【ゴジラ対】ゴジラの逆襲【アンギラス】

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/02(月) 18:31:58

「キンゴジ」「モスゴジ」の影に隠れがちだが、
良作だと思う。うん。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/02(月) 20:07:29

「オヤジさんはゴジラの逆襲の時点で、怪獣対怪獣のパターンを撮り切ってましたね」
故・有川氏（だったかな？）のコメントが印象的。
大阪城周辺を再現したセットで暴れ回るゴジラとアンギラスの、なんと狂暴なことか。
それはまさに野性の激突であり、人類への怒りに満ちた地球を表現した物と思っています。
ゴジラの対怪獣戦として、自分は文句なしにこれを一番に挙げたい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/02(月) 20:09:24

>>2（訂正）
地球を→地球の叫びを

失礼m(__)m

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/03(火) 23:36:35

だとして、怪獣対決よりも宴会シーンのが印象に残るのは何故？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/04(水) 00:38:38

この映画だけちょっと松竹の匂いがするのは何故？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/04(水) 01:20:52

>>5
映画の黄金期だったとは言え、超早作りだったからじゃね？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/04(水) 17:01:27

>>6
その割にはドラマのテンポは妙にゆったり。ゴジラに比べて悲壮感が薄れてるのは監督が違うからかな？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/05(木) 02:29:34

まぁ本編の監督が怪獣なんて撮りたくないなぁと思いながら作っている感じがそこはかとなく漂っている

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/05(木) 15:26:45

ＴＶでゴジラ映画特集を企画されても逆襲だけは放映されないな。
ゴジラ、対キングコング、対モスラ・・・。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/05(木) 15:33:56

>>7
オープニングの曲なんか冒険活劇っぽいしな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/05(木) 16:33:22

『ゴジラ』よりも娯楽色が強く出てるからね。
でも、地下鉄の駅が流されるシーンとか、ラストの生き埋めのシーンとか、見所は多いよ。
『ゴジラ』程は前面に出てないけど、核というよりも文明批判がテーマなんだろうな、というのは伝わってくるし。
ただ、小泉博や千秋実とか芸達者な俳優を持ってきた割りに、ドラマパートが中途半端になってしまってるのがね。そこが評価を下げる一因になってる観は否めない。
小田監督がドキュメンタルに振るのかアクションに振るのか決め切らず、結局無難なホームドラマ展開にしちゃった、って感じだな。
『透明人間』の監督さんなんだけどなぁ。
特撮が頑張ってる分だけドラマパートの粗が目について、結果勿体ない作品になってるね。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/06(金) 01:41:14

アンギラスとの対決はフィルムのスピードを間違えて撮った本来NGシーンらしいけど、
チャップリンのボクシングの場面みたいに、ドタバタ・カクカクしてて笑える。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/07(土) 01:59:15

>>12
結局､円谷監督がOK出し
て､そのまま上映されたんだっけ!?

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/07(土) 03:32:43

>>13
カメラマンかアシスタントが失敗に気づいて、
ぶっとばされると思ってビクビクして見せたら
オヤジさんが「これはこれで面白い」ってなって採用。

まぁ、金はともかく撮り直す時間が無かったから
前向きに考えたっていうのもあるんだろうけど、
モデルアニメーションみたいな不思議な迫力がある。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/07(土) 16:21:06

正直第一作より遥かに面白い、評価が不当に低いと思う。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/07(土) 22:14:25

>>14
そのアシスタントを務めていたのが高野宏一で、ミニチュアセット
を造っていたのは成田亨だったりと、後のウルトラシリーズへの基礎
的な作品にもなっているんだよね。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/07(土) 22:46:02

>>15
仔細なことで申し訳ないが、大阪のアメリカンナイトがどうしても馴染めなかった・・・

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/08(日) 01:34:31

>>15
ゴジラ・・・別格、聖典、伝説
逆襲・・・白黒だしなぁ
キンゴジ・・・夢の対決！大ヒットした娯楽作！
モスゴジ・・・モスラの成虫幼虫小美人とキャラに華がある
三大怪獣・・・キングギドラ初登場にラドンも！ゴジラが人間側に！
大戦争・・・X星人！シェー！大戦争マーチ！合体ゴジラドン！

こんな感じかな？
レンタルで並んでても周りが人気作が固まってるから飛ばされそうだ。

超兵器以外で、人間がゴジラもしくはメインゲストの敵怪獣に
太刀打ち出来たのって、ゴジラシリーズでこの作品だけだよね？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/08(日) 02:22:26

HDだと夜のシーンもクッキリ観える？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/08(日) 06:54:26

高野氏のミスのお蔭で、ゴジラとアンギラスの格闘が怪獣プロレスではなく、獣同士のサバイバルになったわけだから、まさに怪我の功名だよな。
更に翌年のラドンじゃ伝説のピアノ線切れ。
ミスやトラブルが名シーンに昇華されるというのは、まだまだ手作り且つ手探りだった、この時代ならではの話しだよね。
デジタル全盛の現代ではまずあり得ない。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/08(日) 10:04:09

>>9
昔はちょくちょくﾃﾚﾋﾞで怪獣映画が放送されていたが｡
土日､休日などはお昼から夕方にかけて放送されてたし､ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝﾀｲﾑなんかでも放送されて翌日､学校で話題にして騒いだもんだが､ﾋﾞﾃﾞｵ､DVD等
が普及もあり､しょうがない訳だが｡

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/08(日) 22:04:10

>>15
僕みたいな単純な人間は、逆襲の音楽監督も伊福部さんだったら良かったなと思いました

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/08(日) 22:07:02

東宝っぽくないドラマ部分が大好きで
疲れてる時に無償に見たくなる不思議な作品

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/08(日) 22:19:23

>>21
歳がバレるが、俺は｢ゴジラ｣はテレビが初見。NHKだった。
｢～逆襲｣もプロ野球の雨傘で、テレビ放送で観たように記憶してる

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/09(月) 00:38:32

>>21
というか、昔テレビでゴジラやってた時期とか、
衛星とかでも他の人気作品が優先されていて
逆襲は放送される機会が少ないということでは？

名画座上映でもゴジラ、モスゴジ、三大怪獣、
大戦争、総進撃あたりが多い気がする。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/09(月) 01:44:41

