昭和東宝特撮SF映画総合5
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
ゴジラ(1954年)から竹取物語(1987年)まで
「昭和」に東宝株式会社で製作され公開された特撮SF映画全般について語るスレです。
※荒らしや煽りの類はスルーでお願いします。
前スレ
昭和東宝特撮SF映画総合4
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/rmovie/1229870126/ バランそのものにハマらないときついかもな
ゴジラ同様に日本の怪獣で生物と神の中間の雰囲気が良い
異色の怪獣映画と評される事が多いが王道な方だわ >>841
バランのキャラは好き
個人的意見やけど映画は終盤の方が意外にダレる 映画的に目を引くギミックがあまりないからな。膜を拡げて飛行準備のシーンがクライマックスだわ >>843
空を飛ぶシーンはあれだけやし
軽くでもいいから空中戦を入れてほしかった 「ブルークリスマス」ですか。
見ている方がブルーになるという・・・
ぜひクリスマスに放映してもらいたいですね。
今は放映できないかもしれませんが。
映画の最初の方と後半とがちょっと違う感じです。
https://i.imgur.com/cBPV2Ov.jpg
https://i.imgur.com/tGnsEu8.jpg
仲代達矢の上司たちの「たぬきの芸」が楽しい。
「アノ」プロジェクトを立案する奴らが出てきますが、そいつらが映画の中で一番怪しい!という。
特に頭髪あたりが。
https://i.imgur.com/IqvHRYW.jpg
「お・ま・え・らがユーエフオーに乗ってきたんちゃうかっ!」
https://i.imgur.com/8dgEg55.jpg
https://i.imgur.com/q1kfuEl.jpg
(写真はイメージです。どんな画像を使ってもほとんど変わりません。)
この映画のアニバーサリーというのはちょっと、かえってかわいそうかも。
「惑星大戦争」もスルーされたのに。 特撮初のカラー映画「ラドン」の強烈な印象がいまでも残ってる
なにしろ色がついてるし子供のときだったからリアルに見えた
今見ると幼稚な特撮技術にしか見えないが ゴケミドロが今みるとどうしてもコロッケに見えてしまう・・・・・ >>848
確かに似てるっちゃ似てるけど
でもあんな映画にあれだけ有名な役者さんが出てたなんて
スレ違いですね バランの事はたまに考える
東宝怪獣映画として神格化されてる57年ラドンと61年モスラの間なのが不幸のはじまりだね
展開は2作に比べると起伏がないしデザイン造形動きも「ゴジラ型による四足アンギラスのリベンジ」
東宝怪獣映画をこよくなく愛するファンからしたらこの映画自体がチベットで閉じた世界
延々自衛隊とバラン一体が戦い、そこに伊福部音楽がかかりまくるというのが
一般映画ファンさんには伝わらない独特の落ち着きがある そういや本多猪四郎監督が90年くらいに受けたインタビューで『帝都物語』と『ガンヘッド』について
「特撮作品であんなにカットを割ってはいけません。観客に対して不親切だ」と批判していたな。
温厚な本多監督が他作品を批判するなんて珍しくて記憶に残ってる。 他映画の批判ぐらいいいじゃない
ゴジラの逆襲、電送人間、ゴジラ84のオファーも断ってたんでしょ
ゲゾラガニメカメーバ南海の大怪獣のあとしばらくは東宝と距離置いたのも何かあった訳で >>852
>>853
シーンの長さ(カット割り)について:
一定時間の間のカット数が多くなると、1つあたりのシーンが短くなります。
映画では一般的に、時代が新しくなるにつれて1シーンあたりの長さ(平均)は短くなる傾向があります。
D. Bordwellは、著作「ハリウッドのやり方:現代の映画におけるストーリーとスタイル」(2006年)で、
1930-1960年の映画では1シーンは、平均4分以上の長さで、
1961年以後は、1.5-3分と述べています。
これは、最近の脚本の書き方、「1シーンは、脚本2、3枚を超えない」:
という手法によるものでもあります。
ここでは1枚=1分とラフに計算されます。
2時間の映画では、40-60シーンよりなる、というのはセオリーです。
(つづく) >>856
(つづき)
普通の映画では、1フレーム(上映されているスクリーンの枠)に人が出入りして、そこで演技(短いストーリー)が進みます。
そのような比較的近いカメラでの場面は、どんどん物語が進んでいくので、シーンの長さは短くても良い。
演技を複数台のカメラで撮影して、1アクションを細かくシーンに切って編集するのも良いでしょう。
一方、旧式の(まあ、現在でも)特撮映画は、広い光景のなかで巨大物が動き回るというシーンがメインです。
