映画は昔のほうが楽しい。
日本映画の黄金期はいわずと知れた50年代と70年代前半だ。
優れた作品が誕生したのは1980年代の前半まで。それ以降の日本映画には名作と呼べる作品はほぼ皆無である。

ぜひとも1度は観てもらいたい日本映画は
黒澤明「生きる」
小津安二郎「東京物語」
溝口健二「山椒大夫」
今村昌平「赤い殺意」
新藤兼人「裸の島」
市川崑「野火」
内田吐夢「飢餓海峡」
小林正樹「切腹」
小栗康平「泥の河」
勅使河原宏「砂の女」
岡本喜八「肉弾」
などを挙げたい。