「海底魔王ネルコン 第四回 大臣襲撃計画」 脚本:谷井敬 監督:小池淳

本番が始まる。永野博士の紹介のため、1カメで映そうとしたとき、停電になる。
ナショナルキッドが現れて、電源を切ったのは自分で、放送を続けていたら、海底人が永野博士を暗殺しようとしたと言う
ナショナルキッドは、テレビカメラに殺人光線銃が仕組んであると言う。ナショナルキッドは電源を入れてもらい、テレビカメラの殺人光線銃を撃って、机を破壊する
ナショナルキッドは、犯人はカメラマンに成りすましていると言う。テレビカメラマンは逃げようとするが、高倉警部と警官7人が入ってくる
テレビカメラマンは、天井を突き破って逃げる。ナショナルキッドは、後を追う。テレビカメラマンは、東京タワー(?)の鉄骨の上にいた
飛んできたナショナルキッドも鉄骨の上に降り立つ。2人は鉄骨の上で戦う。ナショナルキッドは、テレビカメラマンを叩き落とす
テレビカメラマンは地面に激突して、海底人シーラカンスの正体を現す。海底人シーラカンスは警察に掴まる

旗竜作がテレビ局に来る。旗竜作は永野博士の無事を確認して、高倉警部に頼んでテレビカメラを見せてもらう
土居警部補が来て、海底人シーラカンスを逮捕したと伝える。海底人シーラカンスは警視庁旧庁舎の牢屋に入れられる。警官Aと警官Bは、今夜は交代で張り番をすることにする
眼鏡の警官は牢屋の前で見張り、もう1人は当直室にいた。警官は当直室の外にサンゴ少年を見かけた。眼鏡の警官が当直室に戻ってくる。警官は子供を見かけなかったと聞く
眼鏡の警官は、夢でも見ていたんだろうと言って、眠気を覚ますために熱いお茶を入れる。その隙にサンゴ少年は牢屋に向かう
警官がお茶を飲んでから牢屋に行くと、鉄格子が捻じ曲げられていた。海底人シーラカンスは、サンゴ少年と一緒に外を歩いてた

旗竜作は、旗竜作研究所にいた。高倉警部から電話があり、海底人シーラカンスが牢を破って逃げたと伝えられる。旗竜作は、チャコに留守番を任せて出かける
サンゴ少年は真田博士の屋敷にいた。サンゴは真田博士に、4号は無事にギルトールに帰っていると伝える。ナショナルキッドは、真田博士の家の前の池に降り立つ
ナショナルキッドは、エロルヤ光線銃で家の中を透視して、2人を確認する。ナショナルキッドは、飛んで帰る。海底人シーラカンスは火を吐いて、ビルや東京タワーを破壊する
パトカーやトラックで、警官9人がやってくる。警官達は銃撃するが、海底人シーラカンスには効かない。ギルトールが海上に浮上する
高倉警部と土居警部補が来て、ギルトールに行かせないために、捕まえるよう命令する。警官達は海底人シーラカンスを取り押さえようとする。ギルトールの口からガスが出る
高倉警部、土居警部補、警官達は次々に倒れる。ナショナルキッドが飛んでくる。海底人シーラカンスはギルトールに乗り、ギルトールは海中に潜っていく
ナショナルキッドは降り立つと、エロルヤ光線銃でガスを吹き飛ばす。土居警部補、警官達は起きる
ナショナルキッドは高倉警部を起こして、真田博士の屋敷を調査するように言う