仲代達矢
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 健さんの晩年は映画一本のイメージだったから、特出でもテレビドラマ出演は今でも信じられないな 何のつながりかな?
水前寺清子もあんまりドラマのイメージなかったよな。昔はともかく 何のつながりかな?
水前寺清子もあんまりドラマのイメージなかったよな。昔はともかく 何のつながりかな?
水前寺清子もあんまりドラマのイメージなかったよな。昔はともかく 何のつながりかな?
水前寺清子もあんまりドラマのイメージなかったよな。昔はともかく 緒形 拳と北大路欣也の間ならともかくその二人の間で特別出演もなあ 緒形 拳と北大路欣也の間ならともかくその二人の間で特別出演もなあ 緒形 拳と北大路欣也の間ならともかくその二人の間で特別出演もなあ 緒形 拳と北大路欣也の間ならともかくその二人の間で特別出演もなあ 緒形 拳と北大路欣也の間ならともかくその二人の間で特別出演もなあ >>871
>>918
健さんがトメ前なのは「飢餓海峡」以来だね
(ちなみにトメは伴淳三郎) >>871
>>918
健さんがトメ前なのは「飢餓海峡」以来だね
(ちなみにトメは伴淳三郎) >>871
>>918
健さんがトメ前なのは「飢餓海峡」以来だね
(ちなみにトメは伴淳三郎) >>993
『飢餓海峡』 65年=東映東京 東映W106方式 監督=内田吐夢 〜OP縦書き表示〜
三国連太郎
左 幸子
三井弘次 加藤 嘉 沢村貞子 藤田 進−東宝−
風見章子 亀石征一郎 曽根秀介 安藤三男 山本麟一
沢 彰謙 菅沼 正 進藤 幸 安城百合子 関山耕司 日取上逸馬
北山達也 岡野耕作 八名信夫 久保 一 相馬剛三 高須準之助 大木史朗
河合絃司 須賀 良 山ノ内修 志摩 栄 打越正八 室田日出男 北峰有二
牧野内とみ子 真木亜沙子 速水由貴 松平峯夫 松川 清 木村 修 沢村 隆 三田耕作 美原 亮
劇団文化座 荒木玉枝 河村久子 鈴木昭生 加藤 忠 大久保正信 外山高士 遠藤慎子 西村淳二 八木貞男 斉藤三勇 田村錦人 矢野 昭 菅原チネ子
高倉 健
伴淳三郎
製作=大川 博 原作=水上 勉 企画=辻野公晴ほか、脚本=鈴木尚之、撮影=仲沢半次郎、音楽=冨田 勲が担当
65年1月15日公開 <第1回> 「今どきの嫁って」
嫁姑問題は前世紀のように人々を悩ませるのか・・・・・・。21世紀の嫁はさらに強く、姑はさらに若々しくなっていくのは当然である。女性の地位や立場が社会的に変化するのに伴い、その二つの女性の様相=嫁姑関係も変化する。さて、その一つの例を紹介しよう。そこは荒巻家・・・・・・。
荒巻たま代(水野美紀)は、人気テレビ番組「クイズ・ミリオネア」に回答者として出演していた。司会者みのもんたに煽られつつも「羅生門のヒロインは?」が分からない。そこでたま代は、ライフラインのテレフォンを使うことにする。そのテレフォン先では、荒巻家の長男であり、たま代の夫・良介(トータス松本)、三男・健介(小栗旬)、そして姑、つまり良介たちの母親よし江(水前寺清子)がスタンバイしている。「分かる」といって電話に出たのは、よし江だった。しかし、そこで、よし江は「足拭きタオルで顔を拭かせる鬼嫁だ」と、たま代をなじり時間切れに・・・。
翌日、たま代と良介の夫婦が営む移動弁当屋では、テレビを見ていた客から「鬼嫁だ」と呼ばれ仕事にならない。同じ頃よし江は、「よっちゃんの焼き鳥」と書かれた屋台で焼き鳥を売っていた。「鬼嫁に負けるな!」と応援する客に、サービスしていた。
正月も差しせまったある日のこと、たま代は「今年の正月は二人で温泉に行こう」との計画を良介に提案する。早速、荒巻家に帰ったたま代は、よし江に正月の温泉旅行を切り出した。ところがよし江は、「毎年正月、良介は店を手伝うことになっている。嫌がらせはやめて」と相手にしない。しかし、たま代も黙ってはいない。「結婚後2年ともにお義母さんに譲ったのだから、今年は夫婦だけのお正月を過ごしたい。当然の権利よ」と主張する。一歩も譲らない二人に良介と健介は狼狽するばかり。
ここ何年か、母の店の手伝いをしていた良介は、熱心に誘うたま代をみて「たまには女房孝行も・・・」と考え、二人で温泉に行くことを決心する。
近所でも話の話題は、正月に良介がたま代と温泉にいくのか、いつものようにお母さんの店を手伝うのか。たま代は、寺西夫婦(田口浩正、久我陽子)が切り盛りする中華店に、主婦友達である純子(高橋ひとみ)と真由(宮本真希)を誘い、よし江との『良介正月争奪バトル』の策を練っていた。一方、よし江も友人で真由の義母のレミ(冨士眞奈美)を呼び、『良介争奪』の秘策を披露していた。よし江は市販のマフラーにちょいと仕掛けを施すのだった。
家に戻ったたま代は、再び温泉行きを切り出そうとした。するとよし江、「ニセの編み掛けのマフラー」を取り出し、涙ながらに息子との楽しい日々を語り始めるのだった。母への敬慕を促し同情を誘う作戦である。良介はころりと騙され、「今年も手伝うよ」と言い出してしまうのだった。
数週間後の大晦日。温泉も叶わず、結局、弁当屋の営業をしたたま代は、体調の変化に気付く。仕事が終わって、たま代が帰宅した。吐き気は止まらない・・・お母さんになったのだ。 お正月は、たま代の「妊娠記念」パーティで荒巻家は大はしゃぎ。生まれてくる赤ちゃんへのメッセージをビデオカメラで撮り、よし江も素直に喜んでいる。と、そのとき、現在ホストの仕事をしており、家出中の次男・俊介(海東健)が、たま代の妊娠を健介から聞き、久しぶりに戻ってきた。全員が集まった荒巻家。しかし、たま代は、台所へ入って絶句した。密かに小銭を溜めた壜が空なのだ。居間に戻ると、よし江が「そのお金でこのビデオカメラを買ったよ」と悪びれず言う。「泥棒!」。激昂するたま代。すると、俊介が札を置いた。「これで足りるだろう」。今度はそれを見た良介が「女に貢がせた金はいらない」と激昂した。衝突する良介と俊介。俊介は、お金を置いたまま再び家をとびだしてしまう・・・。 <第2回> 「浪花節だよ人生は」
義理の母・よし江(水前寺清子)を訴えたたま代(水野美紀)は、必死の様子で法律の勉強を始めた。一方、よし江は良介(トータス松本)に「何年くらい刑務所に入るんだろう」と泣きつく。そんな声が隣室から聞こえたたま代は「民事だから懲役なんかないの!」と怒鳴り上げる。「あの鬼嫁!世も末だ」「時代が違うのよ」・・・・・・とどまるところを知らぬ悪口雑言罵詈讒謗に、間に立つ良介は困り果て呆気に取られるばかりである。そんな最中に三男・健介(小栗旬)が「腹減った」と能天気な声を掛ける。三人から「うるさい」と怒鳴りつけられ、こちらも呆気に取られるのだった。
数日後、家庭裁判所で、たま代が調停の申し立て理由を述べている。そこでも、たま代とよし江の二人は、言った言わないだのと言い争いを始めてしまう。その様子を見かねて調停委員は「別居を考えてみてはどうか」と提案するのであった。
たま代は、家裁から戻って、友人の真由(宮本真希)と純子(高橋ひとみ)を誘って正也(田口浩正)・さやか(久我陽子)夫婦の切り盛りする中華店に向かった。正也夫婦も純子も別居を薦める。たま代は意を決して席を立った。と、その直後、今度はよし江とレミ(冨士眞奈美)が店にやって来た。レミは、「孤独な老人は可哀相」と別居反対の立場に。だが、よし江は「あたしは平気だよ」と強がりを見せる。そして、家で貸しアパートの広告を見ているたま代をみたよし江は「別居は平気だ」と切り出すのだった。
とその時、良介が険しい顔をして帰って来た。良介は、俊介(海東健)が警察沙汰に巻き込まれ、親族として請け出しに行ったという。俊介は未成年の啓太(小池徹平)と一緒にいたところ、ある男たちとけんかになり、啓太が怪我をしたというだ。俊介は問題なかったが啓太は結構重い怪我を負った。俊介は良介の説教や世話焼きを迷惑がり良介と揉み合いになる。と、そこへ啓太の父親が現れ、傲慢な態度で啓太を連れて帰った・・・・・・というものであった。たま代、よし江に話し終えた良介は「俊介にはもううんざりだ」と言い捨てた。