怪獣が動き、建物が壊れて、兵器がそれを狙う。という色々なアイテムがフレーム内で動き、群集劇の様相を呈します。一服の風景画のような。
すると、むしろシーンは長くして1つの場(群像)をじっくりと見せた方がモンスターや爆発を見に来る観客にとっては満足度が高い。
まあ、作る側にとっての問題として、のちの処理(光学合成など)のためには、複数台のカメラで1つの特撮シーンを撮影することがなかなか難しいしお金がかかる、という大人の事情があります。しかも観客は子供たち(上記のように)。
(つづく) >>857
(つづき)
ただ、映画をご覧になってわかるように、最近の特撮映画もコマ割りは細かくなっています。
これは、それが今のスタイルであり実写部分との整合性をとるためでもあるのでしょう。
映画では全体での演技(俳優であれ怪獣であれ)のテンポというのは同じようなものであるのがベストです。
特殊な演出がない限り。また、特殊な役柄でないかぎり(笠智衆などw)。
その方が編集しやすいし見ていて違和感がない。
「エスパイ」で敵役の若山富三郎の演技が他の俳優のそれよりもかなりゆっくりだったため、演出が大変困った、ということは特撮者にとっては有名ですね。
https://i.imgur.com/yVJk8Sh.gifv
東映の作品になりますが、「怪竜大決戦」でも敵役の大友柳太朗の演技がもっさりとしています。ぜひご覧ください。
https://i.imgur.com/DerCyfX.png 最近のハリウッドはやたら手持ち撮影が多くて画面が動きまくるが、ちょっと食傷気味だな 手持ち撮影の場合は、昔よりも最近の映画のほうが揺れなくなっていますね。
モキュメンタリー方式のような映画は別ですが(それが演出)。
手持ちのためのジンバルや飛行安定性のあるUAVが発達しているので柔軟性のあるアングルが可能になりました。
クレーンでは撮影が難しかった高所アングルが見られますね。
まあ、それに頼ってしまう、ということもあるのでしょうが。
同じシーンの撮影では現在なら手持ちのほうが安上がりです。
カット割りが多ければ気にならないし。
がっちりと画面が揺れない映画は、「釈迦」(1961)がおすすめです。
大映ですが。終盤の寺院崩壊の特撮場面は迫力があります。
劇場で鑑賞するべき作品です。
本郷功次郎のブツダもなかなかいいですね。
悟りを開く前のナイランジャナー川の森での悪魔どもとの戦いも高揚感があります。
(妖怪百物語的)
スジャーター役の今日マチ子もブツダの悟りの妨げになりそうで危ない感じです。 「仏陀」(1961)での寺院崩壊のシーンでは重鈍な70mmカメラがゆっくりと動きます。
もしかしたら、この部分は35mmビスタで撮影したのかもしれませんけど。
途中でズーム(レンズの交換?)があるので画像がうまくつながりません。
まあつながる必要もないのですが。
https://i.imgur.com/754fcyq.jpg
仏陀の説教の場面は、最近の「ある宗教団体」の映画を思わせます。
https://i.imgur.com/X90m1SN.jpg
スレ違いになってしまいました。
お詫びに大友柳太朗のもっさり演技を。
https://i.imgur.com/8XA6yC7.png
こっちのほうが動きが素早い、という。
https://i.imgur.com/fJ2WslY.png 釈迦の70mmはスーパーテクニラマだから撮影は元々35mmフィルムじゃないの じゃないの? >>864
カメラが動くシーンでは普通のビスタカメラで撮影して、より横長に細工したのかな、と思ったのですが、そうではないようです。
画面の比率の話ですね。 この70ミリカメラはアメリカから中古を買ってきたんじゃなかったっけ 70 mmカメラって言うかビスタビジョンカメラですよ 久し振りにのぞいたらw
相変わらずシッタカが画像貼りまくりでエラそうに書き込んでるなw
おまえはシーンとカットとフレームの区別もついてないだろ
70ミリ映画の撮影方法もキャメラの種類も
ヴィスタヴィジョンとヴィスタの区別も
当時の35ミリフィルムの二齣を一齣として撮影してるのがヴィスタヴィジョン
だと云う基本くらいは理解してるよね? すごいねー
何でも知ってるんだねー
でも、早口だねー 仮にしったかでも画像張りでも長文でもスレッド趣旨通り昭和東宝特撮SF映画を守るならかわいいものだ
ある程度わかってて他の方向にもってくのはダメだわな
本多監督のカット割り再検証とかなら批判であっても
個人の意見としていいと思うがど上の長文は本多監督でも東宝特撮でもないし 流星人間ゾーンやゴッドマンといった東宝の特撮テレビ番組もだめ
ガンヘッドとVSビオランテからの1989年以降の平成もだめ
円谷英二としてむしろ本当の代表作であるハワイ・マレーや日本海大海戦といった東宝戦争映画もだめ
あ!
