市川森一の作品の思い出と批評
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
上正さんのスレがあったので、この方も。
シルバー仮面、コメットさん、ウルトラシリーズなど。
幅広い作品を手がけておられます。
さァ、語り合いましょう。 実相寺・佐々木の『ウルトラマンを作った男達 星の林に月の船(TBS)』で
円谷一(役名は一郎)を演じたのは三宅裕司
市川森一の『私が愛したウルトラセブン(NHK)』で上原正三訳を演じた仲村トオルと
アンヌを演じた田村恵理子が一瞬の恋愛に陥る
(こちらは実録高度経済成長期コメディアン群像青春劇)市川の
『ゴールデンボーイズ(AX)』で、伝説のコント作家・はかま満雄を演じたのも三宅裕司
当時、三宅裕司はある意味で「テレビに一番似合う、サブカル・演劇系の実力派」みたいに
思われていた印象が強かったから、そういう役回りが適任だったのかな。
本土の人間の、沖縄人への差別が酷いって言ってたねえ…。
タキガワ夫 マネージャーで早死に、、、、
金城 転落死、、、、
ヒシミ 力也に、、、、
なんか不吉、
補完よろ!
ダン 夫人と死別
アマギ 事業失敗
アンヌは長男事故死が一番大きい不幸じゃないかな 円谷プロ 乗っ取られ、、、、
アンヌ長男事故死
知らんかった、、、、
全部一人の身に起こった事だとしてもけっこうありふれた人生だな。
お前たち、覚悟しておけ。 上西(セブンのスタント)不慮の事故で御用と聞いた。
詳細 知る人 情報をプリーズ 沖縄人は
みんな
本土人に対してコンプレックスを持ってる? >>533
>>527に
タキガワ夫って書いてあるじゃないか >>525
>>525さんはご存知だと思うけど、ついでにいえば
円谷に売り込む前に市川さんが師事していたのが
はかまさんなんだよね
(当初はコントの修業をしていたらしい)
でも『私が愛したウルトラセブン』の田村恵理子はほんとにキレイだったなあw >>541
もちろんです>ご存知
個人的には>>525のような関係性があるので
『ウルトラマンを作った男たち 星の林に月の船』
『私が愛したウルトラセブン』
『ゴールデンボーイズ1960笑売人ブルース』
『ウルトラマンティガ ウルトラの星』
これらはどれかを観ちゃうと、連鎖的に4本とも見たくなっちゃうんですよね。
それぞれ少しずつ繋がりがあって、時代が同じで視点が変わる趣というか。
ちなみに『ゴールデンボーイズ1960笑売人ブルース』でもラスト近く
市川森一(仲村トオル)が脚本家デビューしたという場面で
(おそらく日テレ試写室という設定の場所で)『快獣ブースカ』のOPも一瞬流れるので
ギリギリ「円谷繋がり」という意味ではアウトではないということで・・・。 >>543
ソガ隊員役の阿知波信介さんは、多岐川由美と結婚して、娘・華子をもうけるも離婚 アンヌ(田村英里子) 泊まったホテルで 2度も知らない男に侵入される。 阿知波信介
離婚してたのか?
知らんかった、、、、 「私が愛したウルトラセブン」ひし美さん出てたんですねぇ。
放映時に見たけどさっぱり気づきませんでした。
http://www.youtube.com/watch?v=ocsZnYYtPMM フルハシがソガの手相を見て「生命線が短いですねぇ」って笑えない 昨日、何年ぶりかでNHKの大河ドラマを見たんだが
なんとなく市川森一が脚本を書いているような感じのする内容だった。 「山河燃ゆ」?
