【TBS】ラジオ図書館 3冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
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前に落とさせていただいたサンクスギビングママを聞き直しました。
性的表現がおおらかだったのかな? 92.11.8放送
海軍主計大尉小泉信吉
原作・小泉信三 構成・伊藤海彦 演出・岩沢敏
出演・名古屋章 世古陽丸
遅れがちでありますが…
なお 1996年9月 ラジオ図書館の最終回として アンコール放送もされています 91.12.1放送
菜穂子 (昭和文学シリーズ 第5回)
原作・堀辰雄 脚色・伊藤海彦 演出・佐藤司
出演・松本留美 谷口香 高橋長英 広瀬昌助.
月違いですけど 昭和文学シリーズのラインナップというと、こんな感じ。
1. 如何なる星の下に
2. 伊豆の踊子
3. 銀座八丁
4. 風琴と魚の町
5. 菜穂子
6. 霧笛
7. 夫婦善哉
8. 巴里祭
9. 斜陽
埋まったかな?
7と9はまだ上げてないと思う
12月はそれかな 昭和文学シリーズ、埋まったらウキウキですわ。
霧笛が、お気に入りです。 92.12.6放送
湖畔
原作・久生十蘭 脚色・伊藤海彦 演出・岩沢敏
出演・石橋蓮司 二木てるみ 内山森彦 西村淳二
このタイトルは昭和文学シリーズではありません
石橋さんの渋さと二木さんの可憐さが浮き彫りにする屈折した愛は
あたかもぬるりとした体温をもつ生き物のように
聞き手の魂にまとわりついてくるようです >>193
いいですね。結局、二つの身代わりの死体が登場するんだけど、
すえの変わり果てた亡骸がほとんど骨ばかりで実体(肉)を欠いているのに、
自分の身代わりは「腹の立つほど重く」ずっしりした実在性を具えているのは何か、
冒頭で「自己一身の他何者をも愛さ」ぬと断じられた語り手の性質に釣り合っているのかもしれない。
結末の曖昧な「立派な芸術品でも仕上げたような不思議な満足感」も然り。 91.12.8放送
霧笛 (昭和文学シリーズ 第6回)
原作・大佛次郎 脚色・伊藤海彦 演出・岩沢敏
出演・小川隆市 倉野章子 津嘉山正種 村松克己 西村淳二 福原一臣 名古屋章(語り)
昔 NHK制作の「霧笛」を聴いたこともあります
主演されたのは斎藤隆さんという東京放送劇団の方で
立ち位置としては ラジオ図書館によく出演された花房徹さんに近い
気弱な青年の役をやらせたら右に出る人がいないというかんじなんですね
千代吉のようなめっぽう喧嘩に強い男という役どころとなると
小川さんのように 気弱さもありながら多少はドスのきいた声の方が向いているなぁと思ったものです
そのうえ豚常が津嘉山さんときていますから TBSに軍配という感を強くしますが
まぁ それはそれとして ご自身の耳で楽しんで下さい
(以前に上げたような気もするのですが 上でお気に入りとも言ってるし) 昭和の時代は(実際は実年数以上に)長かったし、
文学史の評価も一変したから、
今眺めるとシリーズの構成も昔の文学全集のような趣がある。 霧笛、ありがとうございます!