「太平洋の嵐」はファンタジー場面があったけどけどどうしよう ガンヘッドとかはダメだが昭和期に東宝特撮スタッフが手掛けた作品なら言及は許されるだろう
戦争映画とSF物で相互に技術が培われてるし
大映スタッフが作った作品のみを語るのはさすがにスレ違い 「三大怪獣地球最大の決戦」って金星人の霊?が話に絡むけど、
シリーズでもこんなオカルチックな要素入ってるのってこれくらいだよな サルノ王女は、キングギドラによって滅ぼされた金星人の末裔であって、
キングギドラと接近遭遇したために金星人の記憶(?)が蘇って地球人に危険を知らせるようになった:ということでしょう。
霊的なものではないかと。
天本英世だ!と思ったらすぐに退場していまってがっくりしたことを覚えています。
https://i.imgur.com/F1dPLNY.png
あと、実験室外にある高圧電源スイッチとか。
https://i.imgur.com/E8seOeg.png
「ローマの休日」(さんざん言われていることですが)も皆さん見てますよね。
https://i.imgur.com/JvyO1LL.png
同時代の怪談モノ(霊が出てくる)といえば「怪談」(1965, 1964とも)でしょうね。
おすすめします。丹波哲郎も出ています。
https://i.imgur.com/vYBeAZt.png
超能力(これもちょっとねw)は、シリーズで登場しますね。
たとえば「スペースゴジラ」とか。トホホな映画でした。
https://i.imgur.com/64pYXkC.png ああそうかゴッドマンやゾーンに東宝怪獣出まくりだからね サルノ王女に飛行機の中で呼びかけた声は何なんでしょうね? ちゃんと映画見てるのかな 彼女の心の中で「金星人」の「祖先の記憶(のようなもの)」が時代を経て蘇るという表現でしょうね。
なにせ金星人ですからね。
https://i.imgur.com/8x17nOd.png
「心の中に声が響く場面が出たら=心霊」と考えるのは即物的。
https://i.imgur.com/Rbkn9Vw.png
伊藤久哉がんばっています。
石をがしっと受け止める前に銃を投げ捨てている、という・・・
(映画みてくださいねw)
https://i.imgur.com/J8lOvvD.png
最後はちょっとホロリと。
https://i.imgur.com/h3PL3ux.png 俺の勝手な説だが、幻魔大戦は七瀬ふたたびにも影響を与えている
さらに云えば七瀬ふたたびはシルバー仮面に影響を与えている 何故いきなり三大怪獣放映するのか?と思ったがアニメゴジラ公開だからなんだな >>885
うるせえなきちがいめっ!
商売の邪魔するなっ!