キャスティングが市川一家でよかったなあ >>557
ああ、それ当時は私の周りでは結構話題になってましたよ
両アンヌ路上の出会い、って
>>561
「山河燃ゆ」
懐かしい
いまは「ブル〜ス」とCM共演している綿引さんの鬼頭軍曹が出色だったなあ
叩いても死なないダイ・ハードな帝国陸軍の下士官って感じで
(でも手榴弾で自決しちゃうんだけど)
あのインドのパル判事がワンシーンだけ出るんですよね、このドラマ >>557
スポーツ新聞では記事になっていたよ。
赤塚不二夫がモデルのドラマに、赤塚本人が出演するのと同じぐらいの軽い話題で。 特撮じゃないけど「新坊ちゃん」が観たい。
多分NHKにVTR残ってないだろうけど。 >>557
放送当時から、伴さんのあのマスター役は森次さんに断わられて回って来たんだと思い込んでるw
(根拠無し) >>565
そりゃ断られるだろw
つか、本当にオファーするならあんな失礼な役じゃなくて
ひし美さんみたいにモブキャラでしょ アンヌはあの頃もう女優の第一線引いてたからチョイ役でおkだろうが
森次は現役だもん、どっちにしろ出ないだろ。
>>566
>ひし美さんみたいにモブキャラでしょ
モブキャラ、というよりはカメオかな
森次さんも出てほしかったけどなあ
企画室に飾ってある写真の中にさりげなく映ってるとかw
市川さんって、アテ書きはあまりしなかった人なのかな? 「刑事くん」なんかは、ゲスト俳優にあわせて書いてたみたいだけど インタビューで松本幸四郎が「アテ書きが上手い人だった」って言ってた >>568
森次さん出すとしたら、ダンの先輩とか恩師とか憧れの大物俳優とか
いずれにしてもストーリーに絡ませるのは難しそうだな >>571
上で書かれてたけど、仮に出演するとしたら
やっぱ適任は「スナックAZマスター」だったのかね
マスターと奥さんを、森次氏とひし美さんで演じると言うのは少し楽屋落ちがきつすぎるか・・・。 ダンの役をやらせればいいんだよw
森次なら本気で要求してたかもよ なにげなく出てきて巨大なせんべいをかじっているおじさんをやればいい ひし美さんのツイートによると、市川さんからこのドラマの話を聞いたのが、
鵠沼のジョリーシャポーだったとか。
その時の企画書には、ダン・織田裕二、アンヌ・宮沢りえ
と書かれていたらしい。 しかし織田にしろ松村にしろ、
なんでダン役にはある種のイメージがあるのか…。 >>576
そのキャスティングも見てみたかったな。 最初の企画がいつごろか知らんが
撮影の頃に宮沢りえは貴花田と婚約(すぐ婚約破棄)の頃だったから
無理だったろうな。
752 名前: 名無しさん@恐縮です [sage] 投稿日: 2012/01/15(日) 10:39:40.03 ID:HHH4M42i0
布川は解散後、たいして仕事がなかったが
NHKの「わたしの愛したウルトラセブン」というドラマに、隊員役で出演
台詞はそれほどなかった
ちなみに、モロボシダン役を演じたのは、のちに氷川きよしのホモ相手として話題になった人
これがきっかけで、ウルトラマンなど、特撮ヒーローもののイベントに呼ばれることが多くなり
本人も乗り乗りで、冬でもアロハシャツで、アホっぽい顔で「特撮は大好きです!」とアピールするキャラになった
当時は、いい年齢した大人が特撮やアニメが大好きです!と公言することは恥ずかしいとされていたので、貴重なキャラだった
防衛軍随一の怪力
これが怪獣相手に
なんの役に立つのだろうか?、、、、 松坂慶子は巨乳ムチムチだったが
メタモルフォーゼした
>>580森次が氷川とそういう仲だったとは知らんかった >>585
重たい武器を白兵戦で使うときに役立つよ 数週間前の女性セブンに追悼記事が載っていたのでちょっとだけ引用
『彼が手がけたテレビ番組「ウルトラマンA」には、こんなセリフがある。
「やさしさを失わないでくれ(中略)それが、私の最後の願いだ」〜〜』
オイオイ略しすぎだろw
>>591
そのショートカット理論でいくと
セブン最終回のダンの名台詞は
「西の空に明けの明星が〜僕なんだ」になるなw
「血を吐きながら続ける悲しいマラソンをしないでくれ(中略)それが、私の最後の願いだ」 「ウルトラ五つの誓い(中略)聞こえるかーい、郷さ〜ん」 嘉門達夫の昔のネタ「壁際に寝返り打って(中略)る間に出て行ってくれ〜
アアア〜♪」を思い出させる流れ
菊池桃子さんが他人の悪口言うの一切聞いたことがない
先日、NHKで放送された「蝶々さん」は約2時間に再編集されたものだったけど、以前の前後編と比べてどっちが良かったのだろう? 市川氏がウルトラマンAについて一番語ってるのは、切通理作の著作かな? DVDの代表取締役刑事の第一話見たが、主人公の刑事の弟がインテリDQNなのがちょっと・・・・・・ もしも夕子が月に帰ってないまま、最終回を任されていたら
どういう風に書くつもりだったんだろう? ソースは忘れたが、市川さんには
「最後の超獣を倒した北斗と南は光の国にウルトラリングを返す。
新しい家で共に暮らす2人の指にはお揃いの指輪が光っていた」
という構想があったらしい。 郷さんとアキちゃんには最終的に一緒になってもらいたかったが、
北斗と南は兄妹みたいな感じだったから、正直その結末はどうだったかなぁ? 「市川森一メメント・モリドラマ集」買ったけど、全部つまんねー
森一の全盛期は7〜80年代前半までだな
80年代後半からじょじょに落ち始め90年代に入るともうダメ。 NHK博物館で市川特集やってるぞ。
藤山一郎の展示のが充実してる。 >>610
90年代は「私が愛したウルトラセブン」があるから
特撮ファン的には評価高いんだけど 市川森一が脚本だと鈴木俊継が監督している場合が多いけど何の因果関係なの? >>614
円谷プロ社員&社員の組み合わせだから、円谷プロ作品の場合プロとしては一番人件費がかからない。
特に何か作風的に馬が合ったとかそういうわけじゃない。
その証拠に、怪奇大作戦後の文芸部リストラでフリーになってからは一度も組んでいない。
市川森一の若い頃の一番の名コンビっていえば当然山際永三監督だったって事実がある。
後年思想的に二人は真逆だったが、それでも互いの実力は認め合っていたし。 >>615
どのように作品が仕上がっていくのか不明ですが、脚本と監督の場合はやはり監督に指揮権があって、脚本が
監督に従うケースが多いのですか?あるいは年齢の上下とかで関係がはっきり決まったり、また上からの指示
でコンビを組まされたり。 >>616
番組単位、プロダクション単位、プロデューサー単位で一律の決まりはないと思う。
例えばお尋ねのウルトラ初期だと
監督や脚本家やデザイナーが、雑談したり酒を酌み交わしたりする中で出てきたアイディアを
脚本家がまとめる、とかいう話もあったと聞いてるし
逆に脚本家が書きあげた作品の中から監督が好みの話を選んで撮るという話や
監督がやりたい話をおおまかに注文を出して、脚本家がそれにあわせて書くなんて事もあった。
けど、同じウルトラでも第二期は橋本プロデューサーが陣頭指揮を執り
脚本家と監督と三人でディベートを重ね、GOサインが出るまで何度も書き直させて
プロデューサーの納得が出たら、それを頂いた監督がそのとおり撮るという流れもあったりしたわけで。
これが「傷だらけの天使」以降になると、ドラマの作り方も市川森一氏の格もどんどん様変わりするので
一律に「脚本家と監督の関係はこう」という回答はないんじゃないかな
まあセブン時代の市川森一は円谷文芸部の中では4人中3番目の位置づけだったから
「上からの指示で社員監督と組まされていた」はありえる話だろうとは思う。 >>616
>あるいは年齢の上下とかで関係がはっきり決まったり
初期ウルトラの円谷文芸部内での年齢差は実は
上から順に 上原正三(1936年生れ)>金城哲夫(1937年生れ)>市川森一(1941年)生まれという順列だったけど
明確に金城哲夫が文芸の部長で、当初部下は上原一人、ブースカ時代に市川が入ったから
順列と年齢は一致しない。
監督だって、円谷の社員監督の鈴木や満田よりも
外様から招聘された野長瀬三摩地や、発注元企業TBSからの出向の飯島・実相寺・樋口・中川とかの方が
現場での扱いもヒエラルキーも予算も差別するのが基本。
一方で同じ時期のTBS発注の外注プロダクション作品でも
国際放映作品なんかは、監督人事や権限は国際放映の力の方が強かったとも言われてるから
そこは、円谷プロ=特撮のプロダクションであってドラマそのものは素人集団
国際放映=元々新東宝系列の、ドラマや映画を手掛けるプロダクション
という差別化も当然あったんじゃないかと常識レベルで考えられる。 >>618
満田氏が監督を続けられなくなった理由が分かった気がする 作品の制作の中で脚本はどれだれ重要な位置を占めているの?誰でも書けるようなものではないの? ウルトラセブンに限って市森脚本で実相寺監督ってのがないな、実現したらどんな作品ができただろうか?夢のタッグはなぜ誕生しなかったの? 実相寺組のスタッフに好きだった女を取られたから。
かわいそ・・・。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています