230ですが.....
やはり プログラムとICとの類似性とかが理解できませんか....
電子回路の基本 半導体トランジスタやメモリ構造、フリップフロップ、などを
は基本的な知識として身にけた上で、
初期の頃のプロセッサ(私の場合はZ80でしたが)の仕組みを理解すれば、
命令(マシン語)と、回路との関係がよくわかるものです。
そして、マシン語を複雑に組み合わせることができるのが高級言語であり、それがプログラムです。
実際、スピードを別にすれば、トランジスタ回路の組み方だけで、プログラムと同じ動作を実現できます。
逆から考えると、プログラムで模倣的にトランジスタ回路の出力する結果を実現できます。
つまり、ICとプログラムとは、実現したい機能を目指す場合にはほぼ等価とも
考えられるのです。  
しかしながらハードとソフトでは違いがあります。 前者は複雑な機能を持たせるには
大変な努力が必要ですが、動作は速いです。 後者は逆に複雑な動作を容易に実現できますが、
処理速度は遅いです。
ハードは実現すれば動作が速いですが、複雑な動作を実現させるためには
プログラムで考える方が実際的なのです。 つまり 心 というような複雑
と考えられる機能を実現させるには、プログラムで実現するのが早道なのです。