見てみようかな NHKのBS放送はわりと観るけど、台詞のカットは殆ど無いよ
「現在では表現云々」のテロップはあるけど NHKBSで「ゴジラ」からの特撮シリーズを一挙に放送してくれないかな〜 >>889
しかし 霊のようなもんじゃないわな
SFとオカルト 区別できないか、 >>887
NHKがセリフカットしなくなったのは近年になってからだよ
以前は黒澤作品以外はカットしまくりだった、インディアンって言葉までカットされた映画もある、
最近でも宮本武蔵とか放送用マスターが以前から使ってる古いものはセリフカットされてる
NHK初放送のものとか新しいマスターになったものはカットされなくなってよかった
転校生とかちゃんと小林聡美がチンポコって言ってたし >>892
昔は登録商標にかかる言葉やロゴマークがアップで映る場面もカットしてたな。
子供のセリフの中にあった「プラモデル」が消去されてたこともw 大昔に怪奇大作戦やったとき、「氷の死刑台」なんか場面カット編集して「気が狂っていて」って台詞消してたな。
(怪奇は狂系台詞が多くて、結構消えてた)
「プラモデル」は仮面ライダーだね。(たしかサラセニアン回だったと記憶)
当時は何で消されなきゃならんのか意味わからなかった。 >894
「夫婦善哉」なんか、瓶ビールのラベルにボカシ入れてたからね、NHKBS 「南の島に雪が降る」では、
♪私のラバさん 酋長の娘
って歌で、「酋長」にピー音が入ってた。 来週火曜のコレクターズは日本誕生だけど
これ東宝特撮映画というより東宝の一般映画な気もする 「秋の夜長の 新文芸坐東宝特撮まつり」
楽しみですね。「獣人」
獣人やバランで描かれた「未開な山の人々(特別な集落)」は、三角寛のインチキ山窩小説から影響を受けているということはよく言われています。特に「獣人」
彼の言う「山窩」についての記述はほとんどすべて作り話だったのですが。
三角のホラ話に影響を受けた映画が三角寛が設立した新文芸坐で上映されるという。感慨深いですね。
https://i.imgur.com/jk3zv9Y.png
https://i.imgur.com/RAeSKEF.png
「山の怪しい未開村人」の描写では、新東宝の「99本目の生娘」も負けてはいません。 そうそう忘れてた。
「日本誕生」でしたね。
退屈な映画です。俳優総出演ですが。
特に後半はひどい。
ヤマタノオロチがでてくるので、まあ特撮ですかね。
https://i.imgur.com/pXIOBd4.jpg
怪獣映画好きには、出演者が楽しい。
https://i.imgur.com/r1cbd9H.png
https://i.imgur.com/56t4K7p.png
最初の国づくりのエピソードがちょっとエロいです。
https://i.imgur.com/wgxeDCm.png
日本誕生といえば、天宇受女命の乙羽信子、
乙羽信子といえば、不動明王や世界大戦争。
うまい俳優(女優)さんです。 日本誕生といえば、三船敏郎の女装がいろんな意味で必見。 いやいやいや、日本誕生は特技監督を擁した立派な特撮映画だろう。
映画としては確かに退屈で怠い部分が多いけど。 >>901
正直、この映画は乙羽ダンスのシーンしか見所無い。 稲垣浩は当時の東宝じゃあ黒澤明・成瀬巳喜男・豊田四郎と並ぶ巨匠扱いの監督で良い作品も沢山あるんだが大味でイマイチな映画も結構多い人だからなあ
稲垣浩の特撮映画なら俺はゲンと不動明王のほうが好きだね、稲垣は子供が主要なキャラクターのほうが良いし 今年のゴジラフェスで初代ゴジラの着ぐるみ再現されるらしい >>905
東宝的なモダニズムとは無縁な、古きよき時代のカツドウ屋って印象なんだよな
実際チャンバラ映画専門みたいな人だし
でも登場人物に対する優しさや憐れみみたいなものを感じる作風は、男性的な黒澤と女性的な成瀬の間に位置する印象で、東宝の看板監督としてはいい塩梅の位置にいると思う
まあ無法松の一生一作(正確には二作かw)だけで充分映画史に残る仕事をしたとは云えるんじゃないか? >>905
この人は元々ホームドラマや人情物の人で大作やスペクタクルは得意じゃない人。
戦後結構大作やらされたのはあくまで会社から要望されたからやっただけであって本人の意ではないらしい。 東宝のオールスター映画なら、やっぱ8・15シリーズの方が面白いな
日本海大海戦が頂点だと思うけど、沖縄決戦ぐらいまでならまだギリギリ東宝ぽさも残っている 稲垣監督関連の特撮映画で見ておきたいのは、
「ゲンと不動明王」
「士魂魔道 大龍巻」
ですかね。
「大坂城物語」も良い。特撮じゃないけど。
「無法松の一生」(1958)は泣きます。泣く。特撮じゃないけど、泣く。
高峰秀子がすてきです。
https://i.imgur.com/J9PZMbg.png
三船敏郎は寡黙よりも威勢のいい多弁な役の方が向いているでしょう。
高倉健もそうですが。
https://i.imgur.com/n6ymyPU.png
最後は泣くんだ、これが。
https://i.imgur.com/GXuLYtV.png
https://i.imgur.com/uxwPqv2.png
いつもは、悪い役の上田吉二郎がここでは善人。
https://i.imgur.com/Vg8JU6u.png
彼、宮本武蔵にもでてますよ。八千草薫もね。
絡んでくるのが三國連太郎ですからね。八千草薫をばらして喰ってしまいそうです。
https://i.imgur.com/5TtiReg.png >>905
豊田四郎も特撮映画撮ってるね『白夫人の妖花』、出来はイマイチだったが。
黒澤明も『蜘蛛巣城』では特技を使ってるし、初代ゴジラは撮影美術照明が成瀬巳喜男組だったし。
成瀬組のクルーで固めたのは会社内外にこの作品にかける気合いみたいなものを示す意味もあったらしいが。 東京湾炎上は「SF」じゃないんだよね・・・
コレクターズ延長なさそうで最終回が透明人間とか嫌すぎる
東宝特撮SF映画の最高傑作日本沈没が出ないのは意外 変身人間シリーズは短命に終わったけど興行的に厳しかったのかな、SFホラー風味が好きだったのでもうちょっと続けてほしかったけど。 あのシリーズが続いて、科学技術で人体を物質に改変するという条件で作られたら、どんなものが出てきたでしょうかね?
いままで、気体、液体、電波(電磁波?あるいは構造の再構成)
被害者(となる人)が逃げても、それになんなく迫ってくる神出鬼没性がないと面白くない。
https://i.imgur.com/MQP8acs.png
ずれますが、血を吸うシリーズもよかったですね。
https://i.imgur.com/PlqpY0g.jpg
第1作は、なかなかのものです。他2作も怖いのですが。
「瀕死の人に催眠術をかけて死なないようにする」という、なんというか・・・ 変身人間シリーズは、特撮映画として見れば作品数も少ないように思えるけど、いわゆる東宝スリラー映画の系譜はその前後も連綿と続いていると云えなくもない
横溝正史原作の幽霊男や吸血蛾、血を吸うシリーズなどは云うに及ばず、暗黒街シリーズや宇宙大怪獣ドゴラなども実はこの仲間みたいなもんだし、狙撃や弾痕など70年代の東宝ニューアクション映画だってそれらの派生ジャンルみたいなものだ
つまり変身人間シリーズは、特撮映画ファンが思っている以上に、東宝映画の流れの中では重要かつ偉大な作品群なのである! 「狼の紋章」は悪くはないけど、妙に真面目でもう少しキワモノっぽくても
良かったかなぁ・・・という気がしてならない。
同時期に東映で撮った「ウルフガイ 燃えろ狼男」は良くも悪くも「東映印」で
開き直ってただけに。 変身人間シリーズって東宝公式じゃ電気ガス水道の3本までらしいけど
透明人間とマタンゴも含めていいと思う
フラバラとエスパイはさすがに無理があるか
狼の紋章は・・・見てないのですまん 大映の透明人間(「透明人間現る」と「透明人間と蝿男」)見たくて、ディアゴスティーニ注文しちゃったよ。 狼の紋章はマスクはショボいけどエロくて好き
池上遼一の学園漫画みたい
ウルフガイもエロもバイオレンスもあるけど全体に暗くてあまり印象に残らなかった、
オレは狼の紋章の方が好みだな ええええええ!?
