円谷英二の人間像

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/06(日) 23:45:33

この人がいなければ日本の特撮はなかった・・・

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/07(月) 05:13:27

お金儲けは上手くなかったって言うか
あまり拘らなかったって言うか・・・

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/07(月) 19:58:29

金銭感覚はまるでなかったらしいね
人に奢るのが大好きで、一晩で有り金全部使い果たすこともザラだったとか

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/07(月) 21:28:54

今日日本沈没見てきた。さすがCGを駆使した最新のSFXは円谷特撮みたいなミニチュア丸出しの子供騙しのチャチな
特撮と違ってすごい迫力。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/13(日) 11:52:32

＞２
でも、インスタント写真撮影機や子供用おもちゃのパテントとったりしてて、そこそこ収入はあったんでしょ？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/13(日) 16:11:04

１００円ショップに売ってる物で工作つくらせたら凄い才能発揮しそう
手先が器用かつアイデアマンだったのだろうけど、そんな本人の天才的センスが常人の域を
超越し過ぎていたせいで、彼の死後本当の意味での後継者が出てこなかったんだと思う。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/14(月) 13:33:34

直系ではないけど、樋口真嗣が御大の再来を思わせるね

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/14(月) 14:17:24

>>7
樋口の演出は、まだまだ二次元臭が強過ぎる。
見た目は派手で綺麗なんだけど、
これ見よがしに特撮技術を見せびらかしたがるヲタっぽさが、
この人の欠点だよ。
高野宏一が云う「ドラマの中の画」が撮れない限り、
まだまだ本物とは呼べないな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/14(月) 16:19:06

樋口はヘタに実写の監督にまで手を出して、
女優といい仲になろうという魂胆がミエミエでいやらしい。

実際、樋口は、実写の監督をやり出してから、特撮監督としての
質が落ちた。

ＣＧに頼りすぎるな！「ガメラ」の頃の志を思い出せ！

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/20(日) 20:41:44

円谷英二氏と　深作欣二氏の両監督の共通点
それぞれ作製ジャンルは違うが

円谷監督は　それまで実写版のヒーロー物は既にあった
深作監督は　やはり　「仁義なき戦い」以前のヤクザ映画はあった
しかし　二人は　今までのものに　今までにない型破りなものを
工夫しプラスしたことで　成功しロングセラーになっている
そこを乗り越える難しさを解除したのは　やはり　すごいと思う

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/08/21(月) 09:27:00

円谷英二さんとCGが出会っていたら…凝りに凝った、迫力とドラマのある画面を作っただろう、と夢想する。
まあ、年代的に不可能な夢なわけだが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/02(土) 19:48:16

NHK知るを楽しむ（NHK教育テレビ）火曜日9月
私のこだわり人物伝　円谷英二－特撮の神様（語り手・唐沢俊一）

怪獣王・円谷英二(1901～1970)。「ゴジラ」と「ウルトラマン」を生み出し、「特撮」を一つのジャンルとして
確立させた天才だった。円谷の手腕は、海外でも高い評価を受け、ファンも多い。誰も見たことのない世界を
観衆に目撃させた特撮の神様・円谷英二の凄さを怪獣オタクの第一世代・唐沢俊一さんが語り尽くす。

　講座内容　　　　　　　　　　本放送　　　　　　　　　　再放送
第1回ゴジラは日本人である　9月5日午後10:25～10:50 9月12日午前5:05～5:30
第2回先生は「キング・コング」 9月12日午後10:25～10:50 9月19日午前5:05～5:30
第3回ウルトラのおやじさん　9月19日午後10:25～10:50 9月26日午前5:05～5:30
第4回ここに特撮あり！～唐沢俊一が選ぶ円谷特撮名場面　9月26日午後10:25～10:50 10月3日午前5:05～5:30
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200609/tuesday.html

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/02(土) 21:26:31

語り手バカルト王かよ…

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/02(土) 21:33:37

>>12
円谷英二は「知ってるつもり」でも取り上げられたけど他に今から何年も前だけど
西田ひかるだったかが司会をしている番組でも特集された。
その番組の冒頭ではウルトラマンやゴジラ映画のシーンが出てきて
「怪獣は山から、海から、空からやってくる。東京タワーなど何回壊されたか分からない。
なぜ日本ばかりが襲われる？」というナレーションの問いかけに西田が答えて
「それはこの人がいるからです！」と言って円谷を紹介するみたいなオープニングだった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/02(土) 22:02:18

こうやってクローズアップされる人（ジャンル問わず）
は　何人しかいないのだろう？
歴史の最初を創った人　大きく変革させた人（もちろん成功者）

んじゅう年に一人レベル？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/03(日) 11:23:34

>>14
１９８５年にＮＨＫで放送された『おしゃべり人物伝』という番組でも円谷御大の生涯がドラマで再現されていた。
円谷御大役は毒蝮三太夫氏だった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/03(日) 17:35:24

>>16
脚本実相寺だろ。本になってる。

四葉 ◆JQq2XVykKc · 2006/09/05(火) 19:06:01

伴蒿蹊の「近世畸人伝」に、江戸時代の絵師、池大雅が、
大阪へ旅立ったとき絵筆を忘れ、
妻の玉瀾がそれを追いかけて手渡したところ、
「どこの人か存ぜぬが、よく拾ってくださった」といって受け取り、
妻と気づかずにそのまま行ってしまったという話が載ってるですぅ。
これって円谷監督にも同じような話があったですね。
道であった妻のまさのさんにそうとは気づかず他人行儀な挨拶したというですぅ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/12(火) 22:04:22

週刊漫画サンデーに連載がはじまりました。
『夢宙人』―ゴジラを造った男・円谷英二(幸野武史 / 市川森一)

ちなみに本日発売分が第２話。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/12(火) 22:05:40

いまから>>12の放送があるぞー
みんな見ろよ

age

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/12(火) 23:08:24

見た
スゴイ人だったんだなと改めてびびった

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/12(火) 23:16:32

見過ごした・・・ＯＴＬ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/12(火) 23:25:34

>>16
徳光和夫が演じた円谷英二なら見たことある。
日テレの番組（ドラマではない）だったかな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/12(火) 23:31:51

