ロボホンが販売目論見通りに売れないのは、価格20万円に見合うだけの機能が無いのが原因。
値下げするのではなく、早急に機能を拡充し、毎日の生活でロボホンを活用する機会を増やすべきだ。

腕立て伏せ、盆踊り、クイズ、ゲームのような数回遊べば飽きてしまうようなコンテンツ充実に注力するよりも、テレビリモコンの様に毎日使う機能を付加していくべきだ。

そのための基本機能として、
USBポートにホスト機能付加して外部拡張の可能性を与えること。
充電台はロボホンUSBポートへアクセスしやすく改良すること。
ロボホンUSBポート使用中でも手足が動くこと。
ロボホン動作作成をアプリ開発者に開放すること。
等など、サードパーティからの技術提供を受けやすい環境を整えること。

シャープの経営環境を踏まえ、既に存在するロボホンハードウエアの変更は事実上不可能であるが、キャラクター性を含むソフトウェアを見直すことは容易い。