暗いのは紋章の方だろ
志垣太郎は背が低くて華が無いし安芸晶子も影が薄いし
結局は松田優作ヤリ放題の印象しかない 「透明人間現る」
これは古臭い映画(しかたない)ですが、まあ耐えられる。
円谷英二の・・というのは別としても。
しかし、月形龍之介の博士というのが似合わない。
せいぜい柔道師範か。
弟子二人が先生の娘さんをとりあってというのも凡俗ですが、まあ、現実はそのようなものかもしれません。
犯人逮捕のためのご都合主義も強引(褒めてます)。
https://i.imgur.com/2Lo3JkD.jpg
透明人間ものではお決まりの「乗り物運転」もありますが、タバコを吸って煙を吐く場面に挑戦しています。
https://i.imgur.com/NJokYy4.jpg
https://i.imgur.com/gumYzAj.jpg そうそう、「透明人間対蠅男」でしたね。
ぐっと珍奇な話になります。
海外のアイディアを2つ合体させるという。
「ドラゴンVS.7人の吸血鬼」みたいです。
博士が品川隆二といのが。すごく美男ですが。
焼津の半次の印象が強いですからね。
https://i.imgur.com/cF2icJj.jpg
特撮がなんか漫画的です。わかりやすい。
https://i.imgur.com/nT3YvJL.jpg
蠅化技術(別に蠅ではないのですが)もシュルシュルと
https://i.imgur.com/t6CBcrN.jpg
もちろんお約束のエロもあります。液体人間みたいです。
https://i.imgur.com/m9jayeb.jpg
https://i.imgur.com/GnC7ZNJ.jpg ウルフガイ映像化に関しては、黒沢年男も千葉真一も、まったくベルモントに似ていないことが問題だ!
むしろ滝こと千葉ちゃんの弟である千葉治郎こそ、神明やアダルト犬神明にピッタリだと思う 『007は二度死ぬ』東京シーンの冒頭で 「ボンドさん、今通られました」みたいな事を言っている和服姿の諜報部員の美人さんはどなたですか?
『海底軍艦』の小林哲子さんでしょうか? >>926
小林さんじゃないと思う
アルティメットコレクション以降のDVDについているオーディオコメンタリーは日本人キャストについていろいろ語っていたと思うから、ボンド映画スレで訊けば判る人がいるかも >>926
Francesca Tuでは?
https://i.imgur.com/DbTOGID.png
あまりにも有名な松岡きっこの海女さんが言われなければ気づきませんでした。
https://i.imgur.com/aK7JCp3.png
映画館で子供の頃見たときはちょっと恥ずかしかった。
日本人には微妙な映画です。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
JG9 >>929
違いますね。
失礼しました。
丹波哲郎の「特別列車」のなかで、ジャパニーズサケを給仕する和装の女性に似ているようですが、和装の女性エージェントは、みなあんな髪型かもしれないし。 >>929
こういう情報がありましたよ。
https://i.imgur.com/PZX4GMo.png
あれから作品見直してみました。
昔の日本の風景がきれいです。 >>932
おぉ、ありがとうございます
片倉久子さんで確定ですね
お手数おかけしました
http://nukarumi.jugem.jp/?eid=3574 よかったですね。
そうそう、二度死ぬ、では、ブロフェルド役のドナルド・プレザンス
死ぬ、を見る前に、「ミクロ決死圏」を見ていたので、「あっ!あの博士だ!」と思ったものです。
やっぱり悪いやつだった。
決死圏、SF特撮として面白いのでおすすめです。
https://i.imgur.com/IIxpAuc.png
名作「ハロウィン」でのブギーマンを退治しようとする医師役が印象に残るはまり役ですね。
もうすぐハロウィンです。ブギーマン来ますよw
「ママ〜、ブギーマンは死なないの?」
https://i.imgur.com/xuIlAE6.png 「007シリーズのスタッフがキンゴジを観て、若林映子 浜美枝の二人を「二度死ぬ」にキャスティングした」
との都市伝説的デマをたまに見かけるが、仮にスタッフが観たとしたら国際秘密警察シリーズのウディ・アレン編集版の方だろうな
ヒロインの名前が「スキ」と「テリ」だしw 日本誕生は円谷特撮と伊福部音楽で雰囲気あって見れないことはないがやはり微妙だわ Criterionからの昭和東宝怪獣映画のブルーレイいつ出んだよ
来年のGODZILLA2に合わせてかな? 天下のcriterionが動けば、獣人雪男もなし崩し的に解禁かw 去年Criterionが発売権利取得した中に獣人雪男は入ってないからなぁ
取得したのは以下の作品
ゴジラ(1954)
ゴジラの逆襲(1955)
GODZILLA, king of the monsters(1956)
ラドン(1956)
モスラ対ゴジラ(1964)
三大怪獣地球最大の決戦(1964)
怪獣大戦争(1965)
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966)
ゴジラの息子(1967)
怪獣総進撃(1968)
ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃(1969)
ゴジラ対メガロ(1973)
ゴジラ対メカゴジラ(1974)
メカゴジラの逆襲(1975) レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。