夜になってたま代は、純子、真由を引き連れ、俊介の勤めるホストクラブへ向かった。俊介が気になるのだ。なぜか純子と真由は浮かれ気味。実はそのクラブにはすでによし江とレミが座っていた。レミは酒を飲みいい気分。よし江もレミに無理矢理マイクを握らされカラオケを歌う羽目に。と、丁度その時、店にたま代のグループが入って来た。険悪な言い争いになろうとするその時、俊介が現れた。俊介はよし江、たま代を店外へ出し、二人を問い詰める。二人は「心配なのよ、大丈夫?」と尋ねるが、俊介は「関係ねえよ」と強がり、「良介に言っとけ。親父面すんな、いい迷惑なんだよって。親父になりそこなったくせに」と言い放った。するとよし江が俊介の頬を打った。「よく分かったよ。ただ、こうなったのは良介のせいじゃなくて、母さんのせいだよ。もう二度とうちの敷居をまたぐんじゃないよ」とよし江。俊介は無言で店に入ろうとする。その時、啓太がやって来た。俊介は直樹を追い返すが、よし江とたま代は啓太を捕まえ、話を聞き始めた・・・。 <第3回> 「嫁の秘密、姑の愛」
自宅で倒れた良介(トータス松本)は健介(小栗旬)に伴われ救急車で病院へ運ばれた。それを追うたま代(水野美紀)とよし江(水前寺清子)。恐る恐る病室に入る二人・・・・・・。ところが良介は元気そうにベッドに腰掛けていた。「兄貴、貧血だって」と健介。良介も「ちょっと寝たら大分楽になったよ。健介、帰りにラーメンでも食うか」。それを聞いて怒ったのは、心配して駆けつけたたま代とよし江。「なによ、意識不明とかなんとか」・・・・・・騒ぎになろうかという時、担当医がやって来た。帰宅の許可を貰おうとする良介に医師は「検査入院を」と指示するのだった。
入院となったらなったで、たま代とよし江は、看病争いを始めた。検査入院というのに大げさな準備をそろえたたま代。それに対抗しよし江は高価な観音像を枕元に置く。そんな最中、良介は医師から検査結果を聞いていた。良介は「どんな結果でも告知してください。体の変調には気が付いているんです」と覚悟を話す。医師はそれに応じた。病名を聞いて良介は絶句した。
病室では相変わらず看病争いが続く。花柄のパジャマを持ってきたよし江。味方はレミ(冨士眞奈美)。たま代は地味なスエットである。そこへ戻って来た良介は「うるさい」と怒鳴ってしまう。静まる病室。良介我に返り「すまん。腹が減ってるのかなあ」と誤魔化すが、たま代は良介の変化を見逃さなかった。家に帰っても興奮気味のよし江に、秀治(高倉健)は「あなたとたま代ちゃんが一致団結することが一番の薬だよ」と助言する。
たま代は、病室に戻っていた。不安な表情のたま代に良介は口を開いた。病名を聞き動揺を隠せないたま代。良介は慌てて「落ち着けよ。薬で治ることもある」と安心させる。「お袋たちに知らせれば、大騒ぎする。だからお前だけに話したんだ。俺は治療に専念するから、構わず弁当屋を続けてくれ」。たま代はしばらく考え、そして「分かった」と了解した。
翌朝、たま代は必死で弁当の準備を始めた。よし江と健介が顔を見合わせる。「こんな時に仕事しなくても・・・・・・」。たま代は答えない。「私、明日も仕事で見舞いに行けませんから」と翌日の仕込みで忙しげなたま代。「そんな、冷たい・・・・・・」とよし江は不愉快さを露わにするのだった・・・。 <第4回> 「姑のプチ家出」
入院中の良介(トータス松本)を仲良く見舞うたま代(水野美紀)とよし江(水前寺清子)。家での仲良しな二人の光景を撮ったビデオを良介に見せたり、秀治(高倉健)が気味悪がるほどの仲の良さである。とはいえ、それは良介の前だけの話であったが・・・・・・。
そんな家族の気遣いが功を奏したか、良介に、早々と一時退院の許可が下りた。が、入院費が払えない。たま代たちが思案していると、それを健介(小栗旬)から聞きつけた俊介(海東健)は、入院費にとお金を差し出す。戸惑いながらも受け取ったたま代であったが、俊介が入院費を出したことを良介が知ったら怒るのではないかと心配する。
良介が退院した日は健介の受験日でもあった。万歳三唱する皆に見送られて健介は出陣する。だが、健介は受験場に行かず香織(上野樹里)とのデートに向かうのだった。