とても良かったです。
NHKでもやってたんですね。聴き比べしてみたい。 91.12.15放送
夫婦善哉 (昭和文学シリーズ 第7回)
原作・織田作之助 脚色・鶉野昭彦 演出・入江清彦
出演・鶉野樹理 趙方豪 岩城一夫 大原条子 今西正男
おそくなりやした。 91.12.29放送
斜陽 (昭和文学シリーズ 第9回)
原作・太宰治 脚色・雁田昇 演出・佐藤司
出演・萩尾みどり 三好美智子 立川三貴 金田明夫
これで昭和文学シリーズはすべて聴きました
今年も最後となりましたね
来年も楽しみましょう >>201
こういう物語を大真面目に語れば、
それこそチェーホフのまずいパロディのようにもなってしまいかねないけど、
深刻さとユーモア、退廃と冒険のバランスが巧みでやっぱり聴いてしまいますね。
今ざっとスレを読み返してみると、
他にも次のような作品が特に印象に残りました。
>>7
> スティル・ライフ
>>27
> 19分25秒
>>193
> 湖畔
今年もありがとうございました。
上げ主様始めスレの皆様も良いお年を。 >>201
太宰楽しみにしてました。ありがとうございます、
また来年も良い年でありますように。 ラジオも面白いけど得できる儲かる情報とかぶろぐ
グーグル検索⇒『立木のボボトイテテレ』
ABD82 あけましておめでとうございます。
昨年も、素敵な作品ありがとうごさいました。 94.1.16放送
頬紅・トリ婆さんの卵
原作・三浦哲郎 脚色・横光晃 演出・内山研二
出演・有川博 寺田路恵 松阪隆子 小川隆一
いつだったか 一度上げています
持っている音源の量が 月ごとにかたよりがあるので
今後は多少 前後の月くらいに ずれていくかもしれません
なお 残りの音源が30タイトルほどになりましたので 「再放送」も増えます
さて 今年も ごいっしょに楽しみましょう よろしくお願いします。
本家も、再放送があったようですね〜 懐かしラジオもいいけど最新の稼げる方法とかもいいのでは
グーグル検索⇒『稲本のメツイオウレフフレゼ』
PLMLP 94.1.30放送
中国の鳥人
原作・椎名誠 脚色・伊藤海彦 演出・佐藤司
出演・後藤哲夫 金田明夫 花房徹 宮川洋一
内容・中国の鳥人 思うがままの人生 蚊無し川
これで1月分は終了
来週から2月分になります ありがとうございます。
もう一月も終わりですね。
早いなぁ。 95.2.5放送
明日という日
原作・神吉拓郎 構成・雁田昇 演出・後浜裕成
出演・鶴田忍 寺田路恵 原康義
何故か2月の残りが多いので しばらく2月放送分を続けます
今後のラインナップは
久生十蘭「平賀源内捕物帖」 1994
高樹のぶ子「白い光の午後」 1993
FAMA「サラエボ旅行案内」 1995
森真沙子「妖恋花」 1995
連城三紀彦「萩の雨」 1993
以上 すべて2月放送分です
ご希望があれば 某所にある(あった?過去形?)
北村想「怪人二十面相・伝」 1995
あたりも候補になろうかと思います ありがとうございます!
二月ラインナップも初聴き物がいくつかあって嬉しいです。 青い髪のポトトおもしろかった
でもよく意味わからなかったのでもっかい聴こうw ラジオドラマって、何回か聴くのがデフォになってる。
何回も聴いて、ようやく理解して、
さらに何回も聴いて面白さに気付くのが楽しい。 自分は死ぬほど聞いてる朗読のあらすじが未だに入ってこない。
洋楽聴いてる感じで読み手の雰囲気が好き。
久保田万太郎です。 「久保田万太郎」でぐぐったら→某動画サイト→そして素敵な世界がw
ありがとう♪ いいってことよ
静謐に浸りたいときは花冷え
朗らかならば猫の目
気分で切り替えてます 94.2.6放送
平賀源内捕物帖より 爆弾侍
原作・久生十蘭 脚色・雁田昇 演出・高山みきお
出演・市川祥之助 中村鶴蔵 村田吉次郎 妻倉和子 ほか
昨日はひどく忙しくて 忘れてました
久保田万太郎と言えば 一昨年末の「釣堀にて」が 記憶に新しいところですが
代表作は「りよと九郎右衛門」で 山本安英主演の名作として知られていますね
寺山修司が 第1回久保田万太郎賞を受賞したのが「犬神の女」
これは その前年に北海道放送で制作された「犬神歩き」が原型と思われ
「犬神歩き」の方は 市販CDがあるので手に入ります
佐藤慶 奈良岡朋子 といった超豪華キャストです 93.2.7放送
白い光の午後
原作・高樹のぶ子 脚色・西村昌子 演出・松井邦雄
出演・原康義 新井純 世古陽丸 伊藤幸子