何気にゴジラvsアンギラスは怪獣バトルでもベストバウトだ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/09(月) 18:16:06

>>22
佐藤勝最高や！

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/09(月) 23:22:50

映画自体の出来不出来はともかく、
逆ゴジの狂った造形は歴代ゴジラの中でもかなり個性的。
個人的には大好き。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/10(火) 00:54:41

wikiだったかな？
アンギラスと対峙するから目を前向きにしたとか。
牙が目立つのも逆ゴジならでは。

あと、中島春雄の体に完全オーダーメイドにしたり、
初の格闘を前提としたからか、やたら人間臭い体型。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/10(火) 17:02:09

>>19
同意、手元にあるのはビデオソフトなので大阪湾の
シーンは暗くて良く分からない。
それに上陸した場所は現在のＵＳＪの所
大阪湾あんなに浅いのは疑問

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/15(日) 08:43:28

超兵器が出無い、ベタなラブロマンスが無い、怪獣バトルが生物的リアリティ優先でプロレスチックで無い、
子供騙しのお約束が無い事で不自然さを感じずストレス無く観られる、
本多・伊福部両氏が関わって無い事で不当に低評価だが活劇のテンポも良く音楽も躍動感に溢れる傑作。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/15(日) 08:53:28

続編として唯一認められる傑作。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/15(日) 11:06:58

>>23
主人公と恋人がダンスホールで踊ったり、社員みんなで芸者を挙げてどんちゃん騒ぎしたり、
以上に生活レベルが高かったですね。
昔の映画はああいう風に実生活ではできないことを登場人物がやって見せることで楽しませていたのかな。
>>31
ベタなラブロマンスはあったはずだけど。ベッタベタなのが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/15(日) 13:31:02

セーラー服女子の写真をしのばせている千秋実はロリコン

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/16(月) 09:27:09

昔の写真だったのかも知れないぞ。
それこそ戦争中に御守りにしてたとか。
つまり１０年以上前から結婚を誓い合った娘がいたのかも知れない。

まあ単なるロリコンである可能性も高いがｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/16(月) 21:16:16

あれ、単にお嬢様の若い頃の写真じゃないのか？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/19(木) 14:52:03

永遠の脇役アンギラス最高！

**(*´Д｀)** · 2009/11/19(木) 20:40:52

　あんぎらトリオ
　　　/(/(/( 　　　　/(/(/( 　　　　/(/(/( 　
　　 (　・∧・) 　　 (　・∧・) 　　 (　・∧・)
　　<と;;;;;;;;;つ　　<と;;;;;;;;;つ　　<と;;;;;;;;;つ
　　<《;;;;Y;;;》　　<《;;;;Y;;;》　　<《;;;;Y;;;》
　　　(,,,) (,,,) 　　　(,,,) (,,,) 　　　(,,,) (,,,)

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/19(木) 20:49:04

田中友幸Ｐは当初、特撮映画の監督（本編部分ね）を本多猪四郎と小田元義の
二本柱でいこうと思っていたのかな？
福田純監督は「電送人間」の依頼があった時に「これからは本多さんと君とで
（以下略）」と実際に言われたそうな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/20(金) 21:14:08

小田監督は猪さんと同時期の人だけど福田純は若造だったから、その友幸さんの発言は「福田を本多の後継者にしたい」という思惑を感じる

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/21(土) 13:28:33

>>38
真ん中の人がノコギリで演奏する人か

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/21(土) 22:20:47

アンギラスが倒されるところまでは名作と言われるだけの素晴らしい内容だが、
それ以降は糞ドラマ。
観なくて宜しい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/23(月) 13:23:21

>>30
ビデオ版はほんとに暗い。
DVDで初めて大阪対決の細かいディティールがわかった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/23(月) 23:12:57

>>43
ビデオ版はカットされている箇所も多いし
画面は暗いのでＤＶＤ買います。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/24(火) 00:11:40

>>44
確かに…幼い頃に買ったビデオ版がスタンダードだと思ってたから、
DVD買って見た事の無いシーンが入ってて驚いた記憶があるな。
ゴジラシリーズ以外なんて昔のビデオしか見た事ないのが殆どだから今後も楽しみなのです

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/11/27(金) 22:19:44

>>44
でも夜間の人間がいる場面で妙に明るいのがちょっと・・・。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/01(火) 23:52:31

>>11
ゴジラ騒ぎに乗じて脱走する囚人がどう話しに絡むのかと思っていたらあっさり死んだりとか
山根博士の出番あれだけかよ、とか勿体ないなぁ。

その反面、特攻隊の生き残りがドンちゃん騒ぎやってたけど、ゴジラ攻撃に加わるとなって、かつての帝国軍人の
キリっとした顔に変わったりとかメリハリのいい演出はとてもいいんだけど。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/02(水) 02:29:46

本多監督はインタビュー（実業之日本社「ゴジラとわが人生」）の中で、
「小田さんは、どんなジャンルでも手堅くこなせる人だった。しかも早撮りなので
会社から重宝されていた」とコメント。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/05(土) 20:16:09

もう少しで発売

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/14(月) 17:17:12

この作品のビデオ版の印象は
大阪編が暗い、リアルな宴会シーンｗ、佐藤氏の音楽がいい・・
これぐらいかな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/14(月) 22:07:16

DVDならすべてはっきり見えるよ。
おそらくゴジラ第一世代からすれば「ゴジラ」と「逆襲」だけが
あるレベル以上のリアリティを持っていると感じるんじゃないかな
それは一般的な感覚に近いと思うけどねえ
個人的にはキンゴジなんだけど、本当にあった話みたいなのは
シリーズではこの２作だけだから。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/16(水) 02:20:28

>>51
要するに、コメディタッチの作風とか自衛隊の撃滅作戦とか全く受け付けない、
モノクロ画面にリアリティを感じる頭ガチガチの連中でしょ？＞ゴジラ第一世代
一般的な感覚というより、初期二作品を神格化しただけではないか？

芦屋小雁、菊地秀行、友成純一あたりか。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/19(土) 11:59:26

これの予告編ってもう残ってないのかな
デアゴの日本沈没巻に収録されてなかったけど

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/19(土) 14:52:45

キンゴジはドタバタコメディー。
モスゴジ、最大、息子はファンタジー。
大戦争、総進撃はＳＦ。
大決闘は・・・・、元はキングコングになるはずだったって聞いたことがあるけど、
個人的にはなんとなくドリフやクレイジーキャッツの映画の匂いがするなあ。

これと初代は災害パニック映画って感じだからリアリティーを感じるってこともあるとは思う。
質の上下とは無関係に、だけど。私はキンゴジ、最大、総進撃の順に好き。
「ゴジラ、大阪をそれる」の新聞見出しには笑った。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/19(土) 14:56:27

それるって台風レベルの偶然に見えるなww

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/19(土) 20:42:16

これは弱肉強食なんだよね。食べはしないけど。
そこらがシビアーな現実の摂理に近いので、
生々しさとリアリティを感じてしまう。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/19(土) 23:16:56

>>53
>予告編

ラドン予告編の冒頭みたいな感じだったのかなぁ・・・

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/20(日) 20:29:42

ゴジラがアンギラスを噛み付いて殺すなんていうのは、正に野獣の闘いだな。
この頃はまだプロレスがさほどポピュラーじゃなかったろうから、闘犬を
参考にしたのかな？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/20(日) 23:41:49

当時は野犬がごろごろいそうな気がする。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/21(月) 03:18:33

映画「インデペンスデイ」での特攻～彼が敵の攻略法を教えてくれた！
ていうくだりはこの映画が元ネタ?

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/21(月) 16:13:45

全体的にショスタコーヴィッチがガーシュウィンになったっていうか・・
上手く言えないけど、そんな感じ。
大阪の夜のシーンの闇が、『吸血鬼ノスフェラトゥ』みたいで結構いけてた

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/21(月) 23:38:54

ゴジラ特攻隊。スターウォーズ１作目のデススター攻略も、なにげに似てる

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 03:09:52

>>60
「インデペンスデイ」特攻シーンの元ネタは、ウルトラQ「東京氷河期」もぜったいあると思う。
「飲んだくれの生き残りパイロットが特攻で息子にいいとこ見せる」というのが、そのまんま。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 07:58:13

というか、よくあるパターンなんじゃないのかな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 12:42:21

無線で会話するシーンが多いためだろうか、同じ言葉を二度繰り返す台詞が多い。
それが癖になってしまって、無線で会話していないときまで、同じ言葉を二度繰り返す
役者が多い。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 12:58:05

警官役の中丸忠雄が弱すぎる。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 13:07:35

大村千吉、宇野晃司、山本廉、橘正晃と、どこにいるのか探すのが楽しみな
大部屋さんたちは全員出ている。そこは、良い。
ただし、土屋嘉男は、まだ後年の特徴ある演技ではない。並の新人だ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 17:27:27

最後、民間人の小泉博が自衛隊の爆撃機を操縦してたけど
あれはダメだろ？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 17:41:15

>>68
寺沢隊長（恩田清二郎）と田島隊員（土屋嘉男）は、懲戒処分だな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 20:00:37

>>36
そうなのか？よく見なかったのだが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 20:09:04

そうみたいだな。ちょっとわかりにくかったが。そうなると武者小路実篤の「友情」の
ような話だったわけだ。もっとそこにこだわればよかったな。

３６ · 2009/12/24(木) 20:53:02

>>70
私も映像からじゃなくてお嬢様の態度と話作りのセオリーからそう推察しただけだったりする。
>>71
最後の最後に明かすのがみそだったんじゃないの？
問題は画質の悪さで分かりづらいところかと。

**(*´Д｀)** · 2009/12/24(木) 21:28:54

　あんぎらトリオ
　　　/(/(/( 　　　　/(/(/( 　　　　/(/(/( 　
　　 (　・∧・) 　　 (　・∧・) 　　 (　・∧・)
　　<と;;;;;;;;;つ　　<と;;;;;;;;;つ　　<と;;;;;;;;;つ
　　<《;;;;Y;;;》　　<《;;;;Y;;;》　　<《;;;;Y;;;》
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**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 23:38:28

>>72
シナリオによると、写真の娘と写真の少女は別人になっている。
常識的に考えても、同僚の婚約者にプレゼントを贈ったりはしないだろう。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/24(木) 23:39:20

訂正
社長の娘と写真の少女は別人になっている。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 01:46:32

やっぱ千秋実はロリコンと云う結論でよかですか？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 08:01:00

１作目が大ヒットしたために二番煎じに取られてしまうのがこの映画の不幸。
確かに内容がイマイチだし、ゴジラのぬいぐるみもだぶだぶで締りがない。
画面も総体的に暗く見にくい、対決というわりにアンギラスも弱すぎる。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 11:44:51

>>77
「予想を超えたヒットのため急遽作られた続編」
似たような話で、1933年「キングコング」の世界的大ヒットの後作られた
拙速主義的駄作映画「コングの復習」[Son of Kong]という作品があるが、
「ゴジラの逆襲」は、さまざまな試みと努力が感じられて好感が持てる。
駄作には違いないが、、、

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 11:50:46

だいたい帝都を火の海にしたゴジラが
氷詰めで終わりってｗ
芹沢博士は
オキシジェンデストロイヤーは
何だったんだ！

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 12:54:06

>>74
シナリオがそうなら仕方ないな。
しかし、小林には本気で秀美にプレゼントをする気はなかった。
自分に恋人がいるように装って秀美を騙し、秀美との恋人気分を妄想していたとするなら、
ドラマになったな。その直後に死んでしまうし。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 12:55:54

このスレ見てたら、デアゴの｢逆襲｣が買いたくなってきたｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 12:59:25

最後、民間人の小泉博が自衛隊の攻撃機に単身乗り込んで
いたが、あれはダメだろ。許可した航空指令もおかしい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 13:31:03

>>81
まずは旧ビデオを見て失望してから
クリアーなDVDを見るといい。
駄作が凡作にバージョンアップするｗｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 14:47:10

その機微は理解できる。LP「マッカートニー」は駄作に思えたが、CD「マッカートニー」は良作。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 18:45:50

山根博士が会議に持参した東京の被害記録フィルム、電車視点の映像は誰が撮影したんだっていう

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 19:08:58

>>85
オールナイトなんかでこのシーンになると笑いが起こるよね。
撮影者はおそらく無事ではすまないだろうｗｗ

>>83
名作・佳作じゃないってところがツライ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 19:37:48

むしろ、深夜に怪獣映画見て一斉に笑ってる、いい年こいたオタクの方がキモいわ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 20:14:51

>>87
我を忘れて何かを楽しむのは
すてきなことだと思わないか。
いつでもどこでも、自分はキモく思われてないか
ビクビクしながら生きるのって
むなしくはないか？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/25(金) 22:21:42

>>88
大人ですねー

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 01:46:57

>>86
俺は名作だとおもうぞ、
神格化された一作目よりも余程面白い。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 09:51:16

こういった１ジャンルにはまってしまうと
故淀川長治の言ってることがよくわかる
「つまらない映画などない」

淀川さんは映画愛
こっちただの特撮愛だが

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 10:30:36

>>90
俺は｢名作｣とは思わないな。
アンギラスが倒されるまで（大阪が火の海になるまで）は
確かに素晴らしい！が、それ以降はドラマ、特撮共にグダグダ。

物語後半で良い点が有るなら教えて欲しい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 12:11:00

>>92
ゴジラが声変りするところ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 12:21:54

たしかに前半に比べると後半はしょぼい。
前半と後半の舞台を逆にして、後半ゴジラとアンギラスが大阪にやってきて戦う。
アンギラスは冷凍光線を口から吐く怪獣で、ゴジラに殺された後も、アンギラス
の冷凍光線によってできた巨大な氷山が大阪城近辺に残る。
その氷山を自衛隊がミサイル攻撃してゴジラを生き埋めにする。エンド。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 12:43:50

オープンの山のセットも写真でみると１０ｍぐらいの高さがあるよ
これに人口雪を吹きつけたそうだ。
室内セットも何トンかの氷を使用してあの迫真の雪崩ができた。
ラドンでも実際に鉄を溶かして溶岩を表現してりるけど、
円谷がこうした熱さ、冷たさを重要視しているところを考慮すると
全面的にＣＧに頼ることはなかったろうね

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 15:47:32

>>93
ｗｗ

>>94
前半だけで話が作れるじゃんｗ
｢ガメラ対バルゴン｣思い出したよ。

>>95
ラストのセットはかなり大きいよね。
（遠景は小さなギニョールゴジラ使ってる筈だけど。）
だけど全てを焼き尽くす放射能火炎（光線？熱線？）が有るのに
氷漬けで物語が終わり、と云うのが納得行かないんだよね。
氷なんて一瞬で蒸発するでしょ？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 15:53:24

茶色染みたビデオで観てたけどＤＶＤだと随分印象違うんだな
どうも手踊り人形をちょこまかやってる印象ばかりだったけど
でかいセットでそれなりに迫力ある見せ場があったんだなｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 16:10:58

後半の雪崩を起こすシーンは昔から好きだったなあ。
あの氷の透明度は大きさからするとおかしいけど、きらきらしてて奇麗。
あれがスローモーションで転がり落ちてく絵が妙に目に心地いい。
それと、派手な爆撃の絵とデフォルメされた東宝特有の爆発音。
何度見ても見飽きない。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 16:41:02

むしろアンギラスを倒してからがこの映画の真価。

これで、やっぱりゴジラは強い怪獣だという絶望感の中、
立ち向かう人々の悲壮感が引き立つ。

氷づけとはいえ、初代以外で人間がまともにゴジラに勝つ貴重な作品。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 17:40:28

キンゴジが氷山を割って出現するのは、
一応本作のエンディングを考慮してるからだよな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 19:05:32

>>96
初期のゴジラの描き方は爬虫類的な変温動物ですから
大量の雪崩に埋まると低体温になって動けなくなり活動停止じゃないかな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 19:08:23

冬ごもりか

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 20:23:23

>>101
なるほど！
その解釈は良いね。

｢ゴジ息｣思い出すｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 20:26:56

中の人も大変だったろうな
雪崩のシーン、かなりでかいセットだけど落ちてくる氷塊もでかい
あれ、大きな石ころが自分に向って落ちてきてそれに埋め尽くされるようなもんだぜ
着ぐるみ着てても痛かったんじゃないか

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 23:09:59

>>95 >>104
こないだ出た古谷敏さんの「ウルトラマンになった男」を読むとその辺は
リアルに書かれてる。
ただ、古谷さんは「ケムール人やラゴンの中も大変だった」という一方で、
もっとキツい怪獣（ネロンガとか）に入ってた中島さんをリスペクトしてて、
すごい好印象。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 23:32:12

