【深作欣二】東映実録ヤクザ映画【中島貞夫】
実録路線きっての実力派監督、深作&中島!
彼らの描いた作品はスクリーンに生のリアルをぶちまけた!
吠える文太に怒る松方、暴れる渡瀬にピラニア軍団!
昭和の時代、男たちが真似して歩いた東映実録ヤクザ映画を語れ!語っちゃれぇ! 芸能界未解決事件!映画監督 伊丹十三の謎に包まれた死因に迫る!
https://entertainment-topics.jp/18355
1992年 『ミンボーの女』公開一週間後に自宅の近くで刃物を持った5人組に襲撃され、顔や両腕などに全治三ヶ月の重傷を負う
1993年 『大病人』公開中に襲撃事件により身辺警護を受ける。
1997年 身辺警護の経験を『マルタイの女』で映画化。
1997年12月20日 伊丹プロダクションのある東京麻布のマンション下で遺体となって発見。 蓮舫の息子、養子縁組のニュース見て「日本の黒幕」を思い出した
あれも実録路線でいいよね? 総長の首を見た
いろいろカオスだったけど凄い映画だと思った 山口組外伝の志村喬とか日本の仁義の藤田進とかの
東宝ぽいキャスティングはどういう意図だったのか?
まさか笠智衆あたりにも打診したのだろうかw >>26
アウトレイジは、いよいよたけしもXシネか〜、って思ったな。 修羅の群れのオープニングの地蔵(と言うか石仏?)だらけの場所って何処だか分かる? 断定はできませんが、おたぎ念仏寺のような気がします。
画像検索してみて下さい。 >>37ありがとうございます!
画像検索しました。
今度行ってみたいと思います。 解散式とか斬り込み隊とか外人部隊とか
プログラム•ピクチャーならではの傑作だな 同じ沖縄を舞台にしたヤクザ映画でも「博徒外人部隊」は鶴田浩二が出てるのもあって
後の「沖縄やくざ戦争」に漂う”なんともいえないギトギト感”は薄いが
玉砕覚悟の殴りこみはやっぱりぐっと来るモンがある。 >後の「沖縄やくざ戦争」に漂う”なんともいえないギトギト感”は薄いが
あの暑苦しさはかなり意図的に大袈裟にやっている
同時にそれが焦燥感にもつながっている 県警対組織暴力の冒頭のドヤ街?ってどこ?
ああいう屋台で三時間位飲みたい 岡山の現〇屋の映画ってないよね?
三〇芳一が八百屋から市会議員になるまでの映画を作ったら面白いと思うんだがな
密貿易や八百長ボートレースの話を織り交ぜたら、めちゃくちゃ面白いと思うんだけど
そう言えば県警対組織暴力の金子信雄のやった人物のモデルが三〇芳一説がありますね? たけしの映画って、俺様最強!俺を殺れるのは俺だけ!
みたいなのばっかでウンザリするんだが。 たけしの映画なんか見るおまえが馬鹿
それにここは東映スレ 東映実録は、ほぼ観た。
やくざ残酷秘録・片腕切断一本残して
(以前つべで尻切れがアップされてたが、さすがにこの作品はお蔵だろうな) やくざ残酷秘録・片腕切断?
90年代に普通にレンタルビデオ屋で借りて見れたけどな。 実録じゃないんやろうが、安藤、文太、旭、揃い踏みの「暴力街」ってのが地雷臭過ぎて観る勇気ないので感想教えてくれんさい >>52
”漫画みたいなもん”だと割り切って観ると面白いかも。 中島貞夫が亡くなったな。
https://mainichi.jp/articles/20230615/k00/00m/040/168000c
これは他の古参の商業量産監督はみなそうだったが、中島も「明らかに本人もノッてる企画」「内心では余りやる気
がなかったと思われる企画」によって作品の出来不出来の差が大きかったな。
80年代以降の作品は基本つまらなかったのでは?(まあ全部は観てないけれども)
もちろん『極妻』『激動の1750日』『極道戦争 武闘派』なども当時の気の抜けた東映商業「大作」の枠内で
何とか少しでも面白くしようというプロのワザはあるのだが、そうやって好意的に観てあげられる一握りの日本
映画ファン層以外には正直、ツマランだろうなあ、、
『制覇』82なども本当にひどいもんだったが、あれは恐らく実質的には81年に死去した田岡一雄の追悼映画
なのであんなやたら田岡家に気を使った愚作になっているのだろう
当時の山口組が実質のスポンサーだったのかもね。しかし大物ヤクザ(三船敏郎!)の息子(桂小つぶ)がお気
楽に関西落語家修業ごっこなんて設定は許せんな。あんなの笠原和夫は激怒したと思うが観たのかどうか?、、
当時のNHK大河『春日局』にアテこんだ『女帝 春日局』90やバブル期に撮ったTV時代劇大作(渡辺謙主演『織田信長』など)
あたりも恐らく作品としては観るに耐えなそうで、、
もちろんちゃんと観直せば意外と面白いかもしれないが、そこまでする義理もなく、、
ギャオが無くなる前に観た『日本の仁義』77、怪作とされる『真田幸村の謀略』79あたりは意外と面白い。
恐らく中島は『日本の首領(ドン)』三部作77〜78や『総長の首』79あたりで本当は映画作家としては
既に燃え尽きていたんだとは思うが、、
いまユーチューブで観られるTV映画『ゴールドアイ』第1話・2話が中島の脚本作。1話は工藤栄一監督、
2話は中島監督。
日本の戦中戦後史を絡ませた1話、潜入捜査官(若林豪)とならず者(山本麟一)の奇妙な友情を描く2話、
TV映画の枠内で中島の色が濃く出ていて一見の価値はある(東映公式で無料だし)
追悼に『安藤組外伝 人斬り舎弟』『総長の首』あたりでも観るかな、、前に一応は観てはいるけれども、、
遺作(多十郎殉愛記)はたぶんツマランだろうから、まあいいか、、 中島は日本の鈍以前で終わってる
もう残ってもいない力を振り絞って日本の鈍で燃え尽きた 中島監督の実録ヤクザ映画作品では
実録外伝大阪電撃作戦と沖縄やくざ戦争が二大傑作でしょう。
両作とも強大な山口組に敵対する組織を主役にしているところに
監督の反骨心が有ったと思います。
それ以後の日本の首領や制覇は強者の側の物語になっていて
チンピラ側の立場だった中島監督が
偉い側の立場に移ってしまった寂しさを感じます。 日本の首領制覇激動の1750日あたりの晩年?の商業映画が好きだわ おまえ晩年の意味分かってないだろ
それに中島貞夫は商業映画しか撮ってない 中島で特に好きなのは、狂った野獣と安藤組外伝人斬り舎弟と広島殺人脱獄囚だな 西田良は2020年1月に亡くなったのか
オール巨人に似てた俳優 立花 隆(評論家)
『ひみつの王国 評伝石井桃子』には、読む前から反発心を持った。読んでみての感想も、「いかにも文科大臣が賞を与えそうな作品」の一語につきる。
忙しい大の大人が貴重な時間をさいて読むほどの作品ではない。
その対極にあるのが、伊藤彰彦『映画の奈落 北陸代理戦争事件』。文科大臣が絶対に賞を与えるはずがない作品である。ヤクザ映画の世界を題材にして、あるヤクザをモデルに「実録もの」的な映画を作っていく話だ。
そのうちに映画の中で描かれるヤクザ世界と、リアルのヤクザ世界がゴッチャになったような、ヤクザの出入り事件が起きる。
その結果としてリアルな殺人事件が起きてしまう。虚実が入りまじった反社会的事象世界が舞台。
この作品世界は、本質的に虚実が入りまじった世界だから、大変わかりにくい。私は三回も読みかけては、途中で訳がわからなくなって、投げ出した。虚実二重の登場人物が多くてその人間関係がわからなくなる。
三度目にそれがやっと構造的に腑分けされてわかったとたん、作品世界が構造的にわかり、一挙に「こんな面白い本があるのか」と思いつつ読み終わるまでやめられなかった。
虚実二重性が面白いと選考会のアタマの評点付けで、この作品に○を付けた(○△×で評価する)のは私一人。エ、ウソと思った。
他の選考委員は本当の面白さに達する前に読むのをやめたのでは? と疑った。後で聞いたら、社内予備選考でも、もっとも票を集めたのはこの作品だったという。 録画してあった「現代やくざ 血桜三兄弟」やっと見たけどむっちゃおもしろかった〜
荒木一郎がいい味出してたし音楽も洒落てた >「いかにも文科大臣が賞を与えそうな作品」の一語につきる。
>忙しい大の大人が貴重な時間をさいて読むほどの作品ではない。
いやいやw 立花先生それは言い過ぎですよ
映画の奈落とは刺激の方向性が違うだけで
石井桃子の生涯も圧倒的に興味深く刺激に充ちて面白い >>21
デビューからずっと東映育ちだと思ってたが、最初は松竹だったんだな。安藤昇の松竹から東映の移籍の際
オマケでくっついてきた。 東映は期せずして超ドル箱スターを手に入れたわけだ。 >>1
新宿TSUTAYAで中川信夫や東映ヤクザ物を抱えこんだクエンティン・タランティーノを見た!!
新宿TSUTAYAで万引きGメンをしていた(んです)頃、3階のDVD売場から「怪しい外人が大量にDVDを物色してる」との連絡入り行ってみると
中川信夫や東映ヤクザ物を抱えこんだタランティーノだったw
で「大丈夫です。あの人マニア監督です」と。ジャッキーブラウンの頃
https://twitter.com/baroshun/status/1690323282250330112
クエンティン・タランティーノが東映ヤクザ映画好きなのは有名
https://twitter.com/thejimwatkins >>70
週刊文春で春日太一がお薦めしてた奴だな。ラストの情けない荒木一郎がいいと言ってた。 「仁義なき戦い」当時53歳の呉の長老の内田朝雄さん
その9年前の映画「博徒」にも出てるのだが
当時44歳なのに既に長老だった\(^o^)/
髪型の問題抜きでも >>72
デビューは東宝だよ
でもすぐに新東宝に入社
新東宝潰れてから松竹へ >>14
たけし映画は男も女も物扱いだろうが
>>54
阪本順治なんかと同じで大作向きじゃなかったんだろうな
荒木一郎が出るような小品でこそ本領発揮できたが
大作ブームの中で主力扱いされてしぼんでしまった >>70男と女の間には♪深くて暗い川がある♪
黒の舟歌野坂昭如作、いい歌だ