残念ながら 地震速報が入っているので これまで上げなかったのですが
いよいよ手持ちがないので 時代のリアルとして聴いてください 95.2.12放送
怪人二十面相・伝
原作・北村想 脚色・横光晃 演出・知野文哉
出演・白井晃 森田順平 近江谷太朗 倉野章子 飯沼慧 伊藤ひろみ 西川浩幸
ちょうど 23年前の今日だったですね
某動画サイトにあるので 上げてなかったのですが
たまたま電波状態がよかったのか むしろ雑音が少ないようです
何度聴いても ちょっとわくわくします
子供の頃に 貪るように読んだ 少年探偵シリーズの妖しさ
小学生には刺激的なエログロを 脳が懐かしんでいるのでしょうね
まぁ これは本家ではないので エログロはないですけど 「妖しさ」いいですな。
白井晃といえば、古畑任三郎に出てた個性派俳優ですな。 95.2.19放送
サラエボ旅行案内ー史上初の戦場都市ガイドブック
編集・FAMA 構成・雁田昇 演出・岩沢敏
出演・佐藤オリエ 清水紘治(以上朗読) 山路徹 ヤドランカ(インタビュー)
確か 民放連ギャラクシー賞の年間優秀賞を 獲得していたかと思います
近年は 復興いちじるしい かつての冬季オリンピック開催都市サラエヴォは
当時はこのようなものが出版されるほど 厳しい民族紛争のさなかにありました
ヤドランカさん 最近は日本に居るのかな トンと噂を聞かない……と思ったら
一昨年お亡くなりになっていました まだ65歳だったそうです 合掌 95.2.26放送
妖恋花
原作・森真沙子 脚色・伊藤海彦 演出・佐藤司
出演・後藤哲夫 松阪隆子 井上倫宏 加賀谷純一 谷川清美
内容・朧菊 妖恋花 ワルツ・トリステ ありがとうございます。
サラエボ、久々に聞き応えのある作品でした。 ビートルズ関連の奴って全然おもしろくなくてビックリ 93.2.28放送
萩の雨
原作・連城三紀彦 脚色・伊藤海彦 演出・佐藤司
出演・高橋長英 高林由紀子 樋浦勉 木下浩之 高橋理恵子
内容・萩の雨 北京の恋 中年男がボソボソ男と女がどうのこうのつぶやいてる奴は聴きあきた
こんなんばっかしてたから打ち切られたんだよ 確かにこの手の特に男の作家の作品は今聴くとすごく古びた感じが否めないけど、
こんなの「ばかり」だったわけでもないだろ。
当時としてはかなり幅広く選ばれてる気がするけどな。 いまのアニメに毒されてキチガイみたいなキンキン声で張り上げて
テンパった演技しかできない、何の個性もない「声優」で聞かされるよりましだよね 金払って聞いてるのに「アンタ本当にギャラもらってるプロなの?」って突っ込みたくなるくらい酷いのが出演するオーディオブックよりもまし 声優がキンキン声なのはそういう作品でそういう指示があるからであって、
自然な感じを注文されれば声の演技だけなら普通の俳優よりうまい
声優が落ち着いた演技を要求されたパトレイバー2と俳優がそうしてる
同じ監督のスカイクロラ聴き比べればいい パトレイバー2
古川登志夫、冨永みーな、大林隆介、榊原良子、池水通洋、二又一成、郷里大輔、千葉繁、阪脩、西村知道
スカイクロラ
菊地凛子、加瀬亮、栗山千明、谷原章介
アニメ知らないから調べたけど比較対象としてひどくないか?
役者が土台にある大ベテランや経験豊富な声優陣と話題性のある若手俳優陣と
こうでもしないとキンキン声の声優を持ち上げられないのか まあキンキン声の声優が出ないのが判り切ってんのに文句を言うんだから、
ただ単にお話ししたいだけの人だよね。 監督「じゃ、キンキンのキチガイ声で、みんな似たようなテンパった演技だけしてね〜」
とでも言われてんのか
まぁ確かにその通りに「演技」してるんだろね 個性消して 85.2.18放送
帰郷
原作・藤沢周平 脚色・高橋辰雄
出演・森塚敏 土田ユミ 加藤精三 和沢昌治 鳳芳野 来宮良子 ほか
それなりの長寿を誇った番組について おかしな誤解を抱いている人もいるようですが
非常にコストのかかるドラマ制作を 15年にわたって続けることの苦労を想像してほしい
スタッフにもスポンサーにも 上質な作品を提供してくれたことを感謝するばかりです
演技云々は色々な意見があるとは思うが 流儀や実験もそりゃ色々あるさ
それを楽しむものではないのですかね トンチンカンな解釈もそりゃいいよ
ラジオ図書館のオハコでもある 重厚な時代物聴いていきなさいな マッタリと楽しめばいい。
この時代にラジオ図書館が聴ける事に感謝。
毎度、あげてくれる人に多謝。 声優の話は別に関係なかったんじゃないの?