古谷さんはトークショーでは、中島さんは東宝の先輩だし
格闘が本気なので撮影が怖かったと言っていたがww

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/26(土) 23:49:35

>>106
ネロンガやガボラ、ジラースの時だねｗ

スレチｽﾏｿ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/27(日) 04:20:02

【ウルトラマン】古谷敏【アマギ隊員】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1122616957/

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/27(日) 22:41:04

怪獣の中に入って、なおかつ（思うように動いて）演技ができるのが中島さんの
凄さbyｱﾏｷﾞ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 00:13:47

アンギラス役の手塚勝巳は、二人で交代交代で二匹の怪獣を演じたと
発言している。
ビハインドの写真ではほぼ手塚アンギラス、中島ゴジラで固定されているようだが
いくつかのシーンで手塚もゴジラを演じていたようだ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 01:09:41

アンギラスが首を振るシーンはどっちなのかな？
あのシーンのアンギラス、可愛いんだよね

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 11:56:33

>>111
あれはギニョール。
手袋みたいに手を入れて人形を操るやつ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 14:07:45

この映画は、岩戸島近海に不時着したパイロット小林を探すところから始まる。
月岡は上空から小林を発見する。
ちいさな小林を発見できたのに、大きなゴジラとアンギラスを発見できなかったのは
どうしてなんだろう？

前作の大戸島の伝説では、ゴジラは海の魚を食い尽くすということだった。
現に大戸島の漁民の網に一匹も魚がかからないというシーンもあった。
ゴジラが近海にいたのに、月岡が鰹の大群を発見できたのは、なぜ？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 14:48:26

ゴジラとアンギラスの登場シーンがおかしすぎる。
たき火をしていた小林と月岡が地面の揺れを感じる。
「あれを見ろ！ゴジラだ！」
そんなにゴジラが接近するまで気づかないものだろうか？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 15:50:14

あのシーンは怪獣と人間の位置関係も変。
岩の隙間から見上げているのだろうけど、下のキットのようにも見える。
ttp://www.ne.jp/asahi/paopao/wonderland/genkeisi/saka931.jpg

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 16:10:50

「ゴジラ」では船舶の謎の沈没事故が連続して起きて、観客はゴジラのせいだと
察しはつくが、ゴジラがすぐに現れないので期待が高まる。
「逆襲」でのゴジラの登場シーンは変だわな。岩戸島というのは、島というより岩礁
と呼ぶべき小さな島。たぶん無人島だろう。ゴジラとアンギラスが闘っているのに、
気づかないわけがない。
演出も、カメラを揺らすとか、岩石を飛ばすとかして、二人をもっと驚かさないとダメよ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 17:09:01

あの時代って、さほど大きな破壊シーンはなくても、
岩場とかキャバレー店内、ホテル内部なんかをセットで組むんだよな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 17:21:35

二匹が追いつ追われつであの島付近に来て、揃って上陸してきたところを二人が見たのじゃないかな
島での人間と怪獣の位置関係はやはり特撮班と本編班の連携不足がでましたね
小田監督と本多監督の差でしょう。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/28(月) 17:30:52

>>118
そうそう。岩場の上で戦ってる２匹と見逃すくらい小さい小泉・千秋。
怪獣がアオリなのに下の二人が平地に立ってるｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/29(火) 02:40:15

>>118 >>119
本多監督はＳＦが好きだっただけじゃなく、「映画表現としての特撮」にも
探究心があったからね。絵コンテをしっかり練っていた。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/30(水) 00:47:31

ゴジラがアンギラスに放射能を浴びせると
アンギラは平気だけど後の建物が燃え上がるね

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/30(水) 09:42:33

アンギラスを通過して被弾したのか（；・`ω・´）

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/30(水) 13:45:15

（上）土屋嘉男、（下）水原弘
俳優のときが土屋嘉男で、歌手のときが水原弘という同一人物だと思っていた。
（その下）なつかしい看板
http://channel.slowtrain.org/movie/column-isan/no022_img/isan_01.jpg
http://doraku.asahi.com/earth/showa/img/081209_2_img_03.jpg
http://www.geocities.jp/kazetaro2002/4048.jpg
http://www2.tokai.or.jp/jsbar/yumiL.JPG

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/12/30(水) 17:06:02

これも「ノストラ」と同じで個別には面白い場面とかあるけど
全編通して見るとバランスが悪い作品になっちゃうんだよね。
大阪決戦を最後にもってくる案に俺も同意。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/04(月) 15:57:20

「ゴジラ」でゴジラは200万年前にいたという台詞があって、実際の恐竜の時代と
あまりに違うのでいろんな説があるが（アウストラロピテクスの年代と重ねたとか）、
「逆襲」ではそのへん直ってますね。「7000万年から1億5000万年」がアンギラスの
時代で、ゴジラも同時代にいたと。

あと恐竜図鑑の説明で、アンギラスは身長150フィートから200フィート（45～60m）
なのを見ると、ゴジラもアンギラスも昔からあの大きさだったわけで、
もっと小さいのが巨大化したわけじゃないんだね。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/04(月) 16:10:03

あともう一つ余計な突っ込みだが、ゴジラが氷山に埋められた神子島は
「北緯53度、東経148度」にあるらしいが（サハリン北部とカムチャツカの
間ぐらい）、これぐらいの緯度だったら夏になると氷が融けるのでは。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/04(月) 16:58:23

>>125
アウストラロピテクスの年代と重ねたんだとばかり思っていた。
ゴジラは核爆弾を使用した人類の記号でもあると思っていた。
同時にゴジラは被害者でもあるわけだが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/04(月) 18:47:23

>>127
「ゴジラ」も「逆襲」も同じ香山滋の原作で、年代が訂正されているのを見ると
「ゴジラ」での200万年にはあまり深い意味はなく、単なる間違いじゃないかと
いう気がする。
「ゴジラ」を見た人から指摘があって次作では素直に訂正した感じ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/04(月) 19:24:46