元祖だから仕方ないとはいえ、初代キングコングはしょぼかったな・・・
でもこれがあったから今の日本の特撮はあるんだな。

それを研究して撮られた真珠湾攻撃の映像は、とてもセットには見えない出来。
戦後、米軍が本物の映像と信じて疑わなかったというが、
確かに納得出来る

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/12(火) 23:46:40

見せ方の上手さもあるが、編集の上手さもある。
海外の映画評論家が「円谷の上手さは、ミニチュアとわかっていても流れを崩さない繋ぎの良さ」って評してた

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 00:04:36

「たたみかける」んだよな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 02:22:20

>>24
あれがしょぼいと見えますか。＜キング・コング
どの画面見ても全部合成してあるし、コングの凶暴ぶりが徹底されているし
動きもダイナミックだし、今見てもぜんぜんＯＫだけどな自分的に。

モデルアニメだったら数十年後の「恐竜100万年」とか
「恐竜グワンジ」のほうがずっと自然に動いて見えるけれどね。
でも元祖コングのような粗暴な恐さってのはないんだよねえ。
ピータージャクソンのコングはただのデカいゴリラだけど
元祖コングは、ゴリラを超えた巨大怪獣って感じがムンムンする。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 08:12:12

そうそう。後年のリメイク版は「ゴリラ」の要素にこだわりすぎてる。コングは何より「怪獣」だよな。

24 · 2006/09/13(水) 09:11:10

>>27
その「不自然な動き」が気になっちゃったんだよね
カクカクしてて。

でも確かに、そういうダイナミックさとか怖さみたいなのは感じた。
いままで誰も見たことのない映画の偉大さも感じるし、すごい映画だと思うよ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 12:00:42

>>12
「ゴジラの生みの親＝円谷英二」は分かるが、
ウルトラマンを作ったのはＴＢＳ栫井巍プロデューサーと金城哲夫だと思う。
マスコミの取り上げ方は、40年前と全然変わっていないね。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 17:14:23

ウルトラマンを作ったのは成田亨…と言ってみるテスト

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 18:57:48

円谷さんは技術職人さんって印象。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 18:58:25

佐々木明に一票

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 19:44:13

そういう優秀なスタッフが集ったのも、そういう場所や機会、実績があったから。

様々な特撮技術を確立してウルトラマンを生み出す円谷プロという土壌を作ったんだから
やっぱり円谷英二がウルトラのおやじさんで異論なし

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 20:21:26

ウルトラマンよりウルトラQの親父でしょう。ウルトラマンよりスタッフはいいから。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 21:17:07

マルチプレーン買わせちまったんだから凄い腕だよ、オヤジさん。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/13(水) 23:26:36

>>34に一票

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/14(木) 00:09:29

円谷英二については語り尽くされたはずだが。なんでこんなにレベル低いのか。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/14(木) 00:33:33

これが戦後世代って奴？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/14(木) 01:00:18

３行以上の文章を読むと疲れるって人が増えたからねえ。
過去の文献資料もこうなると意味をなさないね（ｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/14(木) 08:53:16

>>38
俺みたいな、こないだの円谷英二の特集番組を見た若い子が、
いっぱい興味もって来てるんだと思う。
いろいろ教えて下さい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/14(木) 09:35:05

>>40
それどころか二つ上のレスも読まないで、同じ質問をする奴までいる。
「鳥を見た」

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/14(木) 14:47:24

円谷さんの事なんて改めて語るに及ばない。教育TVを見てればいいでない？どうせ怪獣しか見ないでしょ？若い人たち。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/15(金) 10:44:16

>>43
語るにおよばないならこのスレに来なくていいよ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/15(金) 13:41:30

円谷英二の事を知らない奴がこの板にくるな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/15(金) 22:42:42

もっとﾏﾀｰﾘしる

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/15(金) 23:50:27

円谷英二を知っている人が知らない人に教えてくれたっていいじゃん

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/16(土) 11:16:13

知りに来たのに

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/16(土) 11:26:59

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060916-00000017-kyt-l26

円谷英二監督作品の戦前のフィルム発見　京都映画祭で復元上映

　怪獣映画「ゴジラ」の生みの親として知られる円谷英二（１９０１－７０年）が特撮監督をした戦意高揚のための
国策映画「海軍爆撃隊」（１９４０年作）の１６ミリフィルムが、１５日までに大阪府門真市のフィルム収集家宅で見
つかった。現存する太平洋戦争以前の国策映画は少ないため、大阪芸術大が劇場用に復元、１０月に京都市で
開かれる「第５回京都映画祭」で上映される。

　「海軍爆撃隊」は、東宝が軍部に協力して製作した映画で、監督は木村荘十二（そとじ）。日中戦争時の中国を舞
台に、海軍の爆撃隊が敵機と交戦し、被弾しながらも無事に帰還する物語。精巧なミニチュアを使い、実写と特撮
部分が交互に登場する。

見つかったのは、当時、各地の公民館などで巡回上映されたフィルムで、上映時間５０分の短縮版。国策映画は
戦前から戦中かけて多く作られたが、各映画会社は、戦争協力の追及を逃れるためフィルムを破棄し、特に、戦前のフィルムはほとんど残っていないという。

　今年４月、京都映画祭企画委員の太田米男・大阪芸大教授が、収集家がフィルムを所有しているのを知り調査。
保存状態が悪く傷みが激しかったため、修復後、これを原版にして劇場用の３５ミリフィルムを復元した。

　同映画祭は、１０月２４日から２９日まで祇園会館（東山区）やＭＯＶＩＸ京都（中京区）など４カ所で実施。「海軍爆
撃隊」は２５日、京都ドイツ文化センター（左京区）で上映される。問い合わせは同映画祭事務局ＴＥＬ０７５(212)０９２０へ。
（京都新聞） - 9月16日11時9分更新

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/16(土) 11:29:48

【映画】“特撮の神様”円谷英二監督の幻のフィルム発見・初特撮の映画「海軍爆撃隊」
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1158309426/

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/16(土) 11:30:06

へえ。　「ハワイ・マレー沖海戦」なんて、本物にしか見えないからなあ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/16(土) 11:37:44

この前テレビでやってた真珠湾の映像記録で「ハワイ・マレー沖海戦」のシーンが混ざってたよ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/16(土) 18:09:33

円谷プロで日本の特撮の全てを独占しようと考え、
その一環で他社の人間も潰そうと画策。
的場徹を口先八寸で招いて冷や飯を食わせ冷遇して
飼い殺しにした外道　 ( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ

四葉 ◆JQq2XVykKc · 2006/09/16(土) 23:07:07

随分前ですけど、NHKの海外ドキュメンタリーで、イスラエルが製作した
日系４４２部隊のドキュメンタリーが放送されたですぅ。
その冒頭で真珠湾攻撃のシーンが流されたのですが、
これが良くできたミニチュアワークによる映像で「あれっ？」と思ったところ、
後になってジョン・フォードが戦時中に撮った「真珠湾攻撃」という
“ドキュメンタリー”映画から持ってきた物だとわかりましたぁ。
製作されたのが１９４３年で、我が「ハワイ・マレー沖海戦」より１年あとですね。
両者を比べて見ると面白いのですが、やはり「ハワイ・マレー沖海戦」の特撮は、
俯瞰、鳥瞰が多く、「真珠湾攻撃」は地上からのショットばかりでしたぁ。
「真珠湾攻撃」は、ダナ・アンドリュースが真珠湾の兵士役で出演していたりして
一応セミドキュメンタリーという体裁になっているですが、
特撮は使っていないという触れ込みになっているのでしょうか、
特撮マンの名前がクレジットされていないのは残念ですぅ。
「ハワイ・マレー沖海戦」は、あきらかに特撮とわかるショットがありますが、
「真珠湾攻撃」の方は普通の人なら騙しおおせるくらいのリアリティがあるですね。

ところでこの「真珠湾攻撃」の全長版は真珠湾の真相を語ってしまったため
１９９５年まで封印されていたそうですぅ。
「ハワイ・マレー沖海戦」は戦意高揚映画とは云いながら、意外に淡々としたドラマで
あまり宣伝臭がないですが、「真珠湾攻撃」の方は思いっきりプロパガンダ色が強いですね。
ミッドウエイ海戦以降の我国の敗色濃厚になった時期の映画だけに元気いっぱいですぅ。
でも真珠湾攻撃当時米国政府は、意気消沈している国民を動揺させないためか、
一方的にコテンパンにやられたことを隠すためか、
日本軍の空母を一隻沈めたと発表して、今だにそれを信じてる人もいるということですから
特撮を使ってド派手にやられているところを見せるのはヤバかったんでしょうかね。
空母を沈めるとこなんて出てこないし…。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/19(火) 23:09:25

いま、ＮＨＫ教育の唐沢俊一氏司会の円谷英二番組を見ました。
見ていた母親がモスラの幼虫と円谷英二が写っている写真をみたとたん、

「これがガッツ星人に成長してウルトラセブンを殺そうとするのよね」

なんと返答していいかわかりませんでした　(´・ω・`)

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/20(水) 10:50:13

>>55
俺も見たよ
次回が楽しみ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/20(水) 11:47:04

>「ハワイ・マレー沖海戦」なんて、本物にしか見えないからなあ

ワシントンDCにある観光名所の"スパイ博物館"に真珠湾攻撃のコーナー
があり暗躍したスパイ等の紹介あるが「日本軍は真珠湾の精巧な模型
を作り対策を立てていた。」との説明と模型の写真があったがそれは
どう見ても"ハワイ・マレー沖海戦"の撮影現場の写真だった。
」

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/20(水) 17:48:05

>>57
そういうことは、ちゃんと言った方がいいな・・・

誰か英語のうまい香具師、その博物館にメールしてくれよ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/20(水) 18:50:26

そのままにしておいた方が面白いということも世の中にはある

**ねこやま** · 2006/09/21(木) 00:06:31

>>51

今見ると特撮にしか見えないんだけどね（笑）

進駐軍が「ハワイ～」を見て記録映画だと思った、ってのは
「東洋の黄色いサルが（戦時中に）こんな見事な特撮映像を撮れるはずはない」という先入観があったからなんじゃないかな。

四葉 ◆JQq2XVykKc · 2006/09/22(金) 20:24:25

>>60
＞今見ると特撮にしか見えないんだけどね（笑）
正確に言うと特撮とわかるショットと特撮に見えないショット、
それに特撮か本物かわからないショットが混ざってるですぅ。
こういう場合「実写かも知れない」という仮定で調査を行うのは
レスポンシビリティを持った者の任務であるとアメリカ人は考えるはずですぅ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/25(月) 17:44:12

レスポンシビリティて

57 · 2006/09/25(月) 18:40:25

>>57
かなり大きなパネルが展示してありこっちがはずかしくなったよw
真珠湾のセットの中にスタッフがいるモノクロ写真なんだよね。
実車の"アストンマーチンDB5"が展示してあるのはうれしいが・・・

円谷英二の二人の息子が当時、全盛期だった映画界ではなく新興企業で
その後、ライバルのなるTV局（TBS、フジ）に就職したのが面白い。
次男・皐は仕事の片手間にイベントを手伝い"マーチャーダイズ"の利益の
重要さに気付きその後退職して円谷プロ入りするも長男・一は英二が
死んでから入社している。
「"オヤジ"が死ななかったらTV界に残っただろう。」とも言われているが
皐の方が"WOO"の企画で最初にTV界に引っ張りだそうとしたりウルトラQの
裏番組の"W3"のPで視聴率の急降下に直面したり因縁深い。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/25(月) 19:37:59

あ、それでミラーマンがフジなのか。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/25(月) 20:22:42

芸術家肌の長男と、経営手腕に長けた次男。これがもし逆であれば・・・
一氏は長男だったが故に父の死後、円谷プロを背負って立たねばならず
それが確実に彼の寿命を縮めたようなものだしな。
彼には最後まで「演出家」としてその生涯を全うさせてやりたかった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/26(火) 20:35:04

告知age

今から>>12の放送があるぞ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/27(水) 00:15:42

中野監督、長身だね。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/27(水) 10:58:10

>>65
長男はドラマの演出で芸術祭で賞を取った事もあるし昔から
「何もやらしても勉強でもスポーツでも上手で天才肌だった。」と言われていた
らしい。あのままでいればTBSの名ディレクターとして名を残したんだろうね。
次男は第二次ウルトラシリーズ終了後の負債の処理でかなり苦労させられた
らしい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/27(水) 22:01:37

一さんの演出って本多監督のように正攻法ですごく好きだったな。

にしても、円谷先生ほどのリアリティ追求者がなぜゴジラにシェーをさせたのか…
アイドル化していくゴジラへの複雑な想いあったのかね？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/27(水) 22:50:38

円谷先生って苦労人だよなぁ……。

>>69
>円谷先生ほどのリアリティ追求者がなぜゴジラにシェーをさせたのか…

意外と、２作目以降はゴジラそのものにはあまり執着が無かったんじゃないの？
むしろ子供向けのサービスと割り切ってたような？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/27(水) 23:24:24

中島：親父さんは役者はぜんぜん怒んないの、その代わりスタッフには物凄かったですよ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/28(木) 09:20:23

>>71
役者は怒ると演出に影響するからだったらしいね。
でもいいアイディアを出したスタッフには褒めたらしいね。それがうれしいので
がんばったスタッフも多かったそうです。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/28(木) 18:09:26

>>69　ゴジラ＝悪者と、思ってる人に対するアンチテーゼだったのかも・・。
「ラドン」見た人が、「怪獣が倒されてるのに、人間が悲しむのが可笑しい」といったと言う話をどっかで聞いた。
ゴジラも可愛い所あるんだよ、と思わせたかったのかも。
俺は、あれを感情表現の一種としてシェーを取り入れたと思ってる。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/28(木) 22:15:23

円谷さんは特撮の領域では神様というか伝説的存在だけど
その世界から一歩出て、特撮に関心のない体育系みたいな連中から見れば
ただのオタクなのかも。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/29(金) 20:00:23

んー、でも普通の映画でもちょっとした合成シーンが必要になると（それはかなり多いと思う）、やっぱり
おやっさんに頭さげてこいや、になるんじゃないでしょうか？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/29(金) 22:09:04

円谷組vs黒澤組・照明争奪戦東宝撮影所編
かって撮影所内でこの二つの組の照明の奪い合いがスタッフ同士であり
「こっちは"天皇"だぞ！」、「こっちは"神様"だい！」等という事があった。
撮影所内では"専用のスタジオを作らせる政治力"があった円谷の方が上だった
らしい。日本映画界全盛時代の話。
ちなみに当人同士は仲が良く黒澤にとって円谷は先輩であり自分の師匠の
山本嘉次郎監督が"ハワイ・マレー沖海戦"と撮っていて助監督時代にそのロケ中
に訪ねて自分が書いた映画の脚本を見てもらいに現地を訪れた事もあった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/29(金) 22:22:34

東宝の天皇は稲垣浩なんだが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/29(金) 22:31:44

>>76
黒澤が"空の大怪獣ラドン"の演出について助言したという話もあるな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/30(土) 06:24:09

>>78
実物大のメガヌロンに人間を襲わせといて、
そのメガヌロンよりも巨大な雛鳥を登場させれば、
ラドンの巨大感が表現できる…という助言だったらしいね。
黒澤明は、こういう物理的なロジックも実に上手かった。
黒澤以外でそういった発想が出来る日本の映画人って…
「宇宙戦艦ヤマト」の西崎義展ぐらいじゃないのかなw　

**円谷マニア** · 2006/09/30(土) 20:44:59

円谷作品は見て来た。今日見る特撮映画の先駆けだしどの作品も素晴らしいです。

**円谷マニア** · 2006/09/30(土) 20:45:59

円谷作品は見て来た。今日見る特撮映画の先駆けだしどの作品も素晴らしいです。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/30(土) 22:08:36

"太平洋の翼"で初めて助監督に"中野照慶"、普通は10年以上のキャリアが
いるのにキャリア数年の大抜擢だったが円谷はそれが気にいらず
「俺はお前に相談しないで全部やるから」と言われしまった。発奮した
中野は1週間分の綿密な撮影スケジュール表を作ったが逆に円谷に
「特撮はスケジュール通りに撮るんじゃねー」と大激怒して全く口も
聞いてもらえなくなった。当時はスケジュール表に1週間分、空とか海
とかだけ記入されてかなり大雑把な物だった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/30(土) 22:34:03

有川とかも、キャリア10年もなかったのに
この英二は良く言えたねw
まぁ、本質的には特撮の仕事を円谷プロで独占しようとして、的場徹を
潰した陰湿な人間だよな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/09/30(土) 23:47:19

>>53＝>>83？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 00:26:10

>>84
つか、同一人物にしか見えない罠。

ま、いかに円谷英二とはいえ
さすがに聖人君子ではないだろうけどさｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 00:47:03

つーか>>53＝>>83も相当陰湿な人間だよな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 01:47:37

東宝のスタッフやミニチュアを無断でこっそり他社の作品に貸し出したりして田中P
と衝突した人なんだけどね、英二氏は。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 02:11:43

円谷さんは昔の師弟関係的なつながりで元門下生みたいな人達に貸したらしい。
田中Ｐはやっぱり会社の人間だからそういうことには怒らざるおえないんでしょう。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 07:01:15

>>82
全く無視された中野は円谷が撮影中に「ここで役者がほしいなあ～」と
つぶやいたのを聞くと本編と交渉して俳優を数人調達して撮影を可能に
させた。円谷大喜びでそれ以来何でも相談されてしまったらしい。
中野が後年に「円谷さんはかわいいけどこういう人見知りする一面も
あったんだよw」と述べている。
>>87
大映の築地米三郎が"ああ海軍"を撮った時に会社に内緒で個人的に
貸し出した。あと普通、技術的な事は秘密にするんだけど円谷はオープン
だったらしい。東宝のスタッフは撮影終了してから夜に他社の仕事を
手伝っていて円谷は黙認していた事が結構あったらしい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 08:54:10

良くも悪しくも「職人気質」だったんだな　＞円谷英二

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 09:55:04

まあ、円谷氏が亡くなって何十年も経ったし、氏が過度に美化されて
それを真実と捉えて疑わないアフォがいるのは確かだよな。
しかし、日本特撮は未だに氏の影響が強すぎる気がする・・・。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 11:43:00

