>>132
例えばロビ。システム開発のイロハが全く分かってない。

結合試験全くなしで総合試験やるような制作工程。
かなり進んでからじゃないと試験が出来ないクソ進行。

その試験で問題が有った場合、地獄に突入。
まず、ネジの種類多すぎ。何ヶ月も前に作ったパーツをばらして元に戻す工程はもはや修行。
サーボモーターのコネクターが酷くて、上手く嵌っているのか嵌っていないのか把握しづらい。
だからこそ、都度のテストが必要なのに、そのテスト工程がほとんどない。
右腕全部作って左腕全部作って右脚全部作って左脚全部作って「さぁ、纏めてテストしましょう」ってバカかと。

作ってテストして、つないでテストして、って繰り返してればそんな事態にはならないのに、
適切にテストを行わずにかなり進んだ後にようやく全部纏めてテスト。やってることが旧時代的過ぎて苦痛。
単純にテストの重要性をわかってないんだろう。これがシステム開発なら、確実に炎上案件。

ロビはロボット作りを楽しむというよりは、動くプラモデル制作。
書いてある設計図通りにひたすらパーツをはめていくだけ。
作らされているだけで、作っている感はまったくない。
少なくとも、開発の現場であんな作り方するのは物を知らないバカだけ。

「何が一番大切か」だっけ?
ロビについては、「ロボットを作っている」という実感を得られることだよ。
作っていく課程でその部品がどう動くのかを確認し、構造を把握していかなければ実感なんか得られない。

「設計図のとおりに部品をつなぎ合わせていったらなんかできちゃいました」
そんなのに15万の価値なんかねーよ。