海洋漁業の社長の家は芦屋あたりにあるんだろうね。芦屋の山の手の超高級住宅街の
六麓荘に行ったことがあるが、あそこらから見る大阪湾と、映画で社長令嬢が見る
炎上する大阪の光景が似ている。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/04(月) 20:55:56

>神子島は「北緯53度、東経148度」にあるらしいが

その辺りまで日本の自衛隊機が爆弾積んで飛んで行くのはヤバいんじゃない？
そもそもセイバーの航続距離に無理があるような

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/04(月) 20:59:16

そこは精神論で（無茶

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/05(火) 00:38:06

おそらくそれにはとんでもない意味があって、南樺太（サハリン）は
いまだ日本領であると暗に主張しているのではあるまいか
ソビエトが一方的に条約を破棄して樺太に侵攻したのだから

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/05(火) 09:37:06

緯度経度の話では、最初の方で月岡が鰹の大群を発見した「北緯34度、東経136度」は
その通りなら海ではなく紀伊山地の中（奈良・和歌山・三重の３県の県境が接する
あたり）になってしまう。
これはその近くの熊野灘の海ということかもしれない。岩戸島自体の緯度経度は
出てこないが、月岡機が近くにいたらしいことから考えるとゴジラとアンギラスは
もういきなり日本本土のすぐ近くで戦っていたのか。

あとの方で捜索隊がゴジラを捕捉した場面では「北緯34度30分、東経134度50分」
にいたというが、これもその通りなら淡路島の西海岸沖３～４kmぐらいで、もう
瀬戸内海に入っていることになる。しかしこの報告を聞いて対策本部が地図に
コマを置くのは紀伊水道の北なので、この世界では緯度が20分ばかりずれている
のかもしれない。鰹の大群がいた場所も20分南にずらすと海になる（和歌山県
新宮市あたり）。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/06(水) 21:07:08

そもそもフィクションの世界なんだから、
この劇中ではソビエトなんて国が存在するのかどうかもわからないんだよ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/07(木) 12:48:46

スレ違いではあるのだが、キンゴジでベーリング海付近の某国基地が襲撃されてたけど
あれは何処の国の事なんだろ
M4ｼｬｰﾏﾝ戦車みたいだから米国らしいが、車体の前面に赤い星が描かれていた
だとするとソ連？でも石油タンクには英語でNｏ,1とか表示があった
なんか良くわからんなあ。ロリしか共和国みたいな架空の国かも。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/07(木) 13:00:19

海上のゴジラに向けて砲弾が飛んでゆくシーンは迫力があったなー。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/07(木) 15:06:15

逆襲とキンゴジが繋がっているとすると、サハリンとカムチャツカ半島の間に
あった神子島で氷に埋められたゴジラは、その後氷ごと海へ押し出された。
その氷山がベーリング海峡を通って北極海へ流れていったということになるが
海流的に無理があるんじゃないかという気も。

ついでにキンゴジで最後に地震が起きるのは、海に落ちたゴジラが地中に
もぐった際の振動で、ゴジラはそれから地中をモグラのようにゆっくり進んで
モスゴジで倉田浜干拓地から姿を現したとか。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/07(木) 17:22:56

倉田浜干拓地へは台風で流れ着いた感じだったな。
それよりも、世界脅威シリーズの視聴率が低いというのがよくわからない。
くだらないバラエティ番組よりは、ずっと面白いと思う。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/07(木) 23:48:43

ところであの囚人たちは皆死んだのか？
もし生き残っていたら物凄い上乗せ刑期が待っているに違いない

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/08(金) 06:52:30

>>139
DVDで32:12あたりの場面では脱走した囚人は全部で９人。
この場面で１人が警官に足を撃たれて倒れ、他の２人がそれを助け起こそうとして
３人ともつかまった。残りは６人で、３人がタンクローリーで突っ込み爆死、
３人が地下鉄淀屋橋駅で水に飲まれる。

捕まった３人は生きているだろうが、脱走直後で少なくともゴジラ大阪上陸には
加担してないから、物凄い上乗せ刑期というほどじゃなかろう。
タンクローリー組が生きていたらゴジラ襲来の責任を取らせられるような
規定があるのかどうかは知らんけど。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/08(金) 07:41:06

ところで海洋漁業の北海道支社の場面で街が映るのは函館？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/08(金) 07:58:19

一部自己解決。街の風景はわからないが、51:20あたりで地図を見る場面
（「仲人さんはこのあたりでお待ちかねかな」云々の場面）では釧路か。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/08(金) 09:59:17

ゴジラ来襲に備えて囚人を移送するなんてのはリアリティがあるね

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/08(金) 12:25:21

この映画、前作のシーンを多く着用していた、予算がなかったのかな？
後の「大怪獣バラン」でも同じシーンがあったものw

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/08(金) 13:25:14

>>144
着用、という言葉がよくわからないけど。

初代のバンクシーンなんて、対策本部でのフィルム上映だけだったんじゃない？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/08(金) 18:24:31

衣服や持ち物を身に付ける事だよ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/08(金) 19:58:50

「ゴジラ」ではみんな「ユタカテレビ」を見ていたが、「逆襲」では「オンキョー」だね。
オンキヨーが当時テレビを作っていたとは知らなかった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/09(土) 12:41:13

水上機で漁群見つけるやり方っていつ頃までやってたんだろう。
今ではあんまり聞かない気がする。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/09(土) 18:28:32

岩戸島でのゴジラ＆アンギラスとの遭遇のあとで、月岡と婚約者が

「小林さん、あなたのこと、すごい勇気だと言ってたわ」
「あれは勇気なんてもんじゃないよ、一種のあきらめかな」

と話をするが、「すごい勇気」とは何のことかとDVDを観て気になった。
しかしこれは脚本でカットされた部分の名残りなのだとか。
ttp://genir.sakura.ne.jp/godzillagyakusyuu.html

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/09(土) 19:10:12

宴会シーンも年をとってからみるといいね。
月岡が酒が弱くて「そんなことじゃ結婚してから女房の尻に敷かれてしまうぞ」
と戦友に言われて、それを聞いていた婚約者が飲もうとしていたのをやめて
苦笑するあたりとかｗ

まあこういうところは筋を知ってからならいいのだが、初めて観る人はゴジラが
どうなったか気になっているわけで、長すぎるという意見もまたもっとも。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/10(日) 00:39:59

小市民の視点からゴジラを描くのもいいじゃないの？
日常の細々した生活の機微にゴジラという巨大な災厄が影を落とす感じで。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/11(月) 10:05:28

怪獣映画見に来る客って大半が非現実的な映像を求めてきそうだから
バランスを間違えると大失敗になりそうだけどな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/11(月) 14:48:10

>>152
その辺のさじ加減がね。特に後半。
本社が被災したから支社へ、それで慰安宴会ってのも一般映画だったら
現実味があるんだけど、そのかわりそこそこあった緊迫感にブレーキがかかって
しまうんだな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/11(月) 18:47:26

当時の観客も新聞広告や映画館の看板で対戦怪獣が出ることは知っていただろうし
現在DVDなどで初めて観る人もそれは知っている。
このこのアンギラスとの決戦は見ごたえがあるが、それが映画の途中で終わって
しまうわけで、今後ゴジラがどうなるにしてもこれ以上のヤマはなかろうと予想がつく。
そこにきて長い宴会なので、どうしてもテンションが下がってしまうのはいたしかたない。

84年ゴジラで、スーパーXとの対決のあとで宴会やるみたいなものかｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/11(月) 19:18:42

ひとつにはあの頃は怪獣対決は山ではなかったことがある。
「キングコング」も山場はＮＹ。
数年前復刻された絵物語では、クジラを襲ったり、船を付狙ったりの場面が
あるのだが、香山滋の原案にあったのだろうか？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/12(火) 00:18:57

逆襲の宴会みたいに雰囲気の違うシーンが長くてだれるのと
ジュラシックパーク3みたいに対決シーンがあっさりしすぎて不評喰らうのと
どっちがマシなんだろうか

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/12(火) 12:51:11

佐藤さんの音楽、１作目の伊福部さんに比べると
どうしてもオケ編成の薄さが気になるなあ。
スロー再生とかでなんとか重量感を出そうとがんばってるけどね。
透明人間の紙恭輔さんよりかは厚さがあるが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/16(土) 00:59:13

漁船にはモールスで打電して、飛行機とは肉声で交信してるのは何でなの？
それにしても本当に鰹の大群なんて空からわかるのかな。
ミッドウェー海戦の時の偵察機みたいに『魚らしきもの沢山見ゆ』とかが
妥当のような気がするけど・・・。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/17(日) 01:17:42

えつ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/17(日) 02:28:37

>>155
まあゴジラくらいでかい身体ならクジラとか食わんと身がもたんだろうなあ。
人間なんか襲ったらマイナス食料品にしかならん。
ハリウッド版も人間を食うか食わないかで東宝ともめるくらいなら普通にクジラ食うシーンを入れれば
リアリティーもあるし、あちらさん的にはお望みの残虐性も十分表現できただろうに。

**革マル印のカスタード** · 2010/01/21(木) 06:50:10

>160
マグロ喰ってるような奴はダメ(byエックス星人)　
って事だな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/22(金) 00:48:12

ああ・・・アンギラスの甘えたような鳴き声がたまらんｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/25(月) 23:37:28

さんざん既出だが、大阪破壊が終わってから北海道にゴジラが再出現するまで
宴会とか人間ドラマがあまりにも長すぎで、途中でゴジラ映画であることを
忘れそうになるのがご愛嬌だなｗ

人間ドラマ重視はいいんだけど、ちょっと間が長すぎ・・・だね

いっぽう、特撮は、第一作よりも飛躍的に改善してる感じだよね
自衛隊機のシーンなんか、第一作とは桁違いにすばらしいし
ラストの雪崩シーンも、モノクロのおかげってのもあるけど
すごくリアル

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/26(火) 00:12:59

>>155
香山滋の原作本、東京編、大阪編には鯨を襲う
箇所はありません。月刊誌少年クラブの付録の
ゴジラの逆襲に出てきます。この本のカルタを
大阪の店でみつけてコレクションにしています。
カルタではくんずほぐれつクジラとゴジラになっています

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/26(火) 09:24:30

この２作目、前作と比べると数段落ちるのは誰もが認めるところ。
１作目は核兵器廃絶がテーマだったが、この作品はただ怪獣同士のバトルが呼びもので制作された。
特撮もリアリティがなく、ゴジラのぬいぐるみがブカブカ、たるみまくっていた。
画像も暗く、配役も悪い、前作の二番煎じ、つまり駄作、いいところなし。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/26(火) 09:33:30

TVでやれよな
深夜でいいからさあ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/26(火) 11:42:33

やだ(東宝編成談)

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/26(火) 14:11:15

やれって、、、

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/26(火) 16:24:17

>>165
「テーマがあった方が良い作品だ」
という発想は非常に危険だよ。

たとえば、「ゴジラＶＳデストロイア」にも
何となく核廃絶とかのテーマらしきものが
あるような表現があるが、
だからといって、「ゴジラＶＳデストロイア」が
昭和の「キンゴジ」「モスゴジ」よりも
優れていると言えるかどうかは別問題。

また、特撮に限って言えば、第一作よりも
ゴジラの逆襲の方が進歩してリアリティがあるのは
明らか。

第一作のゴジラを攻撃するＦ８６と、
第二作のゴジラを攻撃するＦ８６とを比べてみれば、
後者の方が比べものにならないくらいリアル。

第一作の経験を踏まえて改善したんだから
当然だが。

もちろん全体でみれば、第一作の方が
ずっと優れた作品だと言うことには異論はないが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/27(水) 08:42:24