アニメに詳しい人が見過ごせずに思わずつっこみ入れたから
そっちで盛り上がっちゃっただけで、
ここで騒ぐほどのことはなかったような。 昔はよかった、なんて言いたくはないけど
声優の差は間違いなくあるだろね 93.3.21放送
頬をつたう涙
原作・常盤新平 脚色・伊藤海彦 演出・松井邦雄
出演・小川隆市 高林由紀子 世古陽丸 野口早苗 元井須美子
どうも近頃は月曜が忙しくて 曜日変えようかな…… 昔ラジオ図書館の間でやっていたラジオCMを探しています。
ムッシュかまやつの歌声で「また会おうよ また会おうよこのままじゃちょっとね」という歌詞の曲が流れるCMなのですが、
YouTubeなどに落ちていないでしょうか >>250
やはり男の作家のこの手の話は、
自覚がないだけに逆に本音があらわだったりする。
いつもどこか優柔不断な余裕のある立場(「平凡」)に身を置いて、
「なるようにしかならない」とうそぶいてみせたりしている男たちに対して、
女たちは別のことを考えてなそうとする。
「奥さんと愛人との間で板ばさみになって」のような無自覚に男の方に寄りそった言いようとか、
いろいろつっこみどころがありそう。 >>248
今はアニメ、外画と細かく住み分けているからかな?
ある特定のキャラクターしか演じられないない
だから、アニメの若い女性声優さんは使い捨てみたいな状況になってる
オバサンを演じられる声優さんはアニメや外画と幅広く活躍出来るけどな まぁまぁマッタリ行きましょう。
まぁ、昔はラジオドラマって、アニメ映画公開企画で
よくやってたよね。
ヤマトとか幻魔大戦とかさ。
ブラックジャックもあったなぁ… 図書館の時代ってもうマンガやアニメの真っただ中だったんじゃないの?
今みたいに声優人気が出るのはまだ少し後だとしても。 >>258
上げてる儂がほぼ老人なんじゃが 何か? 93.3.28放送
ともだち93 心のとげ
原作・高校生の主張 脚色・雁田昇 演出・佐藤司
出演・増田未亜 東山美鈴 高橋理恵子 後藤哲夫 花房徹 あずさ欣平
老というだけで害ならば と言いたいのも飲み込んで
しかし 老人の主張も聞いてほしいものだぞ
老人だって青春はあったのだけれど
そんなことより 民主主義の崩壊した世を
生きていかねばならぬ若者が
不憫で仕方がないのだ 思い込みで反応しすぎなんじゃない?
見たところ老だけで害なんてどこにも書かれてないし、
今だにアニメが何かを害したみたいな物言いで、
様々なアニメの区別を無視して適切に論じられない思考停止を老害と言ってるだけで。 みんなイライラしないで
ラジ図書聞いてマッタリしようや >>269
どゆこと?原作も脚色も前時代的なくらい「文学的」な作品だから、
今さら別に分からなくてもいいのかもしれないけど。 それ言ったら「人参倶楽部」なんて不倫とメンヘラ女のとんでもない話なんだぜ? 「星々の悲しみ」というロマネスクな表題の絵に魅せられるうちに、
ついに絵の中に夭折する友人の運命を見いだす話だったり、
『幻の光』にしても突然の夫の自殺を受け止められない女が、
阪神国道を歩いて姿を消したお婆ちゃんや夫の外側に向いた目から自殺の原因にまつわる幻想に苛まれる話で、
現実の代わりに絶えずロマネスク(文学的)な幻想に訴えるかなり時代のかった作品だと思うけどな。 真面目だなあ。
でも感情の抑揚を排して短い文章を淡々と連ねた語り口が、
周囲の無遠慮な視線に寡黙に耐える少年の繊細な心の動きを映し出して、
宮本輝のような大袈裟な文学的仕掛けとは異なる
ひりひりしたリアリティを感じさせるのかな。 最近は上がってないのかな?
北村氏の空飛ぶ馬二週目を待っていました。 >>223
途中から二人の間でさり気なく「よしさん」が二人称から三人称にずれて行くところは
サスペンスの味わいもあって面白そうだと思ったけど、
結局心中で生き残ってしまった女の罪の意識がもたらす錯乱という謎解きは
やや平凡でがっかり。 こういう馬鹿が後を絶たないがこのスレくらい最初から読んでみれば? さすがに馬鹿はいけないのではないですか?
あなたがもし逆の立場だったら悲しくはなりませんか? 馬鹿と言われるような行いをしなければよいだけ
過去スレ全部読めなどとは言わないがせめて現行スレくらいは読むだろ普通
そうじゃないかね?IDコロコロくんw いい年して他人を馬鹿呼ばわりして、
馬鹿と言われるような行いしなけりいいとほざく
人間もどうかしてると思うぜ 自分で解決する努力や試みをしない奴を馬鹿と呼んで差し支えは無かろう
いい歳してるなら尚更だろ 何にしてもひとこと言えば気がすむことでズルズルスレをのばすことはないよ。
それにこのスレはちょっとあからさまなヒント多過ぎ。
だから質問する人もちゃんと読みましょうね! ID:L/F/+r7Z以外は全部単発な時点でお察しだわな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています