日本映画史上最高の女優は高峰秀子だと思うんだ10
9スレ完走したのに記念すべき10スレが立たないなんて 3/25エッセイ「類型的なものは好きじゃないんですよ」発売 http://itest.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1371931752/ 綴方教室のVHSを落札した人がいる DVDが出たの知らんのだろうな 馬の撮影で恋仲になった黒澤は男性経験盛んなデコとは釣り合わないから 周囲から猛反対されたってSNSに書いてあるけどマジ? そんな奔放だったなんて渡世日記に書いてなかったぞ まぁあの性格と顔ならモテモテだったろうがちょっとショックだ 地位という意味でなら、釣り合わなかったのかもしれないけど、 そうだとしても、それは2人を引き離すためにつけた”ケチ”だろうね もしくは実際に「男性経験が盛んだよ」という嘘を黒澤さんに吹き込んだかもしれない ともかく何が何でも、”2人を別れさせること”が最優先事項だったから 手段を選ばなかった可能性はある 実際、監督と結婚した矢口陽子も気の強そうな丸顔だったな 虹を抱く処女のナース姿が超エロいんだけどこの作品現存してないのかな? そもそも高峰さんは性欲あったのかね 松山善三監督もまた性欲なさそう ふたりの性生活を全然想像できないw >>17 >昔は住所が雑誌に書いてあったけど それで吉永小百合は暴漢に襲われたみたい。 一番エロいデコを見れるのはやっぱり浮雲なのか カルメンとか露出しててもアホキャラとビッチメイクであんまエロくないもんな 浮雲でもエロくはみえないな。デコは、そもそもセクシーさに欠ける。キスシーンも想像できない。「颱風圏の女」の原節子は、セクシーだったが。 浮雲のエロ担当は岡田茉莉子だろう エロさの点では「カルメン純情す」がいいよ 虹を抱く処女を観たことがある人なら分かると思うけど、この作品の高峰さんの美しさは群を抜いてる ちょっと前に上映会あったらしいな ソフト化して欲しい デコの写真集に作品のナースのカットあったけど確かに凄い色気あった 胸もでかく見えたし 養女、凸の友人に手のひら返しされたらしい 最近出した文庫本のあとがきに書いてた 志村追悼番組ラッシュだけど デコが逝った時も映画作品追悼放送してほしかったね 俺の記憶ではまったくなかったぞ 日本映画史上1位の女優なのに デコちゃんは妊活したことはあるのかね? もともと欲しくなかったのかな >>38 森光子や樹木希林は大量に追悼されてたね 時代は凸よりそれらを選んだ 昔深夜に野球映画週間があって秀子の応援団長やってたな 冒頭パンツ見えそうな超ミニスカで草野球やってる美少女が印象に残ってる 芸能人が葬式すると自宅や葬儀場周辺の家に迷惑かけるからやらないって人いるよ。渥美清も確かそうだった >>42 あの映画で哀しいのは、出演者の吉原選手や景浦選手が数年後に戦死する事だな テレビで取り上げられるにはやっぱり現役でないとダメだな 引退して30年以上経ってから亡くなったんじゃ地上波で追悼は無理か 二階堂ふみが尊敬する女優に高峰秀子の名前あげてたけど 今時20代の女優でデコ知ってるなんて珍しいよな 自分に酔ってる感じでなんか嫌いだったけどちょっと見直して普通になった >>47 煙のように消えるのが凸本人の理想だからなー >>48 マジで? ヴェネツィアで賞とってるし若手女優ではトップクラスの実績 今期朝ドラの準主役 >>48 少なくとも死後に凸より追悼番組たくさん作られる役者だよ >>52 書店の看板だろうから、映画に合わせて宣伝拡販しようってことかな 0:24には「君の名は大会上映中」の看板もある 松竹映画全盛期の頃を感じさせるね デコは戦中の太眉時代が1番可愛い 車掌さんの時ね 戦後は細眉になってちょっとキツく見える また「朝の波紋」と「希望の青空」が2万円 すっかりセドリの相場になってるな 早くDVDを出せばいいのにw おしゃれの流儀買った 室内ばきと自分でデザインしたバックが素敵だった 対談とか読んでるとことあるごとに女優の仕事は嫌々してたと言ってて笑ってしまう そんなに嫌だったのに才能には影響なかったんだな >>58 川本三郎さんが成功した女優は人を啓蒙したがるけどデコは実力もあり頂点にいながら自らの職業を嫌い一般人に対し説教臭い事を言わないのが素晴らしいって褒めてた >>60 現場で台本じゃなく教科書読んでた岸恵子を説教して、怖い人呼ばわりされてるじゃんw >>61 岸に対しての説教はただの注意だろ 川本さんが言ってるのは一般人に向かって説教(例えば女の生き方)しないからエラいって意味だぞ 映画初出演時の池部良は面接時にデコに憎まれ口たたかれて 「え?デコちゃんってこんな子だったの?」と驚いたらしいが 撮影時は手鳥足取り色々教えてくれたと語ってた 軍隊で古参兵に「お前デコとやってんだろ?」と虐められたらしいけどやっぱやってたのかな? 除隊後わざわざ田舎まで訪ねてきたらしいし友情超えてるよな デコは池部良が好きだったと、いう人が多いな。でもデコの性格では、池部良は好きになれんよな。 だから、黒澤明の一件との時系列が知りたいのよ >75この子の名無しのお祝いに2019/09/04(水) 21:13:10.72ID:VutUIPMu >黒澤明の部屋に行ったのは1941年の何月ですか? ひょっとしたらあの面接は、池部さんと引き合わせて黒澤を忘れさせようという 裏工作だったのではないかと邪推したが、 でもタイミング的に違うかもしれんな >>63 職場じゃ教科書だろうが漫画だろうがだめだろ デコは美人というより可愛いタイプだな。 美人とはいえない。 いや、天才だから美人もブスも可愛いタイプも自在なんだよ デコのエッセイは借りられ率が高い。美意識なども白州正子さんに 憧れてるらしいし。絵を額縁にいれるか入れないかの旦那との論争も 自分が額縁(女優業)だったから、真贋を見極めるには嫌なんだろうな。 白州正子さんも絵はキャンバスのまま置いてゴロゴロさせてるね。 >>75 黒澤明セレクションに入ってるから気が付かないのか、それか意地でも朝日新聞を 儲けさせたくないのかw 「秀子の車掌さん」と「秀子の応援団長」も12月にDVD化されるね 田仲絹代も若い頃から婆さん声なのかな 無声時代のイメージ崩れるな >>78 「マダムと女房」ならようつべにあるから若い頃の声は聞ける 二十四の瞳をさっき見終わって涙が止まらないんだけど共有できる友達がいないのでここに報告します カンカン娘みたいに軽く見れるやつかと思ったのにやられたわ 伝説スレ見たらまだ頑張ってた グッドスリーって善三のことかw あの養女はデコを褒めるのに他の女優をいちいち貶めるところがホントに下品 >>80 つまらないから途中で見るのやめよと思ったら 穴に落ちて大怪我してから スタンド・バイ・ミーになった 二十四の瞳の曲はアニー・ローリーなんだけど アニー・ローリーと峠の我が家とフォスターの区別がいまだにできなくて困る 高峰本と並行して向田邦子関連も読んでるんだけど 「向田邦子の青春」にこんな記述があってやっぱりこの二人相当近い ・姉はお金があってもなくてもいつも同じように振る舞っていた ・姉は自分自身をとても大切にしていたと思う。その大切な自分自身のすべてを 仕事に投入していたのだから仕事は命懸けだったのだろう。 人と比べるのではなく、与えられた仕事を燃焼してやりとげたいと誰よりも強く思っていた。 ・姉が好きだったのは人間的に優しい人。えらいとか有名とかではなく、 人の気持ちを理解できる人、人間とは何かというのがわかる人が好きだった。 ・姉はその後もいろいろなものに凝ったが一番好きだったのは骨董などの美術だった。 奥が深かったからだろうかこれには卒業がなかった。 ・「傘一本でも私は1年かけて探す。嫌なものは嫌」 好き嫌いがはっきりしていた。それは生涯一貫していたと思う。 どんなにいいものでも自分に似合わないと思うと絶対着なかった 実家出て初めて一人暮らしが西麻布 凸は他人との距離の取り方が典型的な一人っ子、向田さんは典型的な長女だけど二人で骨董屋巡りしたらめちゃめちゃ盛り上がりそう 花つみ日記って萌えアニメの先がけみたいだな 親族と使用人以外男が出てこない >>91 だから中国はこういうのを規制するんだろうな 正解だと思う 『宗像姉妹』、高峰秀子は凄くはまり役で 「古びないのが新しい」なんてセリフも好きなんだけど もう一人のヒロインが老けすぎててのれなかった… 小津の映画には2本しか出てないだよね 宗方姉妹は小津映画にしては珍しい小説原作の映画 わかるっちゃわかるけど 秋刀魚の味の頃の岩下志麻美人すぎんか? 1958年版の無法松の一生の高峰秀子はちょっとガッカリ 演技がダメとか見た目が悪いとかじゃなくて1943年版の園井恵子さんがあまりにも美しすぎるから 昭和46年:高峰秀子(女優) 国会参考人答弁より それと、映画というのは非常にけしからぬことなんですけれども、非常に安いんですね、月給が。 