アンギラスって強いのか弱いのかはっきりしない
ゴジラの放射能光線浴びても首を振るって平気なのに、いとも簡単にのどに
噛みつかれて、あっけなくやられてしまう。
怪獣同士の対決なのに何か物足りなさが残る映画だ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/28(木) 15:38:42

>>166
「ＣＳに加入する金が無い、ＤＶＤプレーヤーも持っていないので、
地上波で放送してくれなきゃ観れない！」ってカキコを思い出したよ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/29(金) 03:32:07

BDだと大阪城の決闘もくっきりみえる？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/29(金) 20:57:04

そもそもＤＶＤの時点で夜なのに画面が明る過ぎるんだが

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/30(土) 20:00:46

>>171
呼んだ？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/31(日) 19:25:53

>>170
アンギラスは放射能を浴びても平気なのに、死んだあとで放射能で焼かれていた。
死ぬと燃えやすくなるのか、死んでから放射能を受けた背中が燃えやすかったのか。

「三大怪獣」のラドンもアンギラスと同様、放射能を受けても首を振るだけで
平気だった。それに懲りたのかゴジラはキングギドラには一度も使わなかったｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/31(日) 20:32:42

ナイトクラブでのつまらん歌のシーンはいらないな。
なんか時代を感じさせる古ぼけた歌だもの。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/01/31(日) 21:14:52

昭和の白黒時代の映画の歌に、何言ってるんだか。
昔はあのナイトクラブのシーンとか、宴会のシーンとか、自分で実際には体験できないような
非日常なゴージャスなシーンを楽しんでいたのかなあ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/01(月) 00:53:24

>>166
昭和40年代に「ゴジ逆」をテレビで観たオッサンが来ましたよ。

あれは忘れもしない消防時代、巨人戦ナイターが雨天中止になった夜の
穴埋め放送でした。

**178** · 2010/02/01(月) 01:05:42

新聞のテレビ番組表

夜８：００～９：２５　「巨人対○○」

雨天中止…映画「ゴジラの逆襲」

「雨よ降れ！　雨よ降れ！」と祈ったものでした。

※昔のプロ野球ナイターの放送は夜８時開始だった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/01(月) 03:05:37

自分が観たのは昭和47年位の日曜日の昼間の放送だった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/01(月) 08:03:19

千秋実が特撮映画に主演したのはこれが最初で最後だった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/01(月) 23:19:49

デアゴ版を買ってきたが、まだ見てない・・・

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/02(火) 00:47:58

>>178-179
ﾅｶﾏｰ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/03(水) 11:33:27

なんで飛行機が不時着した所に怪獣が現れるんだろう？
たまたまなのか？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/03(水) 12:40:38

現れなかったら、
物語が始まらない。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/03(水) 22:30:36

映画はストーリー以外でもその時代の様々な光景が捉えられているドキュメントでもある。
当時の街並みや建物、道を走っている車、街行く人の服装　etc.
特に自分が生まれる前や小さかった時代の風景を見られるのはとても面白い。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/04(木) 15:44:54

オールナイトでのボロプリント、ビデオ版とかで
囚人が水に呑まれるシーンを見て驚いてたんだけど
DVDで見直してみたらただの二重露出だった・・・

**至急防衛軍」公開の年生まれ** · 2010/02/04(木) 23:11:54

昭和40年代前半

「ゴジラ」「ゴジラの逆襲」「空の大怪獣ラドン」「大怪獣バラン」
「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「ガス人間第一号」等々
しっかりとテレビで見たぜ！

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/05(金) 00:12:52

至急防衛軍ってｗ
たぶん受けを狙ったのではなく
あわてたオッサンの打ち間違い。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/05(金) 19:33:47

ミステリアンとかいうふざけた連中がが攻めてきたわけだから、確かに至急な状況ではあったな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/06(土) 12:55:42

テスト

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/06(土) 12:59:10

地球防衛軍は当時としては最高の特撮技術を駆使して制作された名作。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/06(土) 13:20:30

こっちのほうが第一作より面白いよ。

アンギラスの動きの動物的なことといったら・・・。

宴会のシーンが長いという意見もあるが
あそこでかつての戦友たちが現在自衛隊で働いている
っていう描写が出てくるわけだし
なによりこの作品が終戦後１０年経過して日本人が平和のありがたさを
噛みしめている時期に製作されたってことを考えれば
あのシーンも冗長には感じられなかったけどな。

北海道が寒そうだった。

七人の侍のキャストが多く登場しているし
映像に説得力がある。８２分という上映時間の短さも相まって
テンション高いままラストまで観られるし。

DVDで観直して改めてその思いを強くしました。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/06(土) 18:45:55

>>186
エキストラのファッションがたまらんよな。顔や垢まみれの姿態も懐かしい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/07(日) 11:37:22

>>193
石上三登志さん、乙。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/07(日) 13:42:23

前作ゴジラの大ヒットで柳の下のドジョウを狙った駄作
この失敗で東宝はしばらくの間、ゴジラ映画を封印した。
1962年、ようやっと解禁されゴジラ対キングコングを制作した。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/07(日) 15:39:24

>>196
新怪獣が単独で主役をはる怪獣映画＆怪獣に頼らない空想科学映画を
創りたかったんでしょ。でも、「小田元義監督はＳＦ特撮路線に向かない」
という判断は、ゴジ逆の後で確実に下されただろうな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/07(日) 16:49:09

一作目ゴジラの尾形、芹沢、恵美子の地下実験室の
くどいやり取りに比べると逆ゴジの宴会場面ぐらい我慢できる。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/07(日) 17:29:01

関西方面の興業者の要望で舞台が大阪になったらしいですが、すると
この映画のゴジラとアンギラスの鳴き声は関西弁なのでしょうか？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/07(日) 17:38:58

二番煎じ、'60年代前半迄の東宝特撮映画では凡作だと思う。