東京都立中央図書館にある古賀博士の記述(住所、氏名はフィクションです)

古賀竜一郎 工学博士 東京大学名誉教授 本籍東京都
[経]明治31年8月9日生れ。東京帝国大学工学部卒業。
昭和4年史上最年少の教授となる。昭和14年日本軍部の指導の元、大学内に「古賀特別研究室」が設立。
その頃の研究内容については、軍気機密により未発表。戦後米大学会の招きに応じて渡米。
昭和36年合衆国人工知能研究所所長に就任。昭和43年同所を勇退。
[住]USA・カルフォニア・サンハウスシティ・オータムストリート・154

妻 静代 明治37年3月2日生
 学生時代に結婚。一児をもうけるが、昭和20年病死
長男 竜夫 大正12年7月16日生
予科練を志願。昭和18年海軍少尉に任官される。
昭和19年特攻隊に搭乗して戦死
舞の発言によると「昭和19年12月神風特別攻撃機に乗って戦死」