それは映画会社がけしからぬことなので、何だおまえたちは、とても映画が好きで入ってきたんだったら、 そっちから月謝をよこせみたいな態度なんです。 これはとってもけしからぬ。だけどもがんばって、その少ない月給でも、三度のめしより好きといいますけれども、 ほんとうに好きで好きで大好きでやっている人が多かったんです、映画というのは。 その好きな連中がやるというのは、仕事に喜びを感じちゃいますし、月給なんかもう、御飯なんか食べなくてもいいやみたいな人たちの寄り集まりだった。 しかし、これがやっぱりだんだんだんだんそうじゃなくなって、 労組ができたりいろんなことになって、お昼になると、まあたとえばの話、ワーワー泣いているところがありますね、 ワーワーワーワー泣いていても、お昼のポーが鳴ったらみんなそしらぬ顔をして外へ御飯を食べに行っちゃう。 こういうことじゃやっぱり映画というのはできないのです。 やっぱり十二時十分過ぎても、泣くところだけやってもらえれば、 あとはまた違うところをとれるけれども、ワーと泣いている最中に、めしだと言っていなくなる。 そういうような仕事じゃないと思うんです、かん詰めつくったりなんかするのと違いますから そういうことで、一つは映画というものがちょっと、だんだんだめになっていったんじゃないかと思うのです。 もう、しゃくし定木でできるような仕事じゃないんですね。 それと、だんだん人もそんなぐあいで少なくなり、 テレビというものもできますし、だんだんだんだんしようがなくなっちゃった。 それで、そのつくるものはそれこそテレビと同じで、だんだん低俗なものになっていっちゃった。 いいものばかりとっていれば、いいものしかないから見ますけれども、 悪いものをつくれば、どうしても低いほうに流れていっちゃうんで、だんだんだめになる。 テレビもそういうところは同じですね。 それはどうしてそういうことになったかということは、ずっと考えていけば、映画会社の上層部が頭が悪いからですよ。 頭が悪いというのか、教養がないというのか、そういうことなんです。 テレビもやはり同じで、同じ道をたどっているのだと思います。それでいいですか。 四つの結婚でデコはなんで河野秋武に惚れるんだ あのコミュ力なし空気の読めない感じは理系で発達障害のオタク男だぞ 現代なら婚活で断られるタイプ 今の朝ドラは笠置シヅ子をモデルにしてるが、デコ相当の人物は出てこなそうだな エノケン相当はいるし、原節子は実名でセリフのみ登場 あのドラマは芸能界の話なのにヒロインより若い美人が出てこないからな デコの映画十作選ぶとしたらどうする? 自分はまず「二十四の瞳」「浮雲」この二作は絶対 木下成瀬で全部埋めるのもなんなんでもう一作ずつ「カルメン純情す」「稲妻」 (芸術性なら「笛吹川」だろうけどカルメンがかわいい!) 夫・ドッコイの「名もなく貧しく美しく」 実質デコが主役の「張込み」 少女時代を代表して「馬」「綴方教室」 中高年期を代表して「華岡青洲の妻」「恍惚の人」 残り一作は名作とは言い難いけどかわいいは正義!で「銀座カンカン娘」 「女の園」「流れる」は名作だけどデコの映画という感じが薄いので断念 デコの自選は「馬」「春の戯れ」「雁」「二十四の瞳」「浮雲」「張込み」「無法松の一生」「女が階段を上る時」「名もなく貧しく美しく」「山河あり」「放浪記」「華岡青洲の妻」「恍惚の人」の十三作 「春の戯れ」「雁」「放浪記」がデコらしいこだわりだな〜「無法松の一生」はちょっと意外 「女が階段を上る時」「この広い空のどこかに」「子供の眼」「永遠の人」「乱れる」「馬」「張込み」「稲妻」「雁」「細雪」 ありきたしすぎるな・・・ 「細雪」、映画自体はそういいとは思わないけど、デコの魅力で見てしまうというか。 「永遠の人」、合間合間に挿入されるラテンコーラスがどーにも受け付けないのだが、あれがなければ「五本選べ」でも入ってたな~(好きな人には「すんません」)。 「雁」、木村威夫の美術も素敵で、その絡み合いで記憶に残る。 残念なのは「月は上りぬ」。脚本を想定されてた配役(二転三転したようだけど)で読むとぴったりで、悔しいほどの残念さ。「宗像姉妹」での彼女がいいだけに。 『東京の合唱』は入れてほしいな。 デコ唯一のヌードが見れるぞ。 生誕100年 高峰秀子特集 ttps://www.shochiku-tokyu.co.jp/program/?s=%E9%AB%98%E5%B3%B0%E7%A7%80%E5%AD%90 read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる