フューブライト・コミュニケーションズと埼玉日栄交通のロボホンタクシー接客は運用1ヶ月経っても音沙汰なし。当初計画では今月から英語中国語対応になっているはずだが。
WBSで放送した京急羽田空港の外国人観光客向けロボてなしで見せたとおり、タクシー車内環境音下ではロボホンの音声認識率は悪化するからな。観光地雑踏ではなおさらの事。
そもそも、タクシー車内という乗客の準プライバシー空間にロボホンがズケズケと割り込んできてロボホンの相手をさせられること自体が乗客へ強いストレスを与える。
お仕事パックも顧客サービス向上よりもロボホンを見せる事が主目的。
「ロボホンかわいー!せっかくの説明よくわかんないからパンフレットみるねー」で終わり。

フューブライト・コミュニケーションズは良いアプリをつくるが、スマホやタブレットで高い評価を得られるアプリであってもロボホンに適用することで使い勝手が悪くなり評価が下がるのはロボホンの出来が悪いの一言に尽きる。

現状の様に人間がロボホンの相手をさせられるのではなく、人間がロボホンを道具(ツール)として使う、ロボホンが人間とコミュニケーションが出来る実用的な道具にならなければSNSのリア充アイテム(棒)で終わるだろう。