているが、本当は下手くそ造型師大橋史典だと思うな
大橋の着ぐるみは固くて動かないなど使用出来ない例があまりにも多い
フレニックスもおそらく固くて動かなかったんだろう まあフレニックスは首だけやからね〜 あんまし動かなくても問題なさそうよ
首だけを水面移動してるから硬くても大丈夫だらう 全身は着るぐみはなかったし
造型者も、当時は現場がバタバタしてたから誰が作ったのか、今では自分でも
分からないようだ
まあでもマグマ怪獣の造型は悪くはないと思う 動きにくそうなのもあるけど全体的にはいい
最高傑作のダコーダもいるし、ウルトラ怪獣に負けないクオリチーを持っている 古典的映画「地球最後の日」に出てくる地球脱出ロケットもよく似てるよ
こっちは銀色だけど ダコーダ
丸っこいあんパンみたいな胴体だが、そこにちょこんと丸いお団子みたいな尻尾?が
付いてるんがカワイイ 空を飛んでいる物は造形物を使ってるが、マグマ大使との肉弾戦
の場面では人間の入る大きな着るぐみも作られている アップ用でディテールが細かい
サルタンを襲ったのもこれ
縮小して下水道から侵入してくるとは忍者みたいなヤツだ 最後のやられ方はあっけない >>325
フレニックスもご多分に漏れず固くて使い物にならなかったから、首だけ切り落として使ったんだろ
怪獣王子のネッシーと一緒だよ バルザス
デザインはまんが王の怪獣募集で選ばれたため、他のゴア怪獣とは雰囲気が違うが季は違っていない。
頭の上と左右にニョキニョキ突き出たラッパ状のバルザス花弁は、猛毒の花粉を出して人々を季違いにする。
巨大な単眼のバルザス目は、1億キロ先のハエも見つけ出せる!
(これはのちにガンモンスのデザインにオマージュを与えた】
鼻も口もないが、バルザス胃は食べた牛や馬を1分で消化する。
太いバルザス腕を振り回すと、ジャイアント馬場20人分に殴られたほどの痛さだ。
またバルザス身体はバルザス魔術で透明にすることができる。
こういうタイプの植物怪獣はウルトラ怪獣り中には無かったのでは?
なおバルザスの季ぐるみは花弁を外され全身を上から別材で覆われ、海坊主に改造された。
バルザスのネーミングは当時流行していたバルタン星人とイヤミの「〜ザンス」を合成。
マグマがバルザスの首を切ってゴア円盤に投げつけるシーンは
「子供番組としては残酷」
と問題になったが、教育評論家の阿部進は弁護した。 撮影順が曖昧だから判らぬが、バルザスと巨人人間の着ぐるみは共通点が多い
海坊主はたぶん別 >>330
あの時期のウルトラ怪獣のデザインには
「目が一つまたは三つ」を避けるという
ポリシーがあった。 民事裁判というのは、争いがある事項について国家権力が介入して
決着をつけるというもの 決着をつけるのが目的なので、まずは
裁判所は和解を勧めてくる「時間と金の無駄だからこんなところで
手を打ったら?」ということだ
一方もしくは双方が応じなければ審理に進むが、必ずしも真実が
明らかになるとは限らない 裁判所は事実の認定を行い、それに
基づいて判決を出すが、証拠がなければ事実とは認められない
弁護士の腕というのはけっこう重要な要素である 相手の出して
きた証拠を覆せずに「事実でないこと」が事実認定されるケースも
多々ある 裁判官もそれがわかっているから、適当なところで手を
打ってはどうかと勧めるわけで、「真実を明らかにしたい」という
動機で裁判を起こしても、「争いごとの決着」がつけられるだけで
ある
あ、誤爆してしもた >教育評論家の阿部進は弁護した
だから阿部先生は、後にスペクトルマンにカバゴン役で出たんだな バルザス 第41話・第42話に登場。
1つ目で頭に3本の触角のある直立型の植物怪獣。X線で姿を消し、花や木に変身できる。
触角から猛毒のある有針花粉を出し、その花粉に触れた人間は猛毒を受け、悲鳴をあげて
突然倒れて苦しみ始める。死亡するかまでは描写がないため不明。
遊園地の二子玉川園に出現して観覧車等を破壊した。その後上野動物園にも出現したが、
この時は声と足跡のみで姿は見えない。そして、再び二子玉川園に出現したバルザスは、
マグマ大使のミサイルを受け、有針花粉を吹いて姿を消した。
有針花粉は東京タワーほか東京各地に飛来して、多くの人々を襲った。
最後はガムに細胞を破壊するメタン銃で撃たれ、マグマ大使のミサイルを受けて倒れた。
しかしバルザスの頭部は時限爆弾となっており、マグマ大使はこれをゴアの円盤に投げつけた。
放映当時に少年誌でタイアップ公募された、「怪獣デザイン」の当選作を基にデザインされた。
入江氏は東急エージェンシーのプロデューサーが気に入って採用されたと証言している。 バルザスなあ そんなに強い怪獣ではないが、何となく気色悪い
目がひとつの姿、いっちゃん怖いのはあの有刺花粉
映像では人間に刺さった花粉から血が流れる映像が何度も流れ、ちょっとトラウマ
あの花粉に刺されたら死んでしまうのか、そのあたりの描写はなかったけど猛毒だから
たぶん死ぬのだろう このオトロシイ武器を持ってるためうかつに近づけない コワいな 有刺花粉に刺された人間が「バルザスの素」を注入され、やがて
バルザスになってしまったのは恐ろしかった 同窓会などでバルザスの話題が出ると、横から
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