＞過度に美化されて
それは円谷英二に限ったことじゃないだろ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 12:05:40

>>91
＞日本特撮は未だに氏の影響が強すぎる気がする・・・。
kwsk

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 21:55:49

いや、思い付きといった程度のカキコなのであまり真面目にとられると困る。
ただ、俺の理屈抜きの感覚として、円谷氏の登場時、日本特撮は世界にひけをとらない程になったのに、
どうして今日、諸外国作品と比べると、こんなにまで特撮技術に差が出来てしまったかってこと。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 22:36:37

>>94
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1131576331/

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/01(日) 22:53:08

円谷英二の人間象

……そりゃどんな作品だと一人ボケツッコミ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/02(月) 01:54:43

>>94
円谷を押し退けるような実力を持った人間が出てくる前に死んじゃったからだよ。
円谷はチャンピオンのまま死んでしまった大場政夫のようなもんだ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/04(水) 05:19:31

若い特撮オタクは「大場政夫」に例えられてもわからんと思うよ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/04(水) 11:41:47

昭和特撮板だから仕方ないのだ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/04(水) 12:54:32

円谷英二氏は存命中に後継者に道を譲ってるけどね。目立たないのね。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/04(水) 16:09:30

「後継者」って時点でダメダメだと思うけどね。
御大の威光で有無を言わさせない人間しか出てこないに決まってんじゃん。

>>96
小松左京にそんな作品があったような。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/04(水) 19:06:52

「期待される人間象」だな。

>「後継者」って時点でダメダメ
だれも覚えてない「2代目若大将　大矢茂」とか「21世紀の裕次郎　徳重聡」とか(ry

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/04(水) 19:55:27

存命中なら後継者で正しいと思うが？ようは主観はどこかでしょ？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/05(木) 18:29:54

「2001年宇宙の旅」が公開された時には円谷特撮は時代遅れの
チャチイ特撮w

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/05(木) 21:42:50

はいはい、毒にも薬にもならない煽り乙。

次の話題、どうぞ↓

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/05(木) 22:06:22

スルーしろよ…

**釈迦厨** · 2006/10/05(木) 23:46:51

>>104
お久ｗ

**釈迦厨** · 2006/10/05(木) 23:54:12

円谷特撮なぞ横綱＝大映京都に比べればいいとこ前頭筆頭クラスな訳だがｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 00:20:12

「壊れたテープレコーダー」

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 01:01:36

>>104
実はキューブリックは円谷を尊敬してて、研究しまくってたのだが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 14:51:19

しかし『怪獣大戦争』の木星の丸みの無さ。あれを2001年の後に観るとツライぞ。
2001年のスタッフは、木星を表現するために新たな特撮テクを創始してる。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 19:07:08

>109
「テープレコーダー」がどう壊れると同じ事を繰り返し再生するようになるのか教えて下さい。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 19:31:31

キューブリックが尊敬してたのは手塚治虫。円谷に一目置いていたのはジョージパル

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 20:08:36

円谷英二監督が存命中だった頃の東宝怪獣映画、ウルトラシリーズは、言葉では言い難いが、安心して見られる感じがあって、特撮がチャチでも許せる面白さがあったように思う。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 20:10:48

>>112
バカのひとつ憶えと云った方がよかったかもね。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 22:02:20

>>111
あのー両者の制作費、制作期間の違いを考えてから発言された方がよろしいかと...............。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 22:16:21

んもぉ～スルーしとけよぉ～
ほんとに特オタほど釣られやすい人種はいねーな

もともと目的がちがう映画なんだよ…

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 22:40:48

「壊れたテープレコーダー」よりももっと古典的に
「傷が入って針が飛ぶレコード盤」だろ？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 22:59:11

ごめん、>>110だけど、ウソです。
過疎ってたので、燃料投下のつもりでやりました。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 23:14:36

人が載っかれるでかい空母を作ってもミニチュアにしか見れない
画しか撮れない人が特撮の神様ですから笑えますよね

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 23:25:03

>>96
円谷英二のエレファントマンなら見てみたい象

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 23:26:20

>>120
新手の燃料でつか？ｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 23:32:10

まずは銀幕で観てみよう

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 23:37:11

銀幕の意味がわからない人もいそうな希ガス

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/06(金) 23:47:31

円谷英二しか世界の特撮監督は知らないってのが多いみたいだな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/07(土) 00:29:38

>>116
観る側の歩み寄りと思いやりで、ようやく成り立つのが円谷マジックなら、
全てが空しいと思う。
いや、自分は好きだよ。でも、ひいきの引き倒しはしたくない。

**釈迦厨** · 2006/10/07(土) 00:48:00

大映京都に比べリャ円谷特撮なんか子供のままごとｗ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/07(土) 01:10:27

2001年ダグラス・トランブルの手法は、円盤を回転させ、それをスクリーンとして
木星を映写する、ってことだわな。特に予算はかからない。
これを円谷監督に思いついてほしかった！

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/07(土) 03:24:26

そもそも人間像を語るっていう大層なスレタイがどうなんだよ
俺たちに円谷英二その人の何が分かってるんだ会った事もないのに

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/08(日) 18:21:13

【円谷】東宝戦争映画総合スレ【松林】
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1159329221/l50

こちらも宜しく

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/12(木) 11:56:35

こっちの板は、年間通して
中２度が非常に高いんだよなあ・・・・・・。

**ヤーレン** · 2006/10/23(月) 21:17:13

こちらもよろしく
http://www.youtube.com/watch?v=y2tZBPmKdpE

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/24(火) 16:22:47

h ttp://www.nikkei.co.jp/kansai/culture/36019.html
昨日ニュースで映像見たけど、この画像よりかなり縦にすだれ状のノイズが多かった

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/24(火) 22:24:05

>>128
あれは撮影に時間がかかるんじゃなかった？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/10/28(土) 23:44:47

円谷監督の特撮はチャチかもしれないが、観客を乗らせる力はあったと思う。
もう、理屈抜き「特撮の世界」を楽しんじゃう感じ。
俺は、円谷監督は「芸が細かい」って感じだね。
手の込んでる感じがする。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/11/03(金) 20:23:10

ともかく、ゴジラから始まって１９５０～１９６０年代初めまで
ジョージ・パルなんかのアメリカメジャー特撮映画とあちらの
土俵で対等以上にはりあっていたのだからね。
米メジャー会社はもうこの種の作品からは手を引こうとしていた
ほどだし、民族、歴史を超えて人を引き付ける何かがあったのは
否定できないね

**どこの誰かは知らないけれど** · 2006/12/02(土) 04:58:57

>>96
エレファントマン？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/01/11(木) 03:13:47

ハイテク満載の現行車に比べると60年代のスポーツカーはチャチだよ。
でも、今のものにはない味あって、それが好きっていう旧車ファンもいる。
ま、そういうことだ。

それと、円谷特撮の魅力は「きかんしゃトーマス」と共通点があるんだよ。
盆栽のような味わいなんだな。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/01/11(木) 20:40:50

>>30
ウルトラシリーズを中心になって作ってたのは円谷一なんじゃないの？
成田氏、高山氏をスタッフに引き入れ、
干されていた実相寺氏、飯島氏を抜擢したのも一氏。
金城氏の脚本を練り上げ、
＝上原氏が語るに、若い脚本家にかなりのアイディアを提供するも
その若い脚本家の名前を売る為に、本来なら共同執筆となる所を一氏は名前を伏せていた…
この若い脚本家って金城氏の事なのでは。
上原氏は監督としては鬼だったので近寄りがたかった、でも撮影が終わると人が良く
カッカと笑う顔に引き込まれたと。
熊谷も人材を育てたのは一氏だったと断言してるし。
英二氏以上に現場を隅々取り仕切っていたような感じがする。
かなり人望が有って、「ツブちゃん（＝一氏）がやるなら俺も参加するよ」ってスタッフが大勢居たとか。
有能スタッフの招集、脚本、監督、プロデューサーとの取引き等、
全て深く関与。
親である英二氏も一氏が文部大臣賞取った途端、一目置いた態度に変わった。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/06/01(金) 21:21:04

若い頃の円谷氏＆円谷優子

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/06/02(土) 01:56:14

帰マン世代の俺は、一さんの子だったんだな、
とこの歳になっておもた。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/09/02(日) 19:43:06

かつて円谷プロが運営に関っていたと思われる施設
http://www17.ocn.ne.jp/~shoukai/uchuu-kaiten-onsen02/
http://www17.ocn.ne.jp/~shoukai/uchuu-kaiten-onsen03/
http://www17.ocn.ne.jp/~shoukai/uchuu-kaiten-onsen04/
http://www17.ocn.ne.jp/~shoukai/uchuu-kaiten-onsen05/
http://www17.ocn.ne.jp/~shoukai/uchuu-kaiten-onsen06/
http://www17.ocn.ne.jp/~shoukai/uchuu-kaiten-onsen/

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/09/04(火) 01:12:29

円谷英二本人と直接関係はないのだが、他に適当なスレがないので書いてみる。
大映や東映特撮とか石森作品には時代物があるけど
円谷ヒーロー物にはない気がする。

爆破のシーンのみを円谷プロに依頼して制作した単発の時代劇はあったけど。

タイムスリップしたウルトラマンも結構いいと思うのだが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/09/05(水) 00:03:15

世界不思議発見だっけなあ。なんかのクイズ番組で円谷英二が絶対にやらなかったことは？
とゆー設問。答えは血しぶきだったが、んじゃ、ギエロン星獣のラストはなんだったんだ？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/09/05(水) 22:02:06

あれは赤い血じゃないから、いいんじゃね。
血は禁止といいながらも
サンダ対ガイラでガイラが血まみれになってんだよなw

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/09/06(木) 22:30:49

まあ火傷がただれてるんで、血飛沫は飛んでないから

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/09/15(土) 09:11:15

円谷プロがえらいことに

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/09/16(日) 10:27:22

【とうとう】円谷プロが!!【ツブレヤ?】　[昭和特撮]
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1189568737/

円谷プロ経営難で身売り【同族経営に幕】　[特撮！]
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1189591428/

【企業】円谷プロ、映像制作大手TYOの傘下に［07/09/12］［ビジネスnews+］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1189561709/

【特撮】円谷プロダクションが映像制作大手ティー・ワイ・オー（TYO）の傘下に入る［芸スポ速報+］
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1189562811/

【業界】円谷プロ、映像制作大手ＴＹＯの傘下に、経営体制を刷新［萌えニュース+］
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1189566217/

【経済】円谷プロが映像制作会社ティー・ワイ・オーの子会社に・・円谷家の経営に終止符［ニュース速報+］
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1189567549/

**床のずれは痛いけれど** · 2007/10/11(木) 22:27:35

成田亨氏曰く「特撮監督としては尊敬出来たけど、人間的には尊敬出来なかった」らしい。

遺稿集によると、1954年の旧『ゴジラ』制作時、バイトでミニチュア作って、いざ、撮影って時に、
円谷英二氏がなかなか来ないのでどうしたのか人に聞くと、何でも「クリスチャンなので日曜礼拝の
後で来る」という話を聞いて、愕然としたとか。
終戦後、『ハワイ・マレー沖海戦』等を撮ってた関係で円谷氏は公職追放の身の上だったそうで、
成田氏は「何でそんな人が再び映画撮れる様になった？」と疑問視しながらバイトに精出していたとか。
で、円谷氏がクリスチャンだという話を聞いて、当時、戦犯逃れのためにクリスチャンに改宗した
軍の将校とかの話を聞いていたので、「この人もその口か」という印象を持ったそうな。
別に円谷氏が戦犯逃れの為の改宗をした訳でも無いでしょうけど、たまたま運悪く、成田氏はそういう
連中を沢山知っていたので、そういう印象を抱いてしまったという話です。

それでも成田氏は円谷一氏を「金城氏と同様、仕事ぶりでは誰よりも信頼出来た」と一目置いていました。
その弟達とは険悪でしたが。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/10/11(木) 22:45:00

オレが読んだ本では、ある特撮映像を撮影中、特撮で表現出来ることへの限界
を感じ、それによって神の偉大さに気づき、そして改宗したと書いてあったな。

その限界は、たしか火災のシーンだったと思う(このへんは、あやふや)

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/10/11(木) 23:30:34

おかしいなあ。円谷英二がキリスト教に入信したのは、昭和も30年代後期なのに・・・

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/10/12(金) 02:14:17

>>150
火と水はどうしても再現できないとかいうやつ？

**床のずれは痛いけれど** · 2007/10/12(金) 11:41:02

>>151
確かに入信したのは昭和３５年らしいけど、正式な入信とか洗礼とかする
以前から、ちょくちょく教会に出入りしていたのかもしんない。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/10/12(金) 12:23:58

実際は奥さんがクリスチャンだったから。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/10/28(日) 04:26:59

成田は御大がセコかった、と言う意味の事も書いてたはず

**どこの誰かは知らないけれど** · 2007/10/29(月) 00:56:40

成田さんが孤立して言った理由がよく分かるね。
学生アルバイトの分際で考えることかよ・・・

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/01/11(金) 21:25:03

円谷英二氏に対抗できるのは、世界広しといえども円谷幸吉氏だけだろう…
早死にしちゃったけど…

「父上様、母上様、三日とろろ美味しゆうございました。
干し柿、餅も美味しゆうございました。
敏雄兄、姉上様、おすし美味しゆうございました。
克美兄、姉上様、ブドウ酒とリンゴ美味しゆうございました。
巌兄、姉上様、しめそし、南ばん漬け美味しゆうございました。
喜久蔵兄、姉上様、ブドウ液、養命酒美味しゆうございました。
又いつも洗濯ありがとうございました。
幸造兄、姉上様、往復車に便乗させて戴き有難ううございました。
モンゴいか美味しゆうございました。
正男兄、姉上様、お気を煩わして大変申しわけありませんでした。
幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、良介君、
敦久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、光江ちゃん、彰君、芳幸君、
恵子ちゃん、幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正祠君、立派な人になって下さい。
父上様、母上様。幸吉はもうすつかり疲れ切つてしまつて走れません。
何卒お許し下さい。気が休まることもなく御苦労、御心配をお掛け致し申しわけありません。
幸吉は父母上様の側で暮らしとうございました。」

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/01/12(土) 08:29:48

あれから40年なんだねえ。
円谷幸吉とギエロン星獣が重なって見えるよ。
首から血を吹き出して死亡・「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」…

**竹石敏規** · 2008/02/15(金) 07:24:43

　【何もしない人ほど批評家になる】

　自分がバカにされないことに意識を集中する。
　これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
　部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ！凄いんだ！」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
　だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。

　なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
　誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。

　演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。

　何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
　批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します。

**竹石敏規** · 2008/02/15(金) 07:25:41

　【何もしない人ほど批評家になる】

　自分がバカにされないことに意識を集中する。
　これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
　部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ！凄いんだ！」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
　だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。

　なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
　誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。

　演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。

　何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
　批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/02/15(金) 11:28:28

万博のコンペで成田氏に負けて陰湿な報復

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/02/15(金) 13:44:29

めっちゃ亀レスで申し訳ないが

>143
江戸の旋風を初めとするシリーズはどうかな？あれは実質
円谷の制作みたいなもんだし。英二没後だが。

>149
「真実」というやつだよね。あのエピソードだけ見ると、
自分で勝手に脳内に敵を作って勝手に離れていったようにしか
みえない。戦前から奥さんがクリスチャンであること位
すぐわかるだろうに。
成田さんは他の話聞いても多分に自業自得な部分が
散見していてちょっと引く部分がある。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/02/15(金) 22:54:44

円谷英二は親分肌だったそうだが、孤高（気分）の芸術家の成田亨としては
肌が合わなかったのだろう。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/02/16(土) 00:01:36

成田氏は大人気ないからね。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/04/22(火) 00:51:25

大正時代から映画撮ってる円谷からしたら、「お前何やねん？」ってなもんだろな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/04/30(水) 09:11:22

仕事上の実績と人間性ってのはまた別のものなので
円谷さんと成田さんの人間性や関係については
本当に近しい関係者しか分からないだろうとは思う

その近しい関係者のインタビューってのも
どこまで本音を言っているのか分からないし

全然別の業界だが
物凄い実績と名声と人気を持ってる人なのに
一部関係者から憎悪の的になってる例を知ってるしさ

その一部関係者が表に出てインタビューを受けると
相手のことを神様のように褒め称えるんだよ
大人だからｗ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/05/15(木) 00:17:57

岩井俊二って円谷監督の信者なんだな

「黒沢明も小津も凄いけど、日本の監督で一番尊敬できるのは円谷英二」
「シネスコ好きなのは円谷さんの影響」
「日本映画が駄目なのは黒澤や円谷みたい
にゴリ押しできる（映像作成的に）人がいないから」
「今のリアルは、黒澤や円谷のリアルに負ける」
とか、サンガイの羽田のシーンをありえない凄さと絶賛しとるな

単なるオサレ野郎じゃなくて、見るとこ見てるんだなぁ

**どこの誰かは知らないけれど** · 2008/08/27(水) 01:22:02

>>143
＞タイムスリップしたウルトラマン
ウルトラマンＡでやってるよ。

**怪獣キチガイ** · 2008/08/27(水) 04:14:43

飲み仲間（円谷と伊福部）
月形龍之介のおごりで、伊福部昭と円谷英二が、お互いの職業をまだ知らないころ
この３人でよく（場所は京都）で飲んでたらしいが、これってすごいメンツだと思う。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/06/12(金) 07:26:37

円谷プロで企画進行中だった準大手出版社・角川書店の月刊少年エース連載中の某変身ヒーロー漫画の映像化の件がおじゃんになった。
理由は原作者の漫画家が関西最底辺の5流大学出身者だと判明した為。
嘘だと思うなら円谷プロに問い合わせてみなさい。

http://m-78.jp/contact.php

**どこで生まれて育って来たか** · 2009/07/17(金) 22:50:57

>>8
＞これ見よがしに特撮技術を見せびらかしたがるヲタっぽさが、この人の欠点だよ。

これは樋口さんのみならず、日本特撮全般の根本的欠点だ。
特撮の基本は「実際にはあり得ない事をある様に撮る」「あり得る事なんだけど、
撮影が困難なシーンを撮る」という二通りの考え方なのだが、どっちも出来てる
とは言い難い。
天宮の『ミカヅキ』なんか良い例だ。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/07/18(土) 00:31:44

>>167
サンガイで人間くっちゃうの見たショックで、
リリィシュシュみたいなトラウマ映画つくっちゃったのかな

**どこで生まれて育って来たか** · 2009/07/20(月) 17:54:15

>>125
＞円谷英二しか世界の特撮監督は知らないってのが多いみたいだな。

チェコの特撮監督、カレル・ゼマン。
http://www.net-broadway.com/nsw/cine/karel_zeman/

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/07/21(火) 01:45:11

円谷英二→実相寺昭雄→岩井俊二・庵野秀明
という編集、カット割りの進化ラインはよく分かる

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/07/31(金) 04:04:32

>>167
>単なるオサレ野郎じゃなくて、見るとこ見てるんだなぁ

「ノストラダムの大予言」を見て、子供心に危機感を抱き
"将来は科学者にならなければ・・・"と感じた人ですからw

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/07/31(金) 23:40:41

>>174
じゃあ、自分をモデルにした主役を岩井にやらせて
「式日」作った庵野最強だね。

ヒロインの親役の大竹しのぶの存在感とか怪獣級だし。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2009/09/26(土) 09:45:51

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/02/16(火) 01:37:37

【第4回MMD杯本選】a Girl【BossDeath】.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=cQIQZp8h7jw

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/03/25(木) 21:42:35

なんで実相寺昭雄をやたら可愛がってたんだろう？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/04/07(水) 18:29:46

模型に見えないと機嫌が悪い人がいる。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/08/31(火) 01:48:26

都営地下鉄で配布しているフリーペーパー「中央公論Adagio」
最新号の特集記事が円谷英二関連だった。
ネットでも読める。
http://www.adagio-tokyo.com/detail100801/index.html
紙面版では本名の円谷英一に「つむらや」、
円谷英二の方には「つぶらや」とふりがなが振ってある。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/10/09(土) 10:58:08

円谷さんが撮影で参加した「大江戸の最後」っていう
作品の詳細知ってる方います？１９３０年くらい？のかなり
古い作品みたいなんだけど。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/12/04(土) 00:12:42

円谷英二の伝記小説にも書いてないんだよなあ「大江戸の最後」。
1941年日活で「江戸最後の日」ならあるんだけど。
確か内容は幕末ﾓﾉ。

>>151
年表では　

昭和25年　以前からあった円谷からのすすめで妻と子が入信

と書いてあった。　そしてその妻のすすめで昭和35年に本人が入信とも。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/12/05(日) 17:48:04

＞182
役に立つかわからないけど、円谷英二の映像世界・完全増補版によると、1928年（昭和3）6月8日封切で監督は星哲六、出演は阪東寿之助、千早晶子、正宗新九郎となっています。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/12/13(月) 15:09:29

「定本円谷英二随筆評論集成」
竹内博・編／ワイズ出版
12月初旬刊行
http://twitter.com/wides_shuppan/status/4706428254167041

**どこの誰かは知らないけれど** · 2010/12/13(月) 15:12:59

814ページ
5,985円

**あぼーん** · NG

あぼーん

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/03/02(水) 02:51:57.06

本多猪四郎（ほんだ・いしろう）
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rsfx/1299001742/

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/03/02(水) 06:50:42.48

・『ゴジラ』の東京襲撃
・『ゴジラの逆襲』の大阪戦
・『ラドン』の福岡襲撃
・『地球防衛軍』の逃げる群衆とモゲラを合成した鉄橋越しのショット
・『モスラ』の道玄坂界隈のクラッシュシーン
・『ガス人間第一号』のホール炎上場面
・『妖星ゴラス』のジェットパイプ建設シーン

あぁもう、好きな場面を書き出したらキリがなくなってきた…

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/04/10(日) 23:47:53.29

円谷英二の言葉
2011年04月08日660円
日本の特撮の神様、円谷英二。「金に困ったら発明すればいい」「胃に穴があくまで考えないと」ｅｔｃ．逆境の中で創造を続けた男の魂の言葉１７３

**あぼーん** · NG

あぼーん

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/06/29(水) 22:36:04.06

時事通信：06/29
竹内博氏死去（特撮映画研究家）
27日午後8時11分、多臓器不全のため東京都八王子市の病院で死去、55歳。神奈川県出身。
葬儀は7月5日午前10時から東京都渋谷区西原2の42の1の代々幡斎場で友人葬として行う。

71～87年に円谷プロに在籍し、その後フリーの編集者、ライターに。
「ウルトラ怪獣大事典」「定本円谷英二随筆評論集成」「香山滋全集」などを編集、執筆した。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/08/21(日) 00:14:24.41

小さい頃、５円ブロマイドのはしっこに「円谷プロ」
と書いてあるのを見て、えんたにぷろって何だろう
と思ってた
この頃は円谷英二なんて名前も知らなかったが、後に
素晴らしく偉大な人なんだと知る

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/08/21(日) 01:07:02.25

『怪獣図解入門』だったか『ウルトラ怪獣入門』だったか忘れたけど
文中に幾つもある“故円谷英二”という表記を見て、
そのおじさんの名前を「こつぶらやえいじ」だと思っていた。

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/08/25(木) 00:24:42.91

今ではその５円ブロマイドもプレミアに

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/09/08(木) 03:41:31.49

円谷さんが今も生きてて、平成ゴジラや平成ウルトラマン、
海外のＣＧ特撮映画なんかを見たら何て言うかな･･･
賞賛、それとも文句･･･？

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/09/08(木) 20:19:53.29

独断でシリコングラフィックスに発注かけたりしそうだな

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/09/09(金) 15:07:57.66

円谷さんは多分、ＣＧは好きになれないかもね
「空気感がない」とか言いそうで
究極のミニチュアワークにこだわった作品を作ってそうな気がする

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/09/09(金) 19:43:40.91

セブンやウルトラマンと一緒に映ってるあの風貌がいいね

**どこの誰かは知らないけれど** · 2011/09/29(木) 02:34:39.62

円谷さんが生きてたら、ＣＧは極力使わないのではと思う
ポリシーに合わないだろう