たま代の心配など露知らず、よし江は中華料理店の正也(田口浩正)の入れ知恵で、俊介が入院費を出したことを打ち明け、良介と俊介の仲を修復するパーティーを開こうと思いつく。それを知ったたま代はさらに不安になる。レミ(冨士眞奈美)や純子(高橋ひとみ)らの友人も呼んでの賑やかな「仲直りパーティー」が始まった。良介、俊介には、その趣旨・内容を知らせていない。だが、俊介が到着する前に、正也は、入院費を俊介が払ったことを良介の前で漏らしてしまう。しかもタイミングの悪いことに、その時、健介に連れられて俊介が現れたのだ。青ざめる出席者たち。だが、意外にも良介は、気持ちよく俊介を迎え入れる。
家に戻り、二人きりになった良介と俊介は話を始めた。昔話をしつつ、良介は俊介に家に戻ることを勧める。だが、俊介は新しい店を持てるようになったことを告白し、「今の生活レベルを落とすわけにはいかない」と言い放つ。それを盗み聞きしていたたま代は怒り狂うが、良介は、俊介の言い分を静かに受け入れるのだった。そして俊介は、再び荒巻家を後にする。
だが、一家揃って暮らす夢を捨てきれないよし江は、俊介を訪ねて行った。駄々をこねるよし江を、俊介は仕方なく、自分のマンションに連れて行くことに。よし江は、高級家具がどこか空疎な部屋を見て「これで幸せなのかい」と俊介に尋ねるのだった。そして、家に帰ってきたよし江は、「俊介がだめになる。この家に連れ戻そう」と言い出すのであった・・・。 <第5回> 「ありがとう」
良介(トータス松本)に起こった突然の事故に落ち込むたま代(水野美紀)。荒巻家は誰もが押し黙り、一様に重苦しい空気に包まれていた。見かねた秀治(高倉健)が差し入れを持って来ると、少しは気が和んだが、たま代だけは顔も見せない。主婦仲間の純子(高橋ひとみ)や真由(宮本真希)や、中華料理店の正也(田口浩正)・さやか(久我陽子)が、料理を持ってたま代を見舞い、くだらないギャグで笑わせようとしても、たま代だけは一向に、一言も口を利かないのであった。
そんな時、配達屋が弁当用のプラ容器を届けに来た。「もういらないのに・・・・・・」。泣き崩れるたま代。と、そこによし江が勢いよく現れた。「たまちゃん、あんた弁当屋やんな。すぐに仕込みやんなさい」。たま代は追い立てられ厨房に向かった。
ホストを辞めた俊介(海東健)は、就職口を求め、企業回りを始めた。しかし、前職を知ると担当者は態度を硬化させる。同じころ健介(小栗旬)も香織(上野樹里)に「これから兄のためにもまじめに勉強する」と別れを告げていた。
二人が家に戻って話を始めた時、厨房から争う声が。たま代とよし江が睨み合っている。「明日から弁当屋を再開する」と俊介たちに言うよし江。「勝手なこと言わないで。ここに触らないで」とたま代。ショックから抜け出せないのだ。よし江は、「じゃ、私がやるよ」と弁当作りを開始するのだった。だが、不慣れな仕事。厨房はメチャクチャになる。しかし、めげないよし江は、翌朝、ケータリングカーに乗って出発して行った。たま代は布団に潜ったままである。
俊介は、ハローワークで、「とにかく仕事を」と係員に懇願していた。「イベントプランナーがありますね」との話に飛びつく俊介。だが、その瞬間、隣の窓口にいた女性・根岸加奈子(さとう珠緒)にその仕事をさらわれる。俊介は怒るが、加奈子はそれを無視して行ってしまった。
荒巻家ではレミ(冨士眞奈美)たちがカラオケセットを持ってきてパーティーを始める。たま代を元気づけようとの作戦だが、やや空回り。と、たま代は「心配だから見てくる」と言い、その場を去って行く。
そのころ、よし江は弁当の販売中。偶然、啓太(小池徹平)も来て、よし江も元気を出すが、買って行った客が「生焼けだ」「ひどい味だ」とクレームを付けて来た。その時、たま代が怒り心頭の表情でよし江の目の前に現れたのだ。夜になって、たま代はよし江を攻め立てた。「やめてよ。『あらまき弁当』に泥を塗る気? 店は畳みます。」と声に出した瞬間、よし江はたま代の頬を叩いた。「哀れな未亡人ごっこは迷惑なんだよ。そんな態度を続けるならこの家から出て行け」とたま代を小突く。俊介たちは、たま代をかばったが、よし江は無言で厨房に仕込みに入った。たま代は部屋に戻り「どうすればいいの」と泣き崩れるのだった。
よし江も厨房で泣いていた。「もうよそう」と言う秀治に、よし江は「弁当屋なんていいんだ。私はたまちゃんに前みたいに笑って欲しいんだ。じゃないと良介が可哀相だ。憎まれてもいい。私はたまちゃんを元気にするんだ。」秀治は、黙って仕込みを手伝い始めた。俊介は陰からその様子を見ていた・・・。 <第6回> 「新展開!嫁姑喜劇」
たま代(水野美紀)は、良介(トータス松本)の死を乗り越え、荒巻家の一員として「平和」を築こうとしていた・・・・・・。が、相変わらず騒々しい荒巻家。居間で寝るのを嫌がる俊介(海東健)は、「自分の部屋がほしい」と新しく部屋割りを決め直そうと言い出す。よし江(水前寺清子)は、公平にじゃんけんで決めようと提案。誰が団子を食べただの部屋が狭いだの騒ぎの種は尽きない荒巻家であった。
先日、男と争っている香織(上野樹里)の姿を見てショックを受けた健介(小栗旬)は、香織を訪ねた。香織は、未練がましく追いかけてくる元の彼氏・有坂和則(弓削智久)だと説明する。健介が「会いたかった」と告白すると、「私も」と答え健介は舞い上がり、家族に香織を紹介することを考える。そんな健介の話をたま代が近所の仲間にすると、純子(高橋ひとみ)はそれに構わず「あんた、いつまで荒巻家にいるの?あんたは輝く恋をする独身女性に戻れるのよ」と厳しいところを突いて来るのだった。たま代はそれに答えられない。よし江もレミ(冨士眞奈美)らとそんな話になり、ちょっとたま代の動きを探ろうと考える。だが、狭い二人部屋では結局言い争いになって、収拾がつかなくなるのだった。
数日後、香織が荒巻家を訪ねた。たま代は香織を質問攻めにする。よし江は愛想良くご機嫌を取る。いつも通りの賑やかな荒巻家になるのだが、香織の表情は曇ってゆくのだった。帰りの時間になり、二人は良い雰囲気になるが香織は、健介をかわして去ってしまう。気になる健介は、あとを追いかけるが、そこで元の彼氏・有坂に香織が親しげに近寄っていくのを見てしまう。ショックを受ける健介。
日が替わり、俊介がとあるオフィスに弁当の配達に行くと、そこで10人分キャンセルだと言われる。困り果てていると、そこへ、以前、俊介の職を横取りした30女・加奈子(さとう珠緒)が現れた。加奈子は派遣会社に転職しそこに派遣されていたのだ。加奈子は、俊介の余った弁当を見ると、それを社内で売りさばいてしまった。二人は改めて自己紹介し仲直りするのだった。
一方、前回のことが気になる健介は、香織を問い詰めた。すると香織は、健介から貰った「父親の手術費」は有坂に渡していたと白状する。それを聞いた健介は、家に帰るやいなや「受験をやめて就職する。金を稼いで香織ちゃんを助ける」と言い出すのであった。
たま代はたまらず、健介が香織にお金を渡していたことを皆の前で打ち明ける。それを聞いたよし江も怒り出す。だが健介は「こんな時だけ家族面すんな」と飛びだしてしまうのだった。よし江は「そんな大事なことをなぜ黙っていた」とたま代を攻め立てのだが・・・。
しかし、よし江の健介への思いを知ったたま代は、健介の説得を試みることに。「ヘナチョコで半人前だと女はほれないよ!」と力説するたま代に健介は同意し、受験を続けることを決める。香織に「合格したら迎えに行く」と連絡し、本格的な勉強を再開するのであった。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 997日 2時間 11分 45秒 5ちゃんねるの運営はUPLIFT会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《UPLIFT会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
4 USD/mon. から匿名でご購入いただけます。
▼ UPLIFT会員登録はこちら ▼
https://uplift.5ch.net/
▼ UPLIFTログインはこちら ▼
https://uplift.5